11月〜12月編


11月1日(水)
・TV出演?

 夕方、用事のある時に限って、仕事はトラブル。
 そして、バタ子さん状態で走りまわる。
 その用事とは、今日、NHK(ローカル)で私のホームページが紹介され、
 そこに、作成者として、電話で生出演というのがあったのです。
 出演といっても、声だけだし、ホームページの紹介なので
 名前、会社名も伏せ、時間帯も5時20分から 5分程度だったので、
 まず、分かった人はいないだろう。
 ホームページの紹介といいつつ、アドレスは紹介されなかったし・・・
 (会社でも事前に教えていたのは、課長だけ)
 その後、すぐさま、学童保育の打ち合わせへ。
 家に戻ってホッとしたのは、9時であったとさ。
 そこで、帰るなり、録画していた番組を見ていると…
 番組の中でナレーターが日記を読んでいる。
 (あらためて読み聞かされると結構恥ずかしい)
 そして、てるぼん…ゆめちん…と子供たちの名前をいう
 ただ、そこにみーちゃんの名前が無かった。
 案の定、みーちゃんはむくれている。
 あわてて、「日記の中では、みーちゃんの名前もいっぱい出てくるんだよ」
 とフォローを入れた。
 3人の子供の平等が難しい今日この頃なのだ。


11月2日(木)
・世の常

 今日は職場の同僚のお祝い会。
 財政難に今だあえぐ我が家にとっては、
 ここ数日の宴会続きはかなり負担が厳しい。
 でもいかなくちゃいけないのが世の常。
 34歳になった今でも職場では一番若手。
 先輩に連れられるまま、帰宅したのは3時であった。
 育児・家事から遠ざかるパパです。


11月3日(金)
・ダブルカップル

 今日は休み。子供たちと遊ぼう!と思っていたら友人から電話有り。
 (本当は昨夜の疲れで昼寝の予定だった)
 プリントが出来ないという。で友人宅へ。
 そのまま夕食は居酒屋。
 でも、今日は家族連れ同士。
 友人の息子は、ゆめちんの彼氏。
 普段、他の友達も含めて遊んでいるときの二人は
 あまり仲良さそうではないのだが、
 今日のように二人っきりになると、とっても仲良く遊んでいる。
 年長さんでも、誰かいると恥ずかしいのか
 馬鹿にでもされるのかと心配するのだろうか?
 しかし、仲良く遊んでいる二人の脇で、
 てるぼんの平手打ちが友人の娘の顔面にクリーンヒット。
 友人の2番目の子(女の子)とてるぼんはこちらも同い年。
 仲良く騒ぐカップルと泣き叫ぶカップルに囲まれながら
 酒を飲むのであったとさ。
 周囲の方々にはかなり迷惑でしたよね。
 (ちなみに、私達のうしろには若いカップルがおりましたとさ)


11月4日(土)
・夕食の無い家

 午前中はみーちゃんのマラソン大会へ。
 当初、平日の予定であったが、雨で順延となり、今日の開催に。
 好天に恵まれた土曜日ということもあってか、
 今回はお父さんの応援も多かった。(いいことですね)
 さて、みーちゃんの順位ですが、
 昨年より遅かったので、控えさせていただきます。
 午後は、スイミングと先日トラブったお客さんのところへ。
 夜は夜で、実家から誘われて夕食をともにするのでした。
 最近、自宅で夕食を食べていないな〜


11月5日(日)
・無駄じゃない

 今日は学童保育祭り。
 実行委員のパパとみーちゃんが参加した。
 市内の5つの学童施設がミニ運動会的なものをしたのだが、
 パパは実行委員なので、準備等でみーちゃんをかまえない。
 以前、小学校の親子行事で、ママが役員で、
 かまってもらえず泣き出すというのがあったので、心配していたが、
 昼食から最後まで、みーちゃんはパパのところに戻ってこない。
 それもそのはず、
 他の地域の学童には、幼稚園時代の友人が数名いたので、
 久しぶりに会う友人達と仲良くしていたのでした。
 学童保育祭りの実行委員になったとき、交流が目的とはいっても、
 そんなことは短時間では無理だし、準備も結構面倒に思っていたが、
 今回のみーちゃんの様子を見ていたら
 「やって良かった」と思ってしまうのでした。
 考えてみれば、みーちゃんの通っていた幼稚園は、
 (今はゆめちんが通っている)
 共働きの家庭には非常にありがたい幼稚園なので、
 市内はもちろん、市外からも預ける方がいる。
 いろんなところからこどもたちが集まってきているので、
 この幼稚園から進学する小学校はほとんどバラバラ。
 そして、小学校にあがると、各地の学童保育に預けているというわけ。
 「そうか、こういう場でもないと会えない友達もいるんだった」と
 今回の保育祭りに別の意味で、意義を見つけたのでした。
 あまり意味がないように思っているものほど、結構、大事だったりするもんですよね。


11月6日(月)
・耳が痛い

 今朝、2時頃から耳痛が発生。
 どうやら、知らぬ間に自分の耳をいじっていたようで、
 また、外耳炎になったようだ。
 一度なると2日はひどい痛みが続く。
 ほとんど寝ないまま会社へ。
 そう、今、会社は休めない
 今日から新しい業務に携わるため、その説明会に参加しなければいけないのだ…
 とんぷく薬を飲んで、意識もうろうの状態で出席したが、
 説明を聞いてもチンプンカンプン。
 自分の技術力の無さを嘆くのであった。
 家に戻っても痛みはやまず、
 子どもたちを風呂へも入れれずに、布団に横たわるパパであった。
 ということで、今日の日記もこのへんで・・・


11月7日(火)
・子は育っても・・・

 今日も会社では、昨日の続き。
 この時の私の状態はというと、
 マラソンにたとえるなら
 周りの出席者は、招待選手で、私は、初マラソンの一般参加選手。
 スタート後、まもなく集団から取り残された状態であった。
 オリンピックなら参加することに意義があるが、
 仕事ではそうはいかない。
 でも、追いつくのはちょっと無理なので、
 とりあえず、完走を目指すことにしよう。
 話は変わりますが・・・
 最近、ちょっと考えていることがあるので、書いてみます。
 我が家の子どもたち3人も大きくなってきて、
 お風呂に入れたり、食事など、随分、楽になってきたと感じています。
 そのかわり、3人の子供への対応など、子供と接するバランスが
 難しくなってきているように思います。
 簡単に書くと、体力的なことは楽になっていくが、精神的なことは
 だんだん難しくなってきているということです。
 そして、今後、ますますその割合は、精神的なものが大きくなって
 いくように思うのです。
 そう考えた時、共稼ぎをしながらどうやってこれから上手くやっていこうか、
 また、やれるのかと、考えてしまいます。
 いじめや少年犯罪などの記事を見ると、余計、このことを考えてしまいます。
 とりあえず、アパート住まいの我が家には
 地下室はありませんが・・・


11月8日(水)
・元祖ファミリー回転すし機

 家族の体調もよくなったので、ようやく回転すし機を試した。
 サイズは、6人が座れるテーブルの真ん中に置いてほどよいおおきさ。
 で、実際稼働してみると、これが結構大変、
 スシを乗せると次々子供たちがとってしまい、
 乗せる役のパパは大変大変。自分が食べるヒマなどない。
 「もう少しゆっくり食べたら」といったが
 「だって、誰かに取られるかもしれないから急いで取って食べないと」といわれる。
 (誰も取らないって)
 そして、いつもよりもハイペースで、おスシが無くなっていく。
 ヨーグルトやヤクルトも回したが、これもすぐなくなる。
 しまいには、遠くのものまで、手を出すようになったので
 「自分の前にきたら取るの!」と注意する始末。
 結論として、
 おけのままの時と比べると、いつもは食べない種類の
 ネタも子供たちは食べる。そして、楽しそうな顔をしている。
 ただ注意点は、利用人数は最大5人まで、
 食べ盛りがいるときは、もっと少ない人数で。以上。


11月9日(木)
・遅刻?

