トキワハゼ(常盤はぜ)(常盤爆ぜ)

トキワハゼ トキワハゼ
唇形の花 どこでもいつでも元気!

科名    ゴマノハグサ科サギゴケ属
花期    4〜10月
分布    日本全土
花径    1〜2cm
花色    淡紅紫色
草丈    5〜15cm
名前の由来
    ★春から秋までどこでも生えることから、
     「常盤」つまり「永久不変」転じて「常緑」,の意味を持つ「トキワ」、
     「ハゼ」は種が飛び散る時に、爆ぜる(はぜる)(飛散する)様子を言い表している。

アタシ、一応花期があるみたいだけど、
うーんと寒い所でなければ、一年中花をつけているよ。
寒い時は、さすがにのびのびというわけにはいかないから、
縮こまって、地面にへばりついているけど・・・。
その時期が私にとって試練の時かな?

仲間に、私とよく似た「ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)」があるよ。
「ムラサキサギゴケ」は横に這う枝(ランナー)を出すけど、私は出さないの。
そのうえ、「ムラサキサギゴケ」より温度差に強いから、
咲いている時期が長いようよ。
そこらへんが、チョット違うところね。