夕涼みに、みなと未来地区を散歩する、汽車道(旧貨物線路跡)を経由して散策を始めました、ランドマークタワーの窓の灯り、観覧車のネオン、遊園地のイルミネーションの中から、にぎやかな楽しい声が風に乗って途切れ途切れに聞こえてきます、対岸の散歩道は浜風が気持ちよくそぞろ歩く人の間を吹き抜け、昼間の厳しい暑さを忘れます。
桜木町をスタート汽車道を通りポターズ、クインズタワー、ランドマークプラザ経由して桜木町までぶらぶら、約1時間。横浜駅東口から、新「ナイトクル−ズ、プラン」が登場しました
。
ワールドポターズから右に取り2002年に改装終了のレンガ倉庫を左に見て異国情緒のある夜の海岸通りを散歩、山下公園に向かうのも良いと思います、港湾の改装によりみなとのパノラマは狭くなりましたが貨物の引き込み高架も取り払われ景色も素晴らしく変わりました。
帰りは中華街へ、あるいは中華街を経由して元町エリヤへと向かうのも良いと思います。
交通=東横線桜木町、JR桜木町、市営地下鉄桜木町、土曜、日曜、祭日(7/21〜9/1迄毎日)には横浜駅
東口BUSターミナル(そごう一階)14番乗り場からみなとみらい地区に専用の100円BUSが運行しております。
BUSの時間表 ナイトクル−ズ
横浜の中華街がスタ−トしたのは幕末の開港時
(1859年)にさかのぼります、横浜居留地に大勢の中国人が集まり(1880年代2500人ほどになり)貿易商、両替商を営んでおりました。関東大震災、第2次世界大戦と幾多の困難を経て現在の隆盛を見ています。
昔は華僑が「唐人街」、日本人が「南京街」と呼んでいましたが、現在は街の正式名称として「中華街」と呼ばれています。
中学生の頃、あまり食べ物が少ない時代に月謝を理由に銀行預金の封鎖を解いてもらい、母親に連れられ切符を貼り付けた紙幣で、中華街で一杯拾円の銀シャリの天丼を食べた懐かしい思い出があります。
元町・中華街駅に近い南門シルクロ−ドの一角に海の守護神を祭る「媽祖廟」を約5億円をかけて建設(来年1月に着工11月に完成予定)することになりま
した。中華街に又見所が増えます。
帰路の交通=中華街近くの市営バスで桜木町駅(JR、東横線)または横浜駅へ、元町エリア散歩からはJR石川町が便利です
みなとみらい線が開通し(東横線と相互乗り入れ)元町・中華街駅よりJR横浜、渋谷方面は便利になりました 横浜中華街
元町