しゅうちゃんの育児日記

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9月1日(水)
・思い知る
 昨日、ゆめちんの延長保育の事で反省したところであったが、
 今日になっても、ショックはつづいている。
 それは・・・
 育児休職をしても、どうしてもてるぼんが中心になってしまい
 ゆめちんの事は二の次になってしまっていたという事実に対するショック。
 育児休職取得の一つの要因であった「子供たちともっと一緒にいたい」という
 目的がゆめちんだけはちょっと違っていたということに対するショック。
 そして、これらのショックが重なりあって、やる気が失せてしまっているのである。
 いろいろ考えているうちに、「仕事に戻ろうかな」などと考えてしまっているのだ。
 丸半年を経過し、いよいよ私の育児休職生活も折り返し点を通過したところで
 あるのに、こんな事ではあと半年やっていけるのであろうかと我ながら心配している。
 子供を育てるというのがこんなにも容易では無いということを
 今、思い知らされている


9月2日(木)
・再スタート

 今週は「ゆめちんショック」(月曜からはじまったショック)で
 なかなかやる気がでないでいるが、
 だんだん気持ちの整理もついてきたので、もう少しで再スタートを
 切れるだろう。
 ママだってまだ仕事に復帰して順調とはいえないし、
 みーちゃんも友達の範囲は広がったが、まだ幼稚園時のように
 気兼ね無く遊べる状態ではない。
 てるぼんもまだきちんとは歩いていない。
 ゆめちんだって、家に誰かが必ずいるから、幼稚園でのびのびとしている
 のだろうし、これから季節が変わってくれば、いつ、子供たちが
 病気になるかもしれない。
 まだまだ、私の育児休職の目的は達成できていないのである。
 この残された半年間は、ママや自分に対するの甘えは捨て、
 一所懸命、主夫業にがんばる事にする。
 とりあえずは、あまりママには会社を休んでもらわなくてもよいように
 努力していきたい。
 この半年は、何かというとママに会社を休んでもらっていたのだ。
 (今までの日記を見てもらえば一目瞭然です)


9月3日(金)
・マイホーム
 再スタートという事で、今日、髪をバッサリと切ってきた。
 (ちょっと今まではロンゲになっていたのだ)
 サッパリとしてがんばっていきたい。
 で、この半年でもう一つ変わった事がある。
 それは、マイホームというものを強く意識しだしたのである。
 休む前も「家がほしい」というのはあったのだが、
 今ほど強くは思っていなかった。
 なぜそうなったのかというと、理由はある。
 理由1 みーちゃんの友達は、ほとんどが一戸建ての家を持っており
      自分の部屋を持っているので、みーちゃんが家がほしいと
      毎日騒いでいる。
 理由2 みーちゃんの友達の中で、我が家に遊びにきたときに、
      「みーちゃんの部屋無いの」「アパートは騒げないよね」
      「アパートは嫌い」など言っているのが聞こえた。
 理由3 町内会などの集まりに参加した際、アパート住まいだと
      「新参者」「いずれ引っ越す」とよそよそしく扱われるように感じる。
 理由4 1日中家にいると、アパート暮らしを早くやめて、
      ちょっとした事では気を使わなくてもいい1戸建てに住みたいと
      心から考えるようになった。
 理由5 このままでは子供たちに思い出の家がないままに終わってしまう
      のではないかと考え始めた
 以上が理由である。
 でも気持ちだけでは家は建たない。
 我が家の財政は火の車であり、自転車操業状態である。
 (みーちゃんは宝くじがあたれば家が建つのにといっているが、
  今の我が家では宝くじすら買えないのだから、当たるはずもない)
 私が職場復帰したら、貯蓄に心がけ、いち早くマイホームを手に出来るよう
 努力したい。


9月4日(土)
・夫婦共同
 今朝は朝寝坊をしてしまった。
 よってママが起きて、みーちゃんに朝ごはんを食べさせ、
 学校へ出すことになった。
 でもこれがはじまりで、今日の午前中は、絶妙ともいえるママとの連携で、
 家事がスムーズに進んだのである。
 私も主夫生活を半年もすれば、一通りの家事は何でもそつなく
 こなせるようになっているし、今何をすればよいかを分かるようになってきた。
 だから、ママと私で、何も言わなくても、おのおのが違う家事をこなし、
 スムーズに進んでいったのである。
 おかげで、子供たちとも余裕をもって相手ができるし、
 遊ぶ事だって、夫婦二人で相手ができた。
 これはとても良いことだと感じた。
 これが本当の家事の役割分担であると思う。
 「夫の協力や手伝い」ではなく、夫婦共同でやるというのが本来の形なのではないか。
 えらそうな事を書いていますが、今日は本当にそう思ったのだ。
 


9月5日(日)
・親友
 みーちゃんの保育園からの大の仲良しであるAちゃんが遊びにきた。
 実は、夏休みになったら一緒に遊ぼうと約束していたのですが、
 いろいろあって今日になったのである。
 朝、再会した二人は大騒ぎで喜んでいた。
 そんな二人を私は、プールと温泉へ連れていった。
 夕食まで一緒に過ごした二人だが、別れるのはつらそうであった。
 私は約束を果たした達成感にひたっていたが、
 こんな二人を見ていて、ちょっぴりうらやましかったりもした。
 こんなに仲良しで似たもの友達はあまりいないだろう。
 実は私にもKちゃんという大親友がいる。
 でも住んでいる所が離れているのと、この年になると
 仕事やつきあいなどで会う機会はめったにない。
 女の人であれば電話をするのだろうが、
 私たちはお互い何もなければ電話もしない。
 だけどひとたび会えば、1年位会わなくても、
 昨日まで一緒だったように話せるのだから不思議だ。
 私とKちゃんは15年以上続いている。
 みーちゃんもずっと続いてほしいし、ゆめちんやてるぼんにも
 こんないい友達が早く出来てほしい。
 今晩でもKちゃんに電話してみようかな・・・
 


9月6日(月)
・みーちゃんも通常モードへ

 みーちゃんも慌ただしい日々が戻ってきた。
 どう慌ただしいかというと・・・
 学校から帰ってくるなりカバンを置くのが早いか服を脱ぐのが早いかで、
 汗ダクの体をタオルで拭く。(パパ〜背中拭いて〜と近寄ってくる)
 汗を拭くと今度はトイレ。
 トイレから出てくるなり私に「パパ、友達が遊びにくるから」と一言。
 着替えをして、(そうこの間彼女は裸である)すぐさま机に向かい宿題を始める。
 あっというまに宿題は完了(遊ぶ約束がある時だけ早い)
 明日の学校の用意をしている時電話がなる。
 私が出るとみーちゃんの友達からであった。
 (私にくる電話はキャッチセールスばかりなのに・・・)
 電話が終わると、待ち合わせ場所へ向かう。(初めて遊びにくる子は迎えにいくのだ)
 で、友達を連れてきて一緒に遊ぶのである。
 (私はこの後、ジュースを出したり、お菓子を出したりするのだ)
 これを30分位でやるのだからすごい。
 ふだんはのんびり屋のくせに、この時だけは素早いのである。
 (ちなみに我が家では、最近みーちゃんの事をポケモンのキャラクター「ヤドン」と呼んでいます)
 夏休みのだらけからすっかり元の生活に戻ったようである。
 


9月7日(火)
・反省

 みーちゃんが今日も友達を2人連れてきた。(うち1人は初顔である)
 私はいつものようにお菓子やジュースを出した。
 その後、以前に別の子から「家にお父さんがいると気をつかう」と言われたのを
 思い出し、邪魔になってはいけないと、別の部屋でテレビを見て過ごすことにした。
 しかしこれがまずかった。
 夕方になり、友達たちは慌てて帰っていった。
 (親との約束の時間ギリギリまで遊んでいたのだ)
 私は慌てて部屋を出たが、もう友達たちは帰った後であった。
 遊んでいた部屋を見るとおもちゃが散乱している。
 今までであれば、私がかたわらにいたので、「もう帰る」となれば
 「かたずけていきなさい」と注意していたのだがそれができなかった。
 さらに、その友達のうちどちらかが、我が家を出てから、
 同じアパート内の別の家でピンポンダッシュをやらかしていたのである。
 これも今までであれば、必ずアパートの外まではみーちゃんに送らせていたのだが
 部屋がちらかっていたのと、ゆめちんのお迎えの時間がせまっていたのとで
 私がみーちゃんを引き留めてしまったのが原因である。
 いずれにしても、私の監督不行き届きである。
 自分の家の中の事であれば、自分にも責任があるので納得するが、
 他の家の事にはまいった。本当に申し訳ないと反省している。
 しかし困った事である。
 私が子供たちの目の見えるところにいれば、子供たちが気を使うというし、
 いなければ、まずい事もおきる。
 やっぱりお母さんが家にいることが子供たちにとってはノーマルな事なのかも
 しれない。
 パパはどうしたらよいのだろう?


