■うさだPinkyの組み立て方■
□1日目□
まずは軸打ちから行います。
キットの洗浄から始める方が多いですが、自分は軸打ちとやすりがけしてから洗浄を行います。
手抜きの仕方も随時公開していきたいと思います。w
まずは必要な道具ですが、デザインナイフ、ピンバイス、金属用ニッパー、真鍮線を用意します。
「GN ARCHEA」は「箱」だけ使用します。w
まずはうさださんから〜。
ちなみにうさださんの組み立てはこれで7回目です。w>すべて見本提出されました。
今回も手抜き組み立てでいきます。
このキット、穴がすでに空いとりますので1.5mmの真鍮線を用意してください。
軸打ちが完了した物がこちらになります。w
◇
右足と左足が分かり難いので並べてみました。まっすぐの方が右足で反ってる方が左足になります。
ツインテールに穴を空けるときはリボンをガイドにすると良いでしょう。
前髪をつけるときは受け側(後頭部側)を3.0mmで穴を空けて、前髪のピンを「|\ /|」←こんな感じに削りこみます。
□二日目□
本日使用した道具
ピンバイス、真鍮線1.5mm、粘土(塗装品保持用)
ガムテープ、板きれ(もしくは段ボール)、キッチンペーパー、乾燥機
田宮光硬化パテ、田宮紙やすり400番、歯ブラシ、クリームクレンザー
せっかくのGWなので遅く起きて、午後から昨晩の続きをしました。
作業は主にやすりがけです。
400番の田宮のペーパーで全体を皮むきします。
軽い段差もこれで何とかなります。
気泡や間違って空けた穴なんかは光硬化パテで埋めます。(写真の黄色い部分)
あらかた処理が終わったらザル付きのボールに移して水洗い後、歯ブラシにクレンザーをつけてがしがし磨きます。
最後に水できれいに濯ぎます。
この時歯ブラシを使って細かい隙間に入ったクレンザーやら界面活性剤やらを歯ブラシを使って掻き出してください。
残ってると塗装が剥がれる原因となります。
ってなわけで洗浄が終わったら十分に乾燥させます。(うちでは乾燥ブース代わりに食器乾燥機使ってます)
軸打ちした穴に真鍮線などを突っ込んで塗装の準備をします。
まずはグレーのサーフェイサーを吹きます。
ソフト99のプラサフか、造形村のグレーサーフェイサーがオススメです。
理由は乾燥が早いからです。(これ重要)
何度かに分けて吹いて十分に乾燥したらベースホワイトを吹きます。
(白いサーフェイサーでも可)
小物は板にガムテープを裏返しに貼り付けた物に載せてグレサフ、ベースホワイトを吹いてます。
(なんかの本でこの方法を読んで以来使ってます。裏側は見えないので無視or筆塗りでリタッチ)
このあと実際の塗装に入るわけですが、やすりがけで握力無くなってるので本日はここまでにしとうございます。
□三日目□
本日使用した道具
粘土(塗装品保持用)、ガムテープ、板きれ(もしくは段ボール)、キッチンペーパー、乾燥機
マスキングテープ、爪楊枝、アルミホイル
クレオス Mr.カラー、クレオス カラースプレー、ガイアノーツ ガイアカラー
すでにピンクの部分には色が塗ってありますが、マスキングせずとも塗れる部分はスプレー缶で塗っております。(手抜きポイント)
色はキャラクターフレッシュ2です。
で、マスキングですが、塗りたくない部分をアルミホイルで覆います。
ラップや紙でもよいのですが、アルミホイルはそのまま形が固定するので便利です。
アルミホイルで覆いきれない細かい部分はマスキングテープを小さく切ったものを使用します。
△の形に切ったものを貼るみたいですが、手抜きのために菱形に切ったものをつかいます。
田宮のマスキングテープ6mmを横に半分に切ってさらに縦から斜めに切り目を入れて菱形にします。
普通に△のものを使うより速く貼れます。
キャラフレ2単色だとアクセントがないので、エアブラシを使って濃い色を影吹きします。
写真だとわかりにくいですが影吹きしました。
すべての塗装が終わったものを並べました。(サイコロ塗り忘れてました)
これから組み立てに入ります。
リボン類の小物があるので、頭、上半身、下半身に分けて組み立てます。
合体!
完成です。
カラーレシピ
ピンク:キャラフレ2
ピンク影:キャラフレ2+ガイアカラー蛍光ピンク(7:3)
赤:ガンダムカラーGレッド2