■ | 旅 の 風 景 |
台湾の旅NO.3
■ 高雄→台中→台北
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高雄(カオシュン)市内の観光です。ここは高雄で一番大きな湖、澄清湖(ちょうせいこ)の九曲、橋が9カ所曲がっています。 クネクネとこんなに曲がっているのは、悪魔よけ。悪魔はまっすぐにしか進めないからということらしい。 |
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台湾は、この時期、梅雨は明けたものの、午後からは必ずと言っていいほど、スコールに見舞われる。今日も例外ではなく、雨が降りました。 私は日本から1本400円のビニール傘を持って行きましたが、この傘は中国製。ちょっとした傘のお里帰りです。ビニール傘は軽いし、ワンタッチで開けるし、前が見えるから、ほんとに重宝しました。 でも台湾でこのビニール傘を差している人は全く見かけないのが不思議。 |
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観光地、蓮池譚は目を見張る程大きな「龍虎塔」があり、龍の口(左の写真右)から入って左のトラの口から出ると、悪行が帳消しになると言われています。 勿論、入って、出ましたよ。心なしか、身体が軽くなりました(笑) そうそう、池は水が抜かれていました。来年の世界スポーツ大会の水上競技があるから掃除をするそうで、景色は今ひとつ。むき出しになった湖面は残念でした。 |
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このあと、高雄を一望できる寿山公園に上がりましたが、途中、ちょっと立派なわんこに出会いました。同じようなわんこがもう一頭うろついていましたが、ノラ犬なのは間違いない。 台湾で見かけるわんこたちは、このような毛量のない体型のワンコが多くて、やはりこの国の高温多湿な気候に準じているのだろう。 それにしてもアジリティでもさせると良さそうなワンでした(^^)。 |
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今日の昼食は、飲茶料理。リーズナブルなツアーなのに、毎日、美味しい食事が出来るのは、アジアならではないかと思います。 ヨーロッパでは、シエスタという慣習があって、お昼はお店は休みです。そこに日本人観光客が食べに押し寄せるものだから、店のスタッフは、時として機嫌が悪い。それが、料理にも反映すると思うのは、あながち間違いでもない気がします。 |
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飲茶料理に出てきた牛肉麺。台湾の麺は太く、うどんのようなのですが、こしがあり、スープともマッチして美味しかったです。 鉄鍋で熱々の牛肉麺や小籠包たち、食べても食べても飽きることがない(*^_^*)。 |
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私達のグループの他にもう一つ同じコースをたどるツアーがありました。行く先々で一緒になるのですが、なんとこのグループのガイドさん、もう80歳近いのだそうです。 高校教師を定年退職して、この仕事に付かれたとか。かくしゃくとしてられて、感心してしまいます。 ツアーの中で最もハードなのが、阪急トラピックスのヨーロッパ旅行。以前82歳でツアーに参加されていたご婦人を思い出しました。いやぁ私も、目指せ!80歳(^_^)v |
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台湾の新幹線が昨年開通。台北から高雄まで最高時速300qで走ります。 この新幹線、当初はフランスから技術を導入する予定だったのですが、台湾の気候や地理などを考慮して日本の新幹線700T系を最終的にモデルとして採用されました。なので日本の新幹線に乗るのと全く同じ感覚でした。 |
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これから台北まで向かいます。車内も日本の新幹線と全く同じです。車内販売もやってきますが、売っているのは飲み物とお菓子くらい、お弁当の販売はないようです。 料金は普通車で、台北−高雄間345qが1490元、日本円で約5400円。やっぱり随分と安い。 |
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車内の電光掲示板に、ちゃんと到着駅(最終駅)の表示が出ました。当たり前か… 別に信用してないわけではないのだけど、電光掲示板をずっと凝視していた私です^^; あっ日本の真似してるやんかー、と、ちょっと鼻が高かったのでした。 |
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台北のホテルは、台北華国大飯店、インペリアルホテルhttp://www.imperialhotel.com.twです。部屋もグレードアップされていて快適でした。 この大きなベッド、斜めに寝てみても、朝起きると、端っこに丸まって寝ている私…貧乏性だなぁ(-_-;) |
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最近、気付いたことがあります。ホテルの部屋は大きすぎると疲れるのです。 一人で使う適応サイズというものがあって、例えば洗面所に行くにもクローゼットに行くにも広いと行ったり来たり〜あっこれも貧乏性か^^;。 台湾では基本的に枕チップがいりません。ちょっと気が楽でした。 |
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台湾のテレビでは日本の番組も沢山放映されていました。ドラマ「派遣の品格」「山女壁女」など、NHKも日本語放送がそのまま流れていましたよ。 そうそうこのホテルのドアの鍵は、センサー式。カードをドアノブにかざして開けるのですが、私のカードは磁気が薄くなっていたのか、開かない…フロントで磁気を通してもらったけれど、どうも鍵と私の相性はここでも悪い…(この深い意味が分かるのは、ここ母さん、すーママ、はなこさんとさむ母さんか…^^;) |
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ホテル近くにあるマッサージに行きました。この店のリピーターの方に連れて行っていただいたのですが、その効果のほどに驚きました。 してもらったメニューは足裏マッサージと全身マッサージ。疲れがどっと取れて足のサイズは確実に小さくなっている、新陳代謝が活発になったのか、なかなか眠くもなりません。 翌日も疲れ知らずで過ごすことが出来ました。これが本物の技術というものでしょうか。 |
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「菩提心養生会館」 住所は台北市林森北路、台北華国大飯店の隣です。 時間は朝の10時から深夜2時まで。 全身マッサージ60分が1000元(3600円) 足裏が40分500元(1800円) 日本語が通じます。支払いは日本円でもOK。 但しクレジットカードは使えません。 |
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