9月8日(水)
・原因不明

 ゆめちんがここ数日、体調が悪い。
 従って今日は幼稚園を休ませる事にした。
 どう体調が悪いのかというと「頭とおなかが痛い」というのだ。
 かといって下痢をしているわけでもなし、熱もない。
 「幼稚園で昼寝の時に扇風機があたるといたくなる」というので
 あたらないようにしてもらったが、それでも痛くなるというのだ。
 精神的な事が原因ではないかと、本人に幼稚園のことや
 友達の事を聞いたが、別に問題は無いようである。
 逆に頭が痛いというくせに「幼稚園に行きたい」というのである。
 何が原因で痛くなるのかさっぱりわからない。
 でも、本人が「痛い」というのでかなり心配である。
 何か別な病気では?とも考えたが、泣くほど痛いようでもなく、
 「ちょっと痛いの」といいながら、今日も遊んでいる。
 本当に何が原因なのだろう。
 心配である。
 ただこころあたりはある。
 今朝、会社へいくママを見送る時に、ゆめちんはかなり「おなかが痛い」と
 騒いだのだ。このあたりに原因はあるのだろう。


9月9日(木)
・かなりやばい

 ハイハイの達人のてるぼんであるが、
 パパ・ママ・おじいちゃん・おばあちゃんとの修行の成果もあり、
 かなり進歩はしてきた。
 1才半健診時に指摘された「任命」についても、
 ワンワンは指を差すし、「持ってきて」というと持ってくるようになった。
 話す言葉も、「パパ、ママ」はいわないものの、
 ぴかちゅうを指さし「ぴかー」といったり、いろいろ話すようにはなってきた。
 しかし、あんよだけはまだまだである。
 一人で5歩位進んだり、時折立って進もうとしたり、
 私と片手をつないで歩いたりと徐々には進歩しているものの
 「ちゃんと歩く」までにはまだ至っていない。
 もう彼に残された時間は10日しかない。
 このままでは、保健婦さんから電話はくるし、
 病院へも行かなければならない。
 このままで病院へ行けば、おそらく「療育センター」行きとなる。
 「療育センター行き」とは、簡単に言えば「リハビリ行き」ということであり、
 一定の周期(たぶん最低でも週1回であろう)でリハビリに通う事になるのである。
 保健婦さんともいろいろでてくるかもしれない。
 いずれにしろ大変なことになってくるのである。
 がんばれてるぼん。パパの未来は君にかかっているのだ。 


9月10日(金)
・もめごと

 今朝、ママとみーちゃんがもめていた。
 みーちゃん「昨日、本よんだよ」
 ママ「読んでないよ」
 みーちゃん「机のとこで読んだでしょ!」
 ママ「聞いてないよ」
 みーちゃん「自動車のところをよんだの!」
 ママ「そんな話し聞いてないからわからないもの」
 てな具合である。
 つまり、みーちゃんは宿題として、毎日本読みがあり、
 本を読んだら、本読みカードにママが記入して、先生に出すのであるが、
 みーちゃんが今朝、カードを確認すると何も書いていなかったので、
 前述のようにもめていたのである。
 そこで、私があいだにはいり、
 パパ「みーちゃんをパパは信じるよ」といって、
 読んだ事にしたのである。
 夏休み前のみーちゃんであれば、こんなに口でがんばらなかったはずなのに、
 今朝はママに対してこんなにがんばったのだから、かなりの進歩である。
 でも、パパに裏切られたママはどうしたのだろうか?

・また?飲み会?
 今夜は飲み会があるため、日中は元気な私であった。
 いつもよりもてるぼんは早めに昼寝をさせ、
 私も夜に備えて昼寝をする。
 もちろん、夕食は作ってからでかけましたよ。
 やっぱり、育児や家事を離れてたまに飲む酒はすこぶるおいしい。
 (ずっと日記をご覧になっている方は「たまにじゃない」と反論もありそうですが・・・)
 あっという間に時間が過ぎていってしまい。
 帰りはヘロヘロになっていました。


9月11日(土)
・燃えよドラゴンズ

 午前中は二日酔い。
 午後は耳が痛くなり、夜には、聞こえにくくなってしまった。
 痛み止めを飲んだりして、何とか3食の食事の用意はしたが、
 それ以外はママにまかせてしまった。
 最近の私のなまけた態度にたいして天罰が下ったのであろうか?
 いや実は、原因は別にある。
 我が愛するドラゴンズが優勝に向かって驀進しているのが原因なのだ。
 私の住むところでは、野球中継は巨人戦しか映らない。
 我が家の冷蔵庫には、実家等から頂いたビールが潤沢にある。
 従って、毎夜毎夜ビールを飲みながら、深夜のスポーツニュースを見るハメに
 なっており、それでも、次の日の朝はきちんと起きて朝食の準備をしていたのだから
 寝不足がこれまでよりも深刻化していたのである。
 そこにきて、昨日の深酒がとどめとなったのであろう。
 私の体調が回復するために、一刻も早いドラゴンズの優勝をお願いしたい。
 今日は育児に関係なくてすみません。耳が痛いということで勘弁(関係ないか)


9月12日(日)
・お金

 耳が痛くてもがんばるパパであったが、
 その上に頭がいたくなる問題が発生した。
 それは、ママの金銭感覚による喧嘩である。
 引継ぎ当初から今まで、ずっと我が家の財政は火の車である。
 その原因ともなった前任大蔵大臣ママについては、常々厳しい指導がパパから
 行われ、化粧品すら100円ショップで賄うという状況であった。
 そう、この位厳しくしないと、今後再犯しかねないし、
 私が育児休職が終わってからどうなるか心配なので、
 心を鬼にして(ちょっと楽しんでいるところもあるが)やっているのである。
 がしかし、またママとお金の事で喧嘩をしてしまったのだ。
 我が家の財政は困窮を極め、夏のボーナスもすっかり無くなった現状では、
 冬のボーナスがでるまでの今の時期が一番大変な時なのである。
 私が育児休職に入ってからというもの、家事や育児での夫婦喧嘩は減ってきたが、
 お金がもとでのいさかいが増えたようである。
 育児休職が無給なのは分かって取得したのだから、しかたがないところはあるが
 お金が無いということは非常につらいことである。
 でも、この半年、我が家で節約をした結果、月々の支出は以前と比べ3万円程度減ったのである。
 成果は着実にでているのだ。
 と、力説するがつらいなー。仲良しが一番さ。


9月13日(月)
・原因不明2

 ゆめちんは依然として、頭が痛くなったり、おなかがいたくなったりしている。
 今日は幼稚園で熱を出した。
 家に帰ってから、よーく考えてみた。
 「風邪?」と思ったが、家で熱を計ると平熱であり、夕食も普通に食べるし
 元気もよい。ノドも痛くないという。
 「精神的な事?」と次に思ったが、幼稚園はすこぶるたのしく、
 「絶対休まない」と本人がいっているし、幼稚園の先生に聞いても
 こころあたりはないというのだから、夏休み前まであった幼稚園での
 不満はもうないようなので、これもたぶん違う。
 で、私が悩んでいると、ママが「我が家のお医者さん」という本をたんねんにみて、
 「脳炎じゃない?」といってきたり、「目や耳の検査をしてもらってこないといけないのでは?」と
 やたらあぶない想像をしている。
 「そんな訳ないだろ」と私は一笑にふしたが、心の中では心配したので、
 ゆめちんが寝る前に風邪薬を飲ませた。
 しかし、原因が分からない。
 たぶん病院へいってもまずは「風邪薬」を何日分か処方され様子をみるだけだろうし、
 原因は別のところにあると思う。
 9月8日の日記にも書いたが、原因のひとつはママにあると思う。
 ママにもっと甘えたいというのが原因の一つだろう。
 ゆめちんは真ん中の子なので、ママを独占することは不可能なのである。
 なんとかしてやりたいが、職場復帰で頑張っているママにとっては、
 ちょっと無理な注文かもしれない。
 でも、なんとか工夫して対処してあげたいと思います。
 あと、原因として考えられるものが2.3(これは後日ご紹介したい)あるので、こちらは、
 すぐやってみたい。これで早くゆめちんには元気になってもらいたいなぁ。
 でもだめな時は病院へ行きます。
 


9月14日(火)
・甘い
 ゆめちんは「おなかがいたい」というので、幼稚園は休ませた。
 おばあちゃんから昨日の夜電話があり、「明日、来たら」ということになっていたので
 てるぼんと一緒に、おばあちゃん家にいってきた。
 最近では、こちらが電話する前に、むこうからかかってくる。
 それを見てママが一言「甘いわね。私の時はそんな事なかったわ」とむくれていた。
 私が「おばあちゃん達も年をとったというのと、やっぱり孫がかわいいんだよ」
 といったが、やっぱり、私やてるぼんに対してはかなり甘いのである。
 さて、問題のゆめちんだが、おじいちゃんと楽しく遊んでいた。
 帰る頃には、「幼稚園やめて、おじいちゃん幼稚園に行く」とまでいいだした。
 普段であれば、冗談でもすむが、状況が状況なだけに、ちょっとショックである。
 確かに、おなかも痛くなかったようである。
 やっぱり、幼稚園で何かあったのかな〜?

