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雑記帳
2007年1月〜‐

昨年は戌年に相応しく、沢山のわんこライフを楽しむことが出来ました。お付き合い下さった皆様に心から感謝致します。そして、又一年アルファともどもよろしくお願い致します。

この戌年には、忘れられないことがもう一つあります。それは、アルファの生きた時代にアルファの地元で起こった「広島ドッグパーク」の事件です。ことの顛末ニュースやいろいろな方のブログなどに掲載されていますが、一体何が真実で何が間違っていたのか、救援に入ったボランティア団体がこの地を去った今でも曖昧模糊としています。

ドッグパークはアルファの住む家から車でわずか30分程走った山の中にあります。パークに手伝いの為何度か足を運ぶうちに感じたことは、この事件を起こした全ての人達が、「」はもとよりその社会的責任重さをいかに軽んじていたかということでした。昨年末に発表された一年間の世相を一言で言い表す言葉は、まさしくしくこの「」。約3カ月に渡った救出劇の幕引きは決して後味のいいものではありませんでしたが、私達人間が二度とを踏まないことが、亡くなった犬たちへのせめてもの鎮魂かと思います。

さて今年の干支イノシシ、猪突猛進ならぬ犬突猛進で、更に愉快な日々を過ごしていければ幸せです。



強敵来訪 −2007年元旦/1月1日(月)−

強敵は早いもので生後8カ月になりました。もうハイハイもするしつかまり立ちもします。この小さな生き物生命力にあふれ、未来に向かってを放っているように思えます。アルファと一緒に遊ぶ姿が見られるのもそう遠くはないとつくづく感じた一日でした。
アルファに舐められても動じない! おもちゃを見せびらかしたり… 馬乗りになったりとパワーアップ
離乳食の法蓮草も自分でこの通り! イタズラは遂にアルファの域に達す! なので二人が手を結ぶとまじ恐ろしい



アルファとの帰省−2007年1月6日(土)〜9日(火)−

私の仕事にかこつけて神戸に帰省しましたが、道中からにも見舞われ、アルファを連れて遊びに出るどころではありませんでした。二日目、ようやくお天気になったものの風はまだ強くとても寒い。出かけるのは諦めて、近くの公園へアルファを連れて行きました。この公園はいつもほとんど人が居ないので、しばしマイドッグラン、アルファを思い切り走らせてやりました。

明日はアルファと娘を置いて私は仕事です。ホテルに一泊する予定なのでせめてきょうは一緒に遊びに興じよう。特に何をするわけではないのだけれど、家事もなく時間を忘れてこうして居られるのはとても嬉しい。
公園ではラクダさんとも仲良しでぇ さんともお友達ぃ〜♪ さんには、背中に乗っけてもらい
どこに出かけずとも〜 アルファはきっときっと… 楽しかったに違いない☆
宿泊したホテルからの景色 この公園はわんこも散歩出来ます 朝、アルファと再会
ポートタワーを背景に の散歩はやはりすがすがしい ここは懐かしい神戸の匂いがする

番外編

今回の出張は、私の勤務する会社の顧問先ペットの海外引っ越しの情報があります。この会社ではペットの輸送も個別対応、親身になって手続きなどしてくれます)の行事に列席することでした。この行事は、第二創業を持ち、全社一丸となって出発する為の、この会社にとっては重要な記念式典です。これまでも何度か同様の式典に出席させていただきましたが、どの会社もこれからが正念場。トップのを社員がどこまで理解共感し共に追い求め実現させていくか、いつも心から応援を送りたい心境になります。
トップをキャプテンに、社員をクルーに置き換え一緒の船に乗る!行事は「出航式」と命名されました。 社員一人一人の紹介 発表結団式も行われ
優秀社員の表彰もありました 社長の基調講演では、私の作成したパワーポイントが写される、ちょっと緊張の一瞬です。 社長贈られた花束を貰ってしまった

