ノースポール(クリサンセマム・パルドーサム)

ノースポールの花 ノースポールの花
目玉焼きみたい! 元気いっぱいっていう感じ。

科名    キク科クリサンセマム属
原産地   北アフリカ
別名    ヌマザワギク(沼沢菊)…中国名
花期    1〜4月
花色    舌状花は白色、筒状花は黄色
花径    2cm
草丈    15〜20cm位
名前の由来 
★「ノースポール」「North Pole」は、「北極」の意で、「園芸品種」の名前のうちの一つ。
 花数が多く、白く見えることからか。

原種はシュンギク(春菊)に近いものといわれるとおり、葉や茎は、春菊そっくりです
。しかし、残念ながら、私は野菜の春菊の花は見たことがありません。

日本には、1970年頃に、この種が入って来ました。
「ノースポール」という園芸品種の名前が、この種の代名詞になったということです。
半耐寒性で、寒さに強い種です。