アシタバ(明日葉)

アシタバの花 アシタバの葉
花の接写 葉(若葉を食する)
アシタバ アシタバの花序
草丈1m60cm 大きな複散形花序

科名    セリ科シシウド属
別名    ハチジョウソウ(八丈草)、ハチジョウセリ(八丈芹)
原産地   伊豆諸島
花期    8〜10月
花色    淡黄色
花径    5mm
草丈    60〜150cm
名前の由来 
 ★アシタバ(明日葉)
  今日(きょう)葉を摘んでも、明日(あした)には芽を出すというほど、
  生命力が強いことから。
 ★ハチジョウソウ(八丈草)・ハチジョウセリ(八丈芹)
  八丈島を中心の伊豆諸島に多い大形の多年草だから。

とにかく、大きくたくましい植物です。
今、160cmはあります。
茎を切り取ると、黄色い汁が出ます。
茎の色も黄色です。
そして、花には芳香があります。

アシタバの生命力の強さゆえに、古来より長寿・回春等の薬草といわれているそうです。
薬効としては、浄血作用、利尿作用、毛細血管を強化する作用などがあるそうです。

でも、私は食べたことはありません。
だから、どんな味がするか、知りません。