カ行
CORE OF SOUL・熊木杏里・KOKIA・ケツメイシ・木村カエラ
9/21 木村カエラ「リルラリルハ」 | ||
いまさらながら個人的パワープレイになってます。 本人出演のボーダフォンのCMでガンガン流れてましたね。 ポップロック感が全面に出てます。 演奏は思いっきりロックって感じなんだけど、メロディと歌詞の乗せ方が上手くてキャッチーですね。 歌詞の1フレーズが短いからこそ、シンプルに仕上がってよかったんだと思います。 「私の おまもり お花マーガレット」ってのは不思議ちゃんのような印象を与えますが・・・・ 特にサビの「リルラリルハ」っておまじないのような言葉が上手い。 (デモの段階で木村カエラが聴いたときに、 「REAL LIFE REAL HEART」が「リルラリルハ」にしか聴こえなかったらしいです。) 一聴、演奏の音が耳障りに聴こえる曲だと思うけど、 木村カエラの芯のある歌声が生きてると思います。 こんな曲調の曲がまた出たらいいなと期待していたいと思います。。 新曲「BEAT」のレビューはこちら 何かありましたら掲示板へ ![]() @With 人気Webランキング→ランキング参加中です。 |
9/9 木村カエラ「BEAT」 | ||
10/5リリースの曲なんで、だいぶフライングすることになっちゃうけど、 音源が手に入ってたんで紹介させてもらいます。 映画での競演をキッカケに奥田民生プロデュースで、 作曲が奥田民生・作詞は木村カエラ。 この話題性と前作「リルラリルハ」で勢いを得ての新曲だから、かなり期待してました。 感想を一言で言うと「民生サウンドが苦手な僕には合わない」 新鮮味を感じるような気がするんだけど、ぬるい。 奥田民生の作曲だからって、歌い方を意識しすぎじゃないかな? なんかイマイチ好きになれない。 サウンド的には散らかった印象を受けます。 木村カエラを好きになりかけていた僕にとってはガッカリです。。 あくまで、奥田民生のサウンドが苦手な僕の個人的感想ですので。 何かありましたら掲示板へ ![]() @With 人気Webランキング→ランキング参加中です。 |
8/28 2005上半期私的ランキング第1位 | ||
なんだかんだで1位はケツメイシの「さくら」です。 下ネタの歌しかなかったケツメイシがついにココまで上り詰めましたね。。 最初はこの曲を6位くらいにしてランキングを構成していきたかったんだけど、 この曲が1位じゃなかったら、どの曲を1位にできるんだろう状態になりました。 「さくらブームにride onさせてもらっただけ。」と本人たちは話してたけど、 他の「さくら作品」をはるかに超えてしまった作品ができちゃいましたね。 この曲は冬に作った作品らしいんだけど、見事に季節感がとらえられてるし。。 曲全体としては、 ピアノイントロから始まりピアノとバイオリン?が切ない感じをあらわすように演奏されながら、 低音でリズムが刻まれてますね。 曲の構成はケツメイシの典型。。(RYOJIのラップはないけど) RYOのラップ・大蔵のラップそれぞれとRYOJIの歌の部分のつながりも完璧。 ポップにHIPHOPの要素を軽く取り入れた曲といえばいいのかな。。 歌詞の内容は、 「桜」の散る季節に出会って別れた男女。その男性の視点に立って歌詞が書かれてますね。 季節は毎年変わらずめぐり来るけど、あの頃とは違い僕の元に君はいない。 出会いと別れが「桜」の散る季節だったから、 「桜」と「別かれてしまった君」が強く結びついていて、桜の季節が来るたび君を思い出す。 みたいな事が書かれてますね。あんま歌詞については書く自信ないんだけど。。 オリコンの調査によると「過去を思い返すような曲」が世間的に好まれているようで。 そこにガッチリはまった曲ですね。 売れ線の曲はRYOJIがメインとなってるように思ってるんだけど、 その腕には確かなものがあると思います。 リリース当時はサビがZONEの「secret base」のパクリだっていわれてたけど、 いまやそんな事も気にならずさくらのサビが頭の中で流れてるじゃないでしょうか? テレビ露出の少ないケツメイシの素顔が知りたい方は RYO・大蔵・DJKOHNOがパーソナリティーのT-FMの「MOTHER MUSIC RECORDS」 RYOJIがパーソナリティーのbayfm「大塚エンタテインメント」 を聴いてみてください。 