2000年7月2日(日)PM1:00〜2:30
会場に入ると、正面のステージ上にはファンからのプレゼントの山。そしてステ
ージ前は風船の海。(笑)300人近く集まったファンは、中学生と高校生が中心
でした。(私の横には小学生ファンも5〜6人まとまって座っていました。誰のファ
ンだったんだろう?)
FAN MEETINGのオープニングは、デビュー100日を記念して、ケーキが登場。
メンバー全員でケーキカットした後にお互いの顔にケーキのクリームをなすりつけ
合い、メンバーの顔がクリームまみれになりました。トイレットペーパーの巻紙で
そのクリームを拭きとって落ち着いたところで、質問タイムの始まりです。
Q: メンバーの性格は?
ミニョク: イスは話しやすい。ジェイユンについては、優しくて良い性格と思うかも
しれないけど、実は性格は悪いです。(笑)ジョンミンは・・・(ここで、ジ
ョンミンが「言わないで!」と言って、この質問の答えを終わらせてしま
いました^^;。)
Q: キスしたことはありますか?
(ジェイユン以外の全員が手を上げて、ファンからすごい悲鳴の声。)
Q: どこで誰としたの?
ミニョク: 女の子と子供の時にソウルで。
イス: 初キスは中学1年生の時。ジェイユンの初キスの相手は、ジョンミンなん
だよ。(笑)
(この大暴露(?)に、ジェイユンは顔を真っ赤にしてました。本当なの??)
Q: 自分のファンの中で、自分の好きなタイプの子は見つかった?
ミニョク: ファンが自分を好きになってくれたら、みんな僕の好きなタイプだよ。
Q: アルバムを作る時、どうでしたか?
イス: 大変だった。いろいろなジャンルの曲があるので、それを1つにまとめなくて
はいけなくて、苦労した。
Q: ファン達に望むことは?
イス: 僕達がステージで歌う時に右往左往するのは辞めてほしい。楽しく見て下
さい。僕達のアルバムを買ったらそれを捨てて、もう1枚買って下さい。(笑)
Q: 4人の中で、誰が1番すねますか?
(ここでファンが一斉に「ジェイユン!」と叫びました。)
ジェイユン: 僕はすねませんよ〜。
ジョンミン: 僕達はすねません。でも、ジェイユンは服を着る時にかわいい服を着れ
ないとか、コーデイネーターさんが忙しくて相手をしないと、だんだん顔
つきが変わってきます。
ジェイユン: 僕はあまり顔がハンサムじゃないから・・・。
イス: 実はジェイユンは、自分のスタイルを作るのが大好きなんですよ。
ジョンミン: この会場に来る途中、誰もメイクアップについて気にしなかったんだけ
ど、ジェイユンはずっと気にしてたんです。
ジェイユン: 僕の顔があまりハンサムじゃないから・・・。
ジョンミン: (ジェイユンの声をまねて、顔を指さして)ここにコンプレックスがあるか
ら・・・。
ジェイユン: 僕はハンサムじゃないから・・・。(こんなに何回も言わなくても・・・T
T。)
Q: 4人の中で誰が1番きれい好きですか?そして誰が1番汚いですか?
(この質問を聞いて、急に立ち上がって出ていこうとするイス。(笑))
ジェイユン: 言わなくてもいいでしょ?
イス: 僕だよ、僕!
ジョンミン: (ファンに向かって)誰が1番汚いですか?
イス: 僕には理由があるんです。僕の身体は両親にもらったものだからです。
ジョンミン: 脱いで見せましょうか?
イス: 皮膚かすれるから洗わないんだよ。
ジョンミン: イスは身体の隅々まで臭いです。
イス: そうじゃないと思う人、手をあげて!
ジェイユン: そうだと思う人、手をあげて!
