腰越宿満福寺は天正一六年(744)僧行基が開山した、「英雄・義経を旅する夢と浪漫の寺」 一ノ谷、
屋島、壇ノ浦、と次々に破り、元暦二年(1186)五月に鎌倉に 帰ってきた義経が頼朝に受け入れられ
ず、 満福寺に逗留し一通の嘆願書を書いた、これが腰越状です。義経の悲劇が鎌倉彫の襖絵で知られ
ています。
交通=江ノ電腰越駅下車徒歩徒歩3分(鎌倉駅より210円)
(駅と満福寺の入り口までに北海道雨竜郡母子里郷のそば粉を使っている「そば処 川邊」
と言う店があります、そこの女将は気配りがよく、感じの良いお店でそばも美味かった) |