1月〜2月編


1月1日(月)
・ママっ子

 あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いします。
 ということで、今日は私の実家から移動し、ママの実家へ。
 なんとか、私の風邪も回復しました。
 こっちの実家につくなり、てるぼんがしゃべりまくり。
 どうやら、私の実家では緊張してか、あまり喋れなかったため、
 自分のグラウンドに戻って、今までの分までも喋っているようだ。
 しかし、私の実家へいっていた数日間で、てるぼんはすっかりママっ子になってしまい。
 何かあるとすぐ「ママ〜」と近寄っていく。
 1年も面倒を見たパパにはまったく近寄らないのだ。
 なんてこったい。


1月2日(火)
・計画失敗

 初売りに義姉と義母を連れ出陣。
 しかし、人の多さに人に酔ってしまったパパなのだった。もう年かな?
 それでも、なんとか、ママっ子のてるぼんを少しでもパパに取り戻すべく
 てるぼんのご機嫌とりに徹するパパ。
 乗り物に乗ったり、ゲームをしたりとがんばるのであった。
 そして、その結果は、帰ってからの昼寝で明らかに、
 私が「さあ、てるぼん、一緒に昼寝するぞ」というと
 半ベソをかいたてるぼんが「ママと〜」と叫びやがった。
 計画は失敗に終わったのであった。


1月3日(水)
・大雪

 すごい大雪が降ってきた。
 夜になっても止まず、外は一面の銀世界。
 ママは明日から仕事始め。
 果たして、無事会社にたどりつけるのであろうか?
 私はというと、明日まで幼稚園と保育園が休みなので、
 子守で休みを取っているので、雪が降ったって関係ない。
 でも、やっぱ、ママが心配だなあ。


1月4日(木)
・正月

 いぜんとして外は大雪。
 ママはなんとか会社にたどりつき仕事をこなしたようだ。
 パパは子守り担当だったので、午前中は雪合戦と雪だるまを作り
 午後は暖かい部屋で、子どもたちとスゴロクをして、楽しんだ。
 う〜ん、久々に正月してるなって感じでした。
 こどもたちも久々の自分の家でのんびりと過ごしたせいで
 元気を取り戻したようである。
 そんな中、雪の中をママがやっと帰ってきた。
 明日もママは会社へいく。
 ちなみにパパは明日も休みである。


1月5日(金)
・またまた雪

 今日から保育園と幼稚園の延長保育が始まるし、
 ついでにみーちゃんも学童保育に出せば、1日中のんびりしていられるぞ〜
 とおもいきや、昨日に引き続き大雪の影響で道は渋滞。
 なにより、駐車場で雪の中から車を掘り出すのに時間をくってしまった。
 子どもたちを送り届けて戻ってきたらもう10時を回っていた。
 今日はゆめちんの誕生日なので、
 買い出しなどいろいろやらなければならなかった。
 しかーし、ちょっとだけ見たサッカー、ちょっとだけのつもりのお昼寝、そしてこの大雪による
 渋滞が命取りとなり、食材を準備することしかできず。
 あげく、てるぼんの乗車している園バスも渋滞にまきこまれ、到着が遅延。
 結局、ゆめちんにお許し願い、デニーズで仮のお祝いをするにとどまった。
 雪のばかやろ〜お昼寝のばかやろー


1月6日(土)
・地味

 続いた雪も一段落し、昨日、大雪で出来なかったゆめちんの
 誕生会をやった。
 で、毎回、誕生日の夕食は、本人の所望したものを出すのであるが、
 毎回、ゆめちんには苦労させられる。
 なぜなら、前にも書いたと思うが、この子は地味な食べ物が好きだから。
 今回も何が食べたいかと聞くと・・・
 「シソを巻いたおにぎり、明太子、ミソきゅうり、アスパラに豚汁でストップ(ゴチ風に)」と言われてしまった。
 想像しただけで地味なのが分かる。
 それを聞いていたみーちゃんは横で「それって、普通の夕食じゃん」とがっかりしている。
 一応、今日は希望の品の他に焼き鳥とサラダをつけて、一応、ごちそうの体裁は整えたが
 なんで、こんなに地味になっちゃったんでしょうね〜
 不思議です。


1月7日(日)
・家が欲しい

 義妹が家を建ててから、一度もお邪魔していなかったので、
 今日、家族揃って、行ってきた。
 新しい家を見れば見るほど、義妹夫婦の話を聞けば聞くほど、
 自分たちも家が欲しくてたまらなくなる夫婦でした。
 自分のアパートに戻っても、今後の資金計画の話をしたり、
 間取りの話をしたりと、こどもたちそっちのけで、家について話し合うのでした。
 でも、いくら話し合っても、すぐにさきだつものが増えるわけでもなく、
 ただただ、はずれた宝クジをしみじみとながめるパパなのでした。
 こどものためにも、思い出が作れる家を早く持ちたいです。ほんと・・・


1月8日(月)
・大雪再び

 今朝、起きたら、またまた雪。
 なんでも、30数年ぶりに、1日の降雪量を更新したというではないか。
 またまた車は雪に埋もれ、そして、掘り出すのであった。
 しかし、今年はよく降ります。
 私がこの地に住みついてからというもの、ここでは雪はさほど積もらないものの、
 寒さは厳しいという感じだったのに、
 今日はまるで雪国そのもの。
 子どもたちは大喜びであるが、明日、初出社の私はボーゼンとしています。
 ニュースを聞いていると、
 一番雪がひどいのは、ここのようだし・・・
 それも、ここより北にいくとさほど雪はひどくないようだし・・・
 とりあえず、当面の食料はなんとか買い出ししてきたものの、
 明日から、こどものお迎えをどうしようかと悩む夫婦であった。
 ちなみに、この辺はそんなに雪は積もらないので、除雪車や融雪剤の散布などは
 行われないので、とってもやっかいな状況なのです。