・お土産
 おばあちゃん家から帰る時は、必ずといっていいほど「お土産」をいただく。
 育児休職前は、子供たちのお菓子程度であったのだが、
 育児休職後は、まず、野菜が追加された。そして、時々「米」までいただくようになった。
 (妻の実家は農家ではないのに・・・)
 その後、毎週1回行くようになったら、ヨーグルトが大量にいただけるようになり、
 今では、1回では持ち帰れない位、渡されるようになってしまった。
 それもこれも、我が家の財政を心配してのこととと思い、ありがたくいただいている。
 しかし、今日は、その中に「ウインナーやナン」まで入っていたのだ。
 他から頂いたもののおすそ分けや、子供達のお菓子系であれば分かるのだが、
 ここまでいただくと、かなりおばあちゃん達には心配をかけているような気がして、
 さすがの私も悪いように感じてきた。
 私が仕事を再開し、金銭的にも余裕ができたら、早い時期に御恩返ししなければ。


9月15日(水)
・記念日

 今日は私達夫婦の7回目の結婚記念日である。
 巷では敬老の日であるので、「あわせてお祝いしよう」と考えていたが
 外は台風で大荒れのため、敬老の方は断念し、記念日だけ祝う事にした。
 従って、今日はごちそうである。(プレゼントまではないが・・・)
 この日のため、今月は食費をかなり切り詰めていたのである。
 (なんという努力でしょう。愛情がなせるワザですよね、ホンマカイナ・・・)
 
・宿題
 みーちゃんの宿題は「家の人の1日」というものであった。
 それは、家にいる人の1日の仕事を聞き取り調査して、
 紙にまとめ、その仕事の中で、自分がどれを手伝えるか、ということを
 学ぶためにやるものであった。
 そして、みーちゃんは担任の先生から「みんなはお母さんのことを書いて
 くる人が多いけど、みーちゃんはパパがママの仕事をしているのだから
 パパの事を書いてきてね」といわれたようで、
 今日、みーちゃんから私に対し「聞き取り調査」が行われた。
 でも、やっているうちに何だか恥ずかしくなってきた。
 私の生活はホームページでも公開しているが、
 これとは違って、なんか見られているようで恥ずかしいのである。
 多分、授業で発表しあうのだろうな・・・
 


9月16日(木)
・200日目

 今日でちょうど、育児休職に入って200日目である。
 競馬の長距離レースでいうと、1周目が終わり向こう正面にさしかかった頃である。
 (分かる人なら通じるはずです)
 自分でも「結構もったな」というのが今の率直な感想です。
 いずれ、「200日目のまとめ」を作成し、ホームページ上で公開いたしますが、
 最初の100日間と比べると、比較的「楽」だったような気がします。
 おかげで、私の体重は1番減った時より4キロも戻してしまいました。
 このままではいけません。ダイエットも目標なのです。
 あと、7キロ落とすように、残された期間努力しよう。
 でも、大変なのは私ばかりではありません。
 ママにとっては、仕事をきちんと覚えるのにあと「166日しかない」
 ということになるのです。
 がんばっていただきたい。
 


9月17日(金)
・原因判明?

 今日はみーちゃんがお弁当の日なので、早起きをした。
 ママもバスで会社へいったので、朝、時間があった。
 そこで、ゆっくり、ゆめちんともう一度話をしてみた。
 その結果、幼稚園で若干のもめごとがあったのは分かったのだが、
 おなかが痛くなるほどの物ではなっかた。
 しかし、話をしているうちに一つの考えが浮かび、言ってみた。
 それは、「今日、1日おなかが痛くならなかったら、明日、どこかへ遊びにいこう」と
 いったのである。
 そうして、夕方、幼稚園に迎えにいくと、ゆめちんは今日1日おなかが痛くなかったのだ。
 先生もびっくりしていた。
 ここ2〜3週間続いた頭痛や腹痛がまったくなかったのである。
 ゆめちん本人が「うそ」をついているのではないかと、何回も聞いてみたが、
 痛くないのである。
 どうやら、原因はすべて判明したようである。
 解決のため、明日からやってみたい。

・投資
 今日、はがきを100枚購入。
 我が家の財政の立て直しに少しでもプラスになればと、
 5,000円を投資し、懸賞生活も試すことにした。
 実は、占いによると、私は今年の9月から年末にかけてが
 絶好の運気と出ていたのだ。
 それも、1冊だけではない、4つ位見たのだが、
 西洋も東洋も、全部、この時期が絶好調なのである。
 試してみるしかないであろう。
 懸賞にあたりしだいHPでもご紹介したい。
 たぶん、競馬も絶好調であろう。
 ただ、残念なのは、ジャンボ宝クジがこの時期無いのであった・・・


9月18日(土)
・ゆめちん復活大作戦

 朝から草刈りで、疲れている私であったが、
 ゆめちんが元気になるように作戦を決行した。
 ゆめちんが頭痛や腹痛を訴えたのには、
 さまざまな原因があった。
 それは・・・
 1.最近太ってきたため、現在のゴムでは、
   パンツやズボンがきつかった。
 2.水泳用のゴーグルがきつかった。
 3.便秘性である。
 4.幼稚園でちょっともめた。
 5.運動会を控え、練習がきつかった。
 6.ママに甘えたかった。
 7.おねえちゃんと同じようにしてほしかった。  以上である。
 そこで、作戦を実行した。
 1.2はママが緩めてあげた。
 3は便秘によく効く「プルーン」を導入。
 4は「負けないで、やられたら逆に泣かしてこい」とはげました。
 5は早く寝かせる事は勿論、朝も少しゆっくり起こすことにする。
 6は極力ママが時間を作って遊んであげる。
 そして、7が今回の作戦である。
 ここ1カ月で、みーちゃんは遊園地へいったり、プールへいったり
 していたが(理由は日記で紹介しました)、ゆめちんはいずれも
 つれていってもらえず、留守番だったのである。
 この事をゆめちんはずっとおもしろくないと思っていたらしい。
 そこで、今日は、幼稚園を早迎えにし、
 私がゲームセンターやペットショップ等に連れていき、一緒に遊んだり、
 初めてといっていい程、二人きりで外食をしたのである。


9月19日(日)
・ゆめちん大作戦2

 昨日に引き続き、ゆめちんと一緒におでかけ。
 今日は温泉である。
 二人きりでいろんなお風呂に入ったり、遊んだりしたのだが、
 この二日間を通じて思った。
 いつもは、お泊まりにいって、ゆめちんと二人でお風呂に入ったりした
 事はあるが、その時は必ず、みーちゃんやてるぼんの事もどっかで考えて
 いたと思う。でも、この2日間は、ゆめちんの事だけ考えて一緒にいたのである。
 ゆめちんは、寂しかったのだろう。
 その相手は、ママだけでなく、パパもそうだったのだろう。
 何か、今までのゆめちんに対してやってきた事を考えさせられた。
 子供が3人以上という事は大変だと痛感している。

・参観日
 今日はみーちゃんの参観日でもあった。
 日曜日でもあるので、ママが参加してきた。
 従って、私が直接見た事ではないのであまり詳しくは分からないが、
 ママから聞いた事でちょっと書いてみたい。
 来ていた親は20名位で、その半数は父親である。
 (出席率は私の参加した時とほぼ同じだが、父親の比率が多い)
 授業は、以前宿題であった「家の人の1日の仕事」であった。
 最初にママをやり、次にパパだったようだが、
 参加したママの印象によると、
 結構、他の子のパパも家事等をやっていると感心していた。
 さらに、全てやっているのは、私だけだと思いきや、もう一人いたのだという。
 たのもしいと思う反面、それを聞いた私は、「どんな仕事の人だろう」と疑問に思った。
 ママに聞くと「夜、働く人かもしれないよ」という。
 みーちゃんに聞くと「いっぱい働くお父さんなんだよ」という。
 私は「同じ育児休職の人なのかな」と思ったが、
 小さい子の話はなかったようなので、そうでもないらしい。
 私は、どんな境遇でやっているのか知りたくなった。
 「もしかしてリス○ラ?」というのも頭に浮かんだが、
 世の中にはさまざまな理由でがんばっているおとうさんがいらっしゃるのを、
 インターネット上でたくさん知る事が出来た私にとっては、
 近くで、がんばっているお父さんがいるというのを聞くと
 どんな方なのか知りたくなってしまうのである。
 なお、この参観日の様子の詳細については、
 最近更新はされていないが「ママのひとり言」でママに書いてもらうことにしたい。 


9月20日(月)
・タイムアウト
 今日でてるぼんのあんよに対する猶予期間が切れた。
 5〜6歩位は歩けるようになったのだが、まだまだ1人前とは
 ほど遠い。
 したがって、病院に行って、診察をうけなければならなくなった。
 しかし、早急に連れていきたいのだが、
 今週は行事が目白押しなので、来週にすることにした。
 (本当はちょっと不安なのと、もしかしたら、あと数日でなんとかなるのでは?
  との甘い期待感があるからである。)
 あ〜あ、保健婦さんからも電話がくるだろうなしな〜
 ちょっと憂うつ。
 


9月21日(火)
・ひとまず安心
 心配していたゆめちんの状態であるが、
 作戦が功を奏し、「おなかが痛い」とか、「頭が痛い」とか
 言わなくなった。
 今日も幼稚園から帰ってきてから、ずっとママと遊んでいたし、
 てるぼんの遊び相手をしたり、夕食もいっぱいたべるなど
 元気を取り戻したようである。
 あとは、今週末の運動会が終われば、完璧だろう。
 ひとまず安心である。
 しかし、子供もいろいろ問題が起きるもんである。
 ママにまかせていた時もいろいろあったような気がするが、
 自分でやってみるとより問題の多い事に気が付く。
 やっぱり、子供を育てるというのは大変な事である。


9月22日(水)
・妖怪つれてけ
 てるぼんは、最近我が家の中では、「妖怪つれてけ」と呼ばれ
 恐れられている。
 というのも、ちょっとゴミを出しにいったり、物置に取りにいったりしただけで
 泣き叫ぶのは序の口で、車の鍵の音がしたり、私が財布や免許証を手に
 するだけで、「だっこしてつれてけ」と体で示す。
 それに、私だけが「つれてけ」の対象ではない。
 ママ、みーちゃん、ゆめちんはもちろん、
 遊びにきたみーちゃんの友達が帰る時にも騒ぎ出す。
 つまり、誰かが自分の家から出ようとしたとき、
 「つれてけ〜」と騒ぐ。
 今や、我が家では、家から出る時は、
 てるぼんがテレビに夢中になっている時か、
 おもちゃに夢中になっている隙をねらって、「そーっと」でていくようにした。
 でも、我が家の玄関の戸は、開ける時、いくら静かにやっても、「ギー」と
 音がしてしまい、妖怪に見つかってしまうケースが多い。
 今日も「妖怪つれてけ」のせいで、私はびしょぬれになってしまった。
 そう、今日はひどい雨が降っていたので、雨に濡れないように、
 車をアパートの階段の下まで動かす間、みーちゃんにてるぼんの事を
 みていてもらう事にして、そーっと出ていこうとしたが、「つれてけ」に
 見つかってしまい、大騒ぎになったので、しかたなく雨の中てるぼんを連れて
 駐車場までいき、チャイルドシートに座らせるはめになってしまった。
 おかげで私はずぶぬれになってしまったのである。
 妖怪恐るべし。