 今朝は、はた当番。(緑のおばさん役)
 もち時間は7:20から45まで。
 もうすぐ終わりだなと思ったら、
 まだ我が子が通過していないではないか。
 みーちゃんは家を7:15に出ている。
 この交差点まで通常15分程度。
 本来なら7:30頃には通過しているはず。
 でもまだこない。
 「もしかして、事故にでもあったか?」と心配しはじめた時
 ニコニコ顔で走ってくる3人娘が…
 もちろん、そのうち一人は我が娘であった。
 なぜ、早めに家を出ているのに、走らなければいけないのか?
 不思議である。
 ただ、パパは小学校の時、毎日、家を出るのが遅く
 遅刻ギリギリの生活をしていたので
 あまり強くは怒れないのであったとさ


11月10日(金)
・普通の

 最近、仕事のプレッシャーからか朝起きるのがつらい。
 (自分でいうのもなんだが、結構心配性です)
 ただ、やる気もあるので、がんばって会社へ。
 来月からママも仕事の内容が変わることになった。
 これにより、
 勤務時間も若干ではあるが、帰りが少し遅くなる。
 また、新しい仕事なので、初めは簡単には休めないだろう。
 パパの方も、今月下旬からかなり忙しくなる予定。
 「今までが楽だったんだから」と思うほかないだろう。
 これで我が家も普通の共働き夫婦になったということか?


11月11日(土)
・汚物処理

 夕方、昼寝から起きたてるぼんの調子がおかしい。
 グズッているので、座って抱っこをしていたら、急に吐き出した。
 私の上着からパンツまで、汚れている。
 ママに助けを求めたがトイレに行っていてすぐにはこれない。
 でも、すぐ、ゆめちんがタオルを持ってきた。(エライ)
 ただ、このまま一人で動かすと被害範囲が広がるので、
 そのままの体制で待機。
 そして、その間もまた吐く。
 その後、ママが出てきて、助かったのであった。
 あとで、ママから
 「パパすごいね。吐いたものも気にせず扱えるんだもの」といわれた。
 そう、自分でいうのもなんだが、うんちは今だに嫌だが、
 吐いたやつは、結構、気にせず扱える。
 どうしてかは、自分も疑問ではあるが・・・


11月12日(日)
・少しでも

 ゆめちんのスイミングの昇級テストがあり、見事10級合格。
 そこでまたまた気になったことが…(よく気になるパパです)
 プールテストは、着替えた時から、子供たちだけで行動しなければならない。
 さらに、自分の番がくるまでは、プールサイドで待っていなければならない。
 これは、緊張や孤独などで小さな子には結構大変。
 しかし、今日のゆめちんは、お友達と一緒だったので
 プールサイドでの2時間待機も、なんとか大丈夫だった。
 ただ、ちょっと移動するにも、二人で手をつないでいたので、心細かったのは確か。
 で、二人とも合格して、やっと、着替えにあがってきたのだが、
 さっきまで離れないようにいた子がもういない。
 探してみると、早々に母親に手を引っ張られてかえる後ろ姿を発見。
 残ったゆめちんは、ちょっと寂しそう。
 確かに、テストは時間がちょっと遅れて終わったし、急ぎの用もあったのかもしれないが、
 少し位、小さな二人に時間を上げられなかったのだろうか。
 仮に、どうしても時間がなければ、ゆめちんに一言あってもよいのではないだろうか?
 2F席から我が子の様子をみていれば、そう思ってもよいとおもうのだが…
 これも、心に余裕がないせいではないかと、逆に心配するのであったとさ。


11月13日(月)
・無駄って本当に無駄?

 どうも風邪がてるぼんからうつったらしく、体調が悪いので、会社を休んだ。
 (仕事の状況からこの先、休めなくなると思うので…)
 逆にてるぼんは元気回復。保育園へいくのだった。
 一人でテレビを見たりしていると、いろいろと考えこむことが最近多い。
 で、今日もあることで考え込んでしまった。
 それは…(ちょっと高尚に書いてみます)
 今までの経済社会は、効率化の名のもと、無駄を省くことに、
 一生懸命になりすぎ、大事なものまで省いてしまってきているような気がする。
 以前にも書いたが、一見無駄なように見えるところにも大事なものがあったりするからだ。
 また、ある意味、無駄を言いかえればそれはゆとりであったかもしれない。
 (古風に言えば「間」なのかもしれない)
 考えるに、育児や家庭の中でも、この無駄が省かれてきているように思える。
 例えば、ただ黙って子供たちと一緒の部屋にいるとする。
 何もしないでいると無駄なようだが、時々、会話をしたり、体をくっつけているだけで、
 子供にとっては有意義な時間だったりする。
 こんな時間があってこそ、いいづらい事も言えたりする。
 どうしても、毎日の仕事や家事に追いまくられ、こんな時間を持つのは
 かなり難しいことではあるが、何とかして必要な無駄は残していきたい。
 テレビのワイドショーで、やわらちゃんと谷選手の会見を見ながら
 考えるパパであった。


11月14日(火)
・夜の談話室

 ゆめちんは幼稚園のモチつき大会でニコニコ。
 遅れていた、スイミングの進級祝いもして、またニコニコ。
 最近、ママの体調が思わしくないのと、私自身が体調を崩したり、
 何か疲れていたりして、子供が寝てからの「語らいタイム」が出来ないでいたが、
 今晩、ようやく復活。
 久しぶりのためか、お互いゆっくり話たい事がいっぱいあったので、
 結構、遅くまで語らってしまった。
 別に、普段は会話がないわけではないし、むしろ、結構、会話をしている方だと思う。
 にもかかわらず、夜、ふたりっきりになっても、話題はつきない。
 おたがいおしゃべりだからといえばそれまでだが、
 私たち夫婦には、会話の無い生活は存在しないようだ。
 これも、育児休職の前と後で変わった点です。
 子供が起きているあいだは、こどもに知らせたくないことに気をつけて話をする、
 夜は、逆に聞かれてまずいことを本音で話をする。
 おかしなようですが、これがないと、我が家では、育児が上手くいかないんです。
 ただ、今日は熱が入りすぎて、水割りがペースアップ。
 布団に入ると、気分が悪くなっちゃぁダメダメですよね。


11月15日(水)
・足医術

 今日、新しい業務のメンバーでの顔合わせ会があった。
 その中で、「足医術」なるものが話題となった。
 というのも、これをやっているのが、同じ会社の方で、
 実際にこれをやってみて、推奨している方が、今日の飲み会にいた。
 で、「足医術」とはどんなものかと簡単にいうと。
 ひざから下、特に足の裏のツボを揉むことによって、
 病気を治すというもの。
 ちょっとやってもらったが、かなり痛い。
 この痛さをがまんして揉めば治るのだという。
 本当かうそかはわからないが
 家にかえってからママにその事を話たら興味津々。
 たぶん、明日から実行することになるであろう。
 効果のほどは、逐次おしらせすることにしよう。