1月8日の昼から開催された式典は、懇親会二次会へと進み、私はホテルに宿泊することとなりました。アルファを実家に残し心配でしたが、やはりアルファは私が居ないことに随分と不安がっていたようです。翌朝、広島に帰る準備を整えホテルまで迎えに来てくれた娘とアルファには心から感謝でした。

ホテルの周辺を少し散歩しましたが、このメリケンパークは私の大好きな場所です。昔とは随分変わりましたが、それでも懐かしさはいっぱい。こうしてこの場所をアルファと歩けるなんて、なんというサプライズでしょうか。アルファも私と会ってやっと安心したようです。さあ、アルファこれから広島に向けて帰ろう。大した遊びは出来なかったけれど、又君と一つ思い出が出来たよ。


初めての健康診断−2007年1月14日(日)−

アルファは今年5歳になります。来年はもうシニア世代。そろそろ病気の発症も気になる年齢です。昨年秋から生食を初めたこともあり、思い切って健康診断を受けることにしました。いつも診ていただいている病院は日曜の診察がありませんが、自宅から車で15分程のところにある病院が日曜日でも診断をしてくれます。この病院は、立派な設備を持つ県内屈指の動物病院です。遠くから受診に来る飼い主も多く、私は一度訪ねてみたいと思っていました。幸い、自宅から近いこと、土曜も日曜も診てもらえるということで、日中仕事を持つ身にはそれだけでも魅力のある病院です。

以前、の動物病院に受診したい旨を電話で連絡すると、今までかかっていた病院名を聞かれ、その結果断られたことがありました。どうもそれぞれの医師の“領分”があり、安易に患者(患犬)を受け入れられない事情があるようでした。なので今回もまた断られるのではないかと思いましたが、かかりつけの病院など、何も聞かれることなく実に気さくに受け付けて貰えました。アルファに何かあった時、以前の轍を踏まないようセカンドオピニオンを受けられる病院が一つ欲しかったので今回の健康診断は、いい機会になりました。

病院は、3階建て1階ロビー受付、そして奥に処置室があります。2階入院病棟で、3階が院長室と手術室初め、レントゲンやコンピュータによる最新式の断層撮影ができる階になっています。もう人間の総合病院と一緒です。アルファは朝9時に入りましたが、入院中のわんこに面会をする飼い主さん家族が遠くから来ておられました。

アルファはいつもと同じで、大して嫌がりもせず診察台に上がりました。やさしい女医さんは、よしよしと誉めながら体重を量りあっという間に採血終了。一昔前は検査の結果は後日ということが多かったのですが、今は30分ほど待つとすぐに数字が出てきます。結果は、体重が34s、血液検査では、膵臓の値が少しオーバーしているということで説明を受けました。膵臓はインシュリンの分泌と消化酵素を出しますが、アルファの場合、食べている「脂肪」に対する消化酵素の分泌が少し追いつかないという状態にあるとのことでした。なので食事の脂肪分を少し減らすことと、より消化のよい食事の内容にするという指導を受けました。アルファは何でも食べるし、便も生食特有の固めで量も少ない為、消化はちゃんとできているものと私は思い込んでいましたが、大きな勘違いです。。また、体重はこの三ヶ月で2s増えており、筋肉の発達がみえるもののこれ以上の増加はやはり注意しなければいけないことのようです。
アルファの自宅から車で15分程のところにある動物病院に行きました。 ロビーと受付、まるでホテルにでも来た様な錯覚に陥ります。 3階で行われる手術はこのモニターで飼い主さんも見られるらしい。
広い処置室には驚きました。設備=技術であればと、ふと思った瞬間。 壁にかかるコンピュータ断層撮影装置の説明に息を呑んだけれど… 間違ってはいけない、病気が治せないと意味がないのだ。
入院中のニャンコの治療、痛いのか恐いのか異様な声で泣いていた。 検査前のアルファの不安な顔。日曜の朝アルファが一番の外来犬でした。 検査終了後、ほっと一息、くつろぐアルファ。検査結果を待ってます。

