サムシングエルス

サイトマップ

携帯TOP

パンタナール

沙漠

ボルネオ

flower

モノクローム

ニューオーリンズ

シンビジウム

野に遺賢在り
久保雅督

パンタナール
沙漠 オリオンとパオ
ボルネオ
moon
flower ROSE
monochrome
ニューオリンズ
佐々木正芳氏のシンビジウム
縞太二
野に遺賢在り

写真:久保雅督(c)

サムシングエルスの
仕事

おもいつくまま健康
WORD

パーソナル

知らずに日常使っている仏教のことば&photo

神楽坂さつきさんに聞く「魅力的な着もの姿の演出」

SOMETHING ELSE's room

コラム

写真日記

カメラを愉しむ

書籍

新聞

おきにいりのフレーズ

おもしろいもの
みつけた

link

 アンケート

QRコード
2. 写真は気づきをビジュアルにすること

 まったく、写真を撮ったことのないという女性が
「写真を撮ってみようと思っているのですが、上手に撮れるコツはありますか?」と聞くので、
「シャッターを切ること」
 そう言うと、
「初心者でも、そのくらいは知っています」
と、少し不機嫌になった。
「シャッターを切る」という言葉を技術的なことと勘違いして、軽くあしらわれたと思ったようだ。
 当時、デジカメはなかったが、撮った写真を見て、どんなものが撮りたいのか何が知りたいのかわからないと教えようがないという意味だったのだが、意図が通じなかったようである。
 また、ある時、写真を趣味としている人に、
「(仕事以外のとき)シャッターを切ろうと思うポイントのようなものはありますか?」
と聞かれたことがある。
 自分が撮るシーンを考えてみたが、シャッターを切るときに考えてから撮っていることはない。「撮って」と言ってくる風景や花に、カメラを向けてシャッターを切っているだけである。
 そこで、素直にそう言うと、「なるほど」と一応納得する人、「どのように言ってくるのですか?」と重ねて聞く人、様々である。
 簡単にいえば、レストランでメニューを選ぶのと同じである。
 メニューの中から「私を選んでくれ」というものを注文する。
 体調や天気などが関係することはあっても、昨日食べたものを思い浮かべて、バランスを考えてということはない。体が欲しているものを選んでいるだけなのだ。
 シャッターを切るのも同じで、人の考え方が参考になることはあっても、最終的には、自分で見つけるしかない。
 そのためにも、まずシャッターを切ること。これが大切なのである。
 写真は理屈ではないというのが、私の持論である。

前 次
カメラを愉しむ
法令に基づく場合などを除いて、個人情報をご本人の同意を得ることなく第三者に提供したり、開示したりすることは致しません。
写真・文章等の無断複製、転載、転用はご遠慮願います。

copyright(c) SOMETHING ELSE Co.,Ltd. 2012 all right reserved  since2006