ここでは、私たち夫婦の、定番となった初詣コース、「与野七福神」をご紹介します。与野市は私たちの住んでいる浦和市のお隣りです。大晦日からお正月にかけてたっぷりと蓄積(^_^;;してしまったカロリーを消費するために、私たちは毎年1月3日に自宅からてくてく歩いて出かけます。その日にはちょうど七福神行列が行われ、ご宝銭を授けてくれたり、記念写真を撮らせてくれます。いつも帰りにはちょっとした「福」があり、(偶然かもしれませんが)お正月気分には欠かせない行事になりました。 ぐるりと回っても3時間程度。ちょっとした散歩にみなさんもいかがですか。 |
![]() 大黒天(円乗院) |
![]() 福禄寿(正円寺) |
![]() 寿老人(天祖神社) |
![]() 弁財天(弘法尊院) |
![]() 毘沙門天(鈴谷大堂) |
![]() 恵比寿神(一山神社) |
![]() 布袋尊(円福寺) |
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大黒様は、本町通り沿いの大きなお寺、円乗院にいらっしゃいます。本町通りから立派な門をくぐり、本堂に向かって右側をみると、このような愉快な姿で笑っている大黒様に会えます。七福神行列では井原与野市長が担当されてました。お仕事というより、ホントに楽しそうでした。 |
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福禄寿は、本町通りと赤山通りの交差点の近くの静かなお寺、正円寺の本堂の左奥にいらっしゃいました。木彫りの細いお像なのですが、ちょっと暗くて写真は無理でした。寿老人との違いがちょっとはっきりしないのですが、長い頭が福禄寿で、巻物を持っているのが寿老人です。 |
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寿老人はバラ園で知られている与野公園の中にある、天祖神社にいらっしゃいます。ここは七福神コースのなかでも一番にぎやかで、おでん、甘酒などのお店が出ています。 |
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弁天様は二度栗山温泉の近く、弘法尊院の脇にいらっしゃいます。南側の里見通りから小さい階段を登ると、弁天様が正面に出迎えてくれます。 |
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毘沙門天は埼京線の線路に近い開けたところにある鈴谷大堂にいらっしゃいます。ここは甘酒をふるまってくれたりして、いちばんアットホームな感じのところです。この日の毘沙門天(右の写真)は「迎えがなかなかこないなあ」とすっかりスタンバイできてしまって、手持ちぶさたという感じでした。 |
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恵比寿様は本町通り沿いから、意外と大きな木の並ぶ参道の奥、一山神社にいらっしゃいます。でも実は恵比寿様だけ、神社の中のどこにいらっしゃるのか、未だにわかりません。神社の奥のほうなのかな。参道の途中にはなさそうだし。 |
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布袋様はさいたま芸術劇場の近く、円福寺の門の右脇にいらっしゃいます。石の肌のつるっとした感じが、思わずなでてみたくなりそうです。大きな袋とおなかががちょっと重そうですね。 |
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