11月30日 天気:
明日から12月。来年はどのような年になるのかと思いつつ、まだ目先の仕事に追われ、余裕のない日々を送っております。
極楽の次は地獄なのか?
いつもの年より少し遅れてしまいましたが、クリスマスの準備をそろそろ考えましょう。

 11月29日 天気:
さらりと積もった雪。寒い朝です。
日中、時々日が差しますが、やはり雪空。
社長が、マリンブルーの水道が漏っているようだと慌てて業者に電話をしておりました。
ちょっと心配です。

 11月28日 天気:
雪空です。
山形県の銀山温泉に行って来ました。
古き良き時代の建造物は、時代からポツンと取り残されているようでいて、何故か旅情を誘われるれる町並みです。
豊富な湯量の硫黄温泉にどっぷりつかり、極楽極楽。
十和田湖は自然、銀山温泉は歴史、正反対の観光地でしたが、色々参考になりました。
やはり、旅に出てみないと・・・。

 11月26日 天気:
石橋の独り言
橋野のおばちゃんが、あり合わせの野菜等でおかずを作ってくれました。
おばちゃんの料理は家庭的で、昔なつかしい味です。
今日はそれにプラス 田中シェフの唐揚げがもう一品追加。
肉にしっかり味がつき、今日も美味しくご飯を頂きました。            

 11月25日 天気:
フロント担当 亜由子の独り言
石川さん、橘先生、キナコさんが2泊3日の旅行中です。
今朝、あられが少し降って、日中は風が強く寒い一日でした。
旅行先では、良い天気が続いてくれると良いのですが…。 
去年はいびきがうるさく、石川さんに枕を投げられた橘先生。
さて、今年はどんな土産話をもってくるのか楽しみ。
橘先生にはしっかりお土産を頼んでおきました。何事もなく、無事に帰ってくるといいな。            

 11月24日 天気:
風が少しありますが寒さはあまり感じなく、十和田湖の11月としては温かい日が続いております。
大銀杏の葉もすっかり落ち、十和田湖の本格的な冬が目の前にきているようです。
今日は、石川、橘、キナコ女史が休暇に入っており、残って居る者達で頑張りました。
ご苦労様。


レストラン担当 田中の独り言
三日間の休みはレンタカーで東京へ。
久しぶりに行った都会で、うまいものを食おうと思ったのですが、財布に重みがなく「肉食い放題」ならず…。
一杯600円のラーメンを食べましたが、なかなかのイケる味!思わず二杯食べてしまいました。
十和田市からバスでの帰り道、子の口で石橋さんと女将の乗るジムニーに追い越されたようで、眠っていたので全然気づきませんでした。

 11月23日 天気:
私共の社長は、九人兄弟の七番目ですが、今日は三才年上のお兄さんの古希の祝いがあり、参加する兄弟、姉妹をワゴン車に乗せ青森市へ。
社長に予定が入っている為、お祝いのお酒を頂かず夕方には十和田湖へ戻って来ました。
どれ程飲みたいお酒を我慢していたのか、戻って来るなりビールを一気飲み。
そして夜は又兄弟と酌み交わす。
いいじゃないですか、久しぶりにみんな集まり、喜び、そして無事終わり戻ってきたのですから。
一日二日飲まないからといって、死にはしないから。


石橋の独り言
午後から仕入のため、女将と一緒に十和田市へ。
途中、奥入瀬渓流は葉っぱの落ちた木々がほとんど。渓流を流れる水も少なく、何だか淋しい気持になります。
それでも雪が降ると、この枯れ枝に雪がつき、白い花が咲いたように見えます。
冬は寒いですが、こうゆうのも一つの楽しみです。

 11月22日 天気:
レストラン担当の田中が休暇に入っており、橘大活躍の巻きです。
夕方マリンブルーから帰って来ますと、レストランのセット、キナコ女史のお手伝い、お客様のご案内、布団敷きなど、時にはぷんぷんふくれながら、時にはにこやかに、時には要領よく「モクモク隊」の一員になり、そして時には「無理です、出来ません」と反抗しながら頑張っております。
勿論、橘もみんなにフォローされながらですが。
この様なスタッフに支えられ、レークサイドは成り立っているのです。 感謝。


