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Books about Haruki Murakami / 村上春樹関連書籍

 コメントは少し割り引いて読んでくださいね


『村上春樹 映画の旅』(2022年10月、フィルムアート社)<amazon>書 き下ろしエッセイ「自分自身のための映画」を収録
「文化表象としての村上春樹」(2020年1月、青弓社)石田仁志<→amzon.co.jp>
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「Haruki Murakamiを読んでいるときに我々が読んでいる者たち」(2018年9月、みすず書房)辛島デイヴィッド<amzon.co.jp>
"Who We're Reading When We're Reading Murakami"David Karashima<amzon.co.jp>
「短篇で読み解く村上春樹」(2016年12月、マガジンランド)<amazon>
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「村上春樹と私」ジェイ・ルービン(2016年11月、東洋経済新報社)<amazon>
「村上春樹「象の消滅」英訳完全読解」(2015年1月、NHK出版)<→amazon.co.jp>
「村上春樹「かえるくん、東京を救う」英訳完全読解」(2014年7月、NHK出版)<→amazon.co.jp>
「さんぽで感じる村上春樹」ナカムラクニオ(2014年4月、ダイヤモンド社)<→amazon.co.jp>
「村上春樹いじり」ドリー(2013年11月、三五館)<→amazon.co.jp>
「「村上春樹 読める比喩事典」(2013年9月、ミネルヴァ書房)<→amazon.co.jp>
「代表質問 16のインタビュー」柴田元幸(2013年7月、朝日新聞出版)<→amazon.co.jp>
文庫化
『村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』をどう読むか』(2013年6月、河出書房新社)<→amazon.co.jp>
『増補改訂版-村上春樹全小説ガイドブック』(2013年5月、洋泉社)<→amazon.co.jp>
『村上春樹を知りたい。』(2013年4月、学研マーケティング)<→amazon.co.jp>
『空想読解なるほど、村上春樹』小山鉄郎(2012年11月、共同通信社)<→amazon.co.jp>
『村上春樹の読みかた』菅野昭正(2012年7月、平凡社)<→amazon.co.jp>
世田谷文学館で行われた5回の連続講座をまとめた評論集
『厳選 村上レシピ』岡本雨(2012年6月、青春出版社)<→amazon.co.jp>
『ハルキとハルヒ 村上春樹と涼宮ハルヒを解読する』土居豊(2012年4月)<→amazon.co.jp>
『「村上春樹」大好き!』(2012年4月宝島SUGOI文庫)<→amazon.co.jp>
『村上春樹12の長編小説~1979年に開かれた「僕」の戦線』(2012年3月、廣済堂出版)<→amazon.co.jp>
『村上春樹と中国』王海藍(2012年3月)<→amazon.co.jp>
「村上春樹『ノルウェイの森』の研究』酒井英行・堀口真利子(2011年9月、沖積舎)<→amazon.co.jp>
『村上春樹の短編を英語で読む1979~2011」加藤典洋(2011年8月、講談社)<→amazon.co.jp>
「村上春樹の「物語」―夢テキストとして読み解く」河合俊雄(2011年8月、新潮社)<→amazon.co.jp>
「村上春樹スタディーズ2008‐2010」今井清人編(2011年5月、若草書房)<→amazon.co.jp>
「村上春樹の哲学ワールド―ニーチェ的長編四部作を読む」清眞人(2011年4月、はるか書房)<→amazon.co.jp>
「村上春樹超短篇小説案内―あるいは村上朝日堂の16の超短篇をわれわれはいかに読み解いたか」波瀬蘭(2011年3月、学研パブリッシン グ)<→amazon.co.jp>
「ユリイカ2011年1月臨時増刊号-総特集-村上春樹-『1Q84』へ至るまで、そしてこれから・・・」(2010年12月、青土社)<→amazon.co.jp>
『ノルウェイの森-公式ガイドブック」(2010年12月、講談社)<→amazon.co.jp>
「村上春樹 全小説ガイドブック』(2010年11月、洋泉社)<→amazon.co.jp>
『もういちど村上春樹にご用心」内田樹(2010年11月、アルテスパブリッシング)<→amazon.co.jp>
「村上春樹を読みつくす」小山鉄郎(2010年10月、講談社現代新書)<→amazon.co.jp>
「村上春樹を音楽で読み解く」栗原裕一郎 他(2010年9月、日本文芸社)<→amazon.co.jp>
「村上春樹を読む」宮脇俊文(2010年9月、イーストプレス)<→amazon.co.jp>
「村上春樹のエロス」土井豊(2010年6月、ベストセラーズ)<→amazon.co.jp>
『集中講義「1Q84」』風丸良彦(2010年6月、若草書房)<→amazon.co.jp>
