1. 二次元三次元どちらを信頼?

最初は、自分たちの要望を設計図にしたため、 次に、住宅会社さんに、それを下敷きにして 設計してもらったので、完璧だと思って居た我々。

しかし、マギーが「システムキッチンが小さい!」と 反旗を翻した。私は、間取り的にどうしようもないのでは?と マギーの我が儘を諭そうとしたが、結局、マギーは強引に自分で設計し直し、 立証する為にショールームに私とベルトロン母を連れて行った。

結局、そこで、私達はマギーの言っていた意味を理解する事となった。 紙の上と、実際に見たり、触れたりするものの違いを思い知ったのだ。

これから、家を建てる方は、是非、ショールーム見学をお勧めしたい。

見ろ!(by.マギー)


2. 情報コンセント。

たこ足配線いやいや、と、いう事で 情報コンセントを設置する事にした。 ご存知だと思うが、これは、電話線、テレビ用同軸ケーブル、パソコン回線 (LANケーブル)を一括して各部屋に配線する事ができるコンセント である。
パソコン雑誌で知った私は、建て替えの時真っ先に、 これをしようと思った。
雑誌は既に処分した後だったので、ネットで調べようとしたが、 十分な情報が得られなかった。それにしても、NTTよりも個人の情報の方が 詳しかったのは頂けない。
しっかりしろよ。


3. 素人と玄人の間には・・・・。

「家は高い」これは誰しもが認識している事だろう。
では、何故、高いのか?を正確に把握している施主は 少ないのではないだろうか?特に、建材や、構造に関しては 業界でも日進月歩であろうし、それをチョイスする、玄人 (ハウスメーカー)の判断なのだ。その、玄人を選んだ段階で 値段は決まってしまうのである。複数の業者を比較するのは 確かに大切な事だ。しかし「良い家」の基準は施主各々が 決めるにはあまりにも、複雑で奥が深い。その、難問の問いを 各業者が己のポリシーを元に解答しているのだから、素人の 我々に太刀打ちできるはずもなく、ただ、迷走するのみである。 (え?もしかしてうちだけ?)


4. 本当にあなたでいいのね?

住宅会社選びはお見合いに似ている。
自分にあった釣書と、人間としての信頼を 話し合いで計り決定する。

一番の類似点は「この人でなくても」だと思う。
釣書や信用があれば、大体は同じ、なのである。

そこで何が決定を左右するかと言えば 「恋愛できるか否か」だと思う。
家作りに置き換えると、それは、「家を作る」という情熱が 一致することではなかろうか?

結婚相手と家とも末永くおつき合いしたいものだからこそ、 慎重に選びたいものである。
果たして、ベルトロンの選択は正しかったのだろうか。
(特に前者)


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