番外特集

パーソナル・ジュークボックスで
ウインターファミリーのレパートリーを
全て持ち運ぶ!プロジェクト

(兼、現在ワタクシの保有する音源一覧表)


これがその正体。
実物はもっとださくて安っぽいぞ。
ワタクシのは黒で、ボタンも全部同じ色。液晶もこんな青みがかった奇麗な色ではナイ。

日本一のEdgar Winterファン、miekoさんのページの掲示板ですこーしお話したことがありますが、ワタクシただいまPersonal JukeBoxなる新兵器を導入、Winter Familyの出来るだけ全てのレパートリーを、ある程度の音質で持ち歩こう、というプロジェクトを、たった一人で密かに(どこがじゃ)進行中であります。

PJBox、って何?


これ、本物で撮った写真だとしたらこの人は巨人です。
実際にはもう二まわりほど大きい。
なんとか胸ポケットに収まるかな、というサイズ。

パーソナル・ジュークボックス(略してPJBox)とは、米コンパック・コンピュータ(というより実際には同社に買収される以前のDECのある部門、らしい)の開発したハードウエア技術と、ドイツのフラウンホーファ研究所のソフトウエア技術を使って、韓国のHanGOというメーカー(本業は家電のリモコンなんかを作っているらしい)が生産している携帯用音楽プレーヤです。
メディア(MDとかカセットに当る、音楽を記憶させておく部分)は固定式で、4.8ギガ、といいますからCD-ROMの約8枚分、フロッピーディスクの約400枚分の容量を持った、薄型ノートパソコン用のハードディスクに、話題のmp3というフォーマットで圧縮した音楽を記憶させて、携帯しながら聴こう、というモノで、mp3の標準的な圧縮率(CDに近い音質、と言われるレベル)では音楽CDのデータを約10分の一に出来るので、ななんとおよそ80時間の音楽をいつも自分のそばにおいておける、という画期的なヤツ、なんであります。

音楽データは、Windowsパソコン(残念、今の所Macには対応していません)を経由して、音楽CDから直接転送するのが基本。転送に要する時間は、おおよそ演奏時間の5分の一程度、つまり45分の演奏時間のCDなら、10分足らずで転送完了。(転送時間はパソコン、特にCD-ROMドライブの性能に大きく左右されます。また、古い機種、ノートブック用外付けドライブ、薄型ノートに内蔵のドライブなどで、転送が上手く行かない可能性もあります。)
既にお気に入りの音楽をmp3フォーマットに変換してたくさん持っているよ、という方には、既存のmp3ファイルをそのまま転送して聴く、という形も取れまする。

んで80時間ありますから、あてずっぽうでひょっとして集めに集めたWinter Familyの音源を全て持ち歩くのにちょうどいいのではなかろうか、と始めたのがこのプロジェクト。
実際これまで保有の音源を、きちんと整理したことがなかったので、これでまとめてやろうかい、という動機もあったのでした。

どーゆーふーに使ってるの?

とにかくこれを見てください。
この画像は、パソコンからPJBoxへの転送用のソフトなのですが、ここから現在PJBoxに入っている曲目を見ることが出来ます。
曲の管理は3階層で、ワタクシの場合は(例外はありますが)、

1.アーチスト名
2.アルバム名
3.曲名

の3階層でやってます(画像の下の方に解説がありますので見てくださいね)。

まだまだ未完成、なのですが、現状どんな感じになっているかをご紹介します。
作ってて気が付いたんだけど、これワタクシがWF関連でどんな音源を所有しているか(いないか)の一覧にもなるんで、簡単な解説も書きましたんで読んでみてください。

(1) 先ずは全体像
(2) Johnny Winter
(3) Edgar Winter
(4) Rick Derringer
(5) Dan HartmanとRonnie Montrose
(6) その他のみなさん


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