「村上春樹の『1Q84 BOOK3』大研究」平居謙(2010年5月、データハウス)<→amazon.co.jp>
「村上春樹小説案内―全長編の愉しみ方」平井謙(2010年5月、双文社出版)<→amazon.co.jp>
「村上春樹とハルキムラカミ―精神分析する作家」芳川泰久(2010年5月、ミネルヴァ書房)<→amazon.co.jp>
「村上春樹の秘密 ゼロからわかる作品と人生」柘植光彦(2010年4月、アスキーメディアワークス)<→amazon.co.jp>
「村上春樹―都市小説から世界文学へ」松本健一(2010年2月、第三文明社)<→amazon.co.jp>
『1Q84 STUDIES BOOK2』(2010年1月、若草書房)<→amazon.co.jp>
「村上春樹を読むヒント」土井豊(2009年11月、ベストセラーズ)<→amazon.co.jp>
『1Q84 STUDIES BOOK1』(2009年11月、若草書房)<→amazon.co.jp>
「村上春樹 イエローページ〈3〉」加藤典洋(2009年10月、幻冬舎)<→amazon.co.jp>
「「1Q84」村上春樹の世界」(2009年8月、洋泉社)<→amazon.co.jp>
「村上春樹・戦記/『1Q84』のジェネシス 」鈴木和成(2009年8月、彩流社)<→amazon.co.jp>
「村上春樹「1Q84」の世界を深読みする本」空気さなぎ調査委員会(2009年8月、ぶんか社)<→amazon.co.jp>
「村上春樹と物語の条件」鈴木智之(2009年8月)<→amazon.co.jp>
「村上春樹の『1Q84』を読み解く」(2009年7月、データハウス)<→amazon.co.jp>
「村上春樹『1Q84』をどう読むか」(2009年7月、河出書房新社)<→amazon.co.jp>
「代表質問 16のインタビュー」柴田元幸(2009年6月、新書館)<→amazon.co.jp>
「世界は村上春樹をどう読むか」(2009年6月、文春文庫)<→amazon.co.jp>
オリジナルは2006年10月刊の文庫化
「心をゆさぶる平和へのメッセージ ~なぜ、村上春樹はエルサレム賞を受賞したのか?~」(2009年4月)<→amazon.co.jp>
「村上春樹〈訳〉短篇再読」風丸良彦(2009年3月)<→amazon.co.jp>
「村上春樹と一九八〇年代」(2008年11月)<→amazon.co.jp>
「MURAKAMI」清水良典(2008年9月、幻冬舎新書)<→amazon.co.jp>
「ぼくは「村上春樹」と旅をした」飯塚恒雄(2008年10月、愛育社)<→amazon.co.jp>
「村上春樹を語る-世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」酒井英行(2008年9月)<→amazon.co.jp>
「村上春樹を英語で読む―海辺のカフカ (MURAKAMI Haruki STUDY BOOKS 10) 」塩濱久雄(2008年7月)<→amazon.co.jp>
「IN☆POCKET」(2008年5月号)<→amazon.co.jp>
『内田樹が語る村上春樹 ハルキワールドを読み解く6つのキーワード』と題した特集
「村上レシピ」(2008年5月)<→amazon.co.jp>
発想は面白いけど写真にして見せられると何かしっくりこないんだな
「村上春樹スタディーズ 2005-2007」(2008年3月、若草書房)<→amazon.co.jp>
「The Japanization of Modernity: Murakami Haruki Between Japan and the United States 」Rebecca Suter(2008年6月)<→amazon.co.jp>
「Wild Haruki Chase: Reading Murakami Around the World」Japan Foundation編(2008年4月)<→amazon.co.jp>
「村上春樹の本文改稿研究」山崎眞紀子(2008年1月、若草書房)<→amazon.co.jp>
「謎とき村上春樹」石川千秋(2007年12月、光文社)<→amazon.co.jp>
『アメリカ 村上春樹と江藤淳」坪内祐三(2007年12月)<→amazon.co.jp>
「村上春樹 喪失の物語から転換の物語へ』黒古一夫(2007年10月)<→amazon.co.jp>
『村上春樹にご用心』(2007年9月、アルテスパブリッシング)<→amazon.co.jp>
『『ダンス・ダンス・ダンス』解体新書―座談会 村上春樹』酒井英行(2007年8月、沖積舎)<→amazon.co.jp>
『村上春樹の中の中国』藤井省三(2007年7月、朝日新聞社)<→amazon.co.jp>
『村上春樹物語の認識システム』山根由美恵(2007年6月、若草書房)<→amazon.co.jp>
『村上春樹夏目漱石と出会う』半田淳子(2007年4月、若草書房)<→amazon.co.jp>
『村上春樹短篇再読』風丸良彦(2007年4月、みすず書房)<→amazon.co.jp>
