タネツケバナ(種漬花)(種付花)

タネツケバナ タネツケバナの葉
枝先に10〜20個の小花をつける 寒い中、いち早く芽を出す

科名    アブラナ科タネツケバナ属
花期    3〜6月
分布    日本全土
花径    3〜4mm
花色    白
草丈    10〜30m
名前の由来 
   ★『種漬花』・・・発芽させるために、稲の種(籾・・・モミ)を水に漬けて
    苗代の準備をする頃に花をつけることから。(従来の説)
   ★『種付花』・・・種があちこちに飛び、やたらと繁殖する繁殖力の強さを
    ”種付け馬”の意味合いを借用して付けられた。(高橋勝雄氏説)

『種漬け花』『種付け花』なんて、いかにも、農耕民族らしい名前のつけ方ね。
今、私は冬越しの花の鉢を占領して咲いていまーす。

だって、植木鉢は南側のいちばん日当たりのいい場所に置いてあるんだもん。
こんなにいい条件の場所を見逃す手はないもんね・・・。