イス: 今、手を上げている人、出て行って下さい。(笑)
質問タイムはここで終了。次は一芸披露コーナー。(?)各メンバーが、歌やダンス
を披露しました。いつもステージ上では楽器を演奏しているので、ダンスシーンが見れ
るのは、すごく貴重な機会だったかも。(笑)ミニョクとイスはダンスに加えて歌も歌った
のですが、イスの歌がうまかったのはもちろんのこと、ミニョクもすごく歌がうまかったで
す。ダンスについては、1番上手だったのはジョンミンかな。これは、いつも歌っている時
のステージパフォーマンスからも何となくわかりますよね。ジェイユンは自分の番になる
と、すごく恥ずかしがって、イスに引っ張られてステージの中央に行って、ちょっと踊った
ものの、すごく恥ずかしそうに顔を手で覆ってしゃがみ込んでしまいました。それを見て
いたファンからは「かわいい〜」という声が飛び交ってました。
ジョンミンが特別に、イスとジェイユンの物まねをしたんですけど、それがまたすごく似て
るんですよ。2人がステージで歌う時のパフォーマンスをまねたんですが、2人が歌う時
の仕草がそっくりで、会場のファンも大爆笑でした。
ファンの歌やドラム演奏が披露された後で、いよいよメンバーからファンへのプ
レゼントタイム。この日会場に来ているファンからのプレゼントがステージ上に置
かれていて、その中からメンバーが1つずつプレゼントを選び、そのプレゼントを
作ってきた人の願いをメンバーがかなえるというものでした。最初に、ミニョクが
選んだプレゼントを作ったファンの子が、メンバー全員との写真撮影を希望。ス
テージ上で会場のファンの子の熱い視線を浴びながら記念撮影していました。
他のメンバーは、それぞれ自分が今、身につけているものをプレゼントしてほし
いというリクエストで、まずはイスがサングラスをプレゼント。そしてジェイユンは
肩からななめがけしていたIZのバックをプレゼント。最後はジョンミンだったので
すが、彼が選んだにんじん型のクッションを作った女の子は、彼が今しているサ
ングラスをリクエスト。実はこのサングラスは、彼がマネージャーさんにお金を借
りてやっと買った、すごーく大切にしていたグッチのサングラスだったんです。ファ
ンの子にそのサングラスをプレゼントしたものの、自分がすごく気に入っていたも
のだったので、ジョンミン本人は大ショックのようでした。その彼の様子を見て、
会場のファンからは「サングラスを返してあげて!」という声が飛び交いFCスタ
ッフの人もそのファンの子に「返してあげれば?」って言ってたんですが、結局そ
のファンの子はそのまま持ちかえってしまったようです。ジョンミンはサングラス
の他に使ってる財布までプレゼントしていました^^;。
今回ファンからのプレゼントの中にうさぎがいて、うさぎも彼らが持ち帰るのか気
になってたんですけど、今は忙しいから飼えないということで、持ってきたファン
の子に持ち帰ってくれるようにステージ上でジョンミンが呼びかけていました。
プレゼントの大半は手作りのクッションとか自分で描いた絵などで、目立つように
工夫したものが多かったです。
最後にメンバー1人1人から、ファンに挨拶がありました。
ジョンミン: 本当に僕の妻のようなファン達へ。いつも僕達を見に来てくれて、本当
にありがとう!ファンのみなさん、いつか私達も6kiesのように解散する
かもしれません。そしてmoon
childも永遠じゃないかもしれないですね。
でも僕達4人はファン達のために一生懸命がんばります。みんなもmoon
childを一生懸命応援して下さい。
ジェイユン: もうデビューして、100日ですね。本当に本当にうれしいです。初めて
デビューした時は、ステージの上でどうしたらいいのかわからなかった
けど、みんなが応援してくれてうれしかったです。みんなmoon
childを
永遠に愛して下さい!
イス: みんなの応援に報いることが出来るように、一生懸命がんばります。有名に
なって、態度が変わったりすることがないように、ずっと変わらないイスとムー
ンチャイルドになります。
ミニョク: みんなが僕たちに望んでいることが出来るようになりたいです。次の機会
には、もっと楽しく遊びましょう。
挨拶の後、ステージから去ったメンバーですが、その後サイン会のために再び登場
しました。サインをもらって大喜びするファン達で会場はイベント終了後もかなり盛り上
がっていました。今後は毎月1回の割合で、このようなファンの集いをやりたいそうです。
急に日程が決まることも多いので、日本から参加するのは大変ですが、機会があった
ら、またぜひ参加したいと思います。
REPORT BY タマ