9月23日(木)
・ハッピーバースデイ
 今日は巷では、秋分の日とか、お彼岸の中日とか言っているが、
 我が家では、パパの33回目の誕生日だ。
 でも、誕生日といっても、朝と昼のごはんは私がいつも通り作った。
 夕食の買い物も私が行ってきたのであるから、普段とあまり変わらない。 
 違いがあったといえば、夕食つくりはママが久々にやってくれた事と、
 夕食のメニューがちょっぴり豪華だった程度である。
 一応、安いショートケーキもあったのだが、(もちろん自分で買ってきた)
 子供たちは、「おめでとう」の一言もなく食べ始めやがった。
 たまらず「今日はパパの誕生日だぞ」というと
 やっと「おめでとう」といったのだ。
 「何か違うぞ」と思いながら過ごした1日であったが、
 私は主夫であり、財政も厳しいのだから、しかたなく思うしかない。
 ただ、プレゼントは今回見送ったが、
 ママが「プレゼントとは別に」といって、シェーバーの網を買ってきてくれた。
 私はシェーバーを2個もっているのだが、両方とも網の部分が破れており、
 ひげをそる時に注意してやらないと、肌が赤くなってしまう。
 「取り替えよう」とも思っていたが、この網が結構高い代物なので、
 我が家の財政を考えて、がまんして使っていた。
 そんな私の状況をみかねたママが、自分の少ない小遣いから買ってくれた。
 これは、ちょっとうれしかった。
 以前の二人であれば、「あたらしいシェーバーをかっちゃえ」と言っていたと思うが、
 この半年で随分変わったものだ。
 現在の我が家の生活は、「物を大切にする」ということを身をもって学んでいる。


9月24日(金)
・睡眠0

 昨夜、なぜか寝つけず、結局、朝まで起きていた私であった。
 おかげで、今日はつらい1日となった。
 お昼寝をてるぼんと一緒にしようとも思ったが、
 「また今晩眠れなくなると大変だ」と思い、寝ないでいたから余計つらい。
 その上、みーちゃんの友達が遊びにきたり、
 電話もめずらしく多い。
 さらに明日はゆめちんの幼稚園の運動会なので、
 お弁当の材料やおやつもかってこなければならなかった。
 しかし頭は1日中ボーッとしていたものの、気力で乗り切った。
 でも、どうして私の寝つきが悪かったのだろう。不思議である。

・やっぱりママ?
 いつもであれば、ゆめちんを幼稚園に迎えにいってから、
 ママを会社に迎えにいくのだが、
 今日は、ママを先に迎えにいった。
 そして、私は寝不足でボーッとしているので、
 幼稚園の中へのお迎えは、ママに行ってもらった。
 車の中で、迎えにいったママの姿をジーッと見ていたが、
 先生と話をしたり、他の子のお母さん達と話をしたりしている。
 私が迎えにいった時は、子供の状況等、必要な事以外は会話は
 あまり無いのだが、どうやらママだと違うらしい。
 久々にママが迎えにいったという事もあるが、
 昨年度、ママは幼稚園の役員もやっていたので、
 ママの方が顔がきくし、やっぱり話やすいのであろう。
 今までまかせっきりにしていたのだからしょうがない事であったが、
 ちょっぴりうらやましかったりもするのであった。


9月25日(土)
・幼稚園の運動会

 今日は幼稚園の運動会。
 台風もすぎさり、天気もよく久々に暑い1日となった。
 私は、朝は早起きし、ママに手伝ってもらいながら、弁当をつくる事から始まった。
 しかし、弁当作りに手間取り、集合時間にギリギリになって出発した。
 運動会では、準備係もやることにしていた。
 既にこの幼稚園の運動会は3回目である私にとっては、準備係なんて
 慣れたものだと思っていたが、しかし、今回は体力的にきついものがあった。
 準備係というのは、単に各競技の準備をするだけでなく、
 各競技の競技進行の手伝いもするのである。
 そして、私の場合、その担当が運動会後半に集中していたのだ。
 従って、後半は次のようになっていた。
 競技の道具を運びセッティングし、そのまま進行の手伝い。
 競技が終われば片づけて、次の競技の道具を運ぶ。これが3回つづいた後、
 次がゆめちんと一緒に参加する競技だったので、いそいで入場門に戻り、
 競技に参加。終わると、次の競技の準備といった具合になった。
 慌ただしく動く私であったが、これだけでは終わらない。
 とどめのクラス対抗リレーである。
 私は選手として走らなければならなかったのだ。
 足こそつらなかったが、走り終えた後は、日頃の運動不足がたたり、息も絶え絶え。
 そして、やっと運動会も終わり、家に帰った時には、もうクタクタ状態。
 という事で、今日の日記はこのへんで・・・(運動不足が露呈した私)
 


9月26日(日)
・一難去ってまた一難
 昨日の運動会の後遺症で、足が痛くて階段の上がり降りさえきつい状況。
 そうした中でも、子供たちだけは元気。
 今日は、地域の育成会のお祭りなのだ。
 まあ、お祭りといっても、山車を引いて町内をまわった後、
 お菓子をもらって、クジ引きをして解散といういたって簡素なものであるが、
 小さな子たちは楽しみにしている。
 そのため、子供たちは早起きとなってしまった。
 私はというと、昨日の疲れがひどいのと、今夜はこのホームページを更新しなければ
 ならないという理由で、朝食はママが作り、お祭りにもママがついていった。
 (でも洗濯・掃除・昼食・夕食は私がきちんとしましたよ)
 しかし夕方になり、元気の良かった子供たちにも怪しい兆候が・・・
 ゆめちんはくしゃみ・鼻水。てるぼんは鼻水と下痢である。
 どうやらカゼを引いたらしい。
 そういう私も鼻水とのどが痛くなってきた。
 これはまずい。
 一難去ってまた一難である。
 来週は、あんよの事でてるぼんを病院に連れていったり、診察の結果によっては
 てるぼんが療育センターでのリハビリとなるかもしれないのに、
 その上風邪になったのでは大変だ。
 とりあえず子供たちには常備薬を飲ませたが、果たして効くのだろうか?
 はたまた病院通いか?


9月27日(月)
  28日(火)
  29日(水)
             この3日間は、パパが風邪をこじらせたため、
             子供たちの面倒を見るのがやっとの状態でしたので
             日記は休載しました。


9月30日(木)
・最大の課題に終止符
 やっとパパの風邪も回復したが、
 今度はゆめちんとてるぼんの風邪がひどくなってきた。
 丁度、てるぼんも「あんよ」の件で病院にいかねばならなかったので
 今日、病院へ行ってきた。
 風邪の方は、両方とも、さほどひどくは無く、熱が出なければ
 通常の生活をしてよいという程度であった。
 そして問題の「あんよ」である。
 そこでてるぼんががんばって見せた。
 親切な看護婦さんのはからいで、診察までの間、
 廊下ではなく、我ら親子3人は診察室の中に入れてもらって、待っていた。
 (普通は診察までは、廊下で待たされるのだが、我が家の事情を知っている
  看護婦さん達が、私達だけおもちゃの置いてある診察室に入れてくれたのだ。)
 ここで待っている間、てるぼんがよちよちながら、
 かなりの距離を歩いて見せた。
 これが功を奏したのか、先生の診察でも、
 「この位歩けるのであれば大丈夫でしょう。」といわれ、
 悩みであった「療育センター行き」もしなくて良くなった。
 その他の発育の遅れについても
 「今は歩くことが大切で、この時期は、知能の発達にも歩くことが一番のトレーニングです」
 といってもらったので、ひとまず安心。
 (ただ、先生の言った「この時期は」というのがちょっと気になりますが・・・)
 心配した割りには、あっさり診察が終わってしまったので拍子抜けぎみでしたが、
 小児科医(この先生、愛想は悪いが腕は県内でも指折りである)のお墨付きをいただいたので
 もう大丈夫。保健婦からの電話はまだこないが、たいしたことはない。
 私の母親からいつ電話がきても心配はいらない。
 ひとまず、安心なのであった。

・もう一つの喜び
 今日は、良い出来事がたくさんある。
 そう、我が中日ドラゴンズが11年ぶりの優勝をしたのだ。
 日頃から大多数のジャイアンツファンに囲まれ、テレビ中継もジャイアンツ戦ばかり、
 結果を知るには、入りずらいラジオを聞くか、深夜のスポーツニュースをみるしかなく、
 新聞を見ても、結果しか書かれていないというしいたげられた日々を過ごしてきた
 我々ドラゴンズファンにとって、今夜至福の時を迎えた。
 次は、まだ私の見たことのない日本一目指して頑張ってほしい。
 (ただ、山崎のケガが心配ではあるが・・・)


10月1日(金)
・顔で笑って
 8カ月目突入。
 最近、みーちゃんの宿題の量が多く、
 そのおかげで、私も1時間はつきあわされる。
 多いのには理由がある。
 みーちゃんは持ち前のおっとり娘なので、授業時間中に
 やらなければならない事が終わらず、家に帰ってからやるはめになっている。
 それも算数である。
 国語であれば、私がちょくちょく見なくてもよいのだが、
 1年生の算数といっても、二桁の足し算と引き算を合わせた問題が30問位あり、
 それを私が丸付けするというものなので、結構面倒なしろものである。
 次の日先生が見るので、間違って丸をつけるわけにはいかない。
 日頃、電卓やパソコンに頼っている私だが、子供の手前そんなもの使えない。
 暗算でしかもスラスラやらなければ、父親としてのメンツがある。
 顔で笑って、頭の中は一生懸命な私である。
 (これでも珠算は3級なんですけどね〜)