『「村上春樹」を聴く。 -ムラカミワールドの旋律-』(2007年3月、阪急コミュニケーションズ)<→amazon.co.jp>
CD付
「村上春樹はどう誤訳されているか」塩濱久雄(2007年1月、若草書房)<→amazon.co.jp>
「村上春樹をどう読むか」川村湊(2006年11月、作品社)<→amazon.co.jp>
「村上春樹ワンダーランド」宮沢俊文(2006年11月、いそっぷ社)<→amazon.co.jp>
「世界は村上春樹をど読むか」(2006年10月、文藝春秋)<→amazon.co.jp>
例のシンポジウム
「村上春樹イエローページ2」(2006年10月、幻冬舎文庫)<→amazon.co.jp>
文庫化
「音楽家たちの村上春樹 ノルウェイの森と10のオマージュ」兼松光(2006年10月)<→amazon.co.jp>
「村上春樹はくせになる」清水良典(2006年10月、朝日新聞社)<→amazon.co.jp>
「ハルキ・ムラカミと言葉の音楽」ジェイ・ルービン(2006年9月、新潮社)<→amazon.co.jp>
「Haruki Murakami And The Music Of Words」Jay Rubinの翻訳
「村上春樹イエローページ」(2006年8月、幻冬舎文庫)<→amazon.co.jp>
文庫化
「Murakami Haruki: The Simulacrum in Contemporary Japanese Culture 」Michael Seats (2006年8月)<→amazon.co.jp>
「村上春樹論 サブカルチャーと倫理」大塚英志(2006年7月、若草書房)<→amazon.co.jp>
「村上春樹論集成」川本三郎(2006年5月、若草書房)<→amazon.co.jp>
「越境する「僕」―村上春樹、翻訳文体と語り手」風丸良彦(2006年5月)<→amazon.co.jp>
「村上春樹論 『海辺のカフカ』を精読する」小森陽一(2006年5月)<→amazon.co.jp>
「村上春樹の隣には三島由紀夫がいつもいる。」佐藤幹夫(2006年3月)<→amazon.co.jp>
「村上春樹論集(2)」加藤典洋(2006年2月)<→amazon.co.jp>
「村上春樹論集(1)」加藤典洋(2006年1月)<→amazon.co.jp>
「村上春樹スタディーズ2000-2004」(若草書房、2005年5月)<→amazon.co.jp>
「村上春樹」が好き!」(宝島文庫Sep/2004)<→amazon.co.jp>
あの低レベルのやっつけ仕事「僕たちの好きな村上春樹」の改訂文庫化なので買う必要はないだろうと思います。
「思春期をめぐる冒険―心理療法と村上春樹の世界」(日本評論社May/2004)<→amazon.co.jp>
「村上春樹とネコの話」鈴木和成(彩流社Apr/'04)<→amazon.co.jp>
猫についてのとりとめのない話。村上作品とは関係のないネコの話が多く、関係のあるところも深い考察があるわけではない、あまりお奨めしませ ん。
「村上春樹イエローページPART2」加藤典洋(荒地出版社Apr/'04)<→amazon.co.jp>
イエローページの第二弾
「あなたを、ほんとに、好きだった。」内藤みか(Apr/'04)<→amazon.co.jp>
リミックス・シリーズの第二弾、「ノルウェイの森」のカバーだそうですよ。著者の内 藤さんは官能小説で知られてます。
「図書館の水脈」竹内真(Apr/'04)<→amazon.co.jp>
リミックス・シリーズの第二弾、「海辺のカフカ」のカバーだそうですよ
「『ノルウェイの森』の村上春樹」酒井英行(沖積舎Feb/'04)<→amazon.co.jp>
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「村上春樹の歌」深海遥(青弓社Nov/'03)<→amazon.co.jp>
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「回転木馬のデッド・ヒートRMX」素樹文生(メディアファクトリーJul/'03)<→amazon.co.jp>
著者の素樹さんはバックパッカー としてのアジア旅行を綴った自著のタイトルに「上海の西、デリーの東」なんてつけたりしてます。
「国境の南・太陽の西RMX」猪飼恭子(メディアファクトリーJul/'03)<→amazon.co.jp>
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「中国行きのスロウ・ボートRMX」古川日出男(メディアファクトリーJul/'03)<→amazon.co.jp>
「二〇〇二年のスロウ・ボート」と改題されて文庫化<→amazon.co.jp>
「ダンス・ダンス・ダンスRMX」荒木スミシ(メディアファクトリーJul/'03)<→amazon.co.jp>
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「村上春樹と柴田元幸のもうひとつのアメリカ」三浦雅士(新書館Jul/'03)<→amazon.co.jp>