ドライブライト君の訃報−2007年1月20日(土)−

きょうの広島は晴天です。そして暖かい。躾の教室が終わった後、思いついていつもの河原までドライブしました。例年ならこの周辺は雪に覆われ遊ぶどころではありません。しかしきょうは、まるで春のような陽気です。アルファは川で泳ぎ、河原を駆け一足早い春を堪能したような、ちょっと得した気分になりました。
川の流れはさらさらとやさしくて 水は透き通り陽に輝いていました 気持ち良さそうに泳ぐアルファです
河原を走って走って〜♪ アルファっと呼び止めると、犬相悪っ 対岸へ泳ぎ渡って…お〜いっ
誰も居ない川岸でアルファを遊ばせながら、私はひなたぼっこをしていました。今年もいろんな皆さんとわんたちと又会えるといいなぁ、などとぼんやり考えているところにライト君の訃報が入ったのです。きらきら光る川面が涙でぼんやりするのを感じながらしばらく一人で立ち尽くしていました。

犬たちの一年は早い。楽しい時はどんどん過ぎていく。をこのまま止めることができたらどんなにいいだろう…いつもいつも思います。は有限、それはどうにもならない、それならばを出来る限り楽しむほかはない、それしかほかはない。
以前もご紹介したことのある詩…もう一度読んでみたくなりました。
 朝日新聞/2004年2月28日(土)
   【日本ペットフード広告欄より】
死ぬのが恐いから
飼わないなんて、
言わないで欲しい。

おうちを汚すから飼わないというなら、
犬はお行儀を身につけることができる。
留守がちだから飼わないというなら、
犬はけなげにも、孤独と向きあおうと努力する
かもしれない。貧乏だから飼わないというなら、
犬はきっといっしょに貧乏を楽しんでくれる。

だけど・・・死ぬのが恐いからって言われたら、
犬はもうお手上げだ。すべての犬は、永遠じゃない。
いつかはいなくなる。でもそれまでは、
すごく生きているよ。すごく生きているよ。
たぶん今日も、日本中の犬たちはすごく生きていて、
飼い主たちは、大変であつくるしくって、
幸せな時間を共有してるはず。

飼いたいけど飼わないという人がいたら、
伝えて欲しい。犬たちは、
あなたを悲しませるためにやっては来ない。
あなたを微笑ませるためだけにやってくるのだと。
どこかの神様から、ムクムクしたあったかい命を
預かってみるのは、人に与えられた、
素朴であって高尚な楽しみでありますよと。



大山「森の国」/スノーシュー体験−2007年1月27日(土)−


・挑戦
ノラでの雪遊びが高じて、スノーシューというスポーツをしてみたくなりました。勿論アルファと一緒です。スノーシューとは文字通り、雪道を歩くための靴で、西洋かんじきのこと。雪山にもスキーにも無縁の私に、果たしてこのスポーツが出来るのかと一抹の不安も抱きながらの挑戦でした。

・大山
行く先は、鳥取県の大山(だいせん)です。大山は長い間、火山活動を続けてきた中国地方には珍しい山で、その歴史も古く、地元の人達には霊山として崇められています。春夏秋冬、様々な装いを見せ、それだけに観光客は絶えることがありません。そんな山の中にある「森の国」という会社が主催するこのツアー、当日はちえさんマドちゃん、アルファの二人二頭の参加で出発でした。

・朝8時…ちえさんと蒜山高原SAで待ち合わせ、軽く朝食を済ませて「森の国」へ
・9時半…「森の国」で、私はレンタルのスノーシューを借り、バスで登山道の入り口まで行きました。

・本音
マドちゃんとアルファは、勿論ノーリードでバスを降り、もうその時点で二頭はハイテンション。出発地点で靴を履き、いざ雪原トレッキングです。スキーの経験のない私は、少し不安でしたが、このスノーシューはスキーとは全くの別物。ただ歩く歩く、体力勝負を掛けて雪上をひたすら歩くのみ。案内役のスタッフは二名付き、ちえさんと私の安全を図りながらさりげなくサポートしています。周辺の地形や大山の木々、景色などを時にはユーモアを交えて話してくれました。犬たちにも「マドラー」「アルファ」などと声を掛けてくれ、心遣いも感じられました。

