
お知らせ
<レリーズ価格改定のお知らせ>
オーバーホールNewレリーズの価格を 2007年5月 より改定させていただきました。
ここ数年のユーロ高騰はとどまるところを知りません。為替は時代と共に常に変動してきました。それは輸入商社のリスクですが、当社のような零細企業には少なからぬ影響を与えてきました。
滑空機に曳航用品は必要不可欠な部品です。これをなくして滑空機の飛行は不可能です。
曳航用品の値上げは、機体及び部品の輸入販売を手がける私どもにとっても好ましいことではありません。また滑空スポーツを愛するものとして、それだけは避けたいと常に努力してまいりました。
そもそも曳航用レリーズは、本来各機体に取り付けてあるものをオーバーホール、再取付けが原則です。型はもちろん、レバーの有無、長さ、マウントの形、側面の切り欠きの要不要などが各機種・各機体それぞれ仕様があり、同じレリーズを使用した方が確実だからです。
しかしそれは、部品のオーバーホール期間(1-2ヶ月)の、機体の飛行停止を意味します。年間維持費を考えると、機体を寝かせる期間は少しでも短い方が良いに違いなく、それは運用者にとっても飛行料金の低下につながる大事な要素です。
このようなことから、当社ではレリーズのオーバーホール・エクスチェンジ制度を導入しました。すなわち、TBO(耐用回(年)数)を過ぎた部品の返却を前提としたレリーズの先渡しです。この制度の導入により、TBO翌日から機体を運用することが可能になりました。
しかしながらこの制度も矛盾があり、エクスチェンジ・レリーズが返却されない事例が、毎年数件発生します。注文を依頼された方にそのつもりがないのは重々承知していますが、返却されない事実に変わりありません。残念ながら、これらも価格に反映せざるを得ません。
追い討ちをかけるように、平成19年は1ユーロが160円を超える(164円/ユーロ H19年5月現在)ようになり、ついに手数料のみならず原価割れを起こす事態となりました。企業としても赤字の部品は何らかの対策を講じる必要がありました。
結論として、当社発足時より据え置いていたオーバーホールNewレリーズの価格を 31,500円(税込)に改定させていただことになりました。
当面はレリーズのみの改定です。その他の部品についてはなお企業努力をさせていただく所存です。
本来は書面にて事前に各団体及びユーザーにお知らせする内容ですが、都合により本文を持って替えさせていただきます。
今後とも一層のお引き立てとご愛顧をよろしくお願い申し上げます。
平成19年5月1日
有限会社 日本フライトアシスタンス
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