9月〜10月編

  

9月1日(日)
・復活

 長いこと休んでいた日記も今日から再開です。
 お姉ちゃん達がパーマ屋で髪を切ってきたこともあり、
 てるぼんが「ぼくのも切ってよ〜!」とパパに寄ってくる。
 で、夜、切ることに。
 いつもは、はさみを横にして切っていたので、どうしても段々になってしまう。
 しかし、今回は違う。
 いつもパパが通っている床屋さんからアドバイスを受けた。
 「横に切るのではなく、縦にすれば段々は目立たないよ」と・・・
 そこで今回は、ハサミを縦にして切ることに。
 すると「おお!段々にならないではないか」
 調子にのって切りまくるパパ。
 「これは上手くいった」とママや娘に自慢しながら、お風呂へ。
 早速、てるぼんの頭を洗う。「少し頭がまだらかな〜」と思いながらも
 「濡れているせいだろう」と勝手に決め込む。
 風呂から上がり頭を乾かしてやると・・・
 なんと、後頭部の一部がかなり薄い仕上がりに・・・
 気づかれないうちに、手でさっさと薄いところを隠し
 「さあ、明日早いから寝るよ〜!」と子供達に声をかけ寝せるパパ。
 この事実を知っているのは今のところパパだけである。
 かわいそうなてるぼんは今夢の中。


9月2日(月)
・知らない一面

 街中で子供達が自分の友達とあった時、意外な一面を見れる。
 ゆめちんが同じクラスの男の子とあった時
 ゆめちん「お〜!」と大きな声をあげ、手を上げてその子に声をかけた。
 ゆめちんは小学校2年生の女の子である。
 それが、私が友人とあった時とまったく同じに
 「お〜!」とやっていたのである。
 みーちゃんが学校の先輩と会った時。
 みーちゃん「○○さんだ!」と言って近づいた。
 すると会話は敬語を使っている。
 誰も教えた訳ではないし、家にいるときやお客さんにもそんな言葉を
 使って話している姿を見たことがないのに・・・
 我が子の知らない面はいっぱいあるのである。


9月3日(火)
・・・・

 今日はパパが残業です。

 帰宅すると既に子供達は寝ていました。


9月4日(水)
・合唱

 今日はみーちゃんの所属する合唱部の県大会。
 4年生ながら、選ばれたみーちゃんは、緊張しながら学校へ行った。
 夕方(といっても夜になっていたが)迎えに行った。
 結果は3位。東北大会へは進めなかった。
 一番びっくりしたのは、子供達の親である。
 何でも、六年生の親になると、おっかけのごとく各大会へついていくのだという。
 私が剣道をやっている時は、親は一度も大会にはこなかった。
 (まぁ、これも異常ではあるが)
 近くで土日なら見に行くのも分かるが、今回は平日でそれもここから車で2時間はかかる
 会場だったのに、半数の親が詰め掛けたという。
 今回の大会へは校長先生も引率されていたというし・・・
 学校としてもかなり力が入っていたようである。
 そんな事とは露しらず、「負けたらスイミングに専念できるな」と思っていた
 私はなんなんでしょう。
 でも、合唱大会ってすごいんですね〜


9月5日(木)
・家

 親も忙しいが、子供達も忙しい我が家である。
 みーちゃんは、合唱の練習時は6時まで学校で練習し、
 帰ってきてから宿題をしている。
 ゆめちんも、宿題は学童保育でやってくるものの、
 帰宅してからピアノの練習が待っている。
 全てが終わってから夕食をし、ちょっとしたら風呂。
 で明日も早いので睡眠となってしまう。
 以前にも増して、親子の会話時間が少なくなってきてしまった。
 ここまで書いて気が付いた
 みーちゃんが「休みの日はのんびり家にいるのが一番いい」と言っていた。
 てるぼんも「今日は休みの日?」と土日は必ず聞いて確認すると、ニコッと笑う。
 ゆめちんは、外に行くか?と聞いても、最近は「家で遊ぶ」と言う事が多くなった。
 みんな、家で家族でのんびりと触れ合っているのが一番ここち良いと思っているのだろう。
 今のような家の状況をなんとか守っていきたいとせつに願うパパである。 


9月6日(金)
・・・・

 てるぼん発熱中のため今日はなしです。


9月7日(土)
・残念

 今日もみーちゃんが別の合唱大会に参加。
 しかし、今回も優秀校には選ばれながら、東北大会へは
 行けなかった。残念であった。
 でも、パパは心の中で「これでスイミングに集中できる」とちょっとうれしがるのであった。
 で、今日は残念会で、焼肉を食べにいき、ビールを飲んだパパは
 帰るなりすぐに寝てしまったのでありましたとさ。