橘の独り言
夕食を食べようと、ご飯とおかずを盛り、温めておいた味噌汁で夕食の準備完了。
美味しく食べていると、「橘!味噌汁なくなったじゃー!」と高橋板長。
「しまった!」と思いガス台へ走ると鍋が焦げる寸前。
自分の消したつもりが招いた今日の出来事。反省しています。

 11月21日 天気:
毎年六月から7月にかけて華麗な花を見せてくれます庭の藤の木。
太い幹にもかかわらず雪の重みで少し裂けてしまいました。
除雪の時、捨て場のない雪をどんどん盛り上げてしまった結果です。
大事な藤の木。今年は石橋と相談してしっかりと囲いをしたいと思っております。


フロント担当 亜由子の独り言
今日からレストラン担当 田中さんが休暇に入っています。
ご飯を人の3倍食べる田中さんがいないだけあって、ご飯の減り具合が少ない様子。
生存競争の激しいレークサイドホテルの食卓、特に里芋やきのこ汁の時は要注意です。
1度食べ損ねた経験のある橘先生はあれ以来、私よりも先にしっかりご飯を食べるようになりました。

 11月20日 天気:
観光地の宿命か、最近はトップシーズンとは違い静かな日が続いております。
お天気は昨年とは違い温かく、白鳥の声も穏やかに聞こえてきます。
あまり穏やかですと、今度は何時雪が降るのかと、特別望んではいないのに雪待ち人になっているのに気がつきます。
今、十和田湖は冬支度の真っ最中です。


ルーム担当 山中の独り言
三日間の休暇を頂いて、久しぶりに自宅へ帰りました。
今年の6月から歯医者へ通院のため、なかなか自宅に帰れなかったのです。
元気な息子の顔を見てホッとひと安心のはずが…翌朝、目がゴロゴロして涙が止まらず病院へ。
黒目に傷がついていたようですぐにみてもらいました。
このオフシーズンで治してしまおう。

 11月19日 天気:
出張のため八戸駅へ。
駅に着いて、切符を買おうとした社長が、急に悲しげな目になり、財布を丸ごと机の上に忘れて来てしまったとのこと。
私もあまり現金は持ち歩かないし、カードは昨年、ローマですられてからは一度も作っておりません。
役場で大切な書類を二度忘れ、今度はとうとう財布を忘れてしまったようで。
そういう訳で出張先からは一日で戻って来ました。出張に行ってまでとんぼ返りとは・・・。

 11月18日 天気:
橘の独り言
社長と女将が出張です。
石橋さんと田中さんはホテル周辺の雪囲いの作業、中村さんはホテルで留守番、私は、マリンブルーへ。
日中、時々、太陽が顔を出していましたが、風が冷たく寒い一日でした。
夜の留守番は、私です。昨日、帰り際にしっかり女将に留守番を頼まれてしまいました。
ホテルの中はとても静かで、一人でいるのが物足りない感じ。
今日は早く眠ってしまいそうです。

 11月17日 天気:
朝八時、湖上に弧を描くように、はっきりと七色の虹が浮かび上がりました。
レストラン担当の田中に呼ばれ、急いで外に飛び出し、カメラを構えましたが、なんとはかないものでしょう、アッというまに色あせ、微かに虹のかけらが外輪山の麓に残りました。
今シーズンは偶然にも居ながらにして、自然の芸術を色々見ることが出来ました。
幸せですね。


レストラン担当 田中の独り言
スタッフの風邪ひき軍団の原因は俺の「田中菌」だそうです。
みんながくしゃみや咳をしています。俺はみんなにうつしてまずまず体調良好。
ご飯も美味しく頂いています。
でも、ご飯の量は、いつもの七分目くらいかな。

 11月16日 天気:
目が覚めたら、外は雪がちらつき、外輪山はすっかり雪化粧。
峠は圧雪状態で、スタットレスタイヤが安全なようです。
明日から又お天気が続くようですが、これからはスタットレスタイヤでおいでになることを、お勧め致します。


フロント担当 亜由子の独り言
朝起きると雪がチラチラ降っていました。
外輪山は白い帽子をかぶり、昼まで待っても雪止まず。
昼休み寮に行き、部屋の入り口にしまってあったスタットレスタイヤを引っ張り出し、タイヤ交換のためガソリンスタンドへ。
これでどんなに雪が降ってももう安心!
でも…自転車通勤の橘さんは大変だろうな。