11月16日(木)
・ドレスの行方

 今日、早速、「足医術」の本、棒(揉むのに使用)、クリームを
 購入(全部で約4,000円程度)。今日から実践です。
 (自分で揉むのが基本なので、これ以上は費用がかからないのが魅力)
 話は変わって、ゆめちんのお遊戯用の生地が幼稚園から渡された。
 毎年、幼稚園のクリスマス発表会では、演技するものによって、
 親が衣装などを準備をしないといけないものがある。
 で、今年は、ゆめちんがドレスを着て演技をすることになり、
 そのドレスを作って持ってこいということになった。
 生地と型紙を見たママはしばし呆然。そして、「できるわけが無い」と叫ぶ。
 そういわれても、私に出来るはずもない。
 「誰かにたのんだら?」というと、
 みんな出来る人に頼んでいるので、作れる人は、すでに数着依頼がきているという。
 また、ある方は、お店に持っていったら8,000円もかかるといわれたとも・・・
 もちろん、ママに作れるはずもない。
 (押し入れで眠っている中途半端な毛糸があるのをパパは知っている)
 さてさて、ゆめちんのドレスはいったいどうなるのであろうか?


11月17日(金)
・寒い

  またもやてるぼんがせきをしはじめた。
 これから、パパも忙しくなるし、ママも会社で研修がはじまるので、
 今、風邪をひかれると、かなり困る。
 でも、しょうがないんですよね。
 それに、最近、このあたりはかなり寒くなってきたし。
 実際、パパも寒くて、バイクではなく、車で一緒に出社するのが多くなっています。
 おかげで、決めたタイムスケジュール通りにはいかなくなってきて、
 買い物は出来ないし、夕飯の支度も遅れがちになっているのが
 問題となっています。
 やっぱり、厚いジャンパーを着て、着ぐるみ状態で、バイクで通った方がいいのだろう。
 (育休前は雪が降ってもバイクで通っていたが、復職後、初めての冬をむかえて
  年齢を考えるパパであった。)
 でも、てるぼんから朝は「今日はパパも一緒だね」と言われ
 夕方も車の中の私を見つけると「パパ、ただいま」と言ってニッコリされると
 かなりうれしいかったりするしな〜


11月18日(土)
・進歩

 てるぼんはママと病院へ。子供たちは学校。
 今日は静かな午前中と思いきや
 掃除・洗濯はいつもながら、子供がいないときバージョンの作業がまっている。
 (隅々の掃除や、洗剤を使った掃除などのこと)
 午後は結局、ゆめちんの「ドレス」の作り方をおばあちゃんに指導してもらうように、
 嫌がるママを連れ実家へ頼みにいった。
 しかし、そこでは思わぬ展開が・・・(ガチンコ風)
 一旦、プールに子どもたちを連れて行き、帰りに「もう出来たかな」と実家へよったら
 全然出来ていない。
 「なぜ?」と思ったら、ママは実家で重要な任務をおびていたのだ。
 実家には今、義妹が出産で帰省している。
 産後ということもあり、いろいろと不安や不満もある。
 (ママの時もマタニティブルーとかで、結構ひどかった)
 義母も2年ぶりの赤ちゃんを、今まで扱った我が家の3人の子と同じように
 してあげようと、がんばっているが、やっぱり不安や不満もある。
 その二人のあいだで、ある時は「出産経験者で現在、育児実践中」の人物として、
 ある時は「良き母の後輩として」、クッションのような任務をママが担っていた。
 てるぼんが生まれた時のママを考えると、この状態は考えられないこと。
 育児に関しては、ママも義母に認められたのを実感しただろう。
 で、ドレスはどうなったかというと、
 結局、義母が締め切りまでに作ってくれることになったとさ。


11月19日(日)
・約束

 夕方、みーちゃんの友達のRちゃんから電話がきた。
 内容は、午後みーちゃんちに遊びに行くはずが、家の都合で
 いけなかったので、ごめんねということだった。
 みーちゃんは電話で、「べつにいいよ。気にしないで」といって電話を切った。
 でも、おもしろくない顔をしていたみーちゃんに対してママが
 「こどもの用事よりおうちの人の方が大事なんだから、仕方ないの」と教えていた。
 それを聞いて「ちょっと違うぞ」とパパは思った。
 親にとってはそうかもしれないが、子供にとっては違うかもしれない。
 ママには悪いが、あとでこっそり、みーちゃんに話をした。
 「さっきのママの話はちょっと違うよ。こどもの用事だって大事なものはある。
  だから、みーちゃんは何かあったら、必ずパパやママにお話するんだよ。
 それで、みーちゃんの用事の方が大事ならそれを優先するし、逆に、
 もしも、今回のRちゃんのような状況になったら、約束の時間前までに
 電話で謝るんだよ」と・・・
 (こっそりと書いても日記に書くので、ママにバレバレです)
 よくある親子の会話の中でも、結構、子供に話づらくさせたりしている要因が
 あるような気がします。
 最後に、初めて万馬券をゲットし夕方から大騒ぎのパパでした。


11月20日(月)
・ママ最悪

 ママの具合チョー悪。で会社を休んだ。
 新しい職場での初仕事日に休むことになり、本人大ショック。
 今日はみーちゃんの8回目の誕生日。
 いろいろ準備もあったので、
 パパは早めに会社から帰宅した。
 (うちの会社は2時間単位で休みが取れるのです)
 夕方でもかなりママはつらそう。
 しかし、そんなことは横におき、誕生日なので
 みーちゃんの好きな焼き肉を食べたのでした。(ママはほとんど食えない)
 この所体調不良が続くママ。女の厄年とかで体の変調の時期なのだろうが・・・
 こうも長くなるとかなり心配してくるし、
 今後の家庭生活も心配になってくる。
 こどもたちが今のところさしたる問題はないのが幸いではあるが、
 一刻も早い回復を期待したい。
 とは言っても、すぐに治れということではなく、少しでも回復傾向になってほしいと
 いうことなんです。だって、全然、良くならないんですよ。


11月21日(火) 
・いじめの始まり?

 みーちゃんから気になる話があった。
 同じクラスの女の子が、数人からいじわるをされて、
 先週、学校を休み、一人で近くの公園で遊んでいたのだと。
 こどもからの一方的な情報なので、ことの真相はあいまいだが、
 最初に書いたことは事実であろう。
 小学2年生で、すでにいじめの兆候があるということなのだろうか。
 先週、先生からクラスみんなに注意がされたが、
 今週になっても、先生の見ていないところで、いじわるは続いているという。
 そんな状況を見て、みーちゃんやその仲間数人が、いじわるをみつけるたびに
 止めに入っているのだと。
 だんだん話を聞いているうちに、わが子のことを心配するパパ。
 いつ、わが子が同じ目にあうかもしれない。と思ったりもする。
 とりあえず、今日のみーちゃんの話は、先生の見えないところでの話なので、
 「告げ口」のようで気分は良くなかったが、ママに連絡帳に書いてもらうことにした。
 ただ、親ばかと思いながら書きますが、
 この話をみーちゃんがするきっかけとなったのは、
 ママに「学校、おもしろくないんだ」とみーちゃんが言ったことが引き金であった。
 みーちゃんは、クラスの子がいじわるされるのが、とっても嫌で、
 自分がいじめられているわけではないのに、「学校がおもしろくない」というのだから、
 かなり優しい子だなと父親ながら感心してしまいました。


