12月24日 天気: 
誠に申し訳ございませんがパソコンメンテナンス中のためしばらくの間、女将の日記は休ませていただきます。(ホームページ管理人)

 12月23日 天気: (粉雪)
橘、田中が除雪部隊になり、テラスや駐車場の除雪の作業をしています。
雪が軽く、量もさほどではないので時間はかからなかったようですが、雪の少ないのは、二月から始まる「冬紀行」に影響するのではと思う反面、除雪の楽さにホッとしているのも本音です。
七・八年前だったでしょうか、玄関前に作った「パンダかまくら」や「うさぎかまくら」をフッと思い出しました。
私も若かった!

 12月22日 天気:
−7℃(氷点下7℃)と今年最高のしばれです。
お客様の送迎があり、マイクロバスで行く予定が四輪駆動でないため、ワゴン車二台で送迎へ。
峠を一つ越えるため、特に雪がうっすらと積もった時が要注意です。
お客様の送迎も無事終わり、先ずはひと安心。 
お疲れ様でした。

 12月21日 天気:
パソコンの調子が悪く、四苦八苦しておりました。文明の利器とは言っても、いったんへそを曲げられると一筋縄ではいかないのが文明のようで・・・。
今日は風が強く、雪空です。
仕入の為、十和田市へ。
奥入瀬渓流を通りますと、渓流にも静かな冬が訪れ、夏の賑わいを忘れてしまったかのよに、葉を落としてしまった木々も、ひっそりと静かに見えます。
気持は相変わらず忙しく、せかせかと買い物袋を引きずるように車に乗せ、脇目もふらず十和田湖へまっしぐら。
今日も平和な一日でした。

 12月20日 天気:
湖は曇り、一日中雨でした。
12月の雨は何とも不思議で、場違いとでも申しましょうか、やはり12月の十和田湖には似合わないような気が致します。
今日は皆休暇に入っているため、居残り組の橘が作ってくれました味噌ラーメンが、妙に美味しく感じました。

 12月19日 天気:
久々の青空です。空の青さと、白鳥の白さが対照的で眩しい程です。
お客様の送迎で八戸に行った田中が、雪が無く、路面が凍っているのでスピードは禁物、路面をしっかり読んで走らないとと言っておりました。
冬は、スピード厳禁、安全第一ですね。

 12月18日 天気:
若かりし頃、寿司職人だった石橋は、夏は「マリンブルー」で和船の舵をにぎり、冬はホテルで時々寿司を握る事があります。
自分の出番が来ますと、活き活きし、待ってましたとばかりに、握る、巻く等手早いこと、手早いこと。
プロですね。みんなで見とれてしまうわけで。
石ヤン、昨日は、裏方のヒーローでした。


石橋の独り言
今日の夕食は子持ちハタハタの唐揚げ。卵がたくさん入っていて、外側の衣はサクサク。
食べごたえがあり、ビールのつまみに合いそうです。
こんなうまいものを橘さんは、「骨が邪魔になる」と言って食べませんでした。
なんとからきずな男(贅沢な)なのか…。             

 12月17日 天気:
辺り一面銀世界になり、やっと12月を迎えた気分になりました。
中村亜由子は風邪模様。一足早い、赤鼻のトナカイになってしまいました。
今日、レストランでは地元皆様のクリスマスパーティーで盛り上がっております。
懐メロや今風の音楽が演奏され、ブルーコメッツの曲が聞こえてきますとやはりワクワクしてきます。
青春ですね。夜が更けるまで楽しもう!


