Poem & Essay







すべてのすべて




おまえの手が
何処に触れようとも

それは
私だ

善きも悪しきもない
すべてのすべてである私は
ただ在りて在る
善きを見
悪しきを見るは

小我の眼
その眼に
惑わされてはならぬ