        

アルファは、久しぶりに見る雪に大喜びで先へ先へと駆けていきます。今年は例年にない暖冬で、大山も積雪があるか心配でしたが、昨夜から降った雪が積もり、今朝は一面の新雪になったとか、私達はとてもラッキーなようでしたが、スノーシューは正直、誠にしんどい。今回は3qの道のりでしたが、私はもう10qか20qか歩いた気分です。足腰にも疲れはくるし、膝にも大きな負担がかかります。斜面を登る時は、まるで、かき氷を崩すように落ちてくる雪に抗いながら、足を上げ、登り切った時にはもうへとへとです。それでもおかしなもので、ちょうど長距離を泳ぐ時、ある一点を通り過ぎると催眠状態のようになって呼吸が楽になるのと同様に、この雪上トレッキングも途中から爽快感に変わっていきました。スタッフの方達も、参加者が大山の様々な地形を歩くことが出来るようにプログラムを組んでいるのでしょう。下りは、登ったしんどさの分、要領を得て軽やかなステップで降りて行くことができました。

スポーツは全て同じですが、身体に力が入るとスムースな動きが出来ません。このスノーシューでも、身体の余分な力を抜き、歩幅も大股で、リズミカルに歩けばその醍醐味が得られると実感しました。しかし、今回は持っていったけれど使わなかったデイバッグに、本来は沢山の必要物資を入れ、それを背負いながら歩くのでは、疲労度は倍にも三倍にもなるに違いない。スノーシューは脚力腕力が大前提のスポーツだとしみじみ思います。

アルファ
アルファは久しぶりの雪遊びで大喜びでした。ノラも良いけれど、さすがに大山はそのスケールが違います。歩くというよりも、駆けるというよりも、ドルフィンキックのようにして泳ぎ進むという表現がぴったり。案内のスタッフをさしおいて一人先へ先へと進んでいきます。時折私が居るかどうかを振り返り確認しながら…。

こうして楽しそうに歩いているアルファの後ろ姿をじっくり見るのはめったにありません。アルファは雄々しく、このまま大山に置いても、そのまま生きていけそうな、そんなアルファには気の毒な〜不遜なことも少し考え苦笑です。アルファの飾り毛には雪玉がくっついて、その雪玉が更に雪を付け、もう大玉をぶら下げながらそれでも歩いていきます。急な斜面を上がるとき、降りるときは私にぴったりと寄り添い(実は、邪魔なんだけど…笑)、私を見守るようでした。(実は、何かあると私が絶対アルファを助ける!)



桝水(ますみず)のスキー場がすぐ近くにあるのですが、私達が歩く雪道から見下ろせます。アルファは眼下に滑るスキヤーを見つけて何度も駆け寄ろうとしましたが、このスキヤーは、一体アルファには何に見えたのだろう。まさか、野ウサギ鹿?野生の本能でも目覚めたのでしょうか。呼べば戻ってきたけれど、ちょっと要注意。

・おもてなしの心
森の国」のスタッフは、先述通り、二名付いて案内をしてくれました。受付から紹介、先導するに至るまで、私達に分かりやすく説明があり、二階にある座敷で私達は着替えをしてバスに乗り込みました。当然犬たちも一緒です。二名のスタッフは一名がベテランのナビゲーター、そして一名が新入社員らしい。要所要所で、大山の魅力を説明してくれ、その熱意ある案内は、心底この大山を愛し大切にしているのが分かります。

途中、背負ったザックから、携帯コンロを出してお茶を入れてくれ、又昼食には、特製のスープと当地で取れた野菜の入った梅味の雑炊を作ってくれました。歩いているときは汗ばみますが、立ち止まると身体が急に冷えてくるのが分かります。この暖かい食べ物や飲み物は心も体も温まりました。

