RSRin 蝦夷(2002/08/18〜19)

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2002/11/21(水)
RSR 蝦夷
石狩埠頭
行ってきました、北海道。ひたちなかで野外の楽しさに目覚めこれで野外は4回目(スピッツ関連以外 も含め)。野外は楽しいけど過去3度のうち2度は途中で気分悪くなってリタイア気味にライヴ終えて るのでリベンジのつもりで望んだ蝦夷のRSR。7月から新しい大型プロジェクトが始まって忙しく、 行ける保証がなかったため飛行機も行きだけ前日入りの便を抑えておいたんだけど、予想通り前日に なっても仕事が終わらずキャンセルして当日昼着の便で行くことに。30000円の出費・・・。 で、でもなんたって蝦夷はメンツがいい!ハイロウズにミッシェルにKEMURIにもちろんスピッツも!
何とか1時前、開演前に会場につく。とにかく北海道ということで?敷地が広い!もう会場の端から 端が見えないくらい(あくまでそんな感じがするってことね)。
いよいよ開演。トップはナンバーガール。来たばっかりでいろいろ荷物の整理とかしていて見れなかっ たけど盛りあがってる様子。そしてツアーグッズも買い(あの紫のタオルとリスバンと袋を購入。Tシャツ は着ないので買わない。)、KEMURI、モッズと徐々に前のほうへ進出していく。モッズは今まで聞いた ことなかったけど車のCMの歌とか演奏しててなかなか格好良かった〜。
そしてレピッシュの登場。もうこの頃には3,4列目くらいに進出。しかしレピッシュは手強かった(笑) もう半端じゃなく激しい。後ろからどんどんダイヴくるし暑いし熱いし足が痛い(>_<)曲はすごく楽しく そして激しく、ロックイベント、知らない曲でも楽しいなというのを思わせてくれるライヴだったんだけ どホント。
そしていよいよスピッツ。あれ?いつのまに5列目。レピッシュの時より下がってるじゃん〜(笑) でもそれくらいが調度よかったみたい。スピッツの姿をしっかり見れたし圧力も2,3列目に比べ ればなかったし。
それにしてもスピッツの曲でダイヴ初めて見た(爆)8823の時後ろからダイヴくるくる。当然他の ミュージシャンの時にスピッツファンも見るようにスピッツの時に他のミュージシャンのファン、 或いは単純にロック、ライヴが好きな人もいるわけで、そういう人たちにとって8823はダイヴした くなる曲なんだって個人的には嬉しいかな〜。だってスピッツはロックだから。確かにイントロから徐々に 早くなってサビで爆発する曲の流れはスピッツをあまり知らない人でもノリやすいもんね。そして嬉しい ことにこの蝦夷で他のファンの人とトイレの待ち時間に話す機会があったんだけど、その人に「スピッツ ファンですか(タオルを見て判断したと思う)?さっきやったテンポの激しい曲いいですよね、今日初めて 聞いたんですけど。」とこの歌だよ、という風に鼻歌で歌って見せてくれたんだけど、その曲が8823。 自分も嬉しくて「ええ、自分もすごい好きで、スピッツの曲の中でも激しいんだけど、ダイヴしてる人がい てびっくりして」ってイベントならではの交流まで!あっ別にトイレに入るまでの交流なんだけどさ^^。
あと野外の特典の1つであるライヴ中の空の色ね。スピッツの時はまさに夕焼けが徐々に出始める時期 できれいだったぁ。心配だった体調も途中で放水してくれたりして熱気を抑えてくれて無事スピッツの ライヴを楽しむことができました!演奏した曲は・・・
今、放浪、涙がキラリ☆、ランナウェイ(シャネルズ?のカバー)、ロビンソン、 スパイダー、8823、メモリーズ、チェリー
こんな感じかな^^。確かにシングルが多かったけどイベントだから仕方のない部分あるよね。 自分もあまり知らないミュージシャンを見た時知ってる曲があると嬉しいし。
そしてしばしの休憩。その時間を利用してぶらぶらと散策に。さっきも書いたけど会場全体がホント 広く、出店はもちろんインターネットするところや居酒屋?とかあって一つの街のお祭りに行ったよう な感じ。食べ物も北海道ならではというじゃがバタとかラーメンもあったし、北海道に来ました!感も たっぷり。ファミコンなんかもあったな〜。もう何でもあり?状態。でもそれがライヴはもちろん、何 でも遊んじゃおうぜ的雰囲気があって普通のツアーでは体験できない夏イベントだけの思い出になった りして。
そしてスピッツの次に楽しみにしていたハイロウズ登場。最初は 予想通り最新アルバムの1曲目の「21世紀音頭」。最初にはぴったりな曲だね。ハイロウズの曲の演奏 中に回りの人を強引に押しのけて前へ行ってた人いたなぁ。かなりその一帯で顰蹙でした(--;)
ハイロウズも最後のほうは「青春」や「相談天国」などシングル曲中心に演奏していました。「青春」 の時にヒロトがみんなの知ってる曲やろうって言ってたし。野外ヒロトは初めてだったけど感激。ホン ト、ヒロトの声はどこできいても胸に響くよ。
そしてその後UA、イースタンユース、ミッシェルと続いて ミッシェルの終わりが夜中0時くらいかな?もうイースタンユースのあたりでかなり足が疲れて たんだけどせっかく北海道まで来たんだし見たいミュージシャン続くしということで膝を叩いて 頑張りました(←別に感動的なことではない)。でもついにミッシェルの途中で跳んだ瞬間に左足 がつり、その次の曲で右足までつり虚しくリタイア(涙)考えて見れば2時頃からほとんど立ち続け だもんなぁ。レピッシュ、スピッツのあたりはまさに戦場というべき位置にいたし。疲労が足に 蓄積してたんだと思う。
それにしてもミッシェルファンのノリはすごかったね。独特なものあったし。すごい!すごい!と 無邪気に感動してしまいました。といってもみんな激しかったし見ている人たちのノリもよかった と思うけどね。鬼束ちひろも非常に見たかったんだけど伸びのある声を枕にZzzzzz。ちなみ に起きたら朝でした(><)まだまだライヴ経験が浅いからだろうねっ、初めてこんな疲れた!って くらい疲れたけど心地いい疲れでした。夏の野外イベントで聞く曲って普通にライヴハウスなどの 屋根つきのところで聞くのとはまた違った感動がありますよ。