作者の所有している本の情報を提供します。書評と5段階評価などを記載しています。
チェスに関する和書は入門書から初級レベルを中心に十数冊発行されています。これらの多くは 大きめの書店で容易に入手可能ですし、ISBNによって近くの書店で取り寄せ可能だと思います。 作者のライブラリの和書のページに書評がありますので参考にしてください。
中級以上向けの本になるとほとんど洋書を頼らざるを得ません。オープニングの詳細な解説書、Strategy(戦術)の 解説書、エンドゲームの解説書などは和書では発行されていません。 洋書の情報はAmazon(リンク集参照)の書評蘭が最も役に立ちます。その他、当サイトのチェスボードおよび 作者のライブラリの洋書のページに書評等ありますので参考にしてください。
洋書の入手はインターネットで海外のオンライン購入するか日本国内で洋書を扱っている書店等で直接購入するか になります。オンライン購入の場合はリンク集を参照してください。Amazon.ComやChess Digestなどが 取り扱い数が多いですが、ほかにも多くのサイトで購入が可能です。
日本国内で購入する場合、以下で比較的多くチェスの本を扱っています。本の売値は定価の2倍程度が相場です。
購読料はScottish Chessを除いて日本宛の場合です。
| 雑誌名 | British Chess Magazine | Chess Life | Chess Mail | Chess Monthly | New In Chess | Scottish Chess |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 発行回数 | 年12回 | 年12回 | 年8回 | 年12回 | 年8回 | 年6回 |
| ページ数 | 53 | 年12回 | 64 | 50 | 98 | 31 |
| 大きさ | A5 | 不明 | A5 | A4 | B5よりやや小 | A5 |
| 購読料(1年) | Airfreight $60 / Airmail $73 | Surface $55 | Airmail $60 | Surface $80 / Airmail $100 | SAL $78 / Airmail $88 | 15.90 GBP + 送料(不明) |
| 購読料(2年) | $115 / $140 | $105 | ---- | $125 / $180 | $143 / $162 | ---- |
| 購読料(3年) | ---- | $154 | ---- | ---- | $206 / $232 | ---- |
| 棋譜の量 | 2 | 不明 | 3 | 5 | 5 | 1 |
| 対局者の棋力 | 3 | 不明 | 3 | 4 | 5 | 2 |
| 註釈者の棋力 | 3 | 不明 | 3 | ? | 5 | 3 |
| 註釈の詳細度 | 4 | 不明 | 3 | 4 | 5 | 2 |
| 記事のバラエティ | 4 | 不明 | 2 | 4 | 2 | 4 |
| 最新棋譜以外のテクニカル記事 | 4 | 不明 | 2 | 4 | 1 | 4 |
| 国際トーナメントレポート | △ | ○ | ○(郵便戦のみ) | ○ | ○ | × |
| 読み物 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 書評 | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ○ | × |
| 読者の投稿 | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ |
1881年創刊の世界で最も歴史あるチェス雑誌です。Chess Monthlyと同じく総合誌で、記事はバラエティに富んでいます。 ただ、棋譜自体の掲載数もあまり多くないですし、トッププレーヤーの棋譜も限られています。ちょっと分量的に 物足りない感じです。イギリスローカルの話題もかなりあります。
USCF(米国チェス連盟)の機関紙です。日本人でも会員になることができますし、実際に日本で最も広く読まれている 雑誌だと思います。コストパフォーマンス的には最も魅力的な選択肢です。USCFの機関紙だけにアメリカのローカルな 話題がやや多いとのことですが、それを差し引いても割安感があります。
雑誌名の通り、通信チェスの雑誌です。棋譜は比較的多く掲載されていますが、反面ほかの記事が少ないと言えます。 雑誌の性格上、通常のトーナメントのレポートなどはありません。
最もバランスの取れた総合誌です。棋譜もNew In Chessに次いで多数掲載されており、それに加えて バラエティに富んだ楽しめる記事があります。イギリスローカルの話題もありますが、主要な国際トーナメントは カバーしています。船便で2年の購読を選択すればコストパフォーマンス的にも良く、作者のお奨めの雑誌です。
最新棋譜の入手が目的ならこの雑誌で決まりです。超一流執筆陣(Kasparv, Karpov, Ivanchuk, Anand, Kramnikほか)が 詳細な註釈を付けた棋譜が多数掲載されています。レポートは主要な国際トーナメントが中心でほかの雑誌のような ローカル色がありません。棋譜に関しては質量ともに文句なしですが、記事のバラエティに欠けるところがあります。 また、全体的にレベルが高く、上級者以上向けと言えます。
SCA(スコットランド・チェス協会)の機関紙です。内容的には総合誌的な作りですが、ページ数が少なく棋譜もいくつか 掲載されているだけです。ローカルな話題がかなりの割合を占めます。