立川流の彫刻(唐婦人)

 

文政八年(1825年)大改造。
嘉永三年(1850年)、明治三十五年(1902年)に修理。
漆塗りが特に綺麗で、下組物間の彫刻は 立川和四朗富昌、昌敬の作品といわれている。 日野曳山の中で特にバランスが良く美しい曳山であるが 町内のご都合で数年に一度しか曳出されないのが残念です。

高さ:5m22cm



唐婦人下絵
 
模様の下絵は京都の満黄という画家によるもの