1998.10月4日 - 水やりの基本

 

 鉢物の水やりの基本は

  1.土を触って乾いていたらたっぷり水を与える。
  2.鉢皿に水を貯めない。

この2つがとっても大切だと思います。

1.については ”たっぷり”というのが大事なのです。ベランダなどに出して、鉢底から水がたっぷり出るぐらい水を上げて下さい。新鮮な水が土全体に行き渡って良いです。

2.については根腐れ防止です。(もちろん少数ですが貯めて置いた方が良い鉢物もあります)

 

 ほとんどの鉢物でこの基本が当てはまると思うのですがもちろん、例外もあります。蘭などはこれに当てはまり、あまり水をやらなくて良いものが多いです。(蘭でもかなり水を欲しがる物があるので注意して下さい)

 

 季節によっての違いもあります。観葉植物などは、夏場はすごく水を欲しがりますが、冬場にはほとんど水を欲しがらない(2〜3週間または1ヶ月に一度の水やり)ものが多いです。もちろんその鉢の置いてある環境にも因ります。

 

 てな具合で簡単ですが、参考になればうれしいです。(あくまでも基本ですので詳しくは花屋さんetcで聞いてね!!)

 

 

ps、ひとつ、書き忘れました!! 水やりは午前中に!!

 

 

 

 

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1998.7月4日 - お父さんがんばれ!!(父の日を振り返って)

 

 

 父の日、(6月の第3日曜日)何か送りましたか!
母の日に比べて、父の日のお花の需要は非常に少ないです。うちのおばさまに寄るところ「母は偉大だ!!」の言葉通りで.........

 もちろん、「私はちゃんと贈り物をしたよ!!」とおっしゃる方もいらっしゃると思いますが、何となく男の私としては寂しい限りです。来年、決して高価な物とはいいません、(お花を!!とも言いません)お父様に「いつもお疲れさま!!」の言葉だけでもかけてあげてください。お父様は待っていますよ。

 

 

 

 

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1998.9月22日 - 花市場について

 

今日は、花市場 について徒然に書きたいと思います。

 

 名古屋辺りで今、一番花屋さんが仕入れに来ると思われる市場は、名古屋市の中区の松原町辺りにかたまっています。
もちろん、豊明市場(鉢物のせり市場−豊明に在る)など有りますが、便利さからここがうちのよく行く所です。

 

 いろいろせり(競り)を朝からやっていますが、名古屋には相対(あいたい)−相い対する(いわゆる競りではなくその場で小売りの様に買える)− 市場があります。少ないロットで買うことが出来るのでたくさん欲しくない時などまた、変わった物も入って来るので相対は重宝しています。

 

 また、松原町辺りには鉢物の仲買業者さんや小物関係を売っている業者さんが有るのでこれも又重宝します。

 

 市場の休みの日は、大体、木曜日と日曜日です。(もちろん市場によって若干違います。)で、花(切り花)が沢山入って来る日というのは月曜日と金曜日です。(水曜日も多いかな?)そこら辺を考慮に入れて花屋さんに行ってみると良いと思います。

 

 

 

 

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1999.4月6日 − 母は偉大だ !!

 

 ホームページを作らせていただいてから早くも、一年が経ちました。年月の流れは早いですね。僕も5月で32歳に成ってしまいます。人生いろいろ、これからも頑張ります。

 

 

 というわけで母の日のシーズンが近づいてきました。花屋さんの店頭には母の日の広告が出始めているのではないでしょうか?
 ”母は偉大だ!!”と常々思っております。聞いた話に因りますと、戦場で死ぬときに「おか〜さ〜ん!」と叫ぶそうです。「おと〜さ〜ん!」ではないそうです。私も男なので少し寂しく思います。

 

 父親になったら子供はとてもかわいがってしまいそうなのですが、いくら可愛がってもお母さんには勝てないのかな〜とおもい、また、アムロちゃんの旦那さんのサムさんが出ているCMのように”育児をしない父親は父親とは呼べない!!”というものを思い出したりしています。

 

 話を母の日にもどしますが、母の日にはとにかく母親を喜ばしてください!!日頃の親不孝(私だけかな?)もちょっとした一言や贈り物で、なごやか、且つよい雰囲気になってくれます。母の日が良いきっかけだと思うので、母様を喜ばしてあげてね!!

 

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1999.7月29日 − 切り花を長持ちさせる方法

暑いです。名古屋の夏はとても!!

ということで花(切り花)を長持ちさせる方法を徒然に書きたいと思います。

 

 

 まず、第1の方法として、
・水換えを毎日する。(茎を切り直しする)
 基本なのですが、これをするとかなり花持ちが違います。
 (でもなかなか出来ないですよね?!)

 

 第2の方法
・市販の薬(クリザール、キープフラワー等)を使う。
 市販の薬が無いときは砂糖を使うと花持ちが良くなります。
 花の茎の切り口にバクテリアの発生を防ぐため、花持ちが良くなります。

 

 第3の方法は
・氷水を使う。又は氷を入れる。
 これもバクテリアが発生しにくくなり有効です。

 

 第4の方法は
・大きな器を使う。
 水が花に対して多いということは水が汚くなりにくく、花持ちを良くします。

 

 第5の方法は
・風通しを良くする。(空気を循環させる)
 マンション等、密封性の高い住宅ではかなり有効だと思います。
 木造住宅に比べて、マンションは空気が密封されやすく花持ちが良くないです。
 空気を入れ換えたりして下さい。

 

 第6の方法は
・切り花は、涼しい所に直射日光を避けて置く。
 やっぱり花(切り花)も暑いところは苦手です。

 

 

という感じでいろいろ書いてみましたが、出来そうなものはやってみて下さい。
花持ちが変わると思いますよ!!

 

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1999.8月15日 − 改装します。

 今度、瑞穂店が改装する運びとなりました。
去年よりの計画なのできっとより良いお店が出来ると確信しております。
お店の改装は自宅のライト関係でお世話になった”ライトギャラリー”の滝さんと”kスクエア”の野崎さんにお願い致しました。
お二人ともセンスが良く、昔は無茶?してたかな!というような方です。(こんな紹介の仕方でいいのかな?)
お店の方はお客様はもちろん、我々も心地よく、楽しく過ごせる空間にしたく、改装、デザインをお願いしました。
お盆過ぎの8月16日〜9月1日まで改装予定です。(9月2日、開店予定)
インターネットでのお花の御注文はもちろん改装期間中も受け付けております。

遠方の方もいらっしゃると思いますが、9月2日以降、名古屋の方へご用が有る時には是非、お立ち寄り下さい。で、一言「インターネット見ているよ」とおっしゃって下さい。何か粗品を差し上げます。(9月中)

お店の改装が済みましたらこのHPでもその様子を載せたいと思っております。

 

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