ヒマラヤの青いケシ

ヒマラヤの青いケシ ヒマラヤの青いケシの説明
花の直径は10cmぐらい
ヒマラヤの青いケシ
6月末
ロックガーデンで開花していました
「アルプの里」にて

科名    ケシ科メコノプシス属
花期    6月〜7月
分布    ヒマラヤ、チベット、中国西南部の高地に約43種分布
花径    10cm位
花色    淡青色、青色、濃青色、紫紅色、白色、
草丈    70cm位
仲間    ベトニキフォリア
        シェルドニー
        スリーブ・ドナルド…園芸品種
名前の由来 
     ★ヒマラヤの青いケシ…ヒマラヤの高地に分布することから。
     ★Meconopsis(メコノプシス)…ギリシャ語のmekon(ケシ)とopsis(似る)の
      2語からできていて、ケシ属に似ていることに由来する。

上越新幹線「越後湯沢」駅から、約800mのところに高山植物園湯沢高原アルプの里」があります。
そこで、6月末に、この花を見ることができました。(2003年)

その後、箱根湿生花園、東京都薬用植物園でも、開花を見ることができました。
ヒマラヤの青いケシ (2006年5月8日 東京都薬用植物園にて)
いろいろな色の花があるようです。温室の入口に展示されていました。
高温を嫌う植物のようですから、日本では管理が難しいようです。