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レスピーギ


Ottorino Respighi,1879-1936


「ローマ三部作」で有名な彼の作風は叙情的で、感覚的な和声を特徴としています。
また色彩的な管弦楽法による彼の曲は、吹奏楽界でも人気を博しました。

生涯

1879 北イタリアのボローニャに生まれる
1891 ボローニャ音楽院に入学(-1901)
1900 リムスキー・コルサコフに師事
1903 ムジェリーニ五重奏団(-08)
1908 ブルッフに師事
1913 サンタ・チェチーリア音楽院作曲家教授
1936 ローマにて死去

主要作品

バレエ音楽-管弦楽曲-弦楽合奏曲- オペラ-協奏曲-
室内楽曲- ピアノ曲-オルガン曲-合唱曲- 独唱・器楽曲-歌曲
曲 名
作 曲 年 代
バレエ音楽シバの女王ベルキス1930-31
風変わりな店
管弦楽曲劇的交響曲1913-14
交響詩「ローマの噴水」1916
リュートのための古風な舞曲とアリア 第1集1917
地の精のバラード1918-20
リュートのための古風な舞曲とアリア 第2集1923
交響詩「ローマの松」1924
ロッシニアーナ1925
交響的印象「教会のステンドグラス」1925
ボッティチェリの三枚折絵1927
組曲「鳥」1927
ブラジルの印象1927
交響詩「ローマの祭り」1928
第12旋法によるメタモルフォーゼ1929-30
弦楽合奏曲リュートのための古風な舞曲とアリア 第3集1931
オペラエンツォ王
マリー・ヴィクトアール1907-09
セミラマ
眠りの森の美女1916-21
ベルファゴール1921-22
沈鐘1923-27
エジプトのマリア1929-32
1930ca.-33
ルクレツィア未完(1935)
協奏曲グレゴリオ聖歌風協奏曲(Vl.Str)1921
ミクソリディア旋法のピアノ協奏曲1925
5声の協奏曲(Ob.Tp.Vl.Cb.Pf.Str)1933
組曲ト長調(Org.Str)1902-05
幻想曲(Pf.Orch)1907
アダージョと変奏(Vc.Orch)1920
秋の詩(Vl.Pf)1920-25
トッカータ(Pf.Orch)1928
室内楽曲「弦楽四重奏曲」ニ長調1907
ドリア旋法の弦楽四重奏曲1924
「ヴァイオリン・ソナタ」ロ短調1916-17
6つの小品(Vl.Pf)1904
5つの小品(Vl.Pf)1907
ピアノ曲グレゴリオ旋律による3つの前奏曲1921
オルガン曲3つの前奏曲1912
3つの前奏曲1921
合唱曲1918ca.-19
主の降誕への賛歌1928-30
独唱・器楽曲アレトゥーザ(Ms.Orch)1910
感覚1910
日没(Ms.2Vl.Va.Vc)1918
歌曲1906
1906
ストロネルロを歌う女1906
舞踊への招待1906
5つの古風な歌1906
6つのメロディー1909
6つの詩1909
6つの詩1912
4つのトスカナ地方のリスペット1914
森の神々1917
5つの詩1917
4つの詩1920
アルメニアの詩人の4つの詩1921
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