ビデオ、ライブ音源

"動くDan"の資料は少ない。少ないったら少ない!...ってゆーか、ワタクシが所有しているのは、Media-Home Entertainmentというところから出ている"Edgar Winters Live"(Wintersの最後の"s"はなんなんだいったい)のみで有ります。
これには"Frankenstein"のヒット直後と思われるEWGのスタジオライブが約30分収められていて、Rick DerringerがプロデューサーとしてEdgarにインタビューしながら進行して行きます。
ギターは明らかにRonnie Montroseではないんだけれど、クレジットが無いんでワタクシには誰だかわかりません。
曲は"Keep Playing That Rock And Roll"、"Dying To Live"、"Frankenstein"の3曲で、"Dying..."はEdgarのピアノ弾き語り。
残念ながらDanのリードボーカルをフューチャーした曲は含まれていません。
ここからキャプチャーした画像を何点かご紹介。


Chuk Ruffもいます


Danのアップ


Edgarももちろん大活躍

このほか、"Instant Replay"のころにSoulTrainというディスコ番組に出演しているのを見たことが有り(口パクライブでしたが)、そうしたプロモーション絡みのテレビ出演が他にもいくつかあったようですが、公式には残っていません。イギリスのファンサイトDanHartman.comに同国のテレビ出演時の画像がいくつかUPされていますが...

活動の後半は時期的に言ってMTVがもっと残されていても良いはずなんですが、未見。
"Instant Replay"と"This Is It"には当時のバンドメンバー、G.E. Smithたちと撮ったものが有るらしく、また"Get Outta Town"のものは映画(フレッチ)絡みで作られている様です(これらも
DanHartman.comで取り込み画像が見れます)。

ライブ音源も極めてまれ、で、Johnny & Edgarの"Together"で地味目にピアノを弾いている他には下記2種のプライベート版CDに収録のEWGのレパートリーに参加している位しか思い当たりません。

"Guitar Bandits 1974 -California Jam-" (Seagull Records)

"The Blues Comes Twice" Edgar & Johnny Winter (American Concert Series)

両方に共通して"Keep...""Frankenstein""Tobacco Road""Rock'n'Roll Boogie Woogie Blues"が収められていて、"The Blues..."にのみ"Free Ride"を、もちろんDanのボーカルで収録。
"Guitar..."のクレジットはEdgar Winter White TrashとなっていますがレパートリーからしてもちろんEWG、全く別のセットとしてJohnnyも4曲やってます。
"The Blues..."の方も、Edgar & Johnnyと称しているものの実際には全く別のところのライブをコンパイルしたもの。
共にラジオ番組用に収録されたものを音源としているらしく、音質は結構よろしい。

 

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