
ふたを開けてみると歴史的大差となりましたね。小泉さんの執念が起こした奇跡と言っていいかもしれません。今後4年間自民党と公明党に任せる事になります。衆議院で2/3議席を取ってしまった以上参議院の存在を無視して政策を進める事が出来ます。この大きな力は善政にも悪政にもなりえるものです。これからどんな4年間になるのでしょう。4年後今回の選挙を振り返って後悔する事にならないよう願っています。
得票数では民主1に対し自民1.3。票数は差がなくても議席は大きく差がつくのが小選挙区制の特徴です。しかし、票差以上に民主党は内容が悪すぎです。一番ショックが大きいのは国民の一番関心の高いはずの年金・財政再建を国民が判断材料にしなかった事。いえ、年金・財政再建も郵政改革同様リーダーシップを取って解決してくれるのではないかという願望を抱いてるのではないのか?という事。そうなってくれれば良いのですが、たぶん悲願であった郵政改革を成してしまったらあとは来年の任期までそつなく務める事しか考えてないのでは?
今回の大敗で岡田さんが代表の座を降りました。次期党首を選ぶ事になると思いますが、菅さん、鳩山さん、小沢さん、何れを選んでも党員や議員には受けても選挙民にはマイナスイメージにしか映らないと思います。また、
今回の敗北を受けハッキリと白黒が言える人を選んで欲しい。また、衆議院解散を4年後に見据え少なくて40〜50台の人を選んで欲しい。30台でもやる気があれば抜擢しても良いと思います。若くて危なっかしいかもしれません。そこは管さん、鳩山さん、小沢さんが党内をしっかりまとめていければ思い切ったことも出来るでしょう。(2005/9/12)
郵政選挙の決着が今日着きます。このまま自公が勝利するのでしょうか?それとも民主党が逆転するのでしょうか?いろいろ考えた結果民主党に入れようと思います。郵政民営化には賛成です。でも、それだけで自民党を選ぶのは怖いと思います。改革改革と言っても小泉さんの主張する改革は小泉純一郎の改革であり、自民党の改革ではない。自民党の本音はもっと別なところにあるので小泉さんが退陣後、再び元の自民党に戻ろうとするのではないのでしょうか?そう考えると改革路線は1年半のみで、次の首相になったら改革が進まなくなったり後退する事もあり得るのではないかと考えてしまいます。それと、小泉さんは郵政民営化しか興味が無い。郵政民営化法案が通ってしまったらあとはどうでも良いみたいな事にはならないかと心配になります。年金問題にしろ財政再建にしろ次の政権に考えてもらおうと思っているんじゃないかな?だからこそ任期を全うしたら続投要請があってもやらないと言ってるのではないでしょうか?それに対して岡田さんの主張する改革は岡田克也の改革ではなく民主党の改革です。たとえ岡田さんが退陣してもこの路線はしっかり継承されるでしょう。「改革を止めるな」という観点で見れば自民党よりも民主党の方がしっかり改革をしてくれるのではないでしょうか?(2005/9/11)
衆議院選挙まであと5日。自民に入れるか民主に入れるか迷っています。郵政選挙ですから郵政民営化是か非かと問われれば「賛成」です。ならば自民に入れれば良いじゃないかと言われそうですが、じゃあ、民営化法案が通った後は?と考えると二の足を踏まざるを得ません。何にもビジョンが無いのですから。かと言って民主党はどうかと言うと郵政問題を避けて年金・少子化問題を訴えるのですが、関心の高い問題にもかかわらず支持は得られない感じです。郵政を見れば自民。年金・少子化を見れば民主。どっちを選ぼうか迷ってしまうと残るは両党首の資質になってしまうでしょう。反対勢力に屈せずに不利と判っても信念を通した事が小泉人気と自民支持に繋がっていると思います。逆に岡田代表は自民党のペースに乗せられ過ぎの感があります。『郵政民営化なんてどうでも良い事。言いたければ勝手に言ってれば良い』くらいの気概で年金・少子化を全面に主張すれば良かった。郵政民営化に対して変に反論した為、かえって中途半端なイメージがついてしまい年金・少子化についても実効性に?がついてしまったようです。自分の将来を決める1票。投票直前まで悩みそうです。(2005/9/5)
郵政解散で政界が盛り上がっています。小泉首相になってからというもの政治に興味の無かった人までもが関心を持つようになりました。政治には関心は無くても小泉首相に関心を持っているというのが実感です。別に政策が素晴らしいからとは思っていません。自己アピールがこれまでの政治家と比べて群を抜いて巧いのです。国家国民のためと言いつつ自己の利益を優先し、汚職にまみれる政治家たち。彼らを「抵抗勢力」と呼び、彼らと戦っていく事が国民の共感を得ているのではないでしょうか?さて、今回の郵政選挙。「賛成」か「反対」かが争点となりつつあります。「賛成」=「改革」、「反対」=「現状維持」と置き換えようとしているようです。国民には分かりやすいけどこれのみで判断して良いのでしょうか?今我々は何が一番必要かを考えないと取り返しのつかない未来になってしまうかもしれません。郵政を全面に出して戦う自民・公明と郵政を無視して年金や財政再建を掲げる民主。もしかしたら歴史のターニングポイントとなる選挙になるかもしれません。(2005/8/19)
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