感じたこと   2010年4月28日

 私、玉舟は胃瘻カテーテルの交換その他で入院させて頂きましたが、今回は
意思伝達装置が付属するパソコンの持参はやめました。看護師さん達との
コミュニケーションは専ら文字盤になりましたが、文字盤の使用は言葉を発する
ことが困難な患者へのコミュニケーションを支援する方法の一つです。
 
 文字盤を使用して頂き感じたこと(文字盤の使用上での注意点とも言えること)
ですが、人によっては 「先の言葉を予測、先読みし、その内容を患者に伝えて
今までの文字盤操作を中断することがあります。」
 自分の意思とは違う場合は一瞬、思いが乱れますので、予測、先読みの内容を
患者に伝えること無く、最後まで文字盤操作をお願いしたいと思います。