レストラン担当 田中の独り言
今日の昼ご飯は稲庭うどんでした。
昼ご飯にしようと、それぞれうどんを盛っていると橘さんはまだ二階の客室のセットが終わっておらず、一人忙しそうにしていました。
そうこうしているうちに、みるみるうどんはなくなり、鍋の中はつゆだけに…。
ふくれ顔をしている橘さんを見て、橋野のおばちゃんがうどんを出していました。
夜はクリスマスパーティーがあり、その忙しい中、夕ご飯のおでんを食べ損ねないようにと、自分の分だけとっていた橘さんでした。  

 12月16日 天気:
風が強く、雪空です。
休暇だった石橋が、用事を早めに切り上げ、昼から出勤してきました。助かりましたね。
今日は昼食の予約も入っており、忙しかっただけに石橋一人が加わるとがぜんスピードアップ。
この様な気持が今のレークサイドを支えてくれているのですね。


フロント 亜由子の独り言
休暇中、又しても風邪をひいてしまいました。
前回の風邪が、完全に治っていなかったのも原因かと思います。
今回は病院へ行ってきたので少しは安心。
風邪を早く治すには薬の力も必要ですが、一番の方法は誰かにうつすこと。さて、誰にうつそうかな?

 12月15日 天気:
静かな十和田湖です。
田中の運転で十和田市に仕入に行ってきました。
献立表を見ながら、目を皿のようにしての買い物です。
買い忘れますと、又十和田市までと言うことになりますので、真剣勝負です。品物を揃え又とんぼ返りです。途中、渓流沿いに湧く湧き水を汲み、急いで十和田湖へ。
中村亜由子と橘が休暇に入っておりますので館内は、ますます静かです。

 12月14日 天気:
ちらつく雪が気になります。
12日から、二泊三日の予定で東京出張。前回と違い、雨にもあたらず順調な三日間でした。
新幹線の中で社長が新聞を読み、私が本を読んでおりましたら、新聞に夢中になっていた社長が、私の読んでいる本の上にどんどん移動してきて、とうとう手と新聞が私の本の上に、覆いかぶさってしまいました。
抗議しましたところ、気がついた社長のバツの悪そうな顔。
以前列車の中で、話に夢中になった社長が、向かいの見知らぬお客様のお菓子を食べていたという、嘘のような本当のお話もあります。

 12月12日 〜 13日
誠に申し訳ございませんが女将出張中のため休ませていただきます。(ホームページ管理人)

 12月11日 天気:
外は雪。しばれて来ました。
中村亜由子が午後から休暇に入り、橘が一人でクリスマスの飾りつけしていました。
去年までは、私と石川とで飾るのが恒例でしたが、、元々センスの良い橘に今年は自由にやってもらいました。
橘、活き活きいております!

 12月10日 天気:
夕日が外輪山を染め、今日一日の十和田湖の仕上げを見ているような気分が致しました。
時間の合間を見ながら、田中がジュータンの染み抜きしておりました。
ちまたの噂では、休暇から帰って来た橘が、大変な量の食料を買い込んできたとか。
冬眠の準備に入るつもりなのでしょうか?厨房からは、石橋の鼻歌が聞こえてきます。
平和です。


フロント担当 亜由子の独り言
朝は車のフロントガラスに霜がびっしりつく程、一段と寒さも増しました。
岸辺には、朝から日が暮れるまで白鳥の群れがいて、羽を広げて日光浴をしているものもあれば、優雅に湖を泳いでいるのも見えます。
ところで、去年は白鳥ならぬ黒鳥と呼ばれる程(黒いジャンバーを着ていて黒づくめだったので)、仕事よりも白鳥に餌をあげることに熱心だった橘先生が今年は「白鳥」とピタリと言わなくなりました。
鶴ではありませんが、自分に恩返ししてくれないことに気づいたのでは…。

 12月 9日 天気:
穏やかな湖に、綺麗な夕日。本当に12月の気候なのかと疑いたくなるような十和田湖。
今日は、予約のお客様も皆無事到着され、冬枯れの十和田湖を楽しみ、静かな館内でゆっりくつろいでいるご様子でした。