お客様に喜んでいただきたい、大山に来て、そしてスノーシューをして良かったと思っていただきたいという、彼らのおもてなしの心がひしひしと伝わってきました。6000円というこのツアーの代金を高いと感じるか安いと感じるか、スタッフ一人一人のがあるかぎり、きっとリピーターを呼ぶことだろうと思います。私には満足出来、十分に楽しめたツアーになりました。



バカ垂れ私
アルファとのスノーシューをあんなに楽しみにして、ウエアまで買ってその日を来るのを待っていたのに、又やってしまいました。カメラを持ったのは良かったけれど、バッテリーを充電したのは上出来だったけれど、記録メディアを入れるのを忘れてしまった。

以前福島へ行くときも、同じ失敗をし、yunさんに助けていただいたのに、同じを踏むバカタレな私。ちょうど大山で一服している時に、ライト姉さんからメールを貰い、『アルママさん、又やりましたねぇニヤ』と…ハイもう恥ずかしくてドジで、返す言葉もありません。成長記録、及び上記の写真は全てちえさん提供、ちえさん、ごめんなさい、そしてほんとにありがとう。

二度目の健康診断−2007年2月10日(土)−

健康診断の再検で、二度目の血液検査を受けました。結果は前回よりほんの少し下がったくらいで、そんなに変わらず先生は、1カ月くらいでは数値には余り変化はないですからと。『それなら、1カ月後に再検なんて…』と言う言葉を私は飲み込み、検査は終了です。次は三ヶ月後だそうな。先生は、ついでだからと、尿検査もしてくれました。実はこの病院では、尿は持っていかなくても、カテーテルをアルファのオチンチンにちょいと差し込み採尿してくれるのです。尿検査の結果もすぐに分かり、血液検査の腎機能も異常はないので治療の必要はないですが、PHが少し高いと言われました。又、ついでのついでに、アルファの体脂肪も量ってくれたのですがその結果、体脂肪率が30%を少し越え、“太り気味”という診断が出ました。

きょうは、院長先生もおられ、いろいろと話を伺うことができましたが、わんこの体脂肪率は、23〜25%が正常値だが、先般、計測された全国の飼い犬の平均値が29%と、結構高いのだそうです。これが35%を越えると立派な肥満犬。アルファは前回、これ以上太らせないように、と言われた言葉は、この数値からみると、そんなのんびりとしたことは言ってられない、即ダイエットだと、私は真剣に考え始めています。最近気付くことに、アルファは寝てばかり、この太り気味も関係しているのでしょうか。

人間も一緒ですが、見た目では分からない内臓脂肪、主人や娘は、少し太っていた方がコロコロとかわいいじゃないかというけれど、このままいくと、アルファは確実にメタボリックシンドロームに突入です。院長先生からアドバイスをいただいた一日の総カロリーを1500キロカロリーとし(現在1700〜2000あったかなぁ)まずは体重32sを目指そうと思います。アルファ、きょうから、全てのおやつは禁止!家族全員心をにするからね。
今から採血〜 背中の毛をかき分け体脂肪率測定


ノラのわんこパーティ−2007年2月11日(日)−

いつもなら一面の銀世界で遊べるノラのわんこパーティですが、今年は暖冬で雪も少なくてちょっとがっかりでした。でも、意外に沢山(40人20頭)のわんこたちとその飼い主さんが各地から集まり、ノラはまさしくわんこだらけ