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「僕たちの好きな村上春樹・完全保存版―Tribute to HARUKI MURAKAMI 別冊宝島743」(宝島社Feb/'03)<→amazon.co.jp>
無駄に大きな写真、あらすじと引用で埋まる文字、内容がスカスカで安直なつくりの1冊、この程度の内容ならネットでもっと優れたものが無料で 手に入る。
「村上春樹の読み方-キーワードの由来とその意味」久居つばき、くわ正人(雷韻出版Feb/'03)<→amazon.co.jp>
'91年に新潮社からでた「象が平原に還った日」を改題改訂したもの
「村上春樹の聴き方」飯塚恒雄(角川文庫Dec/25/'02)<→amazon.co.jp>
1960年代から音楽プロデューサーを務めてきた著者が語る「村上春樹『音楽論』」だそうです。
「村上春樹論ーコミュニケーションの物語」林正(専修大学出版局Dec/'02)<→amazon.co.jp>
著者は韓国の女性研究者
「Haruki Murakami and the Music of Words」Jay Rubin(Jun/'02)<→amazon.co.jp>
春樹さんの本の翻訳で知られるジェイ・ルービンの書いた本
「ポスト・ムラカミの日本文学」仲俣暁生(朝日出版社Jun/'02)<→amazon.co.jp>
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「Haruki Murakami's the Wind Up Bird Chronicle: A Reader's Guide」Matthew Strecher(Jan/'02)<→amazon.co.jp>
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「村上春樹がわかる。」(朝日新聞社 Dec/10/'01発行)<→amazon.co.jp>
アエラ・ムックの一冊、共著のため論者による質のばらつきはあるが、巻末の資料は役に立つ
「Dances With Sheep: The Quest for Identity in the Fiction of Murakami Haruki」Matthew Carl Strecher(Nov/'01)<→amazon.co.jp>
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「村上レシピプレミアム」(飛鳥新社 Oct/'01)<→amazon.co.jp>
第二弾
「村上レシピ」(飛鳥新社 Jun/22/'01)<→amazon.co.jp>
春樹さんの作品に出てくるの食に関する描写、レシピ、コラム
「村上春樹とアメリカー暴力性の由来」吉田春生(彩流社Jun/'01)<→amazon.co.jp>
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「村上春樹サーカス団の行方」石倉美智子(専修大学出版局Jun/'01)<→amazon.co.jp>
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「村上春樹作品研究事典」(Jun/'01鼎書房)<→amazon.co.jp>
「作品編」 220項目、「事項編」26項目のキーワードに丁寧でコンパクトな解説がされている。資料的価値の高い一冊だが、小出版社のからの出版ため一般の書店の店頭で見かけること は稀、興味のある人は図書館で探すか出版社に直接問い合わせてみてください。2007年に増補版が出ています。
「村上春樹と<最初の夫の死ぬ物語>」平野芳信(翰林書房May/'01)<→amazon.co.jp>
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「村上春樹ー分身との戯れ」酒井英行(翰林書房Apr/'01)<→amazon.co.jp>
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「哀愁のストーカー~村上龍・村上春樹を越えて」松岡祥男(ボーダー・インクFeb/'01)<→amazon.co.jp>
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「HAPPY JACK鼠の心―村上春樹の研究読本」高橋丁未子(Dec/'00北宋社)<→amazon.co.jp>
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「村上春樹を歩く-作品の舞台と暴力の影」浦澄彬(Dec/'00)<→amazon.co.jp>
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「ぽぴゅらりてぃーのレッスン・村上春樹長編小説音楽ガイド」飯塚恒雄(Aug/'00)<→amazon.co.jp>
音楽業界で長く仕事をしていた筆者の目から見た日本ポップス史、春樹とユーミンをキーワードにしてはいるが春樹さん目当てで買うほどではな い。巻末の資料は春樹作品に登場した音楽を丁寧に拾っているが、「ダンス・ダンス・ダンス」をビーチ・ボーイズとしている程度のものなのでぱらぱ らと目を通せば十分でしょう。表紙は水丸さん