橘の独り言
久しぶりの休暇で十和田市へ。髪の毛を切ってさっぱりしました。
休みになると行きたいところ、したいこと沢山あり過ぎるのですが、何しろバスで行き来しているので時間を有効に使わないと、あっという間に帰る時間になってしまうのです。
都会生活が長かったせいか、公共交通機関を使うことが苦にならないので車を持つ気にもなれないのかも…。

 12月 8日 天気:
今日も白鳥の声を聞きながらの爽やかな(?)目覚めです。シーズン中は話題に事欠かない我がホテルですが、冬期間になりますと話題も限定され、ちまたの噂が多くなって来ます。
今年の3月まで、金髪の白鳥が来ていると騒いでいた橘も、まだそこまで気持が行かないのか、今のところ白鳥には見向きもしていないようです。
マア何はともあれ、レークサイドは平和なようで・・・。


フロント担当 亜由子の独り言
社長が携帯を変えてもう一年半。
とある業者の社長さんに「これくらい使えねばダメなんだ!」と言われ、当時カメラ付の最新機種に買い換えたうちの社長。買ったものの、上手く使いこなせず。
今ではやっと、電話をかけるときに着信履歴を使うようになったようですが、今回はもうワンランク上のステップへ…。
これが出来れば、パソコンが出来ると同じこと。
練習して周囲の人をアッと驚かせようと猛特訓中です。

 12月 7日 天気:
雪の筈が雨、気になる12月です。
ささやかな事ですが、私の机の上がかたづき、収まるところに収まると頭もスッキリ。
「仕事はその日の内に!」、なんと響きの良い言葉でしょう。
何時も私の耳元で悪魔が囁き「明日でいいんじゃない、疲れているんだから」、「そうだ!そうしよう、私は疲れているんだから、睡眠第一、明日があるサ!」とまあこの様な状態でして・・・。


レストラン担当 田中の独り言
外は雨が降っていたので作業は中止、食器等の汚れ落としをしました。
普段出来ない部分もあるので念入りにやりました。
しかし…俺のおおざっぱな性格を見抜いているフロントの中村さんは、俺が洗った後、更にそれを洗っていました。
何とも厳しいチェックで俺が合格をもらったのは、たったの3回だけでした。

 12月 6日 天気:
ドンヨリとした雪空、静かな一日でした。
社長の丹精(?)込めて作った、杉樽露天風呂も11月31日をもって終わりました。
社長の頭もやっと杉樽から解放されたのではと思っております。
今後はテレビのコマーシャル(JR系)で活躍している樽風呂を見て頂ければ社長も嬉しいのでは・・・。


経理担当 石川の独り言
昨日雪が降り、やっと冬らしくなってきた十和田湖。寒さも一層厳しくなると、肌の乾燥も気になります。
そこで私が見つけた手作りの特効薬。
マルメロをどうしたら美味しく食べれるのかと友達に聞いたついでに種をホワイトリッカーにつけておくと、保湿効果のある薬に変身すると聞きました。
家に帰るなり、捨ててあったマルメロの種をかき集めてすぐさま実行。
ベタベタせず、肌にすーっと馴染み、かゆみにも効きます。
足が乾燥して血が出る程かちゃぎっている(かきむしっている)うちの社長に勧めたところ、ヌルヌルしていて気持ち悪く嫌だそうです。
高いお金を出して薬を買うよりも、自然の薬はお金もかからず肌にも優しんだけども…。

 12月 5日 天気:
日中は強い雨が降り、夜になると雪にかわりました。
朝は白鳥の声で目が覚め、ロビーに出ると優雅に飛び立つ姿が見え、いよいよ十和田湖の冬の訪れです。
今日は暗く沈んだ湖、明日は白くなった外輪山が湖に映るのでは、などと考えてしまいます。
冬はお天気により湖の表情が違いますので、新緑、紅葉の時とは一味も二味も違う十和田湖を又皆さまにお届けする事ができると思います。