9月8日(日)
・姉妹

 てるぼんとママがお昼ねをしていた時のこと。
 パパが夕食の準備をしていた。
 みーちゃんとゆめちんは、二人で何やら作っている。
 みーちゃん「てるぼんにやらせよう」
 ゆめちん「早くてるぼん起きてこないかなぁ」
 てるぼんがいたらいたで邪魔物にしたりするくせに
 いないとこうなのである。
 でも、そんな姿を見て「兄弟っていいなぁ」と思うパパであった。
 でも、結局、てるぼんが起きてくると、争いが起こり
 誰かが泣くといった展開が待っているのである。
 ちなみに、この時子供達に「兄弟がいて良かったでしょ」と聞いてみた。
 みーちゃん「友達には妹や弟がいていいねって言われるよ。
        でも、みーちゃんはお姉ちゃんが欲しかったなぁ。
        弟も、他の小さな子はかわいいのに、てるぼんは生意気だし」
 ゆめちん「お姉ちゃんがいない子には、おねえちゃんがいていいねって言われるし
       弟がいない子には弟がいていいねって言われるよ。」
       と言ったあと、微妙な顔をして絵を書きはじめてしまった。
 長女と次女、意見の違いはあるものの、いれば邪魔だし、いなければ寂しいといったところか
 兄弟や姉妹ってやっぱいいもんだ。 


9月9日(月)
・おない年

 今日TVでいい事を言っていた。
 「親と子はおない年」
 つまり、親は子が生まれてから親になるわけで
 親になった年数と子供の年齢は同じなのだから、おない年というわけ。
 そう考えると、結構楽かもしれないとふっと思った。
 我が家の場合、一番上の子が小学4年生なのだから、
 私達夫婦も親としては小学4年生ということになる。
 あせって無理をせず。日々勉強といった程度でいいのであろう。
 ただ、親としてはおない年でも子供としては先輩である。
 先輩として教える事もたくさんあるのである。


9月10日(火)
・かぜバンク

 ゆめちんが風邪をひいてしまった。 39度の高熱。
 パパ「次はみーちゃんにうつるのかな」
 みーちゃん「絶対うつらない」
 パパ「でもきっとうつるよ」
 みーちゃん「合唱もまだあるし、宿泊学習とかいっぱいあるから、今はうつらない」
 パパ「じゃぁ、マラソン大会の前ならいいの」
 みーちゃん「そうだ!それがいい」
 パパ「それじゃぁ去年と同じになるぞ!」
    (去年、みーちゃんはマラソン大会に出たくなく、歩けないフリをしてサボッたのだ)
 みーちゃん「カゼの銀行があればいいんだよ」
 パパ「なんだそれ?」
 みーちゃん「そうすれば、カゼをひきそうな時積んでおいて、ひいてもよくなったらおろせばいい」
 なんとご都合主義の子供であろうか・・・


9月11日(水)
・新しい幼稚園

 ゆめちんは学校を休む。
 たまたま今日は幼稚園のPTAの集まりがあったので
 ジャンケンで負けたパパが責任をとって参加するため
 会社を休んでいたのであった。
 で、幼稚園に行くとやっぱりお父さんは私一人であったとさ。
 話は違うが、ここの幼稚園は改装工事を行っていた。工事後はじめて園舎に入ってびっくり。
 汚い幼稚園が結構こ綺麗になっている。(あたりまえか)
 ちょうどそこに、入園希望のお母さんが一人来ていた。
 以前であれば「ちょっと古くて汚いけど、雰囲気はいいし、いい幼稚園だよ」と
 私は周囲の方々に薦めていたが、今度は前置きを言わなくてもいい幼稚園と宣伝できると
 思って帰ってきた。
 (ビフォーアフターに出せばもっと良くなったかも?)
 男も女もそうだけど、見た目も大事ですもんね。
 ただ、建替えが県から許可されなかった点については、疑問が残っているパパです。