10月2日(土)
・アートする
 てるぼんが部屋のそこらじゅうにペンで書きまくって大変な我が家である。
 最初は、紙の上に私から与えられたペンで書いていたのだが、
 自分で引き出しを開け、いろいろなペンを出して書き始めた。
 私が見ている時は注意も出来るが、ちょっと目を離した隙にやりやがる。
 今日も始めは紙を自分で出して書いていたのだが、
 そのうち自分の手や足に書き始めた。
 何度も注意したが止めなかったので、ペンを取り上げた。
 しばらくしててるぼんをみると、先ほどまで緑色で手や足に書かれていた線に、
 今度は赤い線が重なっていた。
 手には赤いペンを握っているてるぼん。
 慌てて手を洗いに連れていき、石けんで洗うと、赤い線だけが消えない。
 そう、赤は油性ペンだったのである。
 「落ちねえだろうが」といってももうだめである。
 しかたなく、落ちないまま拭いて部屋に戻ると、
 畳にも緑や赤の線で書いてある。引き出しにも書いてあった。
 もちろんテーブルだって対象外ではない。
 先ほど述べたように、ペンは油性である。
 いくらふいても落ちない。
 正確にいうとテーブルや引き出しは、除光液などで消えるが、
 染み込んだ畳は消えない。
 てるぼんを泣くほど叱ったが、もう遅い。
 我が家の畳にアートが出来た。
 昼間あれだけ怒ったのに、夜もまたやりやがったてるぼん。
 ばかやろー!!


10月3日(日)
・パパはまる
 子供たちの風邪の状況は横バイである。
 明日も病院にいかねばなるまい。
 てるぼんのあんよも順調で、
 今日はアパートの階段で上がり降りの訓練をした。
 片手はつないでいるのだが、結構上手である。
 明日は病院行きなのであまり練習は出来ないが、
 あさって以降、がんばっててるぼんにつきあっていこう。
 今日は育児とは別なことを書きたい。
 もうすでには知っている人は「何を今ごろ」といわれそうだが、
 今、私はインターネットの懸賞にはまっている。
 はがきでの懸賞もやっているが、
 インターネットでの懸賞もおもしろい。
 何せありとあらゆる物が賞品としてあるのだ。
 いっぱいあるので、今のところ私は「食品」にしぼって応募している。
 あらゆる所で個人情報が作られるのではという懸念もあるが、
 「松坂牛」「ふく」等「当たるかもしれないと思うだけで何かワクワクしてくる。
 もし当たったらこのページでもご紹介したいと思います。
 皆さんもやってみたらいかがですか?
 (でもあまりすすめると私の当たる確率が下がるなあ〜)
 少しでも当てて、生活の足しにしようとがんばるパパでした。
 (そのおかげで、200日経過のまとめもホームページの
  リニューアルもとどこおっています)


10月4日(月)
・運動の秋
 てるぼんとゆめちんは、今日も病院へ。
 比較的軽い薬にかわり、病院終了後、ゆめちんは幼稚園へいった。
 てるぼんは病院へくるとよく歩く。
 自分なりに、お医者さんや看護婦さんには良く見てもらいたいと
 がんばっているのかもしれない。
 ちびすけ二人は風邪をひいて病院通いだというのに、
 ぜんそくぎみのみーちゃんが、今のところがんばっている。
 5月に風邪をちょっとひいていらい、今までなにもない。
 あとは、この秋を乗り切れば、本当に体質も変わって、
 丈夫になったという事になるだろう。
 そうなったとすれば、通学の往復4キロの徒歩と、
 スイミングはかなりの効果があったということになる。
 やはり、基礎体力と心肺能力の強化は大切ですね。
 パパは、タバコを吸い、さしたる運動もしていないので、
 風邪を引いては長引き、家族に迷惑をかけています。
 運動の秋だし、ちょっと体をきたえようかと考える今日このごろです。


10月5日(火)
・ゴミ
 ママが風邪をひいて、午後から会社を早退して帰ってきた。
 会社での疲れ(精神的?)もあるのかもしれない。
 これで、我が家で風邪をひいてないのは、みーちゃんだけとなった。
 ママは大分グチがたまっている。
 そして、私に「ちょっと聞いて!」といって吐き出す。
 そう、私はグチのゴミ箱なのである。
 でも、ただだまって受け止めるゴミ箱ではない。
 燃えるゴミと燃えないゴミは分別するゴミ箱なので、
 ときおり、反論したりもする。
 すると、たまに、ゴミ箱が蹴飛ばされたりする時もある。
 (本当には蹴飛ばさず、怒ってしまうのだ)
 でも、結局は、蹴飛ばして散らかったゴミは、最後にはママがしかたなく
 かたずけるのである。(何か比喩が難しくなってきたな・・・)
 でも、最近、このゴミの量が増えてきている。
 だから、今日、風邪をひいて早退してきたのかもしれない。
 職場復帰も大変である。
 ゴミのあまりでない社会になってほしいものである。
 ところで、私にたまったゴミはどこにいくのでしょう?
 


10月6日(水)
・ジミ弁
 あさっての8日は、みーちゃんが「お弁当の日」で
 ゆめちんが「遠足」なので、お弁当を2つ用意しなければならない。
 そこで、今日、2人に何を入れて欲しいか聞いてみた。
 みーちゃん「カレー、ホウレン草、ミニとまと」
 ゆめちん「おにぎり、きゅうり、アスパラ、えだ豆」 と返事。
 カレーは分かるが、普通、子供が食べたい物は他にあると思うが、
 なんと地味な子供たちなのだろう。
 なんか作る意欲もなえてしまった。
 でも、これらの野菜って今結構高いんですよ。
 へたな肉や魚より高いんです。(ちょっと主婦はいってます)
 でも、「弁当」については、私自身変なこだわりがあるので、
 子供たちの希望の材料を買ってくることにします。
 そのこだわりというのは、
 実は、私が小さい時にも「お弁当」の時があったのですが、
 私には年の離れた兄が二人いて、どちらも毎日弁当をもっていってました。
 ですから、私にとっては「たまのお弁当」であっても、母にとっては
 「1個増えた」程度にしか考えられず、
 (父がずっと単身赴任だったので忙しかったのもあるでしょうが)
 私の意見には耳もくれず、子供向きとは言えない弁当が預けられていました。
 その弁当を学校の友達と食べる時の恥ずかしさは、今でも忘れません。
 だから、堂々と食べられる「お弁当」を子供には持たせてやりたいという
 気持ちが強いのです。
 ちょっぴり面倒な事だけど、自分と同じ気持ちにはさせたくないんですよね。
 


10月7日(木)
・こままわし
 風邪をひいたり、やっと歩けるようになったりで、
 さいきん甘やかし過ぎたせいか、てるぼんがわがままになっている。
 30分おきに「おいしい」といいながらおやつをねだり、
 さっき食べたはずなのに、また30分後には、口を鳴らしながら「おいしい」と
 やってくる。
 「さっきあげたからもうダメ」といっても、冷蔵庫の前までいき、
 冷蔵庫の前で戸を叩き、「おいしい」とやる。
 それでも「ダメ」というと、今度はウソ泣きでワーワー騒ぐ。
 近所のてまえ、幼児虐待と勘違いされてもこまるので、
 しかたなく、またおやつを与えてしまう。
 (これが、てるぼんの作戦と分かっていながら・・・)
 さらに、てるぼんは最近「コマ」にもこりはじめ、
 「やって」といって、もってくる。
 これが、はんぱではない。
 だまってやっていれば、1時間はずっと「コマ」をまわすはめになる。
 指や手が痛くなってもやらされる。
 他のおもちゃを与えても、怒りだし「こまをまわせ」とせがむ。
 暇な時ならまだいいのだが、料理をしていたり、
 家事をしている時も片手に「コマ」を持って、やってくるのである。
 で、やらないと、また、おお泣きする。
 「こまにこるてる」には本当に困っている。
 でも、よいこともあった。
 今日、夕食後、またコマをもって私のところにてるぼんが出現したが、
 私が「ママに持っていって、ママにやってもらいな」というと
 てるぼんが「ママ・ママ」といいながらコマを持っていった。
 ママ、パパを言えなかった子が、やっといったのである。
 で、ママは喜んでコマをまわしていましたとさ。
 


10月8日(金)
・作戦失敗
 今朝は5時30分に起きて、弁当作り。
 子供たちの要求通りに作ってあげた。
 子供たちは大喜びで弁当をもっていった。
 学校や幼稚園から帰ってきても、
 お弁当は好評だったようで、
 作った私はとてもうれしかった。
 だが、誤算がひとつ。
 実は、今回のお弁当作りには、もう一つ作戦があった。
 子供たちの分とあわせ、ママの分も作っていたのである。
 これを作りながら私は、
 「この弁当を会社で食べれば、さぞかし話題になるだろう」と
 一人で喜びながら作ったのである。
 しかし、ママが朝起きるなり、「風邪がひどいから私会社休む」という。
 「がーん!」私の作戦はもろくも崩れ去ったのである。
 でもね、今月はあと3回、みーちゃんにはお弁当の日がある。
 こんどこそ、成功させてやる。