私達のグループは、森君、亮君、はなちゃん、れんちゃん、そしてビーグルの胡桃ちゃん林檎ちゃん(写真が撮れてない、ごめんなさい)。いつもの気の置けない方達と仲良しわんこに囲まれて、私もアルファも楽しい一日を過ごすことができました。アルファの大切なお友達と遊び場ノラの里、今回もお世話になりました。
まずはテラスに積もった雪かきです。 わんたちの顔が皆笑ってる
左から亮君れんちゃん、チャイ 君とアル〜。はなこさんと亮ママ、何話してる?
まみれてます(^o^)〜♪ みんなで飲み物持って雪中行軍は川べりまで
川で泳いだのはやっぱりゴルたち それをあきれて見るギャラリー(^O^)
さて食事はコチジャンの大鍋料理や水ぎょうざ- 粗塩をひとふりした新鮮なの肉は最高でした。
記念の集合写真−☆ 最後まで遊んだはなれんちゃん、アル
パーティ終了後のオーナーさん やっと放してもらったヤギのミュウミュウ、ありがとう


レトリバーの専門誌RETRIEVER」“きみいつ”撮影会IN広島−2007年2月24日(土)−

レトリバーの専門誌「RETRIEVER」の中に、“きみいつ”という人気のコーナーがあります。担当のスタッフカメラマンが各地方を回り、飼い主レトリバー犬を撮影、その写真がこの「RETRIEVER」に掲載されるのです。その次回の撮影会が広島で開催されるということをライト姉さんから教えていただきました。

実は前回の撮影が岩手であり、ライト姉さんとライトママ、そして今は亡きライト君がこのコーナーに載っていたのです。改めて見てみると、いつもなら見逃してしまうほど小さくその募集はありました。往復葉書で応募するのですが、当選は返信が来て分かるというシステムになっています。なので来なければ落選、撮影はありません。一週間前になってもアルファには葉書来なかったのですっかり諦めていました。ところが週があけ、撮影予定の5日前葉書が来たのです。撮影は人数が多いのか三部に分かれていて、アルファは午前10時からと指定がありました。当日の土曜日は、三瓶に遊びに行く予定もあり、その他所用を掛け持ちしながら大忙しの一日となりました。
撮影場所は町の真ん中にある広島城の隣の中央公園です。途中、笑顔の練習の為にハイチーズ〜(笑) 公園には三々五々飼い主さんとワンコ達が集まってきました。寒いけれどお天気も上々で撮影会日和です。 順番に渡されたアンケート用紙に名前や年齢など必要事項を記入。アルファの順番は6番目
このアンケート記入があるので、鉛筆など筆記具は必ず持参です。撮影の順番も自主的に並んだ順。 撮影の順番待ちの合間にはあちこち交流が始まっていて、和気あいあいの雰囲気です。 わんこをカメラ目線にするのも一苦労。スタッフのお二人、ご苦労様です、そしてありがとうございました。

三瓶山へGO!−2007年2月24日(土)〜25日(日)−

森君姉さん胡桃姉さんマルス姉さんたちに誘っていただいて、広島のお隣り、島根県にある三瓶山(さんべさん)へ遊びに行きました。わんこと泊まれるケビンがあるとかで〜さすが森君姉さんの情報網は一線級。この三瓶山は、先般行った大山と同じく火山で、この地域一帯は国立公園に指定されています。暖冬の今年は、スキー客もなく、土日だというのに閑散としていました。お陰でわんこたちは、三瓶の広大なで大いに走り、心ゆくまで遊ぶことが出来ました。
広島から約3時間、ここが三瓶北の原キャンプ場の入り口です。午後5時、チェックイン。 この森の中に広がるキャンプ場の一角にケビンがあります。夏は涼しくていいだろうなぁ。 アルファお疲れ様〜。さぁさ中へ入って夕飯の準備を始めましょ。今日は帰る心配がないのが嬉しいね。
一人500円の鴨鍋がほんとにおいしかった。持ち込んだビールやワインが次々空になっていく〜☆ どんなご馳走が出てくるかな〜☆森君姉さん、おなかをすかした二人が待ってますでー(^o^)〜♪ 夜も更けてくると、わんたちはおねむです。でも飼い主はこれからこれから〜おしゃべりしたりトランプしたり−☆
寒かったけれど、翌朝のお天気もまずまずで、この広大な三瓶の麓で今から遊びます。 森君とアルファ〜 胡桃ちゃん−☆
マルスちゃん〜♪ 林檎ちゃん(右)−☆ あのぉボール貸してくだちゃい…
ディスクドッグもどき〜♪ ご機嫌森君−☆ 駆けっこするマルス&胡桃ちゃん
フリスビーしたり わんことまったりしたり 究極は両手にゴル(^_^)v
今回は、森君姉さん、胡桃姉さん、マルス姉さんたちが献立も買い物も全部セッティングしてくれました。帰り際に入った温泉も気持ちが良かったし、何からかなにまでほんとに世話になりました。