9月12日(木)
・カレー

 ひょんな事から「ママとは、インドにおけるカレーである」論者になったパパ。
 ママから「なんなの、それ・・・?」と言われながらも
 ちょっとこの論について書いてみます。
 カレーは、インドでは毎日食卓にのぼるメニューです。
 でも飽きないらしい。
 種類が豊富で、時には薬にもなるし、美容にも使われるそうです。
 味の決めてはガラムマサラ。各家庭独自の伝統の調合があるそうな。
 「飽きない」「みんなのお薬」「家庭の独自性の象徴」まさにその家のママ!!!
 (ほんとかよ!!おい)
 また、調合一つでいろいろ変わるのがカレー。
 そう・・・パパの調理次第で変わるのがママ。
  ママがカレーならパパはシェフです。
  お〜すばらしい!!!
  10年目の結婚記念日を前に、ちょっとヨイショしてみました・・・あはは。
 なんかわけのわからんこと書いてすみませんでした。


9月13日(金)
・サンタ

 夕食時、またしても急にサンタクロースの話になってしまった。
 てるぼんとゆめちんがサンタの存在を信じているのは分かるのだが、
 4年生にもなるみーちゃんが、まだ、信じているのである。
 で、真剣にてるぼんやゆめちんにパパから教わったサンタの知識を
 教えているのである。
 それを聞いていて、さすがに喉元まで本当の事をいいそうになってしまうパパ。
 いったいいつまで信じているものなんでしょうか?
 子供の夢は大事にしたいが、どこまでやればいいのかと悩むパパであった。 


9月14日(土)
・危険です

  ゆめちんが学校を休んだ日、学校ではザリガニ釣りを行なっていた。
 そこで可哀想なゆめちんのために、今日はおじいちゃんも含め
 家族でザリガニ釣りに。
 私にとっても20年ぶりのザリガニ釣り。
 結構おもしろかったですよ。
 ゆめちんも2匹釣り上げニッコニコ。よかったよかった。
 ただ、ゆめちんと二人でざりがにを探しに公園の奥まで入っていくと
 若いカップルが二人キスしてるではないか!!
 「教育上まずい」と思ったが、ゆめちんはザリガニ探しに夢中。カップルには気づいていない。
 急に戻るのもまずいので、私が先を歩きながら足音をわざと高くする。
 すると気づいたカップル。ちょっと離れて座り直しました。
 果たしてゆめちんは気づいていたのであろうか。 


9月15日(日)
・記念日

  今日は10回目の結婚記念日。
 スィートテン○○ヤモンドのタイミングであるが
 にべもなく我が家では見送られるのであった。
 で、みんなで外食することに。
 でも、これがまずかった。つい日本酒を飲んでしまった私。
 何とか家に戻り、子供たちを寝かしつけるところまではやったが
 そのまま自分も爆睡してしまった。
 次の日の朝、ママににらまれたのはいうまでもない。


9月16日(月)
・用品

  みーちゃんと二人で買物に。
 ママに頼まれ生理用品を買ってきた。
 そのスーパーでのこと。
 みーちゃん「パパ。こんなの買って恥ずかしくないの?」
 パパ「別に」
 みーちゃん「みーちゃんは自分で買うからいいよ」
 パパ「まだいらないでしょ」
 みーちゃん「保健の先生に教えてもらったんだよ」
 パパ「そうなのか・・・」
 大きくなったなぁと思いつつも
 父親ではちょっと説明できないことも増えてきました。
 先日もゆめちんからは「ゆめちんは子供産まない」と
 言われるしね・・・


9月17日(火)
・ブランド

 小学校4年生ともなると、ファッションも考えるようである。
 みーちゃんの話によれば、合唱部の子達は、
 「ANGEL BLUE」とか「BETTY’S BLUE」とかの
 ローティーン向けブランドの服を来ているのだという。
 で、その中に「中村君」とかのキャラクターがついているのだそうだ。
 「なんだそれ」と相手にもしなかったパパであったが、
 子供達の間ではやっているものは、このHPでリンクをはることにしているので
 一応、インターネットで調べてみた。
 すると、このブランド、すさまじく売れているようである。
 知らなかったのはどうやら我が家だけだったのかもしれない。
 そこで、「じゃぁ、今度みーちゃんにも買ってあげようかなぁ」と
 ショッピングのページを見て、またビックリ。
 Tシャツが6,900円とは・・・
 やっぱり我が家はユニクロである。あ!しまむらも忘れずに。