さくらのイントロをきいて「またこの曲ですか?飽き飽きしましたよ」というRYOや、 あえて天狗を気取る大蔵、一番まじめなキャラを作り上げたDJKOHNO、 オヤジギャグばっかり言ってるRYOJIなど、ケツメイシの色々な面を見つけることができます。 「去年の紅白は予定を空けてたのにオファー来なかった。」と RYOJIがカミングアウトしてたけど、今年はどうなるのか楽しみです。 RYOは「正月はゆっくりしたい」とか言いそう。。 何はともあれ、ケツメイシがココまで受け入れられたのはケツメファンといてはうれしいな。。 ミスチルに負けず、年間1位を獲得してほしい。。。 何かありましたら掲示板へ ![]() @With 人気Webランキング→ランキング参加中です。 |
8/18 2005上半期私的ランキング第11位 | ||
第11位はKOKIAの「dandelion」 「KOKIA」という名前自体の知名度はそこまで高いというわけではないかな。。 一昨年あたり、竹内結子が出てたシャンプーのCMでかかってた、 「The Power of Smile」は聴けば「あ〜あの曲歌ってる人なんだ」ってなるくらい有名だろうけど。 「dandelion」は苗場にスキー・スノボーへ行ったとき、ゲレンデでヘビーローテーションされてました。 やっぱりKOKIAの曲はいいですね。 特に、こういう曲調が一番KOKIAの歌声が生きてると思います。 正直、そこまで聴きこんでいないんで、今の段階ではこれくらいしかかけません。。 そのうち追記したいと思います。 何かありましたら掲示板へ ![]() @With 人気Webランキング→ランキング参加中です。 |
8/14 2005上半期私的ランキング第17位 | ||
17位は熊木杏里の「私をたどる物語」です。 「3年B組金八先生Part7」の劇中挿入歌でした。 この曲も、ラジオでガンガンかかってました。 Amazonの紹介に、「武田鉄矢が自分が歌うつもりで作詞した作品だったが、 70年代フォークをこよなく愛する熊木杏里に作曲を依頼し、 デモテープを聞いた武田氏・番組スタッフが気に入りそのまま歌うことに」とあるんだけど、 武田氏・番組スタッフはいい選択をしましたね。 一言で言えば「女性シンガーソングライター特有の落ち着いた曲」です。 一回聴いて、「そこまで印象に残る」という感じではないですけど、 何回も聴いてるうちに染み込んでくるタイプの曲ですね。 こういうイイ曲があまり注目されないのは、 「女性シンガーソングライター」の多さが原因ですかね。 特に、普通の名前(池田綾子とか、柴田淳とか、竹仲絵里とか、竹井詩織里とか)だと、 その人たちに興味があって聴いてる人なら「全然違うよ」と違いもわかるけど、 その人を知らずに、「ぱっ」と聴いただけじゃ区別がつかない。 インパクトが足りないんだと思います。 そういう人たちこそ、イイ曲を書いてるのに。 今の音楽業界の残念なところの1つですね。 何かありましたら掲示板へ @With 人気Webランキング→ランキング参加中です。 |
8/13 2005上半期私的ランキング第18位 | ||
と言うことで、18位はCORE OF SOULの「アゲハ」 汐留スタイルのエンディングで使われてた記憶があります。 前2組と比べると知名度は低いでしょうか。 僕もラジオで聴くまで、CORE OF SOULというグループは知りませんでした。 Vo.のFukko(中村蕗子)の声は「すごい上手い」というわけでもないけど、聴きやすいですね。 この曲、歌詞的には思いっきり「恋する女の子」の歌。 サウンド的には、「朝」のイメージですね。目覚めに聴きたいイメージ。オシャレな曲です。 どこが「良い」という曲ではなくて、「曲全体(曲の構成)」が良いです。 入ってきやすい曲。 ちなみにもう7ヶ月ほど、指定着信してない人からのメール着信音がこの曲。 このまま1年くらいこの曲だろうな。 と言うことで、18位にランクインしました。 |