鎌倉・江ノ島の写真と記事をお知らせします(その3)


 瑞鹿山大圓覚興聖禅寺(臨済宗)(11月3日) 紅葉は(11月27日)

総門に至る石段 境内の銀杏と紅葉
  山門と紅葉 弁天堂より東慶寺を望む
 北条時宗公
 石碑
 総門に掲げた額
 「瑞鹿山」
 
  山門(天明三年1783年)再建
圓覚興聖禅寺」額は伏見上皇の勅筆 
 
仏殿 本尊は
「宝冠釈迦如来」
 昭和39年に再建
 
  佛日庵
「時宗廟」
時宗像
紅葉の居士林 居士林
  在家修行者の座禅道場
  現在の建物は昭和3年東京牛込に
  有った柳生家の剣道場を移築した
  
   瑞鹿山大圓覚興聖禅寺(臨済宗)の寺、文永・弘安の二度に亘る蒙古軍の来襲と空前の国難を迎え
   た、時の執権北条時宗は文永・弘安の役に殉じた両軍の死者を弔い又自身の精神的支柱となった
   禅道をを広めたいと建立した。数度の大火にあったが江戸末期に復興した。
   山内に一八ヶ寺の塔頭(支院)があり、舎利殿、洪鐘は国宝に指定されている。

   交通=JR北鎌倉駅下車、隣接
 

 扇谷山海蔵寺(臨済宗建長寺派)(3月11日)

山門 三つ又の花の先に
海蔵寺の本堂(龍護殿)
仏殿「薬師堂」
薬師三尊蔵
薬師堂の千社札
本堂と庫裡の背後に作庭された
禅宗風の庭園
庫裡
梅の花の背後に
鐘楼
 扇ヶ谷の北、風光明媚な渓間に立つ古刹で 正式には海蔵禅寺、庭が綺麗なお寺です。梅の花は盛りを
 過ぎ三つ又の花が咲き椿の花が綺麗に咲いています。
 境内の南の隅の岩窟内に鎌倉時代の井戸があります。中央背面に観音菩薩を祀りその下方に弘法大師 
 像が安置されている、井戸の名を一六井戸と言われている。(墓所と言う説があるが湧き水地であり井戸
 と考えられている)

 交通=JR鎌倉駅(西口)より寿福寺、英勝寺を得て徒歩20分
      JR北鎌倉駅より亀ヶ谷坂切通しを越えて徒歩40分(切通しは四輪車は通行不可)