10月9日(土)
・ウソ
 ゆめちんのウソをつくのには困ったもんである。
 今日も昨日の遠足の話をしているうちに「ウソ」をついた。
 「ウソをつくと閻魔様に舌を抜かれるんだからね」といってみたが、
 この言葉は再三言っているので効きめがない。
 注意された時は、ゆめちんも落ち込んで反省するのだが、
 時間がたつと、また「ウソ」をつくのである。
 ゆめちんのつく「うそ」は、やってもいないのに「やった」とか
 できないのに「できた」とかいうのだ。
 決して悪気があるものではないが、その「ウソ」に踊らされる時もある。
 今のうちは、かなり見破れるので注意できるが、
 もう少し大きくなったり、親の見ていない所でやられては問題があるので、
 何とか今のうちに直したいのだが、うまくいかない。
 原因は分かっている。
 「おねえちゃんに負けたくない」という一心である。
 年齢・体格など、「今はしかたないけどもう少したてば出来る」という事を、
 ゆめちんには教えているつもりなのだが、うまくいかないのである。
 何か良い方法は無いものだろうか。
 よい知恵があったら教えていただきたい。
 


10月10日(日)
・秋晴れ
 家族5人と、いつも世話になっている祖父母を連れ、
 観光牧場へやってきた。
 昨夜、ゆめちんとみーちゃんは、おじいちゃん家にお泊まりして
 準備万端であったが、パパは朝4時に目が覚めてしまい
 寝不足気味での参加である。
 空も晴れて、風も無く、最高の天気。
 みーちゃん・ゆめちん・てるぼんの3人も久々に
 太陽の下で大騒ぎで楽しんだ。
 おじいちゃんとおばあちゃんも、孫を取替えながら?楽しんでいた。
 私とママも子供たちとボールを蹴ったり、転がったりして遊んだ。
 本当に久々に体いっぱい家族で遊んだ。
 ゆえに今日は疲れてダウン寸前。
 日記もこのへんで勘弁していただくとともに、
 ホームページの更新も明日に延期させていただくことにします。
 すいません。

・初当選
 このへんで止めようとおもったら、止められなくなりました。
 家に戻ると、はがきが1通きていた。
 それには「缶ビール6本当選」と書いてある。
 懸賞での初当選である。(時価千円相当)
 1つの懸賞に1枚しかはがきを出していないにもかかわらず
 当たったのである。
 占いは当たっていたのかもしれない。
 これで弾みがついた。
 ドンドン書くぞー!


10月11日(月)
・みーちゃんごめん
 今日、私の重大ミスが判明した。
 最近、みーちゃんが友達の家に遊びに行ったり、友達が我が家に来なくなったのは、
 一通りみんなと遊んで飽きてきたせいなどではなく、私に原因があったのである。
 それは、先日、私が風邪を引いて具合の悪い時に、
 みーちゃんが友達を連れてきた事から始まった。
 私は、みーちゃんに対し、
 「家の人が具合の悪い時は、友達を連れてきてはいけない」とひどく叱ったのです。
 その時、私は風邪でひどく機嫌が悪かったせいもあり、
 かなり厳しくみーちゃんに言ってしまったようなのです。
 (私はあまり覚えていなかったのですが・・・)
 そして、みーちゃんはこの事がかなりショックだったらしく、
 この一件以来、みーちゃんは、
 学校から帰ってきても、「自分の家で何かあるかもしれないから」といって、
 友達が「遊ぼう」といっても、約束をせずに断って帰ってきていたというのです。
 この事実をみーちゃんから言われた時、私はひどくショックを受けると同時に、
 みーちゃんに申し訳なくていたたまれなくなりました。
 いくら機嫌が悪かったにせよ、小学校1年生でそれも気の弱いみーちゃんに
 は、言い過ぎであり、後フォローもまったくしなかった私の重大ミスでした。
 そして、私が今日、何げなくみーちゃんに
 「最近、遊びに行かないね?」と聞かなければ、
 もっと私のミスに気づくのが遅れ、みーちゃんに寂しい思いをさせたかも知れません。
 子供にとっては、一見何げない親の言葉が、心に傷をつける事になりかねないと
 心底感じました。
 二度と同じ過ちは繰り返すまいと心に誓い、
 少しでも罪ほろぼしになればと、今夜の夕食は、
 みーちゃんと一緒に作るパパでした。
 


10月12日(火)
・電話

 今日、保健婦さんから、てるぼんのその後の様子について電話があった。
 でも、もう何も問題はないのであせる必要もない。
 医者のお墨付きももらっているので、対応も堂々としていた。
 電話の内容はおもに2点。
 前回の1才6カ月健診で要観察となった「あんよ」と「任命」である。
 あんよは完璧とは言え無いながらも、歩く努力をするようになったので問題はないし、
 診てもらった小児科医も保健婦さんが知っている人なので、
 お墨付きの話をしたら、もうこの点は終わりである。
 次に「任命」、任命とは「○○しなさい」という指示に見合う行動がとれるかということである。
 話す単語は増えたし、こっちの言っていることもてるぼんは分かってきているので、
 別に問題視はしていなかったが、
 ただ一点、保健婦さんから「パパとかママとか言いますか?」と聞かれた時、
 「はい、言います」と言ってしまった。
 それじゃ心配ないですねといって、電話は終わったが、
 実は、私は少しウソをついてしまっていたのだ。
 てるぼんは、たまーに「パパ、ママ」とは言うものの常には言わない。
 毎日、暇があると教えているのだが、「パパ・ママ」だけは言わない。
 でも、保健婦さんとの電話の際は、こう言ってしまった。
 正直に話すと、また長くかかりそうだったので、ウソをついてしまったのである。
 私自身、この点については心底心配している訳でもないので言ってしまったのだが、
 やっぱりウソを付くと、うしろめたい気がしてきて、
 なぜか、不安になってきてしまった。
 てるぼんよ、上手に歩くのとあわせて、「パパ・ママ」も早く言えるように
 なってくれい。
 


10月13日(水)
・上達

 てるぼんについて、医者に診てもらった際に、
 「いまの時期は歩く事が大切なので、いっぱい遊んであげてください」
 といわれていたので、今日は天気も良いため、早めに外で遊ぶことにした。
 まずは、手をつないでアパートの敷地内を一周。
 その後、手を離して様子を見ていたが、
 「ハイハイ」するしぐさはまったくみせず、
 転んでも、自分で歩こうと努力していた。
 そのうち、同じアパートの子達が遊びに出てきたが、
 一緒に遊んでいるうちに、あんよもだいぶ上達し、
 舗装されたところでは、ほとんど転ばずに歩けるようになっていた。
 やはり、外で遊ばせることが大切である。
 しかし、それに2時間もつきあうの私は大変であった。
 てるぼんのためとはいえ、今日は夏のように暑かったので、
 私もかなり疲れ、午後は二人でお昼寝とあいなった。
 みーちゃんが、学校で初の居残り
 (絵が授業中だけで完成せず、数名が居残りで仕上げたらしい)
 ということもあり、帰宅が遅かったのでゆっくり休めたのだ。
 明日もがんばろうぜ、てるぼん。


10月14日(木)
・コンビニ

 ゆめちんを、今朝幼稚園へ送っていくときの事。
 タバコを切らしていた私は、幼稚園に行く途中にあるコンビニ(ファミリーマート)で
 車を止め、タバコと今日発売の愛読書「ヤングジャンプ」を買った。
 私が買い物をしている間に、ゆめちんがママに寂しそうにこういったという。
 「このごろ、ずっとファミリーマートにいっていない」と。
 そう、ゆめちんのいうとおり、
 以前は毎日のように出入りしており、子供たちも常連と化していたのだが、
 私が育児休職をとってからというもの、
 コンビニでは、タバコか雑誌位しか買わないため、
 以前のように子供を連れて、弁当やお菓子を買うということはなくなった。
 それもこれも我が家の財政状況が悪いためであるが、
 ゆめちんにとっては、ちょっと寂しいらしい。
 でも、コンビニって便利だけど、高いし、余計な物まで買ってしまったりするので、
 家計への影響は結構大きいんですよね。
 ゆめちんやコンビニの人には悪いけど、少なくとも来年の3月までは、
 コンビニとのつき合いもこのままです。

・ちょっとおもしろくない
 いまだに私が育児休職をとった事に対して、
 「男女平等に目覚めた」とか「ただの目立ちたがり」と考えている方々がおられる。
 (だいぶ減ったと思っていたのだが・・・)
 私に直接言ってくれれば、話をすることで、理解してもらえると思うし、
 また、逆にまったく知らない所で言っているのであれば、気にもならないが、
 例えば、ママに対してそんな事を言う人がいたりすると、ちょっとおもしろくない。
 確かに、私が取得した理由を、いろんな人におおっぴらにしているわけでは無いので、
 正確な情報は伝わってなくても仕方ないと思うのだが、
 私は決して「男女平等」に目覚めてたいそうな事をやっているという気持ちもないし、
 かといって目立つためにやっているわけでもない。
 (本ホームページを見て頂いている皆さんには理解していただいていると思うので
  あらためて書くものではないのですが・・・)
 今までの自分の行動を反省し、家族のため、ひいては自分のためにやっているのである。
 対社会的に休んでいるのではない。大事な家族のために休んでいるのだ。
 「育児休職をとった」という1面だけを捉えて、安易な憶測をされるのは、
 はっきりいっておもしろくない。
 単純に考えても、
 「見え」や「理想の追求」なんていうもので、財政的にもかなり厳しい今の生活を選択する人はいないと思うのだが・・・
 そこで、応援してくれる人もいっぱいいるし、「こういう人もいる」と素直に受け止められればよいのだが
 私はまだそこまで心の広い人間にはなっていないのが現実である。
 だから、ちょっとおもしろくなくて(内心はかなり)、つい日記に書いてしまいました。
 (いつも私のつまらない日記につきあってくれている皆さんには
  私のグチのはけ口となってしまったようですみませんでした)
 