 11月15日 天気:
石橋、橘が休暇に入りました。
石橋は久しぶりの休暇で、家でノンビリ過ごしている姿が目に浮かぶようです。
橘は、ショッピング三昧で一日おわるのでは・・・。橘が休暇の時は雨の日が多いとか。
そろそろ根雪を知らせる、大銀杏の木葉の落ち具合を見に行って来ようと思っております。


経理担当 石川の独り言
この前一気に3つの夕日を見て、それをデジカメに撮った女将がパソコンに移して見ていました。
とても綺麗に撮れていました。私もバカチョンカメラを持ち出していいアングルで撮ろうと構えていると女将が前をチョロチョロ。
私の写真には女将の姿が写っているかも。
3つの夕日はデジカメ日記でご覧ください。

 11月14日 天気:
海外からお越しのお客様五名、早朝、杉樽露天風呂を体験。お土産の写真を沢山写し、大変楽しい思い出ができたとおっしゃって、お帰りになりました。
水着着用の星空の見える野天風呂ですが、景色が良く、開放的なのが気に入って頂けたようです。
お客様の笑顔は、私達の元気の元です。


橘の独り言
最近、宿泊されたお客様の忘れ物が多いです。
今日も、部屋に免許証を忘れたお客様がいて、すぐに追いかけたのですが見つからず。
午後に連絡がきたので宅急便で送ることにしました。大事な物ですので忘れないよう気をつけないと!と
私も人のことは言えない立場。注意されないよう気をつけなくては…。

 11月13日 天気:
風が強く、湖は白い波頭が立ち、玄関前では落ち葉が渦に巻き込まれながら、自動ドアの開閉の度に、チェックイン。招かれざる客です。
橋野のおばちゃんが、花梨の実を甘く煮てくれました。
美味しいし、喉の特効薬でもありますので、我が家の風邪ひき達にタップリと食べてさせるようにしましょう。
板長の高橋は、「うまぐね!」と言ったそうですが・・・。


フロント亜由子の独り言
休暇と共に風邪をひいてしまいました。
喉の腫れがひどく、熱がなかなか下がらず、日中ずっと眠っていました。
ホテルからの差し入れで、おかゆを持ってきてくれたのはレストラン担当 田中さん。
美味しく頂いたのですが…おかゆの量が多すぎて食べきれないほど。
後で田中さんに聞くと、「量が多い方がいいんだ!」と一言。
私と田中さんの食事の量を比較したら、子鹿と象のようなもの。
そうは言っても不器用ながらおかゆを作ってくれた田中さんに感謝です。

 11月12日 天気:
今日も温かく、穏やかなお天気です。
田中風邪が治まったと思ったら、今度は中村亜由子が、強力な田中菌に感染してしまったようで、とうとうダウン。
レークサイド中、田中菌が蔓延しているらしく、社長も薬を飲み、石川も喉がいがらっぽいとの事。
田中菌は益々勢力を広げているようで・・・。恐ろしい事です。
でも何故か一番感染しそうに見える私と橘は免疫ができているようです。

 11月11日 天気:
穏やかな湖です。
香港から御出になったお客様が、奥入瀬渓流に出発された後、心地よい陽気に誘われてマリンブルーに行って来ました。
役目を終えた「開運丸」と「アドベンチャー号」が砂浜でゆっくり体を休めており、ついつい「お疲れ様!」と声かけてしまいました。
今年も頑張ってもらったもの。
トーストと紅茶で遅い朝食。橘に作ってもらいました。マリンブルーで朝食なんて、何年ぶりだったかな?

