シャネル、ゴルチエなどパリコレでは毎シーズン30本以上のステージをこなし、アメリカ、ヨーロッパ、日本のマガジンを手掛け、パリ、ミラノで仕事をするMICHIO。
今回はWORKS主催のイベントに登場だ。 オープニングは、いきなりZEPPELINのヘビーな曲でMICHIOの仕事のラッシュムービー。 |
![]() |
||||||||||||||||||
![]() |
![]() |
||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
カットしてアレンジを加えて解説する。モデルの個性とスタイル。その解説は実に的確だ。 事前に観客から受けていた質問に答える。 「トレンドって、僕らの仕事、雑誌の仕事ですけど、雑誌って仕事が3ヶ月後に発売されるんでいつも先のトレンドを予測していなければ、この仕事を続けることは難しいんです」。 |
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
「美容師になって、最初に興味があったのはMODEなんです。いまどういう動きなんだろう、それがいつも気になってたんです」
「僕はいい歳になってサロンワークの枠を出ようと思いました。サロンワークへの不満からではなく、やっぱり最初に自分の求めていたことに忠実になろうと思ったんです」 |
|||||||||||||||||||
![]() |
![]() |
||||||||||||||||||
![]() |
![]() |
||||||||||||||||||
![]() |
![]() |
||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
イベントの後半になっていくにつれて饒舌になってきたMICHIO。 「自分への落とし込み」。この言葉が何度も出てきた。たぶん「IN PUT」「咀嚼」のように、自分の中でトレンドのモードを消化して、さらに先のモードを見つける、といった的を射た言葉だ。 |
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
写真:上松尚之 | |||||||||||||||||||