横浜小旅行−2007年3月4日(日)〜6日(火)−

掲示板でお知り合いになったワン友の、ルビーさんぷう&あんのママさんのお二人に横浜でお会いしました。ルビーさんは静岡から、ぷう&&あんのママさんは新潟からと、それぞれ合流しましたが、今回はわんこ抜きなので、淋しいというか、楽というか〜(笑)。行き先からホテルの手配まで、お二人にはすっかりお世話になりました。わんこたちがもたらしてくれた思いがけない至福の時間。アルファが生きた時代に、こんな楽しいこともあったのだと、いつかきっと思い出すことになるのでしょうね。
やっと来た横浜中華街−☆ 「招福門」の飲茶を食べてます お天気も良くてここは山下公園♪
私はお二人に付いて行くだけ〜 鎌倉の小町通りで(^_-)☆ 只今お土産物色中〜♪
鎌倉のシンボル、鶴岡八幡宮 八幡宮詣で よっしゃ上がるでー
美味しいお蕎麦も食べました ホテルの朝のバイキング ホテルのロビーにて
余談
横浜滞在中はお天気も良くて、日中は汗ばむほどの陽気でした。春の嵐もやって来ましたが、雨も風も夜になってから吹き荒れ、私達はさほど影響を受けることなく過ごす事が出来ました。わんこ抜きで楽しんだ二日間、大いに食べて飲み、おしゃべりも楽しんで私は広島空港に帰り着きました。

実は空港まで車で来ていたのですが、乗って帰ろうとすると、なんとタイヤパンクしていたのです。すぐにJAFを呼びタイヤを交換してもらいましたが、待っている間のなんと寒いこと。JAFの方にはいつものことながら、地獄に仏〜と感謝言葉しかありませんm(_ _)m

強敵来訪−2007年3月31日(土)−

強敵(往生際が悪いですねぇ^^;ハイです)は、5月で一歳になります。自我も少しづつ出てきて、見ていて面白いです。アルファとはこれまで何度か対面していますが、一度も恐がって泣いたことはありません。きょうは、ハイハイしている強敵をアルファがヒョイと飛び越えたり、アルファの横を平気で強敵が這いずったり、見ている私がヒヤリとした場面がありましたが、こうしてお互いに少しづつ慣れていくものなのでしょうか。人間も動物、言葉はなくても、いやそれだけに、何か相通ずるものを互いに感じているのかも知れません。


ホタパパ写心展とオフ会/東京ツア− −2007年4月21日(土)〜22日(日)−   

ここ母さんのお誘いに、東京にお住まいの ラスティさんが企画を練って下さって、わん友の皆さんと東京でお会いすることとなりました。今回は、犬の写真家ホタパパさんの個展を観ることと、都内見物した後皆さんで久しぶりにおしゃべりをしようということが目的でした。山口のはなこさん、名古屋のすーママさん、宇都宮のPoody母さん、東京のラスティさん、新潟のここ母さん、長野のyunさん、そして岩手のライト姉さんとまさしく全国から集まったことになります。

