カーブやフォークが投げられてストレートが投げられないピッチャーっているのだろうか。変則的なフォームで成績を出しているスポーツ選手もいるのだから、いてもいいような気がする。
ストレートは案外難しい。
紙に定規を当ててまっすぐに切ろうとすると、失敗してはいけないと思うほど力が入り過ぎて曲がってしまう。どこまでも続くまっすぐな道を歩いていると、曲がりくねった道より不安を感じるような気がする。
川は蛇行している。背骨も本当はまっすぐではなくS字型になってバランスをとっている。
まっすぐなものって、あまり自然界には見あたらない。まっすぐに伸ばされた胡瓜は悲しかったかもしれない。
他人の期待を背負ってまっすぐを保っているのなら、少し曲がってみたらいい。曲がっていても、部分的に見るとまっすぐ。螺旋状のコードだって、伸ばせばまっすぐ。
もし、まっすぐの道を選ぶなら、力が入りすぎて自分で折れてしまわないように、頑丈にならなくては。
2009.3.22
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