軽井沢内村鑑三記念堂です。軽井沢には美術館が転々としてあり、それぞれ、個性のある小さなものが多いです。隣接にはホテルと高原教会が建っており、軽井沢らしく、林の中にあります。この石の教会は光の取り入れに工夫されています。
1999.05
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Kokunai−旅のページ1

県道から森の中を通って行くと八ヶ岳美術館があります。各々がドーム型の屋根を持つユニットがいくつも連結されていて、観た感じはホビット族が暮らしているような建物です。内部の天井は布を吊るしており、暖かいホットするような空間で美術品をゆったりと見ていく感じです。内部は思ったより広いです。2001.04
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この小さな美術館は安藤さんの小海高原美術館です。
打放しとガラスの綺麗な組み合わせで造形されています。内部は回廊のようになっており、あっという間に廻りきれます。
けれど、広い高原の緑の中にあるこの建物は自然に溶け込んでいるようで、表側からより裏側からの景色が最高でした。2003.08

軽井沢の塩沢湖タリアセンです。背後には浅間山があり、湖に紅葉が映え、綺麗でした。
画像が悪くて残念です。湖畔にはアントニン・レーモンドの夏の家があります。木造のこの家は外観はバタフライ型の屋根で内部は開放感があります。こんな所で建築を考えていたいとつくづく思います。
2004.11


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長野県佐久市のバルーンフェスティバルです。毎年一回五月に開催されています。色とりどりの気球が大きな音をたてて、フワリと浮き上がり、スーと空高く飛んでいく様をみていると、自分も飛んでみたいな〜と思ってしまい、いつか、空へと感じてなりません。ただ、人は自力では飛べない生き物だから、大空を飛んでいる鳥が羨ましくおもいました。
2006.05
沖縄へ
この旅は、非常に時間が無くてゆっくりと廻った印象はありませんが、沖縄の3月は雨季の頃で、湿気も多少ある状況でしたが、東京の6月よりは遥かに快適でした。多くの建物は赤土の沖縄瓦を施し、シーサーがこちらに微笑み?日本ではないような、でも、ここは、日本の一部なのだと言い聞かせて歩いていました。南国の気候により風を利用した無空調設備の名護市庁舎は地元の人には評判が悪いと聞いて、中に入って観ましたが、所々に工夫がされており、好きな建築の一つではあります。沖縄にはやはり憧れますが、自分には仕事ができないくらい遊んでしまいそうな所で、次回はもっとゆっくりと滞在して沖縄を知りたいと感じました。ただ、ひめゆりの塔だけは自分は小っぽけな存在だなと痛感しながら帰京した事を思い出されます。1993.03
この建物は静岡市の駿府城近くにある大成高校です。住んでいた頃は女子高でしたが、小子化の流れから共学となった高校で、卒業生である建築家・長谷川逸子さんが建築監修された校舎です。外壁に無数の窓がランダムに配置されて、内部にいると今までの学校のイメージはなく、光に溢れた廊下や教室でしたが、今までの概念と違う為、教頭先生も苦労して取り組んでいると話しておられました。学校建築は人と人の集まりで難しい分野だなと改めて感じます。
2006.06

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