700円の仮面ライダーソフビを可動させてみよう!



バンダイより発売されている、「RHシリーズ」の仮面ライダー龍騎ソフビを可動改造します。
このソフビは出来は良いのですが「腕」と「腰」しか動かすことが出来ません。
やっぱりライダーですから、色々なポーズを取らせてみたいのがマニア心というもの。
ここでは、簡単にライダーを可動化する改造方法を紹介します。
こだわるとキリがないので、あくまでも「簡単」な方法です。


■用意する物

 ・可動にしたいライダーのソフビ(バンダイのRHシリーズ)
 ・オオツカ企画の「DX素体くん」
 ・ドライヤー
 ・デザインナイフ(必ず新しい刃にとりかえて、切れ味が最高の物を使って下さい)

 現在、龍騎シリーズのソフビは少々入手困難になっています。
 ヤフーオークションなどで出品されている事があるので、それらを利用するのも良いでしょう。
 模型店のネット通販で買うことも出来るようです。

 「DX素体くん」には全身スーツが付いています。
 現在の所、「赤」「青」「緑」「黒」のスーツ付のがあります。
 龍騎シリーズでは「龍騎」が赤、「ナイト」が青、「ゾルダ」が緑で、その他のライダーは全て「黒」を使います。
 ただ、DX素体くんは取り扱っている店が少ないです。
 大型の模型店やドールやフィギュアを扱っている店じゃないと置いてないことがほとんど。
 ビックカメラ等の量販店の模型コーナーに入荷することもあるそうですが、
 他に安く買えるところが無いせいか即売り切れます。
 簡単に手に入れるには、オオツカ企画の通販を利用するといいでしょう。(定価:3500円)
 >オオツカ企画

 2008/5 追記
 どうやら素体くんは、現在流通しているもので最後になる模様…


■作り方


・素体くんにスーツを装着する

 まず、素体くんに付属している全身スーツを装着します。
 マジックテープが付いている面が背面になります。
 付属している頭部パーツ、手袋、ゴム長は使いません。
 黒いテープ付シートは使いますので捨てないように。

ソフビを切断しパーツに分ける
 ソフビをバラします。

 このように上半身、下半身、右腕、左腕に分かれます。
 固くて抜けないときは、ドライヤーですこし温めてやると柔らかくなるので抜けやすくなります。


・ナイフで各パーツに切り離します。

 頭、上腕、前腕、胸部、腰、ふともも、下腿に分けます。
 首の切断はちょっと奥まっていて難しいですが、ていねいに切り離しましょう。


素体くんに被せるための下準備

 腕の可動範囲を確保するために腕側と胴体側の肩の穴を切り広げます。
 胴体側の首の穴を切り広げます。


 下半身パーツの加工は好みに合わせて。
 腰の線を残したいなら、パンツ状に加工します。
 面倒なら、ベルトだけにしても問題有りません。


 これで素体君に被せるだけ…とはいきません。
 このままではパーツが肉厚すぎて被せるのは困難です。

 ナイフでパーツの裏側を削ぎ落とします。
 いきなり深く削ごうとすると表面と貫通してしまうので、少しずつやります。

 基本は「切り口を薄くする」です。

 上半身側の腹の部分は、特に念入りにやりましょう。
 ここが厚すぎると素体くんに被せるのが難しいです。

 腰のベルトの内側も念入りに肉を落とします。


 フトモモ部分のパーツは付け根側と膝側からゆるやかに薄くします。
 ここが厚いと素体くんに被せたときに「モコッ」としてしまい、違和感が出てしまいます。



 上腕部は肩口を大胆に切り落とし、切り口を薄く削ぎます。
 肘側は3本線の下あたりで切断し、内側を薄く削ぎます。

 下腿部の切り口は奥まで薄くせず、切り口部分をすこし広げる程度にします。
 いきなり広げすぎると、素体くんに被せたときにスカスカしてしまうこともあるので。
 これは腕の部分も同様です。
 まず、素体くんに被せてみて、「キツイかな?」とおもったら削ぐ。そんな感じで調整してください。
 頭部も同様に加工します。

 くれぐれもナイフの取り扱いには注意して下さい!
 ソフビですので力を入れなくても簡単に切れます!素体くんにパーツを被せる

 いよいよ素体くんにパーツを被せます。
 まず、胴をかぶせます。
 素体くんの腕をスーツの上から引っ張って外します。
 胴パーツをドライヤーで念入りに熱し、フニャフニャにします。
 肩の外れた素体くんを「バンザイ」の状態にし、腹口から肩の穴へ通します。

 胴体を通します。パーツが熱で柔らかくなっているので、広げながら入れてやります。
 胴体が収まったら、素体くんの肩をはめてやります。

 腰パーツを足を通して被せます。
 これもドライヤーで温めてからやると簡単に入ります。

 肩パーツを被せます。

 フトモモのパーツを被せます。

 両手両足のパーツを被せます。

 最後に頭部パーツを被せます。
 素体くんに付属していた黒いシートを首に巻き付けてやると、ぴったりはまります。


・調整

 各関節をうごかしてみます。
 肘や膝がパーツに干渉してあまり曲がらないときは、パーツを外して干渉する部分を削ぎます。


・完成!

 これで棒立ちしか出来なかったライダーが、自分の思いのままに動くようになりました!
 


 


「よ、よせっ!」

「なんだ、命乞いか?」
「英雄なんだろ?お前。」



「二人仲良くあの世に逝きなよ…」




お、おまえはっ!!

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