10月15日(金)
・矢先
 折角歩くのが上手になってきたてるぼんであったが、
 今朝、玄関先でおお泣きした。
 見てみるとどうやら足の親指を壁に強打し、つきゆびしてしまったようである。
 おかげで、立つ事は出来ても、1歩踏み込むと痛みがあるらしく、
 「立っては泣く」という状況が朝から続いている。
 最近では、練習のかいがあって、
 家の中でもあまり[ハイハイ」はせずに、
 立って歩くようになってきた矢先の出来事である。
 とりあえず、親指の付け根にシップをしておいたが、
 それでもてるぼんは痛いらしく、お昼寝後も、
 座ったままジーッとテレビを見たり、おもちゃを取りにいくのにも
 座ったまま、おしりを引きずるようにして移動をし、
 たまに立っては泣くという繰り返し。
 本人にとっては非常にかわいそうなことだが、
 「あんよ」については、とことんついていない奴である。
 


10月16日(土)
・ギャラリーの多い参観日

 てるぼんは、今朝もおしりを引きずりながら起きてきた。
 まだ痛いようである。
 今日は、ゆめちんの保育参観に行ってきた。
 (ママに行かせたかったが、本人の御指名であった)
 小学校とは違い、保護者の数が異常に多い。
 子供が30人なのに、数えたら33人いた。
 そう、夫婦で来た人までいたのだ。
 私が参加した保育参観の中では、最高の参加者数である。
 ちなみに今までの最高は、子供と同数であり、
 この時は、子供と一緒に鬼の面を作るという内容だったので、
 親かだれかがこないと、絶対だめだった時だ。
 しかし、今日は、別に子供と一緒にやる作業はないし、
 ただ見ているだけなのにこの数。
 さらに、パパの参加も多く、半数近くが男性であった。
 小学校の参観日では、とても考えられない事だ。
 そして「幼稚園と小学校ではどこが違うのだろう。」とふと私は疑問に思った。
 親の子供に対してかわいいと思う気持ちは変わらないと思うし、
 「来て欲しい」と願う子供の気持ちも変わらないと思う。
 参観日の曜日の設定だって、みーちゃんの通う小学校の場合であれば、
 2回に1回は土曜日や日曜日に設定されている。
 「なぜ・・・」
 違うのは、親の年齢によるものか、
 それとも、幼稚園児から小学生になると、急に子供が成長するのか。
 後者であるならば、間違っていると思うのだが・・・
 


10月17日(日)
・またまたお祭り

 今日は、おじいちゃん達の住む地域のお祭りに、家族で招待された。
 (最近、土・日に必ず用事が入ってしまっている)
 みーちゃんは、ママと一緒に子供みこしを引いて、町内を一周。
 てるぼんも乳母車でおじいちゃんと参加した。
 パパは昼間から飲んだビールが効いて、
 ゆめちんと二人で、集会所でおみこしが帰ってくるのを待っていた。
 おみこしが帰ってくると、今度は町内会で準備した子供むけのアトラクションだ。
 輪投げやあめつかみ等、楽しく過ごさせていただいた。
 そこでちょっと感じたのは、多数の中学生が各アトラクションの中心となって
 やっている姿であった。(前年はいなかった)
 こいう時から、地域の人たちと一緒になって、楽しむ側ではなく、
 楽しませる側をやるというのは、非常に良い光景だとおもった。
 やっている中学生達の顔も、ニコニコしていたのが印象てきだった。
 こういう事は比較的小さい町や歴史のある町であれば、
 あたりまえのように行われているかとも思うが、
 結構大きな町、それも新興住宅地が多いところでは、なかなかみられない。
 こちらまでよい気分になって、夜の酒もすすむのであった。
 (このため、予定のホームページの更新はとても出来ず、
  この日記も次の日に書いたものなのです。)


10月18日(月)
・ママごめんなさい
 急に寒くなったせいか、パパの持病の首痛が再発し、肩は痛いは、
 頭は痛いはで、今日はママに会社を休んでもらいました。
 この首痛は、数年前、バイクで転んで頭を強く打ってから、
 季節の変わり目には時々顔を出すのです。
 事故の後から、すぐマッサージに通って治療したのですが、
 治療が途中で面倒になり、中途半端にしてしまったせいで、
 後遺症となってしまったのだと思います。
 皆さんも痛くないからといって、軽くすませない方がよいと思いますよ。
 それにしても、月曜日から休ませちゃってママごめんなさい。


10月19日(火)
・ダメージ
 まだ首の痛みと目のかすみは調子悪いが、
 天気が良いので、足の指につき指から復活したてるぼんと
 外で遊んだ。
 おかげで、午睡もグッスリ。パパもグッスリ。
 でも、夜になって目がパッチリ。
 実は、ママが給与明細を持ってきたのだが、
 例月より数万円ほど少なかった。
 今月から、今までママが休んでいた間に支払っていなかった
 会社の互助会の天引きが始まったのだ。
 以前から言っているとおり、我が家の家計は非常に厳しいのだが、
 特に11月と12月が厳しくなると想定していたので、
 この予想外の収入減は相当ダメージが大きい。
 さらに、結婚式の招待状まで頂いた。
 これから灯油代もかかるし、どうやって我が家は生き残ればよいのだろうか・・・
 かくなる上は、ママに死ぬ気で働いてもらうしかあるまい??


10月20日(水)
・○○弁当

 今日からみーちゃんは、お弁当を3日連続で持っていく。
 そして、今日は初日。
 早起きしてママの分まで作り、今回は会社へ持っていった。
 会社での評判を心待ちにしていた私だが、帰ってきたママに聞くと
 評価はいまいちのようだった。
 まあ、あと2日あるのでそちらに期待しよう。
 弁当を作っていて気がついたのだが、
 妻の作る弁当は「愛妻弁当」というのに対し
 夫が作った場合は何というのだろうと疑問が生じた。
 「愛夫弁当」(あいふべんとう)でもいうのだろうか。
 でも変換キーを押しても、愛妻はでてくるが、愛夫は出てこないし、
 何かローン会社の名前に似ていて変である。
 何か良い名前は無いかと考えてみたが、いいのが思いうかばない。
 良い名前があったらメールで教えて下さいネ。


10月21日(木)
・寝ぐせ

 弁当作りのため今日も早起きのパパであった。
 朝から弁当作りと朝食作りでバタバタした私は、みんなを送り出した後は
 何もする気力が無くなっていた。
 毎日、お弁当を作っている方々は大変だと思う。
 (前日の残りで作る場合をのぞきますけど・・・)
 この無気力のせいで、今日はメチャメチャの1日となった。
 午前中てるぼんと外で遊んだのだが、
 こいつが昼を過ぎても帰ろうとしない。
 なかば誘拐犯のように泣く子を抱えて、家に戻ったのだが、
 既に12時30分になっていた。
 慌てて昼食を作り、寝かせたのが1時半過ぎ、
 私も一緒に添い寝をしているうちに一緒に寝てしまった。
 みーちゃんが帰ってきた音で気づき、はね起きたら、
 もう4時半を過ぎていた。
 (みーちゃんもどこで何をしていたのか、こんな時間に帰ってきやがった)
 遅く帰ってきたみーちゃんを叱る余裕など私にはなかった。
 ゆめちんを幼稚園に、ママを会社まで迎えにいく時間まであまりなかったのである。
 慌てて夕食の準備をする私の横で、てるぼんが大泣き。
 もっと寝ていたかったのだろう。
 なだめているところに、今度はみーちゃんが「宿題を見ろ」という。
 バタバタしてやっと出発。幼稚園について「間に合った」と思って、
 ふとバックミラーで自分の頭をみたら、
 私の頭はグチャメチャで、寝ぐせがすごい状態になっていた。
 これでは、お迎えにいけない。他の子のお母さんや先生もいっぱいいるのだ。
 しかたなく、ママを先に迎えに行き、ママに幼稚園の中へ迎えに行ってもらった。
 家をでる時は、鏡を見る位の余裕をもっているべきであった。


10月22日(金)
・豪華弁当?

 今日はお弁当最終日。
 みーちゃんは遠足なので、立派なお弁当作りに挑戦である。
 5時起きして作成開始。
 みーちゃんの登校時間ギリギリまでかかって完成した。
 もちろんママの分もある。
 さてその評価であるが、みーちゃんのほうは上々。
 先生達からもうらやましがられたという。(パパにこにこ)
 ママの方も、ここ2日と違って上々の評価であったという。
 ただ、ここでちょっとママが間違って、
 周りの人に「原価無視のお弁当」と言ってしまったそうだが、
 これは誤りである。
 原価は極めてかかっていない。
 ただ、豪華に見せるために、作成時間に時間がかかっただけである。
 でも、「豪華だね」とか「原価無視」とか言われると
 「してやったり」とほくそえんでしまった。
 やっぱり、帰ってきて、「今日のお弁当おいしかったよ」と
 いってもらうのが、1番うれしかったですね。
 苦労が報われるってもんですよ。
 だけど、正直、しばらくは弁当は作りたいと思いません。


10月23日(土)
・ママに再びごめん

 貧乏がゆえにまたママにつらい思いをさせてしまった。
 それは、ママが旅行に行けなくなった事である。
  19日の日記にも書いたが、
 今から12月末のボーナス日までが、
 我が家の財政は非常に厳しい時期に突入している。
 この事は当初から予測していたのだが、
 その上に予想外の出費が相次ぎ、
 当初予測よりも厳しさは増してきている。
 まして、借り入れはなるべくしたくない。
 (私の性格からいって、1度借りれば、どんどんいってしまいそうだから・・・)
 ママの旅行は1泊2日ながら、ボーナス支給日の前に予定されていることから、
 にべもなく、私があっさりと「無理・ダメ」と却下したのである。
 当然ママはムッとしていた。
 ムッとしたのにも理由がある。
 実は、私は毎年実施している高校時代の友人達との旅行と
 前の職場の有志の旅行をすでに予定しており、
 これには参加するとしているのだから「ムッ」とするのも無理はない。
 でも、ここで違うのは、実施時期である。
 私の旅行は全て、来年に予定しているのに対し、
 ママのはボーナス支給前に予定している点である。
 そう、時期が悪いだけなのである。
 私も「自分ばっかり」と思うところもあったので、
 もう一度家計簿を見ながら検討してみたが、希望をかなえるのはやはり無理。
 そして、再度、ママに勘弁してもらうように話をしたのである。
 ママには納得してもらったが、
 これからもいろいろあるかもしれない。
 頭の痛い2カ月間が始まった。


