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MIURAギター SJ-1 / SPIDER (Special) -------(売却済み)

表面板:ルッツ スプルース
横、裏板:ハカランダ
塗装:セラック・タンポ塗装(特殊添加剤により、白化現象がほとんど発生しません)


昨年より製作を開始した MIURAギター :SJ-1 /Spider : 製作番号437。
名前の由来は内部力木の形状から決定したもので、これまでにない構造で製作しています。


写真の表面板はルッツ スプルースLutz Spruce です。
ルッツ・スプルースは、Sitka SpruceとEngerumann Spruce とのハイブリット材です。

音の伸びや力強い響き、低音の深い鳴り方を一度お試しください。


横板と裏板は、1983年にスペインのバレンシアで購入したハカランダ材。

SJ-1 / SPIDER (Special) 製作番号:436 --------(売却済み)

表面板----イングルマン スプルース
横、裏板---ハカランダ(バイア)
塗装:セラック・タンポ塗装(特殊添加剤により、白化現象がほとんど発生しません)


こちらの SJ-1・SPIDER の表面板はイングルマン スプルース。
軽くて強じんなこの材も素晴らしい音を実現することが出来ます。
充分な鳴り方に加えて、緻密な響きと深い低音の鳴り方です。
SJ-1・SPIDER のヘツドです。
ヘッドの中心部分の飾り彫刻の所の材には、ハカランダと同じくブラジルで産出されるパープル ハート材。

学名(Peltogyne spp.) 、このマメ科の広葉樹は気乾比重が:0.88程でこれはハカランダと近く充分な強度もあります。
この材、ノコで薄く挽いた直後は普通の木材の褐色ですが、表面が空気に触れると急速に紫色に変化します。
1日程で名前のとおりの奇麗な紫色に変化しますが、更に数年の時を経ると最終的にはハカランダの様な茶色に変化します。

MIURAギター:SJ-1/SPIDER のヘッドは、パープル ハート材の他,通常のハカランダでの装飾もいたします。


MIURAギター:SJ-1/SPIDER: 製作番号:436 .
反応が良く引き締まった質の高い音を実現できます。
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