 11月10日 天気:
今日は一日中、霧の十和田湖。
カメラが手元にある全ての人は、シャッターを押すと確信できる、幽玄かつ幻想美の頂点とでも申しましょうか。
十和田湖に嫁いで数十年、外輪山に沈む夕日が一つ、湖中央に夕日が一つ、水辺近くにもう一つ、計三つの夕日を一度に見てしまったのです。
勿論、シャッターをしっかり押したつもりですので、「デジカメ日記」に近々載せることができると思います。
あれは蜃気楼だったのでしょうか?
取引先の問屋さんも、慌てて峠の辺りで車に置いてあったバカチョンカメラのシャッターを押したとか。
神秘の十和田湖ですね。


マリンブルー担当 石橋の独り言
レストラン担当 田中さんもやっと体力が回復し、できる範囲で一緒に雪囲いをしました。
俺よりも年は若いし、飯を食う量も半端じゃない!それだけに力も俺の3倍。
あっという間に終わって次の作業へ。
一方、マリンブルーでは、橘先生が留守番をしています。
話によると、樽風呂の問い合わせが結構あるとか。
やはり、テレビ・取材の効果だろうか。

 11月 9日 天気:
すっかり晩秋の色濃くなった十和田湖。我がホテルのスタッフも一息ついているようで、トップシーズンの野性的な目つきと違い、現在は恵比寿様のような目つきで仕事をしております。
雪囲いの仕事をしている石橋は、鼻歌交じりの、演歌歌手とでも申しましょうか・・・。
先ずは、お疲れ様!
少しの間充電期間をとって、又頑張りたいと思っております。
マリンブルーは11月30日まで営業です。


ルーム担当 山中の独り言
3連泊の取材の方が帰ると、今までの賑やかさが消え雨が降ってきました。
お昼くらいには雨が上がり、日なたで仕事をしているといつの間にかコクリコクリと頭が下がっていました。
湖も穏やか。紅葉は終わったけど、気分転換に遊覧船に乗りに行こうかな。

 11月 8日 天気:
湖は穏やかで、今日はとても平和な十和田湖です。
先月末からすでに白鳥の先発隊が到着しているらしく、時々白鳥の鳴き声が聞こえてきます。
疲れと、風邪(多分)でレストラン担当の田中がダウン。
強靱な肉体と体力を持ち、健康面では絶大な信頼のあった田中でしたが、神話が崩れてしまったようです。
さすが風邪にはかてなかったようですね。
夜、大きなおむすびを食べ、ゆっくり休養をとると又元気になるでしょう。
よく頑張ってくれました。


ルーム担当 岩崎さんの独り言
ついにレストラン担当 田中さんが体調不良でダウン。
疲れと風邪のダブルパンチにあったようです。ホテルの仕事が落ち着いてから夕食を差し入れすると死んだように眠っていました。
よほどつかれがたまっていたのでは…。

 11月 7日 天気:
マリンブルーでの「杉樽露天風呂」撮影は、無事終わったようです。
お天気、夕日、人工雪も順調で、最高の出来上がりになるのではと言われております。
残念ながら現場に行けませんでしたが、マリンブルーの建つ、桂が浜公園の良さが凝縮され、放映されるのが今から楽しみです。
四季折々、十和田湖の美の集大成になりますように。


フロント担当 亜由子の独り言
今日は天気にも恵まれ、取材も順調にいったようです。
夕食が終わると、取材の方が社長に挨拶をしたいということでなにやら若い人達の中に入って楽しんでいた様子。
「若いっていいな」と取材関係者の方を羨ましそうに言っていましたが、そんなうちの社長を彼らは67歳の年とは気づいていないだろうと思いながらその様子を見ていました。
明日は健康診断があるのに大丈夫かな?

 11月 6日 天気:
社長は会議で忙しく、石川は決算の準備で忙しく、橘は赤とんぼの後かたづけで忙しく、石橋は「杉樽露天風呂」撮影の準備で忙しく、高橋は、三連泊のお客様の下ごしらえで忙しい。
おのおの持ち場持ち場で忙しく、シーズンのかわりめは何時も何となく忙しい。


まかない担当 マドンナの独り言
今日から取材の方が宿泊しています。
天気によって取材が長引いたりするようです。
取材の方は朝早いため、私達もお日様よりも新聞屋さんよりも早い出勤なので朝起きれるか心配。
「どうせ、おめぇ遅刻してくるがら、あでに(頼りに)してねぇ」と板長。
「こうなったら意地でも起きてくるべ!」

 11月 5日 天気:
雨が続いた為、せっかくの紅葉が落ち葉のジュータンに早変わり。
とうとうと晩秋の十和田湖になってしまいました。
それでも外輪山のすそ野には、真っ赤なもみじや木々にからみついた蔦が、葉の落ちた野山の主役になってしまいました。
この光景がよけい旅情をかき立てるのか、トップシーズンには及びませんが、まだまだ十和田湖にとっては人気の期間でもあります。
一度、十和田湖の晩秋においでになってみませんか。十和田湖の微かな時の流れを感じるとる事ができると思います。