フロント担当 亜由子の独り言
最近、文章を書く機会があり、そこで自分自身気がついたことは、漢字をど忘れしていたり、誤字があったりすること。
物のせいにしてはいけないと思いながらも、物が豊かになり、パソコンがなくてはならない時代になったせいなのではと感じました。
パソコンを使ってメールを送ることも大変便利なことですが、たまには筆をとって書いてみるのも良いのでは…。

 12月 4日 天気:
夜には雨になってしまいました。
今日は我が社も「ヨン様」の話で盛り上がり、社長、石川も入っての「ヨン様」談議。
石川曰く、「おら、あの顔見ていると、逆にあずがってやらねばならないおんで、とてもでねんども、ぎやね!」、通訳しますと、「あの顔を見ていると、逆に、養ってやらなければいけないようで、とてもじゃないけどダメだ!」。
何を隠そう石川は、高倉健様のフアンのようで・・・。


石橋の独り言
今日は昨日よりも暖かく、少し動いただけでも体がポカポカしました。
仕込みがあるため、外仕事は田中さんに任せて橋野のおばちゃんと仕込みです。
珍しく橋野のおばちゃんも風邪を引いたらしく、鼻声で休みの日はほとんど眠っていたとか。
「病は気から」と言いますが、俺も最近クシャミの回数が多いから気をつけよう。

 12月 3日 天気:
橘と田中にふきのとうを採って来てもらいました。
去年一緒に行って掘ってきましたので、二人とも場所はわかっており、私はホテル開業以来今回初めて、ふきのとう探索部隊不参加となりました。
橘の話に」よりますと、「田中さんは、ちんけなふきのとうばかり採って来たけど、私は大きな物を選んで採ってきました」と言っておりました。
それでは、その大きな物は明日お泊まりのお客様に天ぷらにして召し上がって頂き、ちんけなふきのとうは、大きく育てて、お正月の観賞用にして楽しんで頂きましょう。


経理担当 石川の独り言
旅行に行ったときの写真が出来上がったのでホテルへ持ってきました。
なかでも橘さんとキナコさんのツーショットはなかなかのお似合いだとみな絶賛!
写真を見ると、楽しかった時間を思い出すのですが…。
現実はやはり厳しく、出勤してみると机の上には山積みの書類。
ひとつひとつ片づけなくては…。

 12月 2日 天気:
十和田市に行って来ました。
すっかり葉の落ちてしまった奥入瀬渓流を通り、眼科、歯科、耳鼻科と医者巡り。
名所巡りでしたら大歓迎ですが、医者巡りとは・・・。
これで今日の私の一日は終わってしまいました。
私より年上の石川は、目も良し、鼻も良し、歯も良し、健康そのもの。羨ましい。


フロント担当 亜由子の独り言
JR赤羽駅のポスターの影響でしょうか、今日も杉樽露天風呂の問い合わせがありました。
マリンブルーでの営業は11月まででしたが、2月4日からの十和田湖冬物語で行います。
冬物語では、グリューワイン飲み放題や津軽三味線演奏や10分間だけですが、花火も毎日上がりますのでたくさんの方に来て頂きたいと思います。

 12月 1日 天気:
中、薄日がさしましたが、風が強く、雪がちらつく冬型のお天気でした。
レークサイドは又しても風邪模様。
石橋はクシャミ、橘は鼻水、橋野のおばちゃんは珍しく鼻声、中村は咳と、ウイルスまんえんの恐れあり。
温かかった11月でしたが、季節の変わり目は十分に気をつけないと・・・。


橘の独り言
いよいよ12月に突入です。
寒さも一層厳しくなり、自転車通勤の私にとっては辛い日々。
風邪をひかぬよう、スパッツの上にももひきをはき、靴下は2枚重ねばき。
首にはマフラーをぐるぐる巻きにして、毛糸の帽子をかぶり、いざ出発!
雪が積もるまでは自転車通勤です。