「村上春樹・塔と海の彼方に」小林正明(森話社Jul/'00)<→amazon.co.jp>
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「休日の村上春樹ーコアにさわる」伊川竜郎(Jun/'00)<→amazon.co.jp>
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「ユリイカ臨時増刊・村上春樹を読む」(Mar/'00青土社)<→amazon.co.jp>
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「村上春樹スタディーズ(2)」(若草書房Dec/'99)<→amazon.co.jp>
「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」「ダンス・ダンス・ダンス」「回転木馬のデッド・ヒート」「パン屋再襲撃」について
「村上春樹スタディーズ(5)」(若草書房Oct/'99)<→amazon.co.jp>
「スプートニクの恋人」について、各種資料を収録
「村上春樹スタディーズ(4)」(Sep/'99)<→amazon.co.jp>
「ねじまき鳥クロニクル」「アンダーグラウンド」について
「村上春樹スタディーズ(3)」(若草書房Aug/'99)<→amazon.co.jp>
「ノルウェイの森」「国境の南、太陽の西」「蛍・納屋を焼く・その他の短編」「TVピープル」について
「村上春樹と日本の「記憶」」井上義夫(新潮社Jul/'99)<→amazon.co.jp>
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「ユリイカ臨時増刊・村上春樹の世界」(Jun/'99青土社)<→amazon.co.jp>
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「村上春樹スタディーズ(1)」(若草書房Jun/'99)<→amazon.co.jp>
「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」「中国行きのスロウ・ボート」などについて
「村上春樹イエロー辞典」村上ワールド研究会(コアラブックス May/30/'99発行)<→amazon.co.jp>
項目が少なすぎて物足りない、首を傾げたくなるような内容や誤植も散見される。何より「村上春樹イエローページ」のパクリっぽいタイトルや装 丁が気に入らない
「探訪村上春樹の世界(東京編 1968-1997)」(20/Mar/'98株式会社ゼスト)<→amazon.co.jp>
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「ノンフィクションと華麗な虚偽ー村上春樹の地下世界」久居つばき(マガジンハウスApr/'98)<→amazon.co.jp>
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「国文学2月臨時増刊号・ハイパーテクスト・村上春樹」(Feb/10/'98学燈社)
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「装丁物語」和田誠(Dec/'97)<→amazon.co.jp>
和田誠さんの装丁に関する本、「村上春樹さんの本」について書いてあります。
「日本文学研究論文集成46・村上春樹」(Dec/'97若草書房)<→amazon.co.jp>
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「村上春樹、転換する」吉田春生(彩流社Nov/'97)<→amazon.co.jp>
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「群像・日本の作家26・村上春樹」加藤典洋他(小学館Apr/'97)<→amazon.co.jp>
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「村上春樹論~フロイト・ラカンを基礎として」小林正明(Mar/10/'97)
青山学院女子短期大学学芸懇話会シリーズの一冊、非売品
「村上春樹「風の歌を聴け」を読む。」弘英正篇('97どらねこ工房)
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「村上春樹イエローページ」加藤典洋(荒地出版社 Oct/10/'96発行)<→amazon.co.jp>
数ある春樹本の中でも有名な一冊
「村上春樹の音楽図鑑」小西慶太(July/'95・ジャパン・ミックス)~<→Yahoo! Books>(Mar/'98改訂新版)<→Yahoo! Books>
小説に登場する音楽が丁寧に拾われている
「ねじまき鳥の探し方ー村上春樹の種あかし」久居つばき(太田出版Jun/'94)<→amazon.co.jp>
