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オルフ


Carl Orff,1895-1982


「フーガやソナタを書く事には意味を見出せない。」
そう語った彼の新しいものへの芸術活動は、
世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」で頂点を極めました。

生涯
1895 ミュンヘンに生まれる
1914 ミュンヘン音楽院を卒業
1924 ドーロテ・ギュンターとともにギュンターシューレを設立
1930 ミュンヘン・バッハ協会の指揮者に就任(-1932)
1950 ミュンヘン音楽大学作曲科の教授に就任(-1960)
1955 テュービンゲン大学の名誉博士号を得る
1962 来日
1972 ミュンヘン大学の名誉博士号を得る
1982 ミュンヘンにて死去

主要作品

オペラ-バレエ音楽-付随音楽- 管弦楽曲-合唱曲-その他
曲 名
作 曲 年 代
オペラお月さま1937-38,41
賢い女1941-42
ベルナウの女1944-45
アンティゴネ1947-48
ぬけ目ない男1945-52
復活祭劇「キリスト復活の喜劇」1955
僭主オイディプス1957-59
クリスマス劇「み子の生誕をたたえる奇跡劇」1960
時の終わりの喜劇1971
バレエ音楽火の色の男1925
付随音楽真夏の夜の夢1938-52,62
管弦楽曲エントラータ1928,40
合唱曲カンタータ「春・油タンク・蝿から」1930
世俗の賛歌「カルミナ・ブラーナ」1935-1936
劇的演技「カトゥリ・カルミナ」1930
劇的コンチェルト「アフロディテの勝利」1950-51
ネーニエとディティランベ1956
その他子供のための音楽1930-33
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