1月9日(火)
・遅刻

 案の定、昨夜からの大雪の影響で、新年初出社で初遅刻。
 (それも夫婦揃って・・・)
 さらに、朝は遅刻したにもかかわらず、夕方は子供の迎えもあるので
 早退までしてしまうパパなのでした。
 子供たちだけは、生まれて初めての大雪に大騒ぎで喜んでおりました。
 さて、昨日、またしても私のパソコンがだだをこねてしまい、
 再インストールしか救う手段がなくなってしまいました。
 困ったもんだよ。
 やっぱり、キャンビーでは限界なのかな〜


1月10日(水)
・雪と闘う

 今日もまた、雪の影響で連日の遅刻。
 (おおらかな会社に感謝・感謝)
 でもしかたない面もあるんですよ。
 一応、朝はいつもより20分は早く出発したのですが、
 子どもたちを送りながらの出社なので、
 当然、遠回りをしているわけで、そうなると
 渋滞に巻き込まれるのも長くなっちゃうんだこれが。
 帰りほもっとひどい。
 なにせ、10分早く終わるパパが、終業のチャイムと同時に駐車場へダッシュ。
 まず、ママを拾って、次は幼稚園に、そして、学童保育と迎えにいかねばならない。
 通常の路面状態なら、間に合うのだが、この状況ではかなり厳しい。
 渋滞をさけながら、圧雪路面と格闘して、やっとこさお迎え時間ギリギリに
 みーちゃんを最後に拾うのでした。
 果たして、明日は間に合うのであろうか?


1月11日(木)
・過敏症

 いぜんとして厳しい寒さが続くが
 なんと、今日は旗当番(緑のおばさん)なのでした。
 ただ、今日だけはいつもと違って、パパではなく
 ママに当番をやってもらったのでした。
 実はパパは過敏性失調症なので、朝、寒いのには敏感なのです。
 「で、どんな病気なの?」と思いの方もいらっしゃると思うので、
 私の症状を簡単に説明すると・・・
 トイレが無い電車やバスに乗ると、すぐおなかが痛くなってトイレにいきたくなったり、
 ちょっとでも、寒かったりすると、おなかが「ごろごろ」となり出すなど・・・
 中学生くらいから、ずっとこんな症状に悩まされてきて、
 病院で診てもらっても、内臓はどこも異常がない。
 つまりは、精神的なものらしいのだが、いまだに治っていない。
 こどもも大きくなってきたので、馬鹿にされないうちになんとか
 治したいと思う今日このごろである。 


1月12日(金)
・未成年者略取

 雪遊びのおかげで、
 子どもたちは朝の服装を帰りには着替えてくる状況だ。
 さて、話は変わって
 赤ちゃんが連れ去られる事件が発生したとニュースで伝えていた。
 とんでもない話であるが、もっととんでもないと思ったのは
 その罪が「未成年者略取」というそうで、
 捕まっても、最高5年間の懲役、もちろん、役務満了とはいかないので、
 はやめに出所してくることができるのだそうだ。
 なんて、軽い刑罰なのだろうとさすがに思いました。
 子どもを連れ去ったのだから、誘拐とかにはならないのだろうか、
 もっと厳しく言えば、生まれて間もない赤ちゃんを連れ去ったのだから
 生命の危険さえある。殺人未遂でもおかしくないような気さえする。
 下手な大人を拉致するより、弱い子どもを連れていくのは
 もっと悪いような気がしてならないのですが・・・


1月13日(土)
・やっぱあんぱんまんでしょ

 てるぼんの誕生日が近づいてきたので、
 プレゼントを買いにでかけた。
 ママと上の子2人は、お相伴で買ってもらえるおもちゃを選びに、
 そしてパパとてるぼんは2人っきりで、おもちゃやの店内を物色。
 てるぼんが「クウガがいい」と言えば
 パパ「もう少しでクウガは終わっちゃうから、だめ」といい
 てるぼんが「カラオケがいい」と言えば
 パパ「まだ早い。幼稚園になってから」という
 つまりは、子どもの意志とは関係なく、なるべく安価で、息の長いキャラクターものに
 したいということなのだ。
 結局、あんぱんまんのトランシーバーに決定。
 パパの思惑どおりに決まるのであった。
 だって、ほんとに、クウガはあと3回で終わってしまうんですよ。
 上の子のセーラームーンの二の舞いは勘弁なのだ。


1月14日(日)
・学習机

 今日はゆめちんの勉強机を購入すべく外出。
 4ヶ所ほど回ったが、値段的にはどこもほぼ同じ。
 ただ、我が家はアパート住まいなので、
 みーちゃんと同じにライティングデスクを探したのだが、
 これが、非常に展示品が少ないし、値段も割高。
 それに、ゆめちんは、最近「ポムポムプリン」に凝っていて、
 プリンの絵が書いてあるデスクが良いというもんだから困りもの。
 結局、ゆめちんには、「ぷりん」の絵は、あとで取り替えてあげるから
 (どうせデスクマットと飾りの額に絵が入っているだけなので)
 といって、言い聞かせ、断念させた。
 (ゆめちんが、これがいいと言ったものは、普通の机だったので)
 それにしても、今日見た中では、みーちゃんが使用中のものと
 同じような型のものがが無かったため、明日、再度探さないといけないな。


1月15日(月)
・学習机2

 昼食時間に近くのデパートで勉強机探しを再開。
 なんとか、見つかったが、やっぱり値段は高い。
 基本的には、おじいちゃんが支払うのだが、
 事前におばあちゃんから電話で「なるべく安いやつね」
 と釘をさされていた。
 買ってしまったのは、とってもいいづらい金額の代物。
 結局、夜、電話したときに、「不足分は当方で負担しますので・・・」とつけ加えるのでした。
 しかたないよね、かわいい孫や子のためだもの。
 それにしても、学習机って高いですね。
 パパのOAデスクとは天と地の差がありますよ。
 「かわいい子どもには金を出す」と「少子化」の影響もあるんでしょうね?
 3人目からは割引なんてのはないかな〜


1月16日(火)
・風邪?