それなりに売れたようでブックオフでたまに見かけます@\100コーナー
「『村上春樹x90年代』再生の根拠」横尾和博(第三書館May/'94)<→amazon.co.jp>
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「村上春樹クロニクル1983-1995」鈴村和成(洋泉社Aug/'94)<→amazon.co.jp>
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「村上春樹ーザ・ロスト・ワールド」黒古一夫(第三書館May/'93)<→amazon.co.jp>
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「村上春樹の二元的世界」横尾和博(Jul/'92鳥影社)<→Yahoo! Books>
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「アイロンをかける青年ー村上春樹とアメリカ」千石英世(彩流社Nov/'91)<→amazon.co.jp>
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「象が平原に還った日ーキーワードで読む村上春樹」くわ正人、久居つばき(新潮社Nov/'91)<→amazon.co.jp>
改題改訂されて'03年に「村上春樹の読み方-キーワードの由来とその意味」として再発されてます
「『ノルウェイの森』を通り抜けてー村上春樹の成熟の途」村上啓二(JICC出版局Oct/'91)<→amazon.co.jp>
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「村上春樹をめぐる冒険<対話篇>」笠井潔、竹田清嗣、加藤典洋(河出書房新社Jun/'91)<→amazon.co.jp>
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「村上春樹とドストエーフスキイ」横尾和博(近代文芸社Jan/'91)<→amazon.co.jp>
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「ハルキの国の人々」高橋丁未子(Dec/'90・CBSソニー出版)<→amazon.co.jp>
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「村上春樹と同時代の文学」黒古一夫(河合出版Oct/'90)<→amazon.co.jp>
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「村上春樹ーOFFの感覚」今井清人(国研出版Oct/'90)<→amazon.co.jp>
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「ハルキ・バナナ・ゲンイチロー」松澤正博(青弓社Sep/'89)<→ 楽天>
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「シーク&ファインド・村上春樹」(青銅社'86)
雑誌などに載った書評や春樹論を集めたもの、春樹さんが受賞した群像新人文学賞、野間文芸新人賞、谷崎潤一郎賞の選評や、春樹さんがインタ ビューなどで語った言葉から切り貼りして作った年譜[村上春樹による村上春樹]は興味深いです。
「羊のレストラン-村上春樹の食卓」高橋丁未子(CBSソニー出版July/5/'86)<→amazon.co.jp>~< 文庫版>~加筆修正されているそうです<→amazon.co.jp>
狭い視野と思い込みによる決め付けが散見される。本の構成が行き当たりばったりで、雑文の寄せ集めの感が強い。読む価値はほとんどない。それ なりに売れたようで単行本のほうはブックオフでたまに見かけます@\100コーナー
「未だ/既に・村上春樹と「ハードボイルド・ワンダーランド」」(Oct/'85洋泉社)
春樹さんは評論の類には目を通さないと公言していますが、この本については「村上朝日堂の逆襲」のなかで著者に送ってもらったので読んだと書 かれていますね。
「Happy Jack 鼠の心 村上春樹の研究読本」高橋丁未子編(Jan/10/'84北宋社)<→amazon.co.jp>
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「ゴシック・テイスト―"暗黒世界"への扉 トーキングヘッズ叢書」(Jul/2002アトリエサード)<→amazon.co.jp>
<やみくろ>と市場経済~村上春樹と911/本橋牛乳
「ジャズ最終章」小野好恵(Apr/1998)<→amazon.co.jp>
春樹さんへインタビューをしたこともあるジャズ評論家のエッセイ集、「中上健次と村上春樹」の項目あり
「都市の感受性」川本三郎(Jul/'84)< 文庫本→amazon.co.jp>
『「都市」の中の作家たち―村上春樹と村上龍をめぐって』『1980年のノー・ジェネレーション―村上春樹の世界1』『「羊をめぐる冒険」を 読む―村上春樹の世界2』など