京都「お化け」鑑賞会 −2008年2月4日(月)−

京都の季節の行事「お化け」を鑑賞しました。場所は今回も日本一の茶屋処「一力亭」です。「お化け」というのは、節分の頃、から自分を隠して(化けて)災いから身を守るという京都独特の風習ですが、私の故郷、神戸でも、この風習が残っていたらしく、子供の頃、髪を結って貰い着物を着せてもらって楽しんだ思い出があります。

さて、京都のここ祇園では芸妓さんたちが思い思いの格好や出し物で茶屋を回り、客達を楽しませてくれます。彼女たちは、普段は井上流の舞しか許されないのですが、今日だけは無礼講で何でもあり。しかしどんな出し物をしても踊っても美しく艶やかで、まさしくプロのに目を見張りました。

今年は全部で7組が、「お化け」を演じたようなのですが、茶屋によっては何時間待っても、1組か2組しか回ってこないこともあるのに、さすが一流茶屋「一力亭」では、7組全部が廻ってきました。茶屋の格式がこんなところにも現れるのだと「一流」のなんたるかも思い知った次第でした(*^_^*)

あでやかな獅子の舞も最後は酔っぱらい 一気〜一気〜、飲み干すのが男はん〜(^o^)
浅井家3姉妹、茶々やお江の舞 それが途中からズンチャカ〜ロックに〜♪
祇園一と言われる豆鶴さんの艶やかな舞 が…ラストは、フラメンコ−オッレー☆
:源氏物語−宝塚版− 都踊りの宣伝もしっかりとおしやしたえ〜(^^)
上杉謙信のの物語〜右は武田のスパイらしい はいっ出ましたよ流行語〜勿論爆笑でした
そんな中、私へのサプライズがありました。
「一力亭」でバースディを祝っていただけるなんて…
皆様お心遣い本当にありがとうございました