9月18日(水)
・行進

  幼稚園の運動会でリレーで走ることになったパパ。
 幼稚園の先生から、「急に走らないでください。運動会の3日前から毎日ダッシュ3回は
 してきてください」とまでいわれる始末。
 息子の前で恥をかかぬようにせねば。
 運動会と言えば、てるぼんのやつ、入場行進が上手くできないというではないか。
 本人いわく「だって、友達見てると間違うんだもん」ということだったので、
 風呂に入った時、行進させてみた。
 すると、何回やっても右手をあげると一緒に右足をあげ、左手をあげると左足があがるのだ。
 いくら教えてもうまくいかない。
 これなら、まだダラダラ歩っている方が恥ずかしくない。
 何とか直さないといけない。
 パパが走ることよりこちらの方が問題である。 


9月19日(木)
・300円

  我が家の子供達のこづかいは、校長先生または同等以上の名前での
 賞状を獲得した場合、1枚あたり100円アップするシステムである。
 そして、今日、問題が発生した。
 みーちゃんが、学校の水泳大会で一度に3枚も持ってきたのである。
 うれしいことではあるが、いきなり300円アップでは、6年生までにいったい
 いくらにこづかいがなってしまうかと思うと、すなおに喜べない。
 そこで交渉することに。
 パパ「200円アップと、図書券1,000円分でどう?」
 みーちゃん「ダメだよ。300円アップ」
 ママ「子供達と約束したんでしょ!」
 (二人から詰め寄られるパパ)
 パパ「いいじゃないの。図書券でまとめてもらうと思えば」
 みーちゃん「図書券じゃなくて現金がいいの」
 (しばしの攻防が繰り広げられ)
 無理矢理みーちゃんを説得したのであった。
 1枚あたり50円とか10円とかにしないとまずいよね。


9月20日(金)
・・・・・
 急な飲み会発生です。


9月21日(土)
・眠れない

 午後、ゆめちんは外に友達と遊びに行き。
 ママとてるぼんはスイミングスクールへ。
 みーちゃんは、一人でビーズでアクセサリーを作っていた。
 絶好の昼寝タイムである。
 布団を敷き、横になり、ウトウトとしたとき
 「ピンポーン!」チャイムがなった。
 みーちゃんの友達が「遊ぼう」と誘いにきたのだ。しかし、みーちゃんは断るのだった。
 しばらくして、「ピンポーン!」今度は違う子がみーちゃんを誘いにきた。
 みーちゃん「じゃぁ、着替えていくからちょっと待ってて」
 少しして「ピンポーン!」中々出てこないみーちゃんのごうを煮やした
 友達が再度チャイムを鳴らす。やっと出て行ったみーちゃん。
 「今度こそ眠れるぞ・・・」
 しばらくして「ピンポーン!」誰もいないのに、何か勧誘かなぁと思いそのままにしていると
 また「ピンポーン!」しつこい勧誘だなぁと思いつつ玄関の戸を開けると
 そこには近所に小さな女の子。「てるぼんはいるの?」
 パパ「てるくんはプールに行ってるよ」
 女の子「じゃぁ、てるぼんのお母さんは」
 パパ「てるぼんと一緒だよ」
 女の子「ふ〜ん。じゃぁバイバイ」
 なんか気が抜けてしまい、結局、昼寝の出来ないパパでした。


9月22日(日)
・なに?

 久々にてるぼん語録です。
 家族でTVを見ていた時のこと。
 てるぼん「パパ。あべさんの歌やってるよ!」と大きな声で言い出した。
 TVを見るとキロロのベストフレンドが流れていた。
 パパ「あべさんて近所の人だよな。この間の飲み会でこんな歌、歌っていたっけかなぁ?」
 と、考える。
 てるぼん。今度は台所にいたママに走っていき
 「ママ!あべさんの歌やってるよ!」また大声で教えている。
 ママ「・・・」
 何の事だか分からない・・・
 もう一度てるぼん「ほら、あべさんの歌でしょ!」ともう一回。
 その時、みーちゃん「あべさんじゃなくて、ちゅらさんでしょ!」
 パパもママも腹を抱えて大笑い。
 そのママの横でママのエプロンを引っ張りながらてるぼん「わらわないで〜!」と
 半ベソで訴えるのであった。


9月23日(月)
・かわいい

 今日はパパの誕生日。
 いつものように子供達とママでケーキ作りをするのであった。
 で、パパはというと、週末の運動会のリレー参加へ向け
 体操や自転車こぎをしているのであった。
 で、昨日に続いてまたしてもてるぼん語録。
 急にてるぼんが「ママはお鼻がかわいいね」と言い出す。
 パパ「じゃあ、パパはどこがかわいいの?」
 てるぼん「パパは、おならがかわいいの」
 なんだそれ。