経理担当 石川の独り言
明日から3連泊の予定で取材関係の方が宿泊します。
仕入のため、会議が終わった後、社長と女将が出かけるはずでしたが、社長は仕入のことをすっかり忘れ二次会へ。
急遽、岩崎さんの運転で行こうと探すのですが、ホテルには姿が見えず。
もしやと思い、赤とんぼの方を見ると、橘・岩崎の2人の人影を発見。
2階へ上がり、赤とんぼめがけて私の一声が響く。「岩崎さん、早く帰ってこ〜い!」
「赤とんぼにもライブカメラつけでもらわねば!」

 11月 4日 天気:
今日も雨模様。
去年まで勤めていた、[さすらいの板前檜山]が、フラリとやって来て、現在の勤め先が11月7日辺りで終わると言っておりました。
又来年の二月も十和田湖に来て手伝うとのこと。
私どものホテルでも数年手伝ってもらいましたが、やめてからも時々訪ねて来てくれるのは大変嬉しいことで、チラリと顔が見えると、ホッと致します。
社長がよく言う言葉に、「その会社にとって、欠かされない人間になること」、まさにそのとうりだと思います。
さすらいもそろそろ安住の地を見つけたようで・・・。


フロント担当 亜由子の独り言
昨日1日休みで、朝ゆっくり眠ってから十和田市へ。
途中、奥入瀬渓流の紅葉は雨でだいぶ落ちていましたが、遅く色づいた木の葉が真っ赤でとても綺麗でした。
焼山の辺りはまだ紅葉していて、愛車でもみじのトンネルを通りながら、「やっぱり十和田・奥入瀬の紅葉は綺麗だなぁ」と実感。
黄色や赤に色づいた葉っぱを集め、押し花にしています。
何に使うかはまだ内緒♪

 11月 3日 天気:
残念ながら今日も雨です。
「赤とんぼ」もそろそろ店じまいの準備にかかっており、橘も棚卸しや、後かたづけで落ち着かないようです。
シーズンもそろそろ終わりに近づいき、今年もいろいろありましたが、スタッフの頑張りで何とか乗り切れそうです。
みんなには、感謝しております。

 11月 2日 天気:
雨の日が続いています。
今年は紅葉が遅れ、本格的に色が出てきたのが10月末からと、私達も予想できなかった結果になってしまいました。
10月末から11月初めにかけて十和田湖を訪れたお客様は大喜びでした。
私自身、「これぞ十和田湖の紅葉!」という場面を見ることができたと満足してしております。
いつもの年ですと、10月15日から10月25日頃が一番良い時なだけに、ホテルより一歩も出られず、何時も諦めているのが現状でした。
今年の紅葉の色が目に焼き付いてしまったようです。


レストラン担当 田中の独り言
朝からぐずついた天気、午後にはついに雨になりました。
きっとこの雨で紅葉した葉っぱもだいぶ落ちるのでは…。
天気のいい日に、紅葉した道をバイクで走ったら気持ち良かっただろうな〜。
今度休みをもらったら、思いっきりバイクで走るぞ!

 11月 1日 天気:
朝もやコース予約のお客様を乗せた開運丸が、ホテル前をゆったりと走って行きました。
紅葉に染まった入江はさぞかし綺麗なのでは、などと想像しながら開運丸を見送りました。
今日は十和田市を往復。野も山も湖も渓流も一斉に色づき、まるで別世界。地元にいながら、もうこのような紅葉は二度と見ることが出来ないのではと思ってしまう程。
残念ながら、カメラを忘れてしまいました。大失敗です。


社長の独り言
出勤してから各々自分の持ち場につく我がホテルのスタッフ。お客様の朝食の準備をする者、掃除をする者
みんなそれぞれ。事務室では、フロントの中村亜由子が出勤後、掃除を始める。
急いでいたのか、珍しく大きな物音を立て、何かを落としたようだ。
その物音を奥で聞いていた女将は、きっと又、俺がやったと思っているだろうなあ。