マザーボード上はノイズまみれです。そんな所でオーディオは語れないのかもしれません。
それでも真空管ファンは買ってしまうのです。自己満足のために...。
とりあえず到着したので写真をアップします。

箱ですが、ベースを弾く男のモノクロ写真と真空管。
右下にはCARDAS、VISHAY/DALE、SOVTEK、MultiCapと書かれてます。
いかにもという感じで、泣かせますね〜。(^O^)
左側の小箱に真空管が収まってます。パッケージデザインがカーオーディオっぽいので、これは不合格点です。

マザー全景。PCIスロットは3本ですが、LANやUSB2オンボードなので、まったく不自由はありません。

今回もエンブレムが凝ってる。AOpenはこういうマニアックなところが良い。

メッキされたチップセット用放熱器。堂々としている。

カップリングコンデンサはMultiCap。高圧電源用にはELNA。

抵抗器にもこだわっている。

真空管はSOVTEK(ロシア)製の6922という真空管です。

音声出力が金メッキでないのが残念。すぐ酸化しちゃうんですよね...。

CARDASのケーブルだそうです(笑)
取説も丁寧で、真空管に初めて出会うユーザにもわかりやすい。
互換性のある真空管一覧もあり、開発スタッフの「真空管へのこだわり」が伝わってきます。
そして極めつけは開発時、視聴に使った機器リスト。
アンプはAudioResearchやJeffRowland他。
CDPはMeridianやWadia他。
スピーカはProAc、B&W、Dynaaudio他。
ケーブルはKinber他。
ヘッドフォンはオーディオテクニカのATH-W2002他。
視聴ソースにはJacintaのHere's to Ben他。
ホントに使ったの?って感じですが、「徹底的にやってますよ」という意気込みは伝わってきます。
この「わけのわからないこだわり具合」には非常に感動しています。
真空管ファンとしては「よくぞやった」この一言です。
それに「限定」に弱い日本人の心理を突いてくるAOpenの戦略はウマイと思います。
(因みに私の最初に買ったマザーはAX6Bブラックリミテッドです)
ところで、よくよく考えると....
しまった!私はPentium4を持ってなかったんだ!!
ということでCPUを購入しました。Pentium4の1.6Aリテールです。
L215046W / MALAYSIA
で、手持ちの300W電源を繋げたところウンともスンとも言わず。
420W電源(悪名高いSuper静420)にしたら一応動作してホッとしました。
グラフィックカードもRIVA-TNTとか適当に差したら動かない。
しょうがないので初代GeForceを差しました。
好き嫌いが激しいなぁと思いつつ、スイッチオン。
動いたー!
で、肝心の音ですが、CDRドライブの音声出力では「所詮ねぇ..」といった感じ。
これはドライブに依存しますので仕方ありません。
リッピングでWAVにしたものを聴くと、それなりに良いです。
全般的に悪くはないと思いますが、ネタの範囲を越えることはなさそう。
まぁ、あくまで「嗜好品」なわけですから、これで良いんです。
ヘッドフォン端子がありますが、当然ながらローインピーダンスのものでは出力が不足ですし負荷として重すぎます。
音は小さくバリバリに歪みますんで、これは使わない方が吉。
500Ω以上のヘッドフォンだと結構使えるかも??
ウワサのZENを付けてみました。

マザーが水平なので、ZENのフィンに空気が流れず50度以上になります。
そこで12cmの低速回転ファンを取り付けました。
ファンは低速回転なので電源よりずっと静かです。
温度は35度位で安定。フィンは冷たいので、これ以上風量があっても変わらないと思います。
ペルチェで温度差を付ければ、面白い結果が出るかもしれませんね。