個展では、老いにありながら、どこまでもやさしいワン達の眼差しとその飼い主さんの熱い想いに触れて涙し、皆さんとの語らいでは笑いがあふれ、あっという間にが流れていきました。いつもいつも思うことですが、わんたちが居なければこんな楽しい時間を共有することはなかったに違いない、こんなに離れている方達と出会うこともなかったことでしょう。そんなワン達に感謝して今日は思う存分おしゃべりに興じたことでした。
待ち合わせ場所「銀の鈴」で。はなこさんとアルママです。 地下街を通って会場へ、す−ママさん、ライト姉さん、yunさん。 引率ご苦労様です(^o^)〜☆、ラスティさんとここあ母さん。
会場前のレストランで昼食を取りました。イカ墨カレーおいしかった。 会場はわんこ連れOK、最終日なので沢山の来場者に出会いました。 小さな会場でしたがやさしさに満ちあふれていましたよ。
老いや病を抱えたワン達… 飼い主さんの思いも痛い程分かる 頑張れと思わずつぶやいた
ライト君や ぷりんちゃん、ラスティ君やサーフ君 初代アルファに思いを馳せる
ここ母さんのお友達ともお会いしましたよ。みんなで記念撮影です。 これから六本木へ行きます。大江戸線電車の中の美女達〜☆ 六本木ヒルズへ行く途中、ありました☆ありましたペットショップ。
ライト姉さん真剣!ネオ君のお土産? Poody母さん、何をお求めですか。 選ぶモノも性格が出るぅ?(^o^)〜♪
東京タワー/わんこと私達と時々おとん 六本木ヒルズの「ハーブス」で〜♪ ほんとに美味しかった−スイーツ
はなこさんの本日一番の幸せ時間 遂に来たミッドタウン、パンフを手に! 真っ先に入るのもペットショップ♪
ここはが「dogdays」なのです 沢山のお土産をゲットして〜 勢揃いした皆さん(^o^)〜♪
お二人には大変お世話になりました 美味しいお料理を食べて飲んで 幸せいっぱい☆六本木午後8時
翌朝、お泊まり組の丸ビル散策 お別れの時間も近づいて 皆さんのはじける笑顔は忘れない

ここ母さん、ラスティさん、お世話になりました。又、はなこさん、すーママさん、Poody母さん、yunさん、ライト姉さん、皆さんとこうしてお会い出来、又明日への活力を見出せました。楽しさはあっという間だけれど、又いつか是非お会いしたく思います。ほんとうにほんとうにありがとうございました。



PEACE大会に参加してきました−2007年4月29日(日)−

躾教室で一緒のもかママさんたちに誘っていただいて、PEACEが主催するドッグスポーツに参加しました。アルファが出場したハードルは、いつものバーではなくて、何だかのように立ちふさがる感じのする障害物20本、初めて跳ぶハードルでしたが、私のコマンドも悪くてアルファは右往左往です。又レトリーブでは、私の投げたボールをアルファがくわえて持ってくる、という競技なのですが、私の投げ方がマズイ…遠くへ投げたはずが、なんでボールは私の頭上にあんの?^^;

飼い主とわんこの息のあったディスクの競技に目を見張ったり、跳ぶようなハイスピードのワンコに驚嘆したり、終日わんこの運動会を楽しんだ一日になりました。当日は、森君姉さんのターブに寄せて頂き感謝!また、躾教室でご一緒の皆さんからも声を掛けて戴いたりと嬉しい気分になりました。

投げたボールは私の頭上へ^^; でもアルファはちゃんと見つけて 持ってきた!!
頑張れアルファっ 跳ぶんだアルファっ と…私の顔はきっとのよう〜
もかちゃんもちゃんとレトリーブ 暑いのに森君も頑張りました 亮君は特別賞を受賞です!(^^)!
マグちゃんや天下君やクラン君、躾教室のチームはみんな入賞(^_^)vちょっと鼻の高い私なのでした(*^_^*) 声をかけていただいて森君姉さんのターブにお邪魔しました。いつも親切にして下さってありがとう。 そうそう森君姉さんのお誕生日をみんなでお祝いましたよ。森君姉さん、成人式おめでとー!(^^)!(笑)

※写真は亮パパさんや森君姉さんが撮って下さいました。ありがとうございました。