カットステージの合間は、展示されたカットモデルの髪に直接触れて、カットしたスタイリストに話を聞ける「オープンステージ」となった。
会場に並んだモデルたちの髪を見て触れて、ドライカットがどのような本質をもつものか、来場者は確認できたはずだ。
それぞれのスタイリストは、作品についての質問、ドライカットの技術的な質問に真摯に応えていた。
モデルの手にあるパネルには、髪質や毛量、骨格などをどのようにカバーしてるかが示されている
Guide booth

 会場一角のガイドブースは人垣が絶えなかった。ウィッグ・ハサミ・アイロン等を用意し、技術的な質問・講習内容などを案内する3名のスタイリストに、初めてNYドライカットにふれる人々からの質問が続いた。


山本 あつ子(JIRO WORKSHOP/姫路)
佐藤 光一(アトリエ・パドクワ/仙台)
杉本健一(ABISH/東京)

金子 孝史(camisato/名古屋)
佐田 ツトム(メリートピック/大阪)
佐藤 浩美(ヘアスタイリング・ルータ/仙台)
佐藤 知秋(美容室Ai/千葉)
清水 奈々(ベルエス/取手)
鈴木 克利(T's/東京)
谷口 貴之(five falf/福島)
橋田 利宏(サントロペ美容室/大阪)
檜垣 篤志(髪処/大阪)