鎌倉・江ノ島の写真と記事をお知らせします(その9)


真言律宗極楽寺(5月5日)

極楽寺山門  山門の千社札
   山門裏桜並木  本堂への桜並木
 本堂  極楽寺の庭
  極楽寺真言律宗で霊鷲山感応院といい、本堂は建治二年(1276)建立、開山は良観房忍性、正元
  元年(1259)北条重時の創建、当時は七堂伽藍と49の子院があったが元弘三年(1333)建武元年
  (1334)に戦火うけ、その後の度重なる火災で堂塔が焼失現在の吉祥院のみとなった(大正12年の
  関東大震災で全壊したがもとの構造で改築した)桜、梅、サザンカ、サルスベリ、の花が四季見事です。

  交通=江ノ電極楽寺下車徒歩1分

京都大覚寺派真言宗龍護山満福寺(5月5日)

 江ノ電線路に
 接して山門
 本堂
  山門下を走る
 江ノ電
天井の鎌倉彫
 義経の鎌倉彫
 襖絵
  腰越宿満福寺は天正一六年(744)僧行基が開山した、「英雄・義経を旅する夢と浪漫の寺」 一ノ谷、
 屋島、壇ノ浦、と次々に破り、元暦二年(1186)五月に鎌倉に 帰ってきた義経が頼朝に受け入れられ
 ず、 満福寺に逗留し一通の嘆願書を書いた、これが腰越状です。義経の悲劇が鎌倉彫の襖絵で知られ
 ています。

 交通=江ノ電腰越駅下車徒歩徒歩3分(鎌倉駅より210円)
      (駅と満福寺の入り口までに北海道雨竜郡母子里郷のそば粉を使っている「そば処 川邊」
       と言う店があります、そこの女将は気配りがよく、感じの良いお店でそばも美味かった)