サーキット走行のために(その1:準備編)
気軽に進めてはいるが、サーキットを走るためにはそれなりの準備が必要だ。
絶対ではないが、参考になれば。
・最低限、これだけは必要
バイク
- サーキット走ろう!って人ですから、それなりのバイクに乗っているでしょう。車両については、キチンと整備されていれば問題ないでしょう。ただし、サーキットを走るときに、チョッとした準備が必要。
ヘルメット
- レースとかにでるようなことが無ければ、ふつーのフルフェイスでいいです。 ただし、もしも・・・を考えると、良いものを買うに越したことありません。(私は公道で転倒して頭からコンクリートの壁にぶつかったことありますが、軽い頭痛と鞭打ちで済みました。)
グローブ
- レーシンググローブ必須。手首まで完全に隠れるもの。個人的なオススメはZICOOブランドのやつです(柔らかくて通気性がいい)。まぁ、まじめな人なら持ってるかも。
ブーツ
- レーシングブーツですな。つま先、くるぶしなど、要所にプラスチックのプロテクタがついており、滑りやすくなってます(足が削れてなくならないように)。ふつーのツーリングにも便利ですので、是非買っておきましょうアルパインスターが有名ですが、日本人の足にあっていないので、SIDIやGAERNEあたりがオススメ。
ツナギ
- 難儀ですね〜。高いくせに限られた環境でしか使えないという困り者(笑)。上記のはまだまだ汎用性があるが。。購入のポイントは・・・ずばり「イキオイ」(爆)。いや、マジで。吊るし、セミオーダー、フルオーダーがありますが、予算があれば(20万円程度)フルオーダーがオススメです。 注意点は、値段=革の質です。安いものはかなり延ばしてあるため、濡れると縮んでダメダメです。なるべくいいものを買いましょう。
・あったらいぃねぇ
脊髄パッド
- あるにこしたことはない。体が資本。
トランポ
- これがあれば転倒しても安心。サーキット走行後にまたバイクに乗るのは非常に辛いです。危険を避けるためにもほしいところだ。
工具セット、メンテナンススタンド
- 現地でいろいろ調整することもあります。工具は必須ともいえますが、メンテスタンドはトランポでもない限り持っていけまへん。
協力者
- 何が起こるかわからないので、一人で行くのは避けましょう。一人だと結構さびしいですし(笑)
インターネット環境
- ここ見てる人は問題ないですね(笑)。走行枠の予約もできる。
サーキット走行の最初の難関(笑)。特にツナギは、よっぽどの意思か、勢いがないとなかなか買えない。別にツーリングに着ていってもおかしくはない(バイクを降りるとちょっと辛いが)ので、買ったらいろいろなところへ着ていくべし。自分が慣れる意味でも。