ツワブキ(石蕗)

ツワブキの花 ツワブキ
つややかな葉

科名    キク科ファルフギウム(ツワブキ)属
別名    ツワ
原産地   日本・中国南部
花期    秋〜初冬
花色    黄
葉色    緑・白斑・黄斑
花径    4〜6cm
草丈    30〜70cm
名前の由来 
★「ツワブキ」は、艶葉蕗(つやはぶき)の義で、
 葉に光沢があることからというのが、有力な説。

常緑の多年草で、花や葉が美しい植物です。
葉形はフキ(蕗)に似ていますが、大きくて艶があります。

綿毛が付いている若い葉柄を醤油で煮たものが「きゃらぶき(伽羅蕗)」で、
食用にされています。
葉は、あぶって、腫れ物(はれもの)などに張ると、効用があるということです。