目の前に材料があれば、まだいいが、どう考えても材料が足りない時には途方に暮れてしまう。
空腹は少しの間なら耐えることもできるが、キッチンから出ることもできない状態は耐え難い。
ただ、ひとつだけ、救いがある。
「正しい」方法には、定義がないことである。
どんな方法でも、自分がおいしいと感じることができたら、それが正しい方法だ。
もちろん、自分が「おいしい」と感じる方法が、一番難しい方法であることには間違いないのだけれど。どの本にも書いていないし、誰かの話が「答え」になるわけでもないのだから。
きっと、振り返ると、焦げたり、つくることなく投げ出してしまった材料や料理の皿が積み上げられている。
つくってもつくっても、上手に調理できるようになるとは限らない。それでも、きっと、つくり続けていくことが大切なのだ。
2006.8.2
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