Mozillaの行方、移り行くもの
2000/07/18 /火曜日
MacOS
Xのパブリックベータ版が、間もなく配布されます。ついにこの時が来たかって感じですね。なにしろ、いままで断片的な情報はいろいろあっても、一部の開発者たち以外、まだ実物を見た事がないのですから、はたしてどんな方法で配布されるのか、うちの改造Macにインストール出来るのか、不明な点は多々あるものの、とにかく早く、思う存分、直にいじくってみたいものです。
それでこの際、そもそもOSとは何なのか、ちょっと勉強してみたんですが、今さらながら何も解ってないことを思い知らされました。ぼくは文系だし、まあどうがんばっても、OSのほんとうのところまで理解することは、多分死ぬまで出来ないでしょう。いろんな人のはなしを聞いて、だいたいこんなところかなっと見当をつける。まあそんな感じです。よくWindowsユーザーに「Mac使いはコンピュータの事を何も知らん」と言われるんですが、・・・納得です。そのとおり、はい。
そんなレベルの解釈ですが、MacOS Xというのは、Linuxの従兄弟みたいなヤツにMac風なインターフェースを被せたもの、こんな解釈でいいんでしょうか?
これから正式製品版が出るまでのおよそ半年間、このパブリックベータ版をめぐって、世界中のMacユーザーが好き勝手に議論していくわけですね。もちろん最終的に決めるのはAppleなわけですが、ぼくレベルのユーザーでも好き勝手言えるのです。みんなでいっしょに作っていく。こういうオープンな雰囲気がいいですね。
同じようにオープンな開発が進んでいるのが「Netscape 6」です。すでに最初のPreview Releeaseが出て、さっそく使ってみたのですが、たしかにWebの表示は格段に速くなったものの、アプリ自体がすごくのろくて不安定。おそらくこれは、まだ調整不足なのでしょう。Mac版の日本語バージョンとなれば、どうしても後回しにされてしまいますからね。とにかくMicrosoftにいじめ抜かれて苦しいなか、世界中の有志たちが、いまも日々開発をつづけています。日本でも「こんな人たち」ががんばってます。ここからリンクをたどれば、現在開発中の「Mozilla Milestone」や日本語化パッチも手に入ります。ぼくも現在最新の「Mozilla M16」を日本語化して使ってみました。起動画面には、復讐に燃える怪獣Mozillaが噴き出す怒りの火炎の中、燃え上がる字で「Mozilla」とあります。ここへ来てようやく実用レベルには達したようです。確実に進歩してます。計画では、今年の年末には正式版に到達する予定だそうです。期待して待ちましょう。
なんだか半ば脅されるように「これからはITです」とか言われて、わけも解らずIT,ITと騒いでるどこかの国と比べて、こういうオープンで楽しい雰囲気って何なんでしょうね。もう、まるっきり次元の違う世界のはなしです。・・・言っても空しいけど。
まっ、どうでもいいからネットの接続料、早く安くしてよね。
それでこの際、そもそもOSとは何なのか、ちょっと勉強してみたんですが、今さらながら何も解ってないことを思い知らされました。ぼくは文系だし、まあどうがんばっても、OSのほんとうのところまで理解することは、多分死ぬまで出来ないでしょう。いろんな人のはなしを聞いて、だいたいこんなところかなっと見当をつける。まあそんな感じです。よくWindowsユーザーに「Mac使いはコンピュータの事を何も知らん」と言われるんですが、・・・納得です。そのとおり、はい。
そんなレベルの解釈ですが、MacOS Xというのは、Linuxの従兄弟みたいなヤツにMac風なインターフェースを被せたもの、こんな解釈でいいんでしょうか?
これから正式製品版が出るまでのおよそ半年間、このパブリックベータ版をめぐって、世界中のMacユーザーが好き勝手に議論していくわけですね。もちろん最終的に決めるのはAppleなわけですが、ぼくレベルのユーザーでも好き勝手言えるのです。みんなでいっしょに作っていく。こういうオープンな雰囲気がいいですね。
同じようにオープンな開発が進んでいるのが「Netscape 6」です。すでに最初のPreview Releeaseが出て、さっそく使ってみたのですが、たしかにWebの表示は格段に速くなったものの、アプリ自体がすごくのろくて不安定。おそらくこれは、まだ調整不足なのでしょう。Mac版の日本語バージョンとなれば、どうしても後回しにされてしまいますからね。とにかくMicrosoftにいじめ抜かれて苦しいなか、世界中の有志たちが、いまも日々開発をつづけています。日本でも「こんな人たち」ががんばってます。ここからリンクをたどれば、現在開発中の「Mozilla Milestone」や日本語化パッチも手に入ります。ぼくも現在最新の「Mozilla M16」を日本語化して使ってみました。起動画面には、復讐に燃える怪獣Mozillaが噴き出す怒りの火炎の中、燃え上がる字で「Mozilla」とあります。ここへ来てようやく実用レベルには達したようです。確実に進歩してます。計画では、今年の年末には正式版に到達する予定だそうです。期待して待ちましょう。
なんだか半ば脅されるように「これからはITです」とか言われて、わけも解らずIT,ITと騒いでるどこかの国と比べて、こういうオープンで楽しい雰囲気って何なんでしょうね。もう、まるっきり次元の違う世界のはなしです。・・・言っても空しいけど。
まっ、どうでもいいからネットの接続料、早く安くしてよね。