修練の章

　Last update-2001/09/10
　http://www.diana.dti.ne.jp/~nobu-h/gekka/practice.html

▼ 特殊操作

• リーチの短い弱斬り
  • 4A
  • 相手と反対方向にレバーを入れながらAボタンで出せます．一般的に最も出の速い通常技です．

• リーチの長い強斬り
  • 6B
  • 相手方向にレバーを入れながらBボタンで出せます．一般的に最も威力の高い通常技です．

• 遠くまでふっ飛ばす蹴り
  • 6C
  • 相手を画面端までふっ飛ばします．『力』のみキャンセル可．嘉神だけ他キャラと性能が異なり，画面端まで吹っ飛ばす事が出来ません．

• 足払い
  • 3C
  • 相手をその場でダウンさせます．ダウン回避不可．

• ダッシュ攻撃
  • ダッシュ中にA，B，Cのいずれか
  • 一定距離ダッシュしている最中に攻撃ボタンを押すと，『ダッシュ上段攻撃』が出ます．ボタンを押す際に下方向へレバーを入れると，『ダッシュ下段攻撃』が出ます．『ダッシュ上段攻撃』はどちらの剣質でもキャンセル可．『技』ならば連殺斬の強斬り以降に派生させる事ができます．

• ガード不可斬り
  • B+C
  • 『力』のみ使用可．6Bがガードされたとき，この技でキャンセルする事が出来ます．

• 打ち上げ斬り
  • B+C
  • 『技』のみ使用可．下段ガード不可（中段攻撃）．下段ガードした相手は『よろけ』状態になります．『よろけ』はレバガチャで回復可能です．ヒットすると相手を空中に打ち上げます．

• 投げ
  • 相手に近づいてC+D
  • 相手を投げます．当然ガード不可．間合い外など，投げに失敗すると投げ失敗のモーションが出ます．

• 追い討ち
  • ダウンしている相手に立ちCなど
  • ダウンしている相手に追い討ちをすることが出来ます．立ちCは全キャラ共通です．その他には3B，8B，8C，3C，C+Dがあります。

• 移動起き上がり
  • ダウンしている最中にレバーを4か6に入れ続ける
  • ダウン後，前転または後転しながら起き上がることが出来ます．

特殊操作 ▲

▼ 弾きボタン

• 上段弾き
  • 立ち状態でD
  • 相手のジャンプ攻撃，立ち攻撃，中段攻撃を弾くことが出来ます．

• 下段弾き
  • 屈み状態でD
  • 相手の立ち攻撃，下段攻撃を弾くことが出来ます．

• ガードキャンセル弾き
  • ガード中に412D
  • 剣質ゲージが満タンの時のみ使えます．使用後はゲージを全て消費します．少々ややこしいですが，『力』のガードされると弾かれる攻撃はガードキャンセル弾きで弾けません．

• 弾き専用攻撃
  • 弾き成立後に再度D
  • 弾き専用攻撃を出します．弾き成立後に追撃が難しいと判断した時に使います．

• 空中受け身
  • 空中で吹っ飛んでる最中にD
  • 空中で受け身を取ることで即座に反撃できますが，相手の追撃を食らう危険性もあります．

• ダウン回避
  • 地上でダウンする寸前にD
  • 地上で受け身を取ることで即座に反撃したり，追い討ち攻撃（3Bや立ちC等）を回避できますが，相手の追撃を食らう危険性もあります．

弾きボタン ▲

▼ 剣質について

　『剣質』とは月華の剣士で最も重要なシステムの一つです．
　『力』と『技』という相反する剣質を，プレイする前にプレイヤーの好みで自由に決める事が出来ます．この選択によりプレイヤーは，より自分にあった戦い方ができるようになります．また同じキャラでも，剣質によって別キャラのようになるのも魅力の一つでしょう．
　隠し剣質として『極』というのがありますが，ゲージの溜まりが遅く，防御力も低いので初心者にはお奨めできません．なお『極』についての攻略はいたしません．ご了承ください．

　『力』については剣豪の章，『技』については剣聖の章をご覧下さい．

剣質について ▲

▼ 弾きについて

　こちらも月華の剣士では最も重要なシステムです．
　この『弾き』はボタン一つで簡単に出す事ができ，地上や空中はもちろん，条件次第ではガード中でも出す事ができます．ボタンを押した瞬間なら必殺技や超奥義なども弾く事ができます．しかも某ゲームのブロッキングと異なり，『弾き』に成功すると一定時間相手の体勢を崩す事ができるので，簡単に連続技などを決める事ができます．
　この事により今までの格闘ゲームにあった安直な牽制，固め，ワンパターンなどが簡単に出来なくなっています．この『弾き』を意識した心理的な攻防戦が月華の剣士の醍醐味でしょう．
　ただ『弾き』にも当然リスクがあり，『弾き』モーションの後半部分は完全に無防備状態になってしまいます．以下に『弾き』のポイントをいくつか挙げてみます．

• 相手の飛び込みに対して
• 相手の飛び込み攻撃をガードした後
• 連殺斬の切れ目
• 空中での相手の攻撃に対して
• 相手の対空攻撃に対して
• 勘

　これらはセオリーなので上級者ともなれば，そう簡単に引っかからないでしょう．
　初めのうちは上手くいかないと思いますが，このゲームを楽しむために頑張って練習してください．『自分ならここで反撃するだろうな』とか考えながらやってみるといいでしょう．

弾きについて ▲

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