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錦帯橋
橋の裏側
は巻き金で束ねられている。
「錦帯橋は釘を一本も使っていない」という噂があるが、
実際は、3万7千本以上の釘を使っている。
使用されている釘は愛媛県松山市の鍛冶職人が製造した「和釘」。
アーチ型の桁組みに釘が使えず、巻き金で束ねるという
独特の工法で組まれていることから、「釘を一本も使っていない」といわれたのではないかと、関係者は推測している。
(「るるぶFREE 秋 広島」から、抜粋)