11月22日(水)
・続き

 今日は、パパもママも帰りがちょっと遅いので、
 みーちゃんには、おばあちゃん家に帰ってもらうことにした。
 そうしたら、みーちゃんは学校から帰るなり、
 友達をつれてきて、おばあちゃん家で遊んだのだという。
 その話を聞いて、会社から帰宅した私は、
 「おばあちゃんにも都合があるんだから」とはじめは、
 みーちゃんを注意したが、みーちゃんの話を聞いているうちに、だんだん様子が変化。
 遊びにきたのは、昨日の日記に書いた、いじめられた女の子と
 いじめていた側の中の男の子の2名だったというではないか。
 この二人は、確かに、おばあちゃん家から近所に住んではいるが、
 この組み合わせはどういうことなのだろうか。
 昨日、日記に書いた内容の事を義父母に話すと、
 「ビックリ」したようで、今日の遊んでいる様子をこまめに教えてくれた。
 簡単にいうと、実家ではケンカやいじわるもなく、3人で仲良く遊んでいたという。
 不思議な感覚を感じたのですが、
 まあ、昔も今も子供は変わらないということなのでしょう。
 私が小さい時も同じようなことが何度もありました。
 変に大人が割ってはいると、かえってよくなかったりするもんです。
 注意するはずが、最後はみーちゃんをほめるパパでした。


11月23日(木)
・チビる

 私の兄夫婦が、赤ちゃんをつれて遊びにきた。
 やっぱり、赤ちゃんはかわいいですね。
 それも、たまに見る他人の子はもっとかわいいですね。
 話は変わって、最近、ゆめちんがパンツを汚してくるのが多くなった。
 はじめのうちは、遊びに夢中になって、トイレに遅れたのだろうと思っていたが、
 こう何回もあったのでは、そんなことではないようだ。
 ママが何回注意しても治らず、おしりは真っ赤。
 ついに、今日、ママが切れて強く怒っていたので、
 私がママを諭したところだ。
 そして、今度は私から優しくゆめちんに教えたのだが、
 また、パンツにチビッてしまう。
 精神的なものか、病気なのか心配である。
 もう少し様子を見てみよう。


11月24日(金)
・足医術2

 以前書いた「足医術」。
 毎日、実践はしているのですが、これが痛い。
 この足の痛みで肩や首の痛みを忘れるのではないかという位痛い。
 まだ、効果は表れていないが、もう少し実践してみようと思う。
 ただ、夫婦でやっているので、スキンシップにはつながっていると思います。
 別に、宣伝ではありませんが、興味のある方は、HPもあるようなので、
 ご覧になってみてください。(ここをクリック
 なんか、怪しげな人と間違われるとこまるので、この話題はこの位にします。
 ただ、ママの体調が依然として思わしくなく、
 女性特有のものなので、私にはどうすることも出来ません。
 明日は婦人科にいってみるようですが・・・
 症状としては、生理痛がかなりひどかったり、出血が止まらなかったりしているようで、
 腹痛やめまいなど、かなりひどいようです。
 何か、良いアドバイス等ありましたら、メールでもください。


11月25日(土)
・沈着冷静

 ママが体調を崩している時に、てるぼんが夜中おお泣き。
 どうやら、ピザの食べ過ぎが原因のようで、胸やけがひどかったらしい。
 具合の悪いママは、なかば怒りながら、対処していた。
 今朝、この件についてはママに注意をしたところである。
 すると、さきほど、今度はゆめちんが、寝ぼけながら大騒ぎ。
 添い寝をしていた私が、どうやっても泣きやまないので、
 半分切れて、怒りだしてしまった。
 これでも、我ながら結構、冷静でいられると思っていたのだが、
 ママに注意して舌の根も乾かないうちに同じような態度をとってしまった。
 今、非常に反省している。
 ただ、今回の2つの出来事での救いは、
 どちらかが切れても、片方は冷静で、
 切れているあいだ、ちゃんと、子供の面倒を見たということだろう。 


11月26日(日)
・難しい

 昨日のゆめちんの寝ぼけが気になってしかたがない。
 最近、ゆめちんの元気があまりないような気もする。
 といっても、はたから見れば、かなり元気が良いように思えるのだが、
 私の目から見ると、少し変だ。
 どうかしたのかな〜と考えていたら、
 ゆめちんがせっせと、「お手伝い券」「肩たたき券」「てるぼんとの遊び券」を作って
 パパとママに渡している。
 そして、渡したそばから「早く券使ってね」と言っていた。
 よくよく考えてみると、
 最近は、ママの体調が悪かったこともあって、
 少し厳しくママから注意されていることが多かったし、
 私も注意することが多かったような気がする。
 また、かまってやるのも、てるぼんが一番多くて、ゆめちんには
 あまりかまってやっていなかったかもしれない。
 パンツにオシッコをちびるのも、同じようなところに原因があったのかもしれない。
 もっと、パパやママにかまってもらって、ほめてもらったりしてほしかったのだろう。
 叱るときはキチンとしかり、甘えさす時もきちんと甘えさせる。
 それも、3人の子のバランスを保ちながら・・・
 気をつけないといけないと反省するパパでした。


11月27日(月)
・おむつ野郎

 2才10カ月になるてるぼんだが、
 いまだにおむつが取れないでいる。
 夏場にきちんとトイレトレーニングをしなかった、親に一番責任があるのだが、
 いまだに、数回しかおまるに成功していない。
 今日も朝、おまるに連れていこうとしたら、
 「いかない」「やらない」と断られてしまった。
 寒くなったので、はずすのはむずかしいことである。
 ただ、てるぼんの通う保育園では、おむつのはずれた子だけ、
 スイミングスクールに週一回連れていってくれる。
 てるぼんのクラスの一部の子は、すでにスイミングに通っていることだろう。
 (上の子2人は、多分このくらいの時はおむつ外れていたんじゃなかったか・・・)
 ということは、数人の仲間と、てるぼんは、保育園に残って、
 友達が帰ってくるのをひたすら待っているというのが週1回あることになる。
 そうかんがえると、なんとしても、早期におむつをはずしてあげたいのだが・・・
 朝や夕方の忙しい時間帯を考えると、そう簡単には出来そうもない。
 かくなるうえは、正月休みでも利用して、
 集中特訓でもするほかないのだろうか・・・


11月28日(火)
・におい感知器

 おばかな話を一つ。
 我が家にも、ようやく「空気清浄機」なるものが導入された。
 導入理由は、通常の方とはことなり、
 空中に舞うほこりを吸い取ることによって、わたぼこりが減少し
 掃除が楽になるのではないかといった、めんどうくさがりから導入を決断
 したのだった。
 で、実際、使ってみたら、やっぱり、ほこりは少なくなり、
 テレビや棚などが、あまり白くならなくなった。
 しかし、今日、もう一つの楽しみ方を子どもたちと見つけてしまった。
 発見者はみーちゃん。
 この清浄機。全面に空気の汚れを示すパイロットランプが、10個ついている。
 においセンサーなるものが、感知して10段階で、汚れの状況を示す。
 (通常は緑色で、汚いと赤色になる)
 で、あるならば、このセンサーの前でおならをしたら、表示されるのではないか
 ということを発見したのであった。
 まずは、ゆめちんが挑戦。
 全部、緑色のまま。
 次に日ごろから「くさい」と注意されているパパが挑戦。
 見事、5つのランプが赤に変わった。
 パパ「見ろ、反応したぞ」
 みーちゃん「だから、パパのはくさいんだって」
 パパ「よく見ろ、赤いのが5こだから、レベル5だぞ。
    全部真っ赤のレベル10からしたら、半分しかないぞ。
    だから、あんまり、くさくないんだよ。パパのは。」
 みーちゃん・ゆめちん「・・・」
 ということで、パパのはあまり臭くないというのが科学的に証明されたのでした。
 おあとがよろしいようで。 


11月29日(水)
・おねえちゃん

 最近のゆめちんの様子を、みーちゃんも気にかけたようで、
 今日の夜、みーちゃんがゆめちんに幼稚園の様子などを聞いて、
 何かアドバイスをしていた。
 それを、陰で聞いていたパパは、
 「なんとおねえちゃんになったものだ」と喜ぶのであった。
 と同時に、「これから、だんだん、親よりおねえちゃんに話すように
 なるんだろうな〜」と寂しくもなるのであった。


11月30日(木)
・ごめんね

 今日は酒宴があり、あまり書くことがありません。
 すみません。
 職場に復帰して、丸9カ月が経過しましたとさ。


12月1日(金)
・続報

 先日、日記に書いた、みーちゃんのクラスでの
 いじわるの件の続報。
 今日、みーちゃんは、親の都合で、おばあちゃん家に帰宅していたのだが、
 いじわるをされている側のYちゃんが、遊ぶ約束もしていないのに、
 おばあちゃん家まできて、「遊ぶ約束したでしょ」と、玄関先で騒いだりして
 だだをこねた。
 そして、しかたなく、みーちゃんは、Yちゃんにつき合って遊んだのであった。
 その後、おばあちゃんからみーちゃんは、
 もっと、自分の意見を言うように注意されたのであった。
 というのが、今日の出来事の概略であるが、
 この件からすると、今回の場合は、いじめられるYちゃんにも、
 何らかの原因があったのかもしれないなぁと思う。
 先生からの連絡帳によれば、
 どうもYちゃんの親の協力もあまり得られないようなことも書いてあったし・・・
 前にも書いたが、みーちゃんの学校でも、
 手紙による中傷はもちろん、教科書が捨てられたり、隠されたり、
 上履きを捨てられたりというのは、しょっちゅうあるようだ。
 学校は楽しいところではあるが、あぶないことも結構ある。
 昔よりも、親はアンテナを高くして、学校や子供の情報を的確に把握しないと
 子育ても難しい状況であるのは確かなようだ。


12月2日(土)
・娘はやらん

 今日はゆめちんのクリスマス発表会。
 「天使のウエディングドレス」というのを演じた。
 内容は、結婚の夢を持つ子供をテーマにした歌にあわせて
 ウエディングドレスを着てお遊戯するというもの。
 とってもかわいかったのであるが、なぜか心中は複雑になるパパ。
 まだ、5才の子であるし、たかがお遊戯なのだが、
 ビデオカメラを通してみる、ウエディングドレス姿のわが子を見て、
 本当の結婚式の娘を見るような感覚におちいり、
 わかっていながらも、みょうな気分になって、
 心からわが子に「かわいいね」と言えないのでした。
 夜、そっとママにこの事をいうと、
 「やっぱりね」とさげすんだ目で含み笑いされるのであった。


12月3日(日)
・兄弟

 みーちゃんは育成会の行事で、午前中は不在。
 そのせいか、残った2人の子供の仲がすこぶるよい。
 しばらく、離れて、この二人を見ていたのだが、
 時折、こぜりあいにはなるものの、顔はニコニコして
 とっても楽しそう。
 やっぱり兄弟がいるっていうのはいいなと心から思いました。
 と、同時に、自分にもこういう時期があったのかもしれないなとも思いました。
 私も兄が二人いるのですが、
 男兄弟のせいもあってか、今ではほとんど口も聞きません。
 逆に、長男に対しては、嫌悪感すら感じる時があるほどで、
 けっして、仲の良い兄弟ではありません。
 でも、今日のこの二人を見ていたら、「そうもしていられないな」と
 考えるようになってきました。
 今までいろいろあったとはいえ、自分の記憶にはもう無いところで、
 楽しかった思い出があったのかもしれませんね。
 これも子を持つ親になって、わかったことの一つかもしれませんね。
 今度の正月は、もう少し近寄って、酒でも飲みたいもんです。
 兄弟っていいもんですよね。


12月4日(月)
・ちょっとだけ

 今週、みーちゃんは、おばあちゃんちに学校から直接、帰ることになった。
 理由は、ママが社内の研修で帰宅時間が遅くなることと、
 パパも仕事の締め切りがせまり、毎日、残業を予定しなければならず、
 確実に学童保育の時間内にみーちゃんを迎えにいくのは、不可能だから。
 このような事になった時、幸い、我が家では、何とか実家にお願いできるが、
 頼れない家庭では、かなり困るであろう。
 今回の我が家のような場合、実家が無ければ、頼る先は、友人宅か
 シッターに頼むしか無いと思う。
 しかし、短時間で大事な子供を預け人を調べるのは、不可能に近い。
 長期的な預け先の充実も必要だが、短期的な預け先も充実させないと
 今の時代の共稼ぎでは、安心して仕事には携われないと感じている。
 預かる側での問題もたくさんあるとは思うが、
 「ちょっとだけ」「今日1日だけ」といったことにも、
 対処出来るものが、あったらいいのにと感じるのでした。


12月5日(火)
・BS

 今日、なにやらとあるTV番組で、当ホームページが紹介されたらしい。
 なぜ、「らしい」と書くのかというと、
 その放送はBSデジタル放送なので、
 もちろん、我が家にそんな高価な機器は存在しない。
 したがって、見ることが出来ず、番組を確認をしていないから。
 なお、住所や本名は教えていないので、
 「しゅうちゃん」ということで紹介されたのだろう・・・
 それにしても、ホームページが紹介されるのはいいのですが、
 休職もおわり、ページの中身もだんだんつまらなくなってきているので、
 申し訳ない気分になってしまうパパなのです。


12月6日(水)
・忙しさ倍増

 夕方のスケジュールがメチャクチャ忙しくなった我が家。
 どんな状態かというと、
 勤務終了後、わずか1時間30分の間で、
 下2人の子のお迎え・買物・ママのお迎え・みーちゃんのお迎え
 そして、食事の用意をこなしている現状。
 我ながら、かなりハードな中身。
 幼稚園に行って、他のお母さんや先生にでも話しかけられたものなら、
 とても落ち着いて話はできる状態ではない。
 逃げるように、幼稚園を去るしかない。
 私が結構、残業をしなくても済んでいるのは幸いだ。当初予定だとこれをママ一人で
 こなさなくてはならなかったのだ。
 (当初予定と大分違って、うれしい誤算)
 おかげで、忙しいながら夕食以降、子どもたちとの時間もとれるようにはなっている。
 だけど、ママの研修早く終わらないかな〜と心の中で願うのであった。


12月7日(木)
・ラーメン道

 最近、仕事で外に出るのが多く、
 昼食は外食中心となっている。
 そこで、ただ食べてもおもしろくないと思い、
 とあるホームページを参考に、ラーメン屋を回ることにした。
 おかげで、結構、食べ歩くことができ、 あるていど、詳しくなってきた。
 ママにこの事をいうと、「なに仕事してんの」とあきれられてしまったが、
 いろんな、つきあい上、今後の参考になると自分では思っています。
 私の住む福島県にくる予定がある時は、
 私の参考にしているホームページでも見てからいらっしゃることを
 おすすめします。(http://www.aizu.net/ramen/


12月8日(金)
・風邪の季節

 ついに、みーちゃんが風邪を我が家に持ち込んできた。
 今日は学校を早退し、ママが病院へ連れていったのだが、
 夜になって、てるぼんが夜泣きをしている。
 これは、体調が崩れている前兆だ。
 ここまで、なんとか、しのいできていたのに、
 やっぱり、季節とともに、風邪はやってくる。
 ママは依然と研修中だし、私も以前のようには、簡単には休めない状況。
 何とか、この土・日で回復して欲しいとせつに願う夫婦であった。
 (ちなみに、ママは会社に休みを申し出た時、上司から、
  もうそんな季節になったのか、といわれたそうだ。
  我が家の子どもたちの風邪は、季節感を表すらしい)


12月9日(土)
・気にしない

 午前中、てるぼんは病院へ行ったが、
 午後、昼寝をしていたてるぼんが急に泣きだした。
 どうも「痰」がつまって、胸が苦しいようだ。
 しばらくだっこしていたら、泣きやんだものの、
 今度はパパから離れない。
 そのうち、ジワーと暖かい感覚が、太ももにはしった。
 てるぼんのオムツがズレ、オシッコが漏れてきていたのだ。
 で、オムツを替えて、着替えもさせようとしたが、
 動かすと、てるぼんがまた泣く。
 そして、しかたなく、そのままの体制で20分ほどいたのでした。
 ようやく、てるぼんがおちついたので、
 ひざからよけると、ずぼんはおろか、畳の上まで、染みていたのでした。
 最近、吐いた汚物といい、オシッコといい、
 なにをされてもあまり動じなくなった自分に、自分でビックリする。
 やっぱり、1年間、ずっと一緒にいたせいかなぁ?


12月10日(日)
・風邪の中

 ゆめちん、スイミングスクールで9級に合格。
 級でせまるゆめちんに、みーちゃんも少々あせる。
 てるぼんは、今日も熱があり、昨日同様、
 昼寝の途中でおお泣きし、また、長時間だっこするパパ。
 みーちゃんもまだ、のどが痛いというし、
 こりゃ、明日はどちらかが会社を休むほかないだろう。
 しかし、その一方で、一人元気なゆめちんは、
 3日連続で、パパとふたりっきりの入浴となり、大喜び。
 みーちゃんにくらべ、あまり幼稚園のことしゃべらないゆめちんが、
 ここぞとばかりに、話をしてくる。
 風邪はいやだが、ゆめちんにとっては、良かったのかもしれないな。
 あとは、このまま、風邪がうつらないことを祈る。


12月11日(月)
・手紙

 結局、今日はママが会社を休み、みーちゃんも学校は休み、てるぼんも保育園を休んだ。
 (どうやら、ママにも風邪がうつったようだ。危険)
 外は夕方から吹雪。
 さむーい冬がやってきた。
 ということで、クリスマスの飾りを出し始めたら、
 子どもたちは、例年どおり、サンタに手紙を書き始めた。
 (我が家では、サンタに欲しい物を手紙に書いて、おもちゃのブーツに
  入れておくのがならわしである)
 一人1枚なので、3通の手紙が今は入っている。
 みーちゃんは小学校2年生だが、まだサンタを信じている。
 ただ、この子の今回の手紙にはまいった。
 いつもなら、欲しい品物だけが書いてあるのに、今回は違う。
 なんと、サンタさんに質問が書いてあったのだ。
 「サンタさんは300才なのに、どうして歩けるんですか?」と・・・
  サンタさんをしんじきっているみーちゃんに対して、どう答えてやればいいのだろう。
 返信を書けば、字体でばれてしまうし、かといって、何も返事がないのも
 かわいそうだし・・・
 何かいい知恵はないかと、悩むパパである。


12月12日(火)
・変

 てるぼんとみーちゃんを病院へ連れて行くため、今日はパパが
 会社を休んで連れていった。
 みーちゃんはほぼ回復したが、てるぼんはまだまだとのこと。
 (どうやら、みーちゃんと同じで、ぜんそく系だそうだ)
 果たして、週末の保育園のクリスマス発表会には参加出来るのであろうか?
 今日の病院でも、結構、気軽に看護婦さんたちも話しをかけてくれました。
 病院だけではなく、学校・子どもたちのお友だちのお母さん・ご近所と、休職を経験してから、
 かなり声をかけていただけるようになり、
 結構、どんな場でも、参加するのがおっくうにはならなくなったパパです。
 逆に、今では、そんな場に中々仕事の都合でいけなくなったりするのが
 残念に思うことがあるくらいです。
 そんな私って変???


12月13日(水)
・すまんの〜

 今日はママが会社のご宴会。
 よって帰りは遅い。
 てるぼんの体調も依然として悪い。
 したがって、今日の日記は割愛させていただきました。


12月14日(木)
・サンタあせる

 先週、サンタさんにプレゼントのお願いの手紙を書いた子どもたちだが、
 今日の新聞広告にあった、たくさんのオモチャ屋さんのチラシを見て、
 「やっぱりこれにする」「まって、やっぱこれ」とコロコロ変わる。
 その度に、手紙も書き直している。
 見かねたパパが「もう遅いんじゃないの?」というと、
 「まだ間に合うよ」と子どもたち。
 確かに、パパはまだ購入していないので、間に合う。
 いや、一人だけ変わられてはまずいやつがいた。
 みーちゃんだ。
 みーちゃんの希望は「ポケモン クリスタルバージョン」
 予約しないと買えないので、すでに予約金を払い、予約済である。
 で、チラシを眺める子どもたちに近づき、みーちゃんに聞いてみる。
 パパ「やっぱり、もう変えない方がいいんじゃない」
 みーちゃん「どうして」
 パパ「だって、早く買わないとサンタさんだって、全部準備出来ないんじゃない?」
 みーちゃん「サンタさんは、お店で買ったりしないよ」
 パパ(ドキッ、マズイ)「あ、そうだったね。」
 みーちゃん「サンタさんは、氷で何でも作るんだよ」
 パパ「ん〜そうだね、氷や木とかでつくるんだよね」(やばい、なんとかごまかさないと)
 みーちゃん「でも、サンタさんだけでは、全部作れないよね。誰が手伝うのかな」
 パパ「きっと、妖精さんたちだよ」
 ゆめちん「妖精なんかいないよ」(余計なことをいいやがって)
 パパ「フィンランドの森の奥に、妖精の村があって、そこでサンタさんと一緒に作ってるんだよ」
 (ちから技でねじ伏せるパパ)
 みーちゃん・ゆめちん「そうなんだ」と納得。
 とりあえず、ことなきをえたのでした。
 でも、いつかはばれるんだろうな〜 


12月15日(金)
・考える人

 てるぼんは急速に回復し、どうやら、明日のクリスマス発表会には、参加できそう。
 ママは今日もご宴会で遅い。
 時節がら、夫婦揃って、この時期は特に酒宴が多い。
 したがって、我が家では、まずは、先に日程を入れた方が優先される。
 働いていると、おのずとつき合いというものも多くなるのだから、しかたあるまい。
 話は変わって、どうもこのところ、少年犯罪や幼児虐待の記事が多い。
 ここでは、なぜこんな事が起きるのかは、触れないが、
 いつも、この種の事件のあと、気持ちの中に、不条理さが必ず生じてしまう。
 それは、加害者に対する罰と被害者側の心情に関してである。
 少年法の改正とやらで、随分、TVや新聞でもこの件については扱われ、
 賛否両論の意見が出されていた。
 それを見ていて、普通に見ている分には双方の言い分も、あるていど理解できる。
 でも、子を持つ親として、それが、いざ自分の子供にふりかかったとしたらとかんがえてしまうので、
 どうしても不条理感がぬぐえないのだ。
 必殺仕事人がいてくれたらと、冗談でなく考えてしまったりする。
 もっと、この種の問題については、自分なりにも
 いろいろ考えていきたいと思うのでした。
 


12月16日(土)
・勝手

 今日はてるぼんのクリスマス発表会。
 ここ一週間、保育園を休んでいたので、練習はしていない。
 「どうせ、たちんぼだろう」と思っていたが、
 結構、上手に踊っていたのには驚いた。
 最後には、楽しく踊っていたところに、遅れて参加したお友達を、
 「ダメ」といって、追い出し、泣かせるしまつであった。
 ここで、親というのは都合のよいものである。
 自分の子供が泣かされた方であれば「まったく、どこの子だろう」と怒るだろうが、
 泣かした当事者の親となると「男の子はこのぐらいじゃないと」とか
 「保育園で生きていくためには、こうじゃないと」などと勝手に思ってしまう。
 まぁ、勝手ではあるが、このくらい元気になったということで、許していただこう。
 (被害者のぼく、本当にごめんよ)


12月17日(日)
・えらい

 今日、サンタクロースは、トイザラスで手紙の品を調達してきたのでした。
 (みーちゃんは氷でサンタさんが作っていると思っているが・・・)
 店内にはたくさんのサンタがいたが、なぜか子供連れも多い。
 最近、サンタの夢は薄れてきたのだろうかと、寂しく思うのでありました。
 話は変わって、昨日のことですが、
 みーちゃんが泣いて、学校から帰ってきた。
 どうやら、3人の男の子を相手にケンカをして負けたらしい。(うちのは女の子です)
 負けた理由は、3人のうち、2人は一年生だったそうで、
 下級生に手を出してはいけないと、厳しく先生から注意されていたため、
 2人にはやられっぱなしで、その隙にもう一人の同級生の男の子から、キックされたり
 したのだという。(やられても約束を守るとはたいしたもんだ)
 また、泣いたのも、家の玄関にきてからだったようで、
 やられて泣くのは、くやしいからがまんしてきたのだそうだ。(これもえらい)
 「すごい。えらい」とえらく褒めたたえたパパであったが、
 ママにはすごく注意されていたのでした。
 でも、その陰でパパはみーちゃんに、
 「先生がなんといおうと、下級生でもやられたら、やり返しな。でも、先に手を出してはダメだよ」
 とけしかけるのであったとさ。


12月18日(月)
・あゆ

 週末、ゆめちんが大の仲良しのMちゃんとケンカをして、
 少し元気が無かったが、今日、無事、仲直りして帰ってきた。
 そのケンカの内容がおもしろい。
 先日、幼稚園で「大きくなったら何になりたいか、書いてみよう」というのがあって、
 ゆめちんは「浜崎あゆみになりたい」と書き、Mちゃんは「宇多田ヒカルになりたい」と
 書いたそうな。
 で、先週末、Mちゃんから、「ゆめちんは何になりたいの?」と聞かれ
 「あゆだよ」と言ったら、(当初宇多田ヒカルになりたかったMちゃんなのに)
 Mちゃん「あゆはMちゃんがなるんだから、ゆめちんはだめ」
 ゆめちん「だって、このあいだ、紙にあゆになるってかいたもん」
 Mちゃん「絶対だめ」
 という具合でけんかになり、口もきかないようになったのでした。
 その後、ゆめちんは家に帰ってから、その状況をパパに話し、
 最後に「だって、もう紙にあゆって書いちゃったから、消せないもん」といった。
 その顔を見て、パパは笑いをグッとこらえて、真剣な顔で、
 「ゆめちんがなりたいなら、人に言われても替えなくてもいいんだよ。
 すぐにMちゃんとも仲直りできるし、なんなら二人であゆになればいいじゃん」と
 いったのでした。
 親からすればくだらない事でも、本人にとっては、きっと、重大なことだったのでしょう。
 こういう時は、マジで対処しないといけませんよね。
 しかし、子供っておもしろいですね。


12月19日(火)
・長女はつらい

 私の住む町は、結構、風が強い町でもある。
 そして、そんな町の私の住むアパートは、かなり古い3F建ての3Fの部屋。
 市内中心部からはずれていることもあり、まわりに建物もなく、
 とっても見晴らしが良いところ。
 したがって、風当たりが強い上に、ガタガタと音がかなりうるさい。
 そして、今日はいつになく風が強く、今にでも建物ごと吹き飛ばされそうな感じすらする。
 おかげで、帰りに車から降りると、その風の強さにてるぼんはおお泣き。
 寝る時になったら、今度はゆめちんが半ベソ状態。
 てるぼんは、ママにくっついて眠り。ゆめちんは、パパにくっついて寝るのであった。
 「たまには風が強いのもいいもんだな」と思っていたら、
 部屋の一番隅っこで、ぶーたれているのが一人。みーちゃんだ。
 こういう時、いつも貧乏クジを引くのは一番上の子の宿命なのだろう。
 長女はつらいね〜


12月20日(水)
・九九

 今日も月に一度の小学校のお弁当の日。
 作る側としてはいいかげんあきてきた感はあるが、
 こどもの喜ぶ顔見たさにせっせと作るのでした。
 今、小学2年生は、九九の暗記のまっさかり。
 宿題として家でもやる。
 おかげで、ゆめちんが2と3の段をマスター。
 てるぼんも2の段を言っている。
 かくいう、パパもふと2桁の数字を見ると、「にさんがろく」などと
 頭の中でやってしまっている。
 たぶん、口には出さないが、ママもやっているに違いない。
 九九病が蔓延している我が家です。


12月21日(木)
・風呂は大きく

 今日で幼稚園は終業式。
 明日からは、ゆめちんの楽しみなぞう組保育のはじまり。
 (延長保育の冬休み版)
 絶対、休まないと思っているおかげか、
 こいつだけ風邪をひかないでいる。たいしたもんだ。
 父と子のだんらんの場である、お風呂が、
 子どもたちの成長とともに、せまくなり。
 最近では、子どもたち3人が湯舟につかり、
 パパは洗い場で待機するという状況なので、とっても寒い。
 風呂から上がり、ママに「家を建てた時は、お風呂を大きく作ろう」と言ったあと
 ふと思い、つづけてママに「あ、でも、家を建てる頃は、もう子どもたちも一緒に風呂なんか
 はいんねーよな」と言って、笑われてしまった。
 いつかそんな日がくるかと思うと、寂しくもあり、悲しくもあるのであった。


12月22日(金)
・冬の朝

 今日はみーちゃんの終業式。
 明日からは、スイミングスクールの短期集中コースに通うことになっていて、
 バスの都合上、おばあちゃんちにみーちゃんはお世話になることになっている。
 おかげで、この冬は学童保育のたよりにならなくてもしのげそうだ。
 夏休みの時も書きましたが、
 学童保育が始まるのは、朝9時からで、部屋のカギはその30分前に開く。
 だから、数名の生徒が、8時位からカギが開くまでの30分間を外で待つようになる。
 冬は寒いのだから、たとえ30分でも待っているのはつらいだろう。
 みーちゃんに聞くと、その30分間で、何とか部屋の中に入ろうと
 子どもたちは、どこかカギが開いていないかと、毎日、探すのだという。
 みーちゃんは、この冬はそんな目にあわないで済みそうであるが、
 何人かの子は、同じ目に合うのだろう。
 何とかしなければいけない問題だと思うので、総会などを通じて意見を出していきたい。 


12月23日(土)
・サンタはいる?

 スイミングスクールのバスの中で、
 「サンタはいるのか」という大激論になったようで、
 家に帰るなり「サンタは本当にいるんだよね」とパパに確認してきた。
 パパ「ああ、いるよ」
 みーちゃん「だって、証拠を出せとかいうんだよ」
 パパ「・・・」
 みーちゃん「まさか、サンタさんのプレゼント、パパが準備してごまかしているんじゃ
        ないでしょうね」
 パパ「(ドキッ)そんなこと無いよ。パパは貧乏だから買えないよ」
 みーちゃん「ふ〜ん。じゃやっぱり、サンタさんはいるんだよ」
 パパ「そうだよ。ところで、いるかいないかどっちが多かったの?」
 みーちゃん「8対2でサンタさんがいる方が多かった」
 パパ「そうなの。じゃ、多数派で良かったね」
 あぶないあぶない。日に日にサンタの存在を危ぶまれるパパは、
 今、サンタの話題がテレビでやる度に、ドキッとして落ち着かないのであった。


12月24日(日)
・クリスマスイブ

 やっと、クリスマスイブに到達。
 今日を過ぎれば、一年間はサンタの話題からははずれることが出来る。
 で、深夜、サンタの仕上げということで、
 トイザラスで買ってきたプレゼントを、100円ショップでこれまた買ってきた
 包装紙でママが包み、そっと、玄関に置くのでありました。
 ただ、この包むという作業が結構ドキドキする。
 今回はママが包み役であったが、
 ちょっとでも風の音がしたりすると、
 「起きてきたかな」とドキッとする。
 そして、今回は包む箱が大きいものもあって、
 1枚の包装紙では足りないという状況もあり、
 見てくれはかなり悲惨なものとなった。子どもたちに怪しまれないことを期待したい。


12月25日(月)
・暖冬にして

 朝、起きてプレゼントを見つけた子どもたちは大喜び。
 「サンタさんがきた」と騒いでおりました。
 また今回もなんとか、子どもたちの夢を壊さないで良かった、よかった。
 でも、来年はちょっと厳しいかも・・・
 今日から、一段と我が家の朝は慌ただしくなった。
 通常の幼稚園の送りのほかに、朝、みーちゃんをおばあちゃんちに
 預けていかなければならず、遠回りして会社へ向かうことになるからだ。
 朝、10分程度早く、出ればことたりる話なのだが、
 この朝の10分が大きいのは、子供をお持ちの方ならわかるはず。
 今朝、F1のテーマにのり、裏道をかっとばし、
 なんとか、全行程を乗り切ったのであるが、季節は冬、
 雪が降ったらこうはいかないだろう。
 今年も暖冬であることを期待する。 


12月26日(火)
・暖冬一変

 朝から降っていた雪は、どんどん増えて、夕方には
 道路がツルツルに凍っていた。
 「ツルツルレーシングみたい」と後部座席でふざけていたママは、
 幼稚園に迎えにいった時、車のうしろで自分がおもいっきりすべってこけていたのであった。
 それはともかく、まだ、タイヤ交換をしていない方も多かったようで、市内は大渋滞。
 保育園から幼稚園にくるバスも予定より1時間遅れて到着する始末。
 それに乗っていたてるぼんもお疲れのご様子でした。
 もちろん、自宅に戻ったのもかなり遅くなってしまいました。
 まだ、外では吹雪いている模様。
 明日が心配なので、今日はこの位で勘弁してね。
 (といっても、多分、明日は会社に遅刻するであろう・・・)


12月27日(水)
・不覚

 不覚にも風邪をひいてしまいました。
 年賀状もまだ作っていないというのに。
 会社は休めないので、早く寝ます。
 おかげで、ホームページの更新作業も、滞っています。
 勘弁してください。


12月28日(木)
・意識朦朧

 風邪はひどくなるばかりなんですが、
 今日はお客さんと約束はあるし、仕事納めでもある。
 さらに、自分の職場の忘年会も予定していたものだから、
 休むわけにはいかず、頭がボーっとしたまま、出社したのでした。
 一次会のあと、予定された麻雀も、人数の都合上、キャンセルもできず、
 意識もうろうとしたまま、全てをこなし、やっと帰ってきたのでした。
 (でも、なぜか麻雀は勝ったのよね〜)


12月29日(金)
・照れ

 依然として体調最悪。
 でも大掃除をしなければならず、寝ているわけにはいかないのであった。
 今日、みーちゃんから、「パパは新幹線で会社に行っているとき、いってきますの
 チューをみーちゃんと毎日してたんだよね」と突然いわれた。
 私が「そうだよ。なんなら、今度はみーちゃんが学校に行く時にチューしてあげるかい?」
 と冗談でいうと、
 ニコニコして「うん。チューしてね」といわれてしまった。
 ゆめちんやてるぼんとはするのだが、最近、大きくなったみーちゃんとは、
 何か照れくさくてしていない。
 多分、それを見ていて、やってほしかったのだろう。
 でも、なぜか照れるんだよな〜
 ママともつき合っていた時や新婚時代は、よくしたが、
 今ではやっぱり照れてできない。
 男は年を取っていくと、恥ずかしがり屋になるのかもしれない。
 もし、この日記を御覧になっている方で、だんなさんが最近、キスをしなくなったと
 嘆いている方がいらっしゃいましたら、安心してください。
 きっと、照れてるだけですよ。 


12月30日(土)
・しんみり

 年末恒例で、私の実家へ帰省。
 帰ってみると兄夫婦は友人達と旅行に行き、いたのは父と母のみ。
 夜、父の相手していたのだが、一度重い病気にかかった父は、
 以前のかみなり親父的なところが失せ、寂しく思う私であった。
 そんな父が、「今の夫は家の事もしないといけない」と言う。
 私が幼い頃、家も返りみなかった父がそういうのだ。
 多少は私が育休をしたことが影響していると思うが、
 自分の人生を顧みての反省からくるのではないかとも思う。
 なんか、しんみりとしてしまった。


12月31日(日)
・カウントダウン

 新世紀を迎えるということで、みーちゃんと甥のTくんに夜更かしを許可し
 母も含め4人でカウントダウンを行い、ゼロと同時にジャンプした。
 (同じ事をやられた方も多いでしょう)
 今度の世紀はいったいどうなるのでょうか。
 果たして、我が家はどうなっていくのでしょうか。
 とりあえず、一番の問題は
 いつまで、このホームページは続くのでしょうか。でしょう。 


21世紀に続く
  

  


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