自動的に開閉するレンズ。一つひとつセットされている露出計も違う。
 確かに心の開閉は無意識に行なわれているようだ。
 同じ話を聞いて、後で話をしてみると、相手の話をまったく違うようにとっていることがある。基本的には肯定的に捉えるか、否定的に捉えるかという考え方の違い。それは相手への信頼度も関係しているような気がする。
 閉ざしていては、近視眼的にしか見えなくなる。開いてばかりでもただ明るいだけで、何の像も残さないことも。
 また、閉ざしてばかりいる人や開けっ放しでいる人と会話をするのは本音では少々疲れる。
 閉じたり、開いたり。そのタイミングは、その人がいままで積み重ねてきたもの。そのバランスが個性。
 適度な露出で、相手の心に印象的な像を残すことができたら、きっと、何物にもかえられない素敵なことに違いない。お気に入りのフレーズに心が動かされたように。
 でも、多くの人にではなくてもいい。本当に届けたい思いが必要としてくれている人に届くと、いいな。

 
2012.5.30
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