10月24日(日)
・最終課題

 昨日、午後から急にてるぼんとゆめちんが具合が悪くなり
 病院へ連れていったのだが、
 今日になっても、二人とも鼻水がひどく、てるぼんにいたっては、
 熱も出てきていた。
 従って、今日は家の中でおとなしくしている事にした。
 話は変わりますが、
 昨日はみーちゃん、今日はゆめちんと一緒に、
 夕食を作った。
 二人ともとても楽しかったらしく、
 夕食を食べている時も、「これはみーちゃんが作ったの」とか
 いいながら、いつもよりも、おいしそうに食べていました。
 今までも料理の手伝いはたまにさせていたのですが、
 昨日と今日は、ほとんど子供だけで、1品は完成させるというように
 してみたのが、とても自分たちは楽しかったようで、
 前述のようなおしゃべりになった。
 でも、これが結構めんどうであった。
 私が自分でつくれば10分で出来るところが、
 子供たちにやらせると3倍はかかるし、あぶなっかしい。
 おかげで私は「ドキドキ」したり、「イライラ」したりで
 あやうく怒りそうになるが、そこを「グッ」とがまんして
 つきあっていた。
 ここで怒ってしまったりしたら、そこで終わりである。
 親が余裕を持って、笑顔で見てあげなければならない。
 そして終わってからの子供たちをみていると、
 やってよかったと思えるのである。
 いつもは嫌いなものも、自分で作ったものとなると食べるのだから
 不思議だ。
 今日のこともしかりだが、
 最近思うのは、いつでも、どんな時でも子供たちと接する時は、親は心に余裕を
 持って対処しなければ、どんなに重要な事をしてやっても無駄になるし、
 逆に、余裕を持って対処すれば、どんなささいな事でも
 子供のためになっていくと考えているところである。
 料理だけでなく、いろんな事にも余裕を持ってやっていきたいと思う私であった。
 これが、私の育児休職期間での残された課題かもしれない・・・
 


10月25日(月)
・落とし穴
 てるぼんもゆめちんも鼻水がまだひどい。
 てるぼんは熱も出ているため、元気がない。
 1日中ぐったりしている。
 でもこのおかげで、課題であった風呂のカビ取り作業ができた。
 (元気だと何をされるか分かりませんからね)
 ゆめちんを迎えに行こうとして外を出てみると、
 子供たちが落とし穴を作って遊んでいた。
 ちょっと見ていたが、どうも上手く出来ないようだ。
 そこで、私が作り方を教えてあげたら、
 「なるほど」と子供たちが感心していた。
 「落とし穴」を作るのは、簡単だと思うのですが、
 テレビでは見ていても、実際には作れない子がいるんですね。
 これも、遊び場が無いとか、TVゲームとかの影響なんですかね〜
 ちょっと寂しい気がしました。


10月26日(火)
・おめでとうございます
 てるぼんは最近コマに凝っている。
 おかげで、毎日、私はコマをまわしている。
 それが、今日、あまりに「まわせ」と言われるため
 コマを隠したのだが、これが失敗。
 哺乳瓶のフタに始まり、ボールやあらゆるフタといろいろ持ってきては、
 「まわして」と私にせがむ。
 しかたなくいろいろまわしていたのだが、どうやってもまわらないものもある。
 ミニカー・けんだまなどである。
 まわせないと、てるぼんは泣く。
 何とかしてまわそうとするパパ。
 これが延々と続くのである。
 「俺は染ノ助・染太郎ではない!」と心で叫びながら
 泣かれるといつもより余計にまわすパパであった。


10月27日(水)
・うんをつかむ男
 てるぼんを連れて病院へ。
 まだ鼻水が止まらないのだ。
 みーちゃんが帰ってくるなり、
 「明日は蟯虫検査を持っていかないといけない」という。
 いわゆる「検便」である。
 そうこうしているうちに「出る〜」とみーちゃん。
 「便器の前の方にしなよ〜」とパパ。
 (我が家は洋式トイレである)
 「出たよ〜」とみーちゃん。
 「あいよ〜」と割りばしを持って走るパパ。
 知ってのとうり箸でつまんで容器へいれるのだが、
 これが久々に嫌な作業であった。
 自分のだって入社以来だから15年前だし、
 てるぼんのならまだしも、みーちゃんは小学1年生。
 排泄物も立派である。
 とても嫌だった・・・くさいし・・・
 でも、ためらったり、嫌な顔をしてはみーちゃんに失礼なので、
 冗談を言いつつ、平静を装い作業は終了した。
 でも、嫌なものは嫌だ。
 こんな事はママにやってもらいたい。(非常に勝手なパパである)
 2度とやりたくないと思ったのでした。
 (汚い話ですいませんでした)
でもさーよく考えると今話題の「介護」に携わる人はどうなるのだろう・・・
まだまだ甘いな。


10月28日(木)
・できあがり
 ママは今日は遅い。
 従って、が風呂入れから寝かしつけまでパパがやった。
 でも、気が気でないことがあった。
 そう日本シリーズである。
 私が応援出来なかったおかげで、我がドラゴンズは負けてしまった。
 私が生まれてから初の日本一にまたなれなかった。
 今日はやけ酒である。
 今日の日記が出来上がる前に
 私が出来上がってしまったので今日はこのへんで勘弁。


10月29日(金)
・かごの鳥
 ゆめちんがノドが痛いといいだし幼稚園は休み。
 先日、先輩にメールを送った時に「かごの鳥の私より」と書いて送ったら、
 「かごの鳥」の部分について、私を心配してか、難しく、かつ、高尚な返事が帰ってきた。
 これを受け、実は簡単に現在の自分を表す表現として「かごの鳥」と書いたのに、
 ちょっとこの事を考えてしまった。
 確かに私は「かごの鳥」状態で、世間の荒波とは無縁に近いし、
 行動範囲がせばまっており、どこかで刺激を求めている。
 でも、この先輩のメールを見て、なぜか「チルチルミチルの青い鳥」を思い出した。
 物語の内容は誰でも知っていると思うが、チルチルとミチルの兄弟が「幸せの青い鳥」を
 探して、いろんな国を探しまわり、結局は、自分の家にいた「キジバト」が
 よ〜く見ると「幸せの青い鳥」だったという話である。
 そう、幸せはどこか遠くににあるのではなく、
 身近にあるものなのである。
 育児休職に入ってから最近、家庭が1番と思っている私にとっては、
 幸せは、1番身近な家族であり、家庭である事を再認識している。
 ということは「かごの鳥」の私は「幸せの青い鳥」なのかな〜
 


10月30日(土)
・第2子
 今日はみーちゃんの小学校で、PTA主催のミニ親子運動会。
 私が参加してきたが、今回はお父さんの参加が多い。
 でも、役員が前にズラッと並んだら、女性ばっかり。
 1年生の役員は女性だけと知ってはいたが、
 いざ目の前に並ぶと「あぜん・・・」とし、
 何か異様に感じた私であった。
 話は変わって、また、ゆめちんの様子が変である。
 病気というわけではないが、
 元気がいまいちなくて、はじけていないし、
 意地悪な言葉をママやみーちゃんに言ってばかりいる。
 話をするのだが、ゆめちんはあまり話をしてくれない。
 多分、3人兄弟での第2子特有のことだとは思う。
 何でも出来るお姉ちゃんを羨み、
 パパ・ママを独占する弟を羨むことから生じる精神的なことだと思うのだが、
 私は頭では分かっていても、私自身は3人兄弟の末っ子なので、
 実体験は無いので、的確な対応ができずにいる。
 私自身は結構ゆめちんを中心に見ているつもりなのだが、
 上手くいかない。どうするのが1番良い方法なのだろうか。
 とりあえず、ゆめちんと2人きりで過ごせる時間を
 作りたいと思う。


10月31日(日)
・心配
 今日はゆめちんの幼稚園でバザーがあり、
 ママは係なので朝から参加し、
 私と子供たちは、11時頃参加した。
 上2人は、クジやゲームで楽しみ、
 てるぼんも人込みの中を歩くのが楽しくて、
 楽しそうに歩いてばかりいた。
 だが、やっぱり、ゆめちんはいまいち元気がない。
 そんな1日で変わるものではないが、
 やっぱり心配になってくる。どうにかしてあげたいが・・・
 話は変わって、私の育児休業もあと4カ月とあいなった。
 我ながら「よくもったな」というのが実感である。
 財政状況は最悪で、懸賞も当たらず、競馬も当たらない。
 「私の運勢は本当に絶好調なの?」と疑問に思うほどだが、
 これからと信じ、課題はまだまだあるので
 頑張ってやっていきたい。
 でも、ゆめちんの事がやっぱり心配だな〜
 よ〜く顔を見るとブツブツがあるし・・・って、
 もしかして「風疹」かよ〜
 3人とも風疹だけは予防接種が終わっていなかったんだよな〜
 予防接種しようと思ったら、風邪をひいたので、
 治ったらしようと思っていたのに・・・
 本当に風疹だったら3人連続でくるかも知れませんぜ〜

 


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