9月24日(火)
・好きこそ

 ゆめちんが、ピアノを習いはじめて4ヶ月になろうとしている。
 今日、ピアノの先生から、もうすぐ次のステップに移るように言われた。
 先生の話によると、半年かかるところを4ヶ月で終わることになり、
 結構、早いペースだそうである。
 パパ「ゆめちん、ピアノ楽しいの?」
 ゆめちん「(ニコニコしながら)うん!楽しいよ!」
 それを聞いていたママ
 「私もピアノ習ってたけど、一度も楽しいと思わなかったなぁ」
 楽しくやると、上手になっていくのも早いということなんでしょうか。
 「好きこそものの上手なれ」ですね。
 やっぱ、親の無理強いはよしたほうがいいのでしょう。


9月25日(水)
・新車?
  朝、ママが車をぶつけられた。
 幸いケガは無かったが、車は修理工場行き。
 代車とあいなったわけだが、
 これがもとで大変でした。
 てるぼんからは「この車の方がかっこいいね!」
 アパートに帰ると、ご近所から「新車買ったんですか?」と
 次々聞かれ、その度に、事故にあったことまで話さなければならなくなった。
 面倒くさいことである。


9月26日(木)
・・・・

 ママは出張でお泊まり。
 今日は地域のお祭りもあったのでパパは午後から休みをとって帰宅。
 子供達と一緒にお祭りに参加したのであった。
 いつも思うことなのだが、ママがいない方が
 子供達と布団に入る時間が早いのである。
 なぞである。


9月27日(金)
・風邪です

 パパ、不覚にも風邪でダウン。


9月28日(土)
・さすが

  今日はてるぼんの幼稚園の運動会。
 あいにくの天候のため、体育館で行なわれた。
 これは、風邪で具合の悪いパパにとっては恵みの雨である。
 パパが走る予定であったリレーが玉入れにかわったのだ。
 で、うちの息子はというと、あいも変らずマイペース。
 勝とうという気はさらさらないので、結果もあまり・・・
 ただ、ボールを持って走るところだけは、
 自分の好きな色のボールを、友達からぶんどっていた姿をみて
 「なかなかやるなぁ」と感心したのでした。
 で、ちゃっかり次の日の新聞の写真に写っているのであった。


9月29日(日)
・ 帰ってきた・・・

 小学校でPTA主催のバザーがあった。
 みーちゃんとゆめちんは、自分のこづかいから
 バザーでお土産を買ってきたのである。
 ゆめちんは、ママにバックを。
 みーちゃんは、家族で使おうとコーヒーカップを。
 で、そのコーヒーカップを見てビックリするママ。
 数年前、我が家でバザーに出した物とそっくり同じ物。
 ママ曰く「あんまり好きな柄じゃなかったから出したのに・・・」
 数年間の時を経て、また我が家に舞い戻ってきたコーヒーカップ。
 なにか因縁めいたものを感じてしまった。
 でも、この事はみーちゃんには内緒である。


9月30日(月)
・汚い話ですみません。

 今日は検便の提出日である。
 昨日から、みーちゃんとゆめちんは、
 「うんちしたらいいなよ〜!」とママに言われている。
 昨日の夜になっても、便意を催さないため、
 「プルーンを食べろ!」「牛乳飲め!」とやられている。
 で、寝る前になって、ゆめちんは無事、検便採取に成功。
 前回、当日まで出ず、連絡帳に「すみません、出ませんでした。明日には・・・」と
 書いてやったゆめちんは終わった。
 あとはみーちゃんだが、こっちはまだ。
 で、今朝になったが、まだ、催さない。
 朝食時
 パパ「無理ならパパの持っていくかい?」
 みーちゃん「絶対いやだ」
 パパ「何もそこまで嫌わなくても」
 みーちゃん「だって、パパのはやわらかいでしょ!漏れるよ」
 そう、パパは毎日がやわらかいのである。
 パパ「じゃぁ、てるぼんの持っていけば?」
 てるぼん「絶対ダメ!みーちゃんにはあげない!」
 みーちゃん「なんでてるぼんはそこまでいうの!でも、いらないけど」
 ゆめちん「出ない時は出ませんでしたって、連絡帳に書けばいいんだよ」
 とやっているうちに、みーちゃん「トイレ!ママ早く!」
 ママ「ちょっと待って!」と追いかける。
 2年後、てるぼんが小学校に入ると、3人になってしまう。
 さてさて、どうなってしまうのであろうか?

 

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