 朝おきると、急に声が出辛くなったので、1日休養することにしたパパ。
 かなり空気が乾燥しているのが原因だろう。
 ということで、日記も休養です。


1月17日(水)
・乗り切ろう

 パパは1日休んで、良くなったものの、
 今度はてるぼんが怪しい咳をしだした。
 大事をとって、保育園は休ませ、ママが会社を休んで様子をみることに。
 雪の影響が残る道路事情で、いつもより通勤に時間がかかるので
 ここ2週間、子供達を30分程早く起こしている。
 大人も疲れてくるのだから、体力の無い子供は、なお疲れが込むよね。
 今週木、金と楽しい行事もあるので、今日はゆっくり養生・・・とした。
 てるは、昼間は「ママとね、ママとね」とママに甘え、夜はパパのお膝に座り
 いろんな歌を一緒に歌い「パパ次のお歌はー」とパパに甘え、心の養生はばっちり。
 お昼寝もたくさんし、のんびりしたので体の方もばっちり・・・かな。
 昨年1月は、家族中でインフルエンザにかかったという苦い思い出が・・・。
 今のところ、とても元気な女の子チーム3人がこのまま体調をキープ、小康状態の男の子チーム
 が回復し、なんとか1月をのりきりたいものだ。(今日はママ作です)


1月18日(木)
・山田花子?

 ママがパーマ屋さんで髪を切ってきた。
 家に戻ったママをみるなりみーちゃん「山田花子みたいだね」
 ママかなりショック。
 パパに助けを求めるものの「そういわれれば、似てるね」とダメ押し。
 その後、ママは髪のことを一切話さなくなったのであったとさ。


1月19日(金)
・3歳児の反抗

 保育園でてるぼんの誕生会があった。
 お祝いに記念品と記念写真を持ってきた。
 みーちゃん「見せて」
 てるぼん「ダメ」
 パパ「見せて」
 てるぼん「いいよ」みーちゃんむくれる
 パパが見た後、もう一回
 みーちゃん「見せて」
 てるぼん「ダメ」
 何回たのんでも「ダメ」
 どうやら、いつも遊んでいる時にお姉ちゃんたちから
 「てるはダメ」としょっちゅう言われているため
 ここぞとばかりに「ダメ」といったと思われる。
 ちなみにゆめちんも「ダメ」と言われていた。
 3歳児もあなどれません。


1月20日(土)
・極秘会議

 パパの親友の問題で、極秘臨時同級会が行われ、
 それに参加のため、今日の日記も極秘です。


1月21日(日)
・2歳がいい

 今日はてるぼんの3回目の誕生日。
 先週、すでにプレゼントは配布済であるので、
 ごちそうとケーキだけであったが、楽しく過ごしたのでした。
 さて、その3歳になったてるぼん。
 いくら教えても「2歳」としか言わない。
 パパが「3歳が嫌なの?」と聞くと「2歳がいいの」といいやがる。
 普通、子供の頃は1歳でも上の年の方がいいはずなのに
 なぜなんだろうと思ってしまった。
 もしかして、ママと一緒で一つでも年下に見られたいのかな〜


1月22日(月)
・行為障害について

 今、巷で話題の「行為障害」について
 暇をみつけては、インターネットで情報を収集し学習しているが、
 この「行為障害」というものはかなり複雑なもの。
 ただ、一つだけ分かったのは、
 報道されているものと、実際のものでは、説明がかなり不足しているということぐらい。
 現時点で私なりに理解したことは「へんなの〜」の方に
 書くこととするが、もっと勉強してみないと本当のところわかりません。
 とっても難しい問題ですが、
 どうも今後の育児や家庭生活に深く関係してくるようで、
 気になってしかたがないパパなのです


1月23日(火)
・なわとび

 学校へみーちゃんを迎えにくと、えらくうれしそうに戻ってきた。
 そして、車に乗るなり「パパ、なわとびで2分間飛べたんだよ」と。
 この子、なわとびが苦手。今度の参観日はなわとびの披露ということもあり、
 ひどく落ち込んでいたものだから、その喜びようといったらすごい。
 そして、今日、ママは帰りが遅かったので、先に子供たちと寝ることになったのだが、
 いざ寝ようとした時、
 みーちゃん「ママ遅いな。なわとび飛べたの教えたいのに」
 パパ「じゃ、ママが帰ったら言っておいてやるよ」
 みーちゃん「パパは絶対言わないで!自分で言うんだから」
 と注意されてしまった。
 またひとつ、親として子供への対応の学習をしたのでした。


1月24日(水)
・カメラ

 今日は幼稚園でゆめちんのお誕生会があり、
 お祝いされる子の親も出席するため、パパが参加してきた。
 会場に入るなり、たくさんの子供たちから
 「あ!ゆめちんのパパだ」と声をかけられる。
 ちょっとうれしかったりもしたのだが、
 そのうちの一人の子から
 「どうして、カメラ持ってないの?」と聞かれた
 周りをみると、参加している親は私以外みんなカメラを持っていた。
 昨年も参加したが、半分くらいは持っていなかったのに…
 おもわず、幼稚園専属のカメラマンに、
 「うちの子、いつもより余計に撮ってくださいね」と頼むのであった。
 ただ、あとで1枚100円で買わないといけないんだよな〜


1月25日(木)
・あぶない、あぶない

 実は最近、プロバイダとの接続がうまくいかない状態が続いていた。
 古いパソコンのせいで、おかしいのだろうと思ってがまんしていた。
 そして、今日、プロバイダからあるメールが届いた。
 内容は「重複接続による料金の請求について」であった。
 重複接続した記憶は私にはない。
 メールの内容どおりに、インターネット上で確認してみた。
 すると・・・
 確かに、数日間、重複接続をしている。
 「TAの設定など確認してください」とあったので
 確認したが、設定はどこもおかしくない。過去ログを見ても同時発信などない。
 「やっぱ、パソコンが悪いのかな」と思いながら、
 再度、インターネット上で通信記録を確認すると、
 なんと、毎日、接続しているように記録されている。
 私自身は家の中では忙しいので、毎日ネットは見ていないし、
 なにしろ、年あけすぐにパソコンがクラッシュして
 数日間、復旧のためネットには繋げない期間があったのに、
 その期間も利用したようになっていた。
 これは変である。
 ママに聞いても、家でネットにつないだことは最近ないというし。
 とりあえず、我が家は接続料金は使い放題なので問題ないし、
 重複接続料金は別請求となるものの、我が家であまり使っていないので
 重複時間もそんなに長くはなく、料金も安かったから、
 今回はパスワードの変更だけで対処することにし、
 様子をみることにした。
 そのおかげか、パスワード変更後は、プロバイダとの接続も良好になった。
 今後、同様の現象がある場合は、それなりのところにそれなりの対処をするしか
 ないのかもしれません。
 インターネットって結構、あぶないこともあるもんですね。
 みなさんも注意してくださいね。


1月26日(金)
・唐突ながら

 行為障害について、「へんなの〜」に書いてみたのですが、
 ママからまで、「どうして、急にこんなこと書いたの?」
 言われてしまいました。
 それで、おそらく、この日記をご覧になった方も不思議に思われた方もいらっしゃると
 思うので、若干、補足説明をさせていただきます。
 ことのはじまりは「バスジャック事件」。
 犯人の少年が「行為障害」だと報道されたことで、
 「また、精神病で病気が事件を起こしたことにするのかよ」と思うと同時に
 「じゃ、行為障害ってなに?」ということになり、
 調べはじめたのが発端です。
 それで、調べていくうちに、「どうもおかしいぞ」と考えるようになり、
 そして、先日もテレビでまた「行為障害」を取り上げていたので、
 とりあえず、自分の調べたことで、何人かの方々にでも
 「行為障害」というものに、関心を持ってもらえたらと思い、書いてみたところです。
 ただ、書いてみての感想ですが、
 不特定多数の方に見せるものだと思うと、この種の問題は安易に主観は書けず、
 かなり、表現など苦労すると同時に、自分の中で消化不良をおこしてしまいました。
 文章を書くのも大変ですよね。
 なお、消化不良の点については、どこかの掲示板で消化してきます。


1月27日(土)
・プリンだらけ

 ママ、みーちゃん、ゆめちん、てるぼんの4人は、
 学童保育の父兄会のもちつき大会に参加したため、不在。
 そこで、明日、ゆめちんの学習机が届くので、
 それに間に合うように、他のものを買い物にでかけた。
 ゆめちんが今、好きなキャラクターは「ポムポムぷりん」というやつ。
 キャラクターショップをまわって、勉強道具から箸箱まで、ポムポムプリンで買い揃えた。
 ただ、どうしても無いのが、体操着袋。
 キティちゃんはあるのだが、プリンのものはない。
 布だけ売っていたので、
 家に戻るなり、ママに「布があったから、作ってくれない」と言ってみたが、
 「ぬかにくぎ」「のれんにうでおし」状態。
 さっき、インターネットでも探したのですが、やっぱりありません。
 どうしようかと悩む、パパなのでした。


1月28日(日)
・開けたり・閉めたり

 今日、ゆめちんの机到着。
 1日中、開けたり、閉めたり。
 エンピツを削ったり、怪しい文章を書いて「お勉強中」などどいっていた
 ゆめちんでした。
 そして、隣にいじけてる、てるぼんがいたのでありましたとさ。
 そこで、またまた問題発生。
 机の代金の提供者である、父に電話をすると、
 どうも元気がない。
 どうやら、また体調が悪くなり、病院で検査を行ったというのだ。
 それも、今回の主治医は、私の中学時代の同級生というではないか。
 あまり、好きではない父ではあるが、
 心配ではある。


1月29日(月)
・雪害

 3日間降り続いた雪もやみ、ようやく晴れた。
 今年はなんて雪が多いのだろうか。
 おかげで、年明けからずっと、朝は出勤時間にギリギリ。
 夕方はみーちゃんのお迎え時間にギリギリの状態。
 ほんと、いいかげんにしてほしいです。
 バイクも乗れないので、朝も夕も1台の車で移動となる。
 したがって、夕食を作りはじめるのも、遅くなるのだが、
 子供たちを寝せる時間は同じなので、家でも慌ただしい。
 余裕があるのは会社くらい???
 会社で夕食の準備ができたらいいのにと本気で考えるアホなパパです。
 まあ、子供たちが風邪をひかないのがせめてもの救いなのでしょう。
 さて、もっと、おもしろい事も書きたいのですが、
 なんせ、昨夜、義父と飲みすぎてしまい、
 今朝、調子が悪くて1時過ぎに目が覚めたパパなので、
 このへんで勘弁してね。
 (どうも最近、酒をのみ過ぎると、夜中に目が覚めて眠れなくなるんですよ)


1月30日(火)
・ごめんね

 急な飲み会が発生。
 そして、日本酒のみ過ぎで、日記書けず。
 すんません。


1月31日(水)
・どっちもどっち

 夕方、みーちゃんを迎えに行くと、なぜか怒っている。
 「どうして怒っているの?」と聞くと
 「ママがノートに書いてくれなから、先生に怒られた」という。
 どうやら連絡帳に、みーちゃんの作った詩を読んでのママの感想を書かなくては
 いけなかったようだ。
 連絡帳には、「母からのコメント」とだけ書いてあったが、
 どういう意味なのかママは理解できず、みーちゃんも特段説明しなかったもんだから
 ママはそんなこととは知らずに、何も書かないでみーちゃんに持たせたのでした。
 おかげで、怒ったみーちゃんの隣でママはちょっぴり逆ギレ状態。
 パパからすればどっちもどっちのような感じなのだが・・・
 意志の疎通は大事ですね。


2月1日(木)
・だう〜ん

 今日はみーちゃんの小学校の参観日にパパが参加。
 授業は体育、みーちゃんは、水泳以外はてんでダメ。
 見ているパパの方が、イライラしてくる。
 頭では、「みーちゃんなりに頑張っているんだから・・・」と考えつつも
 どうしてもイライラしてきて、それを押さえるのに、かなり疲れた授業参観でした。
 我が家では、今後、授業参観で体育の時は、ママに行ってもらうことになりましたとさ。
 でも、夕方、参観日がもとで、みーちゃんと、クラスのお友達の話題などで
 おおいに盛り上がったパパでした。
 その夜、実父の病状のことで、
 父の主治医であり、同級生のSから電話。
 内容は、かなり病状がひどいということ。
 嫌っていた父でも、症状が深刻ともなると、結構、ガックりくる。
 とりあえず、内容を父と同居している兄に伝えたが、
 兄の声にも元気がない。
 一緒に住んで、いつも父親の文句ばっかり言っている兄でも
 やっぱりがっくりくるのだろう。


2月2日(金)
・弱点

 今日、保育園で豆まきをやった模様。
 連絡帳によると、保育園児たちは、鬼が出てくるまでは、かちどきをあげ、威勢がよかったが、
 いざ鬼がくると、マスを持ったまま、全員、固まったと書いてあった。
 うちのてるぼんにいたっては、泣きじゃくっていたそう。
 本人に確認すると、「ひろくんも泣いた」と、自分だけが泣いたわけではないといいたげだったが、
 父親としては、情けない奴だろうと思うのであった。
 まあ、これでしばらくは、いう事を聞かないときは、鬼をネタに注意すれば素直にきくだろう。
 でも、この鬼、上の子2人には既にまったく効き目無し。
 しかし、まだまだ弱点は必ずあるもの。
 ゆめちんは、「そんなんじゃ、小学校へ入れないよ」といった途端に動き出すし、
 (ゆめちんは今年の四月から一年生です)
 みーちゃんには、「もうすぐ3年生になる人はやっぱ違うな〜」と誉めるようにいうと
 セッセと動き出すのであった。
 親も結構頭使うでしょ。


2月3日(土)
・そ〜っと、そ〜っと

 ゆめちんの幼稚園で、個別面談があり、ママが行ってきた。
 先生からは「特に問題なし」と太鼓判を押されたのでした。
 今日は節分なので、家で豆まきをしたが、
 去年、幼稚園で作った鬼の面をパパがかぶった途端
 やはり、てるぼんは固まってしまった。(やっぱり情けない奴)
 しかたなく、子供たちが鬼になり、パパが豆を蒔いた。
 ここまでは、どこの家庭でもある風景だろう。
 しかし、ここから我が家はちょっと変わっている。
 我が家のアパートは狭い。
 したがって、豆を普通にまくと、机の下などに入ったり、すぐに子供たちが
 踏んで潰してしまう。
 そこで、ママの出番。
 パパが「鬼は〜外」と声は大きくても、豆は少なめに、かつ、そっと蒔く。
 すかさずママが拾い集める。
 この繰り返しで、家中を練り歩く。
 これでは、鬼など逃げるわけもない。
 あ〜あ、一度でいいから、水戸泉の塩のように、
 バァーと威勢良く蒔いてみたいもんだね。


2月4日(日)
・かあさんの歌

 ゆめちんプールテストで8級合格(クロール25M)。
 さて、プリンの体操着袋を探して1週間たったが、やっぱりどこにもない。
 そこで、ママに「やっぱりママが作るしかないんじゃないの?」と再度アタック。
 するとママは「パパも家庭科やったよね」といかにも「パパが作れ」と言わんばかり。
 「ミシンも無いじゃないか」とも言った。これはいただき。
 ミシンがあれば作るということなんだろう。
 口は災いの元。
 内緒でミシンを注文してやろうじゃないの。
 と、ここまで書いて気がついた。
 そう、この日記は、アップする前に必ずママがチェックする。
 これじゃ内緒で注文できません。
 どうやってママに作らせようかと、再び悩むパパ。
 え?パパが作ればって?
 何を言ってるんですか
 昔から歌にもあるでしょ。
 「かあさんが夜なべをして」って、かあさんがするもんなんですよ。(笑)


2月5日(月)〜6日(火)
・書けない

 5日、父と母が病院に行って、先日の検査結果を聞いてきた。
 もちろん、主治医は全部は話さなかったようなので、
 2人とも前向きに理解してきたもよう。
 でも、これが、またつらい。
 一緒に住んでいる兄夫婦はもっとつらいのだろうが、
 離れていて何にもできない子供もつらい。
 どうも、会社から家に戻ると、何もやる気がおこらなくなってきていて、
 子供と遊ぶことすら満足にできない状態のパパなのである。
 


2月7日(水)
・ひな人形

 今日、気分一新もかねて、ひな人形を飾った。
 大小おりまぜ、4つのひな人形をまず飾り、
 続いて、みーちゃんの保育園時代からある、子供たちの手作りひな人形も
 飾った。
 おかげで、我が家の一室は、ひな人形の大軍に囲まれたのでした。
 やっと飾り付けが終わったと思ったら、
 てるぼんが一番大きくて高価なお内裏様の手を壊してしまった。
 こやつ、昨年はぼんぼりを破いている前科者なのだ。
 ママに厳しく注意され、さすがにまずいと思ったのか、
 中々、お内裏様の前から動こうとしないてるぼん。
 さすがに可哀相に思い、パパが「あとで直しとくよ」といったのだが微動だにしない。
 かなりびっくりしたのだろう。完全に固まっている。
 でも、いい薬になるだろうと、しばらくほっておくパパとママなのでした。
 どのくらい効くのかな?


2月8日(木)
・結婚

 ゆめちんが、急に「子供は3人作るんだよ」と言い出した。
 パパ「誰が作るの?」
 ゆめちん「ゆめちんだよ」
 パパ「結婚しないと出来ないんだよ」
 ゆめちん「結婚もするよ」
 パパ「誰と?」
 ゆめちん「Sくんと結婚するんだよ」
 (Sくんとは、保育園から恋仲の彼氏である)
 パパ「Sくんはゆめちんと結婚したいのかな?」
 ゆめちん(少しムキになって)「○○ちゃんが、Sくんはゆめちんが好きだよっていってたもん」
 パパ「そうですか・・・」
 6歳の子に子供や結婚の話をされて、少しショックを受けるのだから
 もっと大きくなって、そうなったら、どんなにショックを受けるのであろうか。
 今から心配するバカ親父なのです。


2月9日(金)
・半額

 最近、仕事も結構面倒なものが多いし、
 父のこともあって、夕飯を作る元気は正直いってあまり無い。
 そんなときに、今朝のチラシで「ラーメン半額」というのを見たものだから
 早速、家族全員で夕食はラーメンとなった。
 席に座るなり、ゆめちんやみーちゃんがすぐにメニューを広げ始めたのだが、
 すかさずパパが、「この中から選びなさい」と別のメニュー表を渡す。
 困惑する子供たちであったが、パパとママの説得にしかたなく従う子供たち。
 そう、半額になるのは一部のメニューだけ。
 これ以外は通常価格なのだ。
 財政厳しきおり、無駄遣いは出来ません。
 もちろん、クリームソーダなどもってのほかと、子供たちの意見は却下されたのでした。
 といいながら、親は二人とも半額じゃないギョーザを追加注文しているんですけどね。


2月10日(土)
・父泣く

 父の入院先へお見舞いにいったが、
 面会中の1時間あまり、父は泣きどうし。
 本人が病状をどこまで分かっているのかは知らないが
 こっちとしては、極めて平常心で対応しなければならないところが、またつらい。
 助かったのは、子供たちが父の病状を何も知っておらず、
 「早く、いとこと遊びたい」とさわいでくれたこと。
 そのままだと、まともに父の顔も見れないパパなのです。
 夜になって、てるぼんが突然吐く。
 どうやら、いとこから風邪がうつったらしい。
 (このへんではやっている風邪は、熱は出ないが、下痢や吐き気をともなうらしい)
 今後ひどくならないことを祈る。


2月11日(日)
・母の苦労

 突然、大雪になり、今日帰宅する予定を変更し、明日、帰ることに。
 そして、夜、母と二人っきりで話しをした。
 はじめは、父の病状についてでだったが、そのうち、父の過去の話に・・・
 いままで、父の行動のせいで、随分、母が苦労したことや、
 その時、子供たちのことを考えて、かなり我慢したことなど、涙ながらに、話してくれた。
 開けてはいけない「パンドラの箱」を開けてしまったようで、申し訳無く聞き入っていた私。
 母がこんなことを話したのは、初めてのことであるし、もちろん、息子の中でも私がはじめて。
 途中、こちらから返す言葉すら無くなってしまった。
 聞いて良かったのか、悪かったのか、いまだに悩んでいる。
 あんなに、気丈で、子供の間では嫌われがちだった母が
 なぜ、そうせざるを得なかったが分かったような気がしただけ、聞いてよかったのかもしれない。
 また、母に対する考え方が変った。
 きっと、どこの親も子供の知らないところで、子供のためにいっぱい苦労して育ててきたのではないだろうか。


2月12日(月)
・幼い

 てるぼんの体調は回復したが、今度はパパの調子が悪い。
 雪も一段落したので、予定より1日遅く帰宅。
 帰りぎわに、父の病室に寄ったが、どうも涙腺が弱くなっているらしく、
 孫達を見ると、すぐに泣いてしまうようだった。
 明日から、父の精密検査が始まるが、結果に期待をしたい。
 話は変わって、
 どうも、パパとしてはてるぼんの成長が心配になっている。
 なぜなら、お姉ちゃん達に比べて、会話も行動も遅れている気がしてならないから。
 いまだに何でも口へ物を持っていくし、チックのような行動が見られたりもするし、
 本当に心配している。
 保育園での様子では、特段問題は無いようではあるが、
 時々、同じ年齢の子を見るたびに、「ちょっと、幼いなぁ」と心配になる。
 一度、どこかで見てもらったほうがいいのかなぁ


2月13日(火)
・病弱です

 パパが、昨夜から吐き気・下痢。
 どうやらてるぼんからうつったもよう。
 当然会社は休み、病院へいって点滴を受けた。
 パパが寝こんでいるせいか、子供たちがいつもよりもママの手伝いをやっている。
 何もいわなくても、「やらなくちゃ」って子供ながらに思うのである。
 パパとしては、またまた、ホームページの更新が遅れるのだけが気がかりなのです。


2月14日(水)
・最悪

 依然として体調悪。
 今日も休んで療養に専念するパパ。
 夜、体調も回復してきたので、
 メールも溜まっているだろうなぁと、プロバイダーにアクセスしようとしたが
 うまくいかない。
 いろいろ調査の結果、どうやら、ターミナルアダプタの調子が悪いようだ。
 何かと、アクシデントの多い、2月です。
 アクシデントといえば、ある理由で、ママとケンカ中でもあったのでした。
 こっちの方が深刻な問題でもあるかな?
 バレンタインデーなのにねぇ・・・


2月15日(木)
・甘い甘い

 パパ、復活。
 みーちゃん、小学校のなわとび大会があり、
 惜しくも、目標に届かなかった。
 パパとの間では、「目標達成したらお寿司を好きなだけ食べてよい」
 という約束があったが、この約束も無くなった。
 みーちゃんとしては、なわとびで飛べなかった事よりも
 お寿司が無くなったほうが、残念だったようだ。
 でも、可哀相なので、自宅ですきやきを努力賞ということで食べたのでした。
 どこまでいっても甘い父親なのだ。


2月16日(金)
・うちの校長先生

 小学校の入学説明会にパパが行ってきました。
 内容は、「入学前の心得」みたいな話を聞いて、
 学用品と体操着を一括購入することと、学童保育について、入所希望者への説明などです。
 私としては、入学説明会そのものは、第2子ということもあって、
 さしあたって、参考になることはあまりなかったのですが、
 以前にも書いたように、この小学校の校長先生は、とってもいい先生で、
 また、今回もよい話が聞けました。
 内容は紹介したいのですが書くと長くなるので、省略しますが
 「なぜいい先生か?」という点だけ書いてみます。
 一言でいうと、私たち夫婦が考えている育児とこの校長先生が考えている育児が
 一致している点が多いということ。
 子育てにおける家庭の役割と学校の役割の違い、学校と家庭の連携、
 子供との接し方など、結構、同じような考え方ですし、聞いていて、
 「なるほど」と納得させられてしまいます。
 有名な育児評論家の本や話よりも、この先生の話の方が分かりやすく、理解しやすいと思う。
 ただ残念なのは、この先生の話は分かりやすいがゆえに、
 親の反発もまねきかねないということ。
 結構、ずばずば言うので、「うるさい先生」とも思われてもいるようです。
 (多分、先生同士の中でもうるさがられるタイプかもしれません)
 でも、私が思うに、決して間違ったことは言っていないと思うし
 ぜひ、そうありたいと思っているのですが、この世の中いろんな人がいるので、
 耳が痛いことをいわれると、反発する方もいるんでしょう。
 もちろんこの先生の言うことが全て絶対ではありませんし、私だってたまには
 「ちょっと違うな」と聞くこともある。
 育児だって、子供1人1人が違うように、千差万別の方法でないとできないと思っています。
 だけど、やっぱり、育児の基本は家庭であって、親だと思います。
 この校長先生も、基本は家庭・親の視点で必ず話をしています。
 こんな考え方の先生や官僚や政治家がたくさん増えて、周りも理解する人がたくさん増えれば
 学校、家庭、会社など育児をしていく上でのさまざまな問題も解決が早まると
 思うんだけどな〜


2月17日(土)
・宣伝

 今日は、年に1回の高校時代の友人とのお集まり。
 また体調を崩したてるぼんを残していくのは、ちと心苦しいが、
 年に1回の行事なので行ってきました。
 ということで、日記に書くものもないので・・・
 と思ったら、一つだけ書いておこう。
 じつは、このホームページが、また雑誌に紹介されるらしい。
 愛知・岐阜・三重の東海地区を中心としたヤングミセス向けの情報誌「キャラコママ」
 2月16日発売(昨日です)の3月号だ。
 機会があったらご覧になってみてくださいね。以上、宣伝でした。


2月18日(日)
・ご迷惑をおかけしました

 てるぼんの様子も心配なので、早めにパパ帰宅。
 結構元気なので、まずはよかった、よかった。
 今度の土曜日は、いとこ会で家族でお泊りなので、
 風邪をひかないように元気にすごしてほしい。
 やっと、ホームページの更新ができました。
 ここのところ、父親の問題に始まり、パパの病気、TAの故障など
 アクシデント多発で、更新作業ができず、大変ごめいわくをおかけしました。
 「定期的な更新」がとっても大切だと思っているのですが、
 それができませんでした。この間、アクセスしていただいた方々には
 本当にご迷惑をおかけしました。
 なお、いまだにTAの状態が悪いので、自宅からのアップロードは不可の状態、
 若干、更新は今後もおくれがちになることもあるかと思いますが、
 何卒よろしくおねがいいたします。
 なお、もうすぐ10,000アクセスに達しようとしています。
 ぜひ、10,000のカウンターをゲットした方は、メールにて連絡をくださいね。
 こちらもよろしくお願いします。
 (自分が10,000人目だったりしてね(笑)) 


2月19日(月)
・トイレのふた

 我が家では、毎日のようにママから「トイレのふたを閉めて!」
 と誰かが(パパ含む)注意される。
 つまり、用を足した後、ふたを開けたままにしているからだ。
 でも、それには、原因もある。
 つい1年位前までは、このアパートのトイレにふたは存在しなかった。
 こどもたちは、ふたの無いトイレで覚えたし、
 幼稚園も和式、小学校だって洋式は1こしかないそうなので、
 しかたないことだと思う。
 「じゃあパパは?」ですって、
 パパは男なので、小の時に座るわけでもないし、
 元々、男の小用のトイレにふたなどない。
 これもまたしかたないことであろう。
 それでも、ママに叱られるのでした。
 時間が経つと、ひとりでに閉まる「ふた」なんてないのかな?


2月20日(火)
・電卓

 みーちゃんの宿題が日に日に難しくなっていく。
 今日は算数。それも繰り下がりのある引き算。
 もうじき風呂に入ろうとしていた時、宿題チェックを忘れていたので
 慌てて見てやると、いつものように、パッと見ただけでは答があっているのか分からない。
 みーちゃんに隠れて、電卓を取り出し、宿題の問題を解くパパ。
 ここまでは良かったのだが、
 今回は結構間違っていた。
 一度書いた解答を消し、もう一回みーちゃんにやらせる。
 しばらくして、みーちゃんが直してもってきた。
 パパ「どれ、見せてみろ」しかし、正答を忘れていたので、また、電卓を出してしまった。
 みーちゃん「あ。電卓だ」
 (あせるパパ)
 このままでは、父の威厳が失せると思い
 パパ「もうお風呂に入る時間だし、急いで見ないとだめだから、電卓使うよ」
 みーちゃん「ふ〜ん」
 まだ、疑っているようだ。
 今度は丁寧にパパが、繰り下がりの計算の仕方を教えてあげた。
 そして、どうやら、話題がそれ、父親の権威は保たれたのであった。
 あぶない、あぶない。
 でもね、そのおかげで、風呂に入る時間がかなり遅れて
 子供たち3人は、寝るのも遅くなってしまったのでした。
 明日、起きられるのだろうか?


2月21日(水)
・半額いや倍額

 今日はママが会社の飲み会で遅い。
 夕飯を作るのも面倒なので、平日半額ロッテリアで
 ドライブスルーすることに。
 半額なのは、チーズバーガーとハンバーガーだけなので、
 どっちにするか子供たちに確認したのだが、
 メニューの下に大きく「セットならポケモンのペンが付いてくる」と書いてある。
 これを見つけた子供たち、
 「ピカチューのやつ!」「私はゴマゾウの!」と大騒ぎで中々収拾が付かない。
 バックミラーを見ると、待っている車がいる。
 あわてて、しかたなく、半額じゃない「セット」を注文するパパ。
 てるぼんはピカチュウ
 ゆめちんはヒメグマ
 みーちゃんはゴマゾウ
 とそれぞれペンを手に入れご満悦。高くついた夕食になったのでした。
 とかなんとか書いたものの、パパもピチュウのペンを
 もらっていたのである。


2月22日(木)
・大泣き

 てるぼんが、幼稚園につくなり大泣き。
 昨日も泣いたが、今日は昨日よりひどい。
 しばし、どうして行きたくないのか本人に聞いてみたが、何も言わずただ泣く。
 出勤時間もあるので、強制的に車から降ろし、幼稚園へ連れていったが、
 どうも後味が悪い。
 会社に着いても「何かあったのかな?」と頭から離れない。
 夜、お風呂に入りながら、てるぼんと話しをしてみた。
 ただ、この聞き出すことが難しい。
 まだまだ幼いので、ちゃんとした答えを返してくれないのだ。
 ここでやっと聞き出したことと、ゆめちんの証言や保育園関係で
 最近変ったことなどを、ママと相談したものの、はっきりとした原因らしきものは分からずじまい。
 明日も泣くようであれば、
 近いうちに、保育園を休ませて、ゆっくりとてるぼんと二人っきりで
 相手をしてやるしかないだろう。


2月23日(金)
・人形劇

 今日は幼稚園で人形劇鑑賞会があったので、パパが参加。
 昨年までは、保育参観に合わせて実施していて、
 子供たちが、お父さんやお母さんに抱っこされながら、鑑賞するというものだった。
 平日で参加は自由とはいいつつも、
 子供がかわいそうと思い参加した。
 そうしたら、なんと参加者は私も含めたったの7人。
 男性は私1人だけだし、5人はPTA役員のお母さんたち。
 つまりは、私一人が勝手に誤解して参加していたのです。
 でも、この人形劇、かなりおもしろかったんですよ。
 始めは、少ない人数に照れたりもしていた私も、劇が始まるとおもわず、大笑いしていました。
 この人形劇団、たった2人、それも夫婦でやっているもので、
 普段は農家が本業、冬場だけ人形劇を見せに
 幼稚園などを回っているそうだ。
 やっている劇も全て創作ということで、もちろん人形も手作り。
 とっても暖かい劇を鑑賞できて、ほんわかした気分になれましたよ。
 たまには、こういうのもいいかもしれませんね。


2月24日(土)
・いとこ会

 今日は父方のいとこ会ということで、家族で温泉へ。
 パパは幹事だったので、あまりこどもたちの面倒は見れなかったものの、
 とっても子供たちは楽しい様子。
 さわぎまくり、カラオケ歌いまくりであったとさ。
 ただ、これで3週連続で宿泊費が支出され、家計はさらに厳しくなるのであった。


2月25日(日)
・救世主

 やっと、ママを説得し、体操着袋を作ってもらえることになったのだが、
 今日、ひょんなことから体操着袋問題が解決してしまった。
 おじいちゃんより、ランドセルをいただいたのだが、
 それとは別に「プリンの体操着袋」があった。
 この日記を見ていた義妹が、
 おばあちゃんと合作で作ってくれたそうだ。
 それを見たママの喜びようといったら書くまでもない。
 あー情けなし。
 でも、この袋問題は、全て解決したわけではないのだよママ。


2月26日(月)
・死んじゃった

 なんと、育児休職期間も含め、1年半余り一緒にすごしてきた
 金魚が1匹死んでしまった。
 悲しい出来事ではあるが、そこでおもしろい会話が・・・
 4匹の金魚がいたのだが、
 子供たちは、それぞれを大きい順に、「パパ、ママ、みーちゃん、ゆめちん」と
 呼んでいて、てるぼんは、水槽の上に置いてある、コイキングの人形ということに
 なっていた。
 そして、今日、死んだ一番小さな金魚を見て
 みーちゃん「あ!ゆめちんが死んじゃった」
 ゆめちん「本当だ、ゆめちんが死んじゃった」
 金魚が死んだ事を知らない人が聞いたらビックリするだろう。
 危険な会話である。
 まずは、明日、金魚を土に埋めてあげることにしよう。


2月27日(火)
・病状

 父の病状の件で兄より電話あり。
 その後、友人でもある父の主治医に電話。
 相当、病状は悪いらしい。
 きらいな父ではあるが、なぜか結構こたえるパパであった。


2月28日(水)
・手紙

 今日、小学校のPTA総会があり、ママは一旦、役員を終了。
 でも、すぐさま、地域の育成会の役員が内定しているママなのであった。
 「パパがやればって?」通例で母親が担うことになっているので、パパはちょっと無理なのです。
 PTA総会の前には、みーちゃんの授業参観が。
 内容は、「大きくなって出来たこと」という作文を読むのと、
 大きくなった我が子への親からの手紙を、自分で読むこと。
 1枚の紙に、上段がママ、下段はパパと分担して書いた。
 (本当はどっちかの親が1枚に書けばいいのだが、ママがパパも書けというので書いた)
 みーちゃんの書いた作文では、ママのことよりもパパの事の方が多く書いてあったようで、
 ママはちょっとおもしろくなかったもよう。
 そして、家に帰ったみーちゃんに、手紙の感想を聞くと・・・
 みーちゃん「ママのは最後がおもしろかった」
 パパ「じゃ、パパのは?」
 みーちゃん(少しだまって)「教えない」
 パパ「どうして?」
 みーちゃん「感想は教えない」とそっぽ向く
 パパ「うれしくて、涙がでそうだったかい」と冗談でいうと
 みーちゃんはだまってうなずいた。
 最近、どうしても小さい子ばっかりかまってしまうのが多くなっていたので、寂しかったところに、
 手紙がきたからとってもうれしかったのだろう。
 子供とのコミュニケーションの一つとして、たまには